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管理人の日記 - 2016年9月の記事 / やり込みinFF

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管理人の日記ログ
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「スパッツ」と聞いてまず思い付いたのがこの方


 2014年の水虫事案【2014/5/25】以来、また新たな疫病が俺の元へとやってきた。その名も、「股擦れ」(“またずれ”)である。
 …まず。「股擦れ」とは、「汗や雨などで湿って摩擦力の上がった下着」「股周辺の肌」が何度も擦れて怪我をするというものである。つまるところの「擦り傷」なのであるが、悪化すると足を動かすたびに激痛が走り、まともに歩くことすらできなくなってしまう。しかも、これは物理的な外傷であるため、原因を絶たなければ全く回復は望めない。「股が痛い」と言うとおバカなことにように聞こえるかもしれないが、その実態は非常に恐ろしい病なのである。
 ――では、俺がその「股擦れ」を発症した経緯について語っていこう。先日、特に急いで行わなければならない作業があって、雨に濡れた体もそのままに働いていたのだが、しばらくすると何だか右足の付け根辺りに痛みを感じてきた。しかし休むわけにもいかず動作を続けていると、そのうち面を突き刺すかのような鋭い痛みが股間全体に走り出した。この時点で俺は「股擦れ」と認識したのであるが、何はともあれ作業をやめるわけにはいかない。一応、携行していたバンドエイドをズルズルに剥けた足の付け根に貼ったりもしてみたのだが、もはや焼石に水である。病状は更に悪化し、下着に触れていた(謎)先端(謎)までが痛み出し、被害は腰全体へと広がっていった。俺は、最初に痛みを感じてから丸1日間は抜本的な対策を取らなかった(取れなかった)のであるが、最終的に徒歩での移動速度は通常時の1/3程度、手に持った棒(謎)を杖代わりにして、痛みに耐えながら敗残兵のような姿で歩き回らなければならなくなった。戦力の発揮などもってのほかである。俺は、体力・気力的にはまだやれたにも関わらず、この「股擦れ」というたった一点によって、全ての行動力を奪われてしまったのだ。
 …なお、その後の経過としては、お風呂に入って体と服を整えたうえで各種の治療を行い、5日程度の安静期間を経て、やっと完治をさせることができた。外傷ゆえに、体を動かすと再び症状が悪化するため、最初の1,2日は「朝起きた直後は痛くない→だんだん痛くなってくる」というループを繰り返したりもした。やれ、( ^o^)「股が痛いとかw」と俺が馬鹿にしていた病気は、ここまで恐ろしいものだったのである。

 というわけで。今回の俺は、この「股擦れ」という病に心底苦しめられてしまった。だが、もう同じ失敗は二度と繰り返してはならない。そういうわけで俺は、抜本的な対策に乗り出したのである。
 …まず、今回の股擦れの根本となる原因は、「濡れた下着を長いあいだ着用していた」というものである。ここでは、まず「濡れた」という部分を改善しようと思ったが、雨が降らなければ汗で汚れるだけであるため、この点の改善は不可能である。そこで俺は、新たにスパッツタイプの下着を常用することにしたのである。スパッツタイプの下着は、摩擦が少ないため、股と下着が擦れて怪我をする可能性を大きく下げてくれる。やれ、「スパッツ」と言うと、大学時代に演劇でスパッツを履いていた知人が「スパッツ」というあだ名で呼ばれていたことから本質的な恐怖心をいだいていたのだが、何はともあれ実利には代えられない。かつて、水虫事案の時に全ての靴下を五本指ソックスへと変更したように、これから全てのパンツをスパッツタイプへと変更していきたい。それには決して安くない金銭的コストが必要となるのであるが、何はともあれ股擦れの症状には代えられないのである。もはや「スパッツ」とよばれることさえ覚悟のうえだ。
 ――また。今回は、股擦れの痛みに気が付いた後にも、有用となる医薬品をバンドエイドくらいしか携行しておらず、それが症状を悪化させる原因となっていた。その事実を反映し、俺はベビーパウダー(皮膚を保護する粉)ワセリン(固体タイプの潤滑油)オロナイン(一般的な傷薬)など、様々な薬効品を揃えていくことにしたのである。まあ、これらの購入と運用もそれなりに大変となるのだが、何はともあれ股擦れの恐怖を避けるためには仕方がないのだ。

 と、そんなわけで。俺は、今回の「股擦れ」という病気に対して、あの水虫以来の疫病再来として、抜本的対策を練っていくことにしたのである。
 …やれ。そこには、実際に股擦れが原因で戦力のほぼ全てを失ってしまったこと、そして「股の痛みw」と馬鹿にして掛かっていて、著しく症状を悪化させてしまったことへの反省が存在する。駄目だと分かっているならば、それをすぐに改善しなければ、やがて更に大きな失敗へと繋がってしまう。今回はまあ、そこまで重要な仕事では無いので良かったのであるが、これが実戦だったら即終了以外の何物でも無かっただろう。
 ――ちなみに。これらの策を練ってから今日までに、もう少しだけ忙しい仕事があったのであるが、そこに関してはしっかりと対策が功を奏し、「股擦れ」の脅威にさらされることは皆無であった。こんな感じで、一つずつ問題の種を潰していきたいところなのである。うむ、この苦しい生活も、いよいよラストスパートだ。もうひと頑張りで全てが終わる!!!といいな

(2016年9月25日)

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あのPS2時代の盛り上がりが戻ってきましたね


 いろいろあって、2週間振りの更新となってしまいました! 皆さま、お元気でしたでしょうか?
 …さて、この9月頭には、8日(日本時間)「PSミーティング」、13日の「PSカンファレンス」、そして16日〜18日の「東京ゲームショー」という、3つの大きなゲーム系イベントがありました。そこでは、特にPSハードを中心として、大きな発表が幾つも為されました。そのあまりの凄さたるや、あくまで個人的な感想ではあるものの、私は「あの伝説のPS2時代が戻ってきた」とすら感じるものだったのです。
 ――というわけで。本日は、それらのイベントに関する感想を書いてみたいと思います。いやあ皆さま、この時代にゲーマーとして生きていられるのは、幸せというものですよ。



1 PS4の新型本体:「PS4 Slim」&「PS4 Pro」が発売決定! そしてPSVRも…!!

【このマジキチさ】こそがプレイステーションのCMだわ


 まず、9月8日の「PSミーティング」にて、前々から噂されていた「新型PS4(スリム):29980円/9月15日発売」と、高性能版の「プレイステーション4 Pro:44980円/11月10日発売」が発表された。
 …やれ。過去を振り返ると、2009年のPS3時代には、薄型本体の登場&値下げに加えて「ファイナルファンタジー13」の年末発売というトリプルコンボから、PS3の本格的普及が始まったものであった。そして、あれから7年が経った今、薄型PS4&5000円の値下げによって、再びその歴史が繰り返されようしているのである。しかも今回は、安価で使いやすい「小型本体」に、4K対応の高価格版「Pro」という二段構えとなっているのだ。
 ――まったく。俺は、以前からも述べているように、このPS4をプレイステーションシリーズの最高傑作と位置付けており、その普及が多くの人に進むというのは、「ゲームの面白さを多くの人に伝える」という当サイトの理念からして、嬉しい限りというものである。また、来月10月13日には、新デバイスである「プレイステーションVR」が発売され、「エースコンバット7」(発売日未定)など、数多くのタイトルを360度の立体空間で楽しめるようになる。これらをもって、「ゲーム」という文化は新たな次元に入ったと断言して良いだろう。あの懐かしい、ゲームが娯楽の王様だった時代が戻ってきてくれたのだ。ゲームが好きで、本当に良かった。



2 新規に発表されたソフトウェアについて

完全新規発表された人気シリーズ作品と言えばこれくらい?


 今回の3つのイベントでは、プレイステーションシリーズのハードウェア(機械本体)だけではなく、ソフトウェア(対応ゲーム作品)のほうも数多く発表された。その中で、未発表の完全新作と言えば、やはり「地球防衛軍5」であろうか。
 …やれ、「地球防衛軍」と言えば、ご存じ巨大化した蟻や蜘蛛などを相手に戦っていくアクションシューティングであり、そのシンプルかつ奥深い面白さから、今なお多くのユーザーに愛されているシリーズである。やれ、前作『4』の移植である『4.1』がPS4で発売されたことから、ファンの間では『5』のPS4での発売もほぼ確実視されていたものなのだが、それが今回やっと明らかになったということである。なお、PVを見る限り、グラフィック的には『4.1』と同等というところであるが、本作は元々が「SIMPLE2000シリーズ」の出身ということもあり、そのチープさが作風として認められる数少ない作品でもある。前作『4』を、シリーズ最難ミッションである「震える魔窟」までやり込んだ身としては、その新作の登場は実に楽しみというものだ。
 ――その他。今回のイベントでは、PSVR向けのタイトルも数多く発表され、その中でも謎のタイトルであった「サマーレッスン」は、PSVRの発売日と同じ10月13日に配信が開始されると発表された(ダウンロード版限定)。これは、元々は「女性キャラクターとのVR空間でのコミュニケーション」を題材としたPSVRの技術デモであったが、そのあまりの反響の大きさにより、正式に発売が決定されたタイトルでもある。その具体的な内容は、PSVRの可能性を模索しながらアップデートで進化をしていくものとなるようであり、第一弾では日本の女子高生に対する「7日間の家庭教師」をテーマとした作品になるらしい。やれ、JKなら個人的には女子高生より女子公務員のほうが好みだなあ(どうでもいい)。えっ! 家庭教師ってことは勉強を教えて東大合格とかもさせることができるのか!!(どうでもいい) サマーなレッスンも良いけどネット世界の女子たちを舞台にした「ネットレッスン」とかどうよ!?!?(どうでもいい)



3 でも残念ながら…

だんだん薄幸の美少女的存在になってきたVita


 ということで、嬉しい情報が多かった今回のイベント群なのでであるが、残念ながら、俺が真に期待していたPSvitaの新型本体については、カラーリング以外に何の発表も無かったのである。
 …まあ、PSvitaについては、既に発売から4年半が経過しており、もうテコ入れをしても…という状況にあることは確かである。それよりも、今いるユーザーの維持に努め、新たな施策としては新色の発表だけに留めておくというのは、恐らくハード戦略としては正しいのであろう。しかしながら、住宅事情から携帯ハード中心で遊んでいる俺としては、やはりPSvitaもプレイステーションシリーズの大事な仲間として、PS4と同じくらいに力を入れてほしいと思っているのである。とりわけ、現行主力である2000番台の本体は、各種の取り回しが進化しながらも、発色の美麗さという初期型Vitaの大きな特色が劣化してしまっており、どうしても「不完全版」という感が否めないことも拍車を掛けている。
 ――やれ。俺は、Vitaを「お世話になったPSPの後継ハードだから」という消極的な理由のみで購入した。だが、そこから何年も経った今となっては、PSPと同等か、それ以上にお世話になった携帯ハードとして認識するに至っているのである。かつて言われた、高性能携帯電話が未来の娯楽の全てを覆いつくすかのような世界観は、やはり間違いであったのだ。ゲームをするには、やはりゲーム専用機が無くてはならない。だからこそ俺は、この一時代を作ったPSvitaに、決定版となる“3000番台”を出し、そして次へと繋げてもらいたいのだ。技術の進化は、あくまで平和的文明のために用いられなければならない。「ゲーム」は、その最たるものなのである。

(2016年9月25日)

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もう4年連続で秋姉妹です


 お久しぶりです! 「やり込みinFF」管理人のつるでございます。
 …やれ。近年では、どこかの業界と同じく、情報共有による戦況の多角化と迅速化がますます進んでおり、かつてあれほどの隆盛を極めた「ゲームのやり込み」というジャンルにおいて、私でさえも“勝てない”状況であったりします。しかしながら、それはそれで、「ゲームの面白さを伝える」という意味で、そして「実力を持ちつつも発表の場に恵まれない人を助ける」という意味で、自分に課せられた使命を果たせたのだと思っております。
 ――まあ。こうやって親しいゲーム世界から離れているのは、今年4月に就職した新会社が忙しいという理由もあるのですが、私はサイトやゲームのことを忘れたのは一瞬たりともありません。またいつか時間ができれば、必ずこの業界に帰って来れると思います。まあ、今の会社もそれはそれでこの国の存続に関与している組織ですので、ひょっとしたら皆さまのことを陰ながら支えられているということもあるのかもしれません。そんな感じで、16年目に入った「やり込みinFF」と管理人を、どうぞよろしくお願いします。このサイトも、某警官の漫画と同じく40年くらいは続けたいと思っていますが、果たして…??

 それはそうと。今月8日(日本時間)には、米国ニューヨークにて「プレイステーション・ミーティング」が、そして13日には、日本にて「プレイステーション・カンファレンス」が、それぞれ開催されます。今や9月のイベントとして定着してきた感のある「PSカンファレンス」ですが、今年の目玉と言えるのは、何と言っても新型PS4の情報です。噂では、いわゆる薄型本体である「PS4 Slim」と、そして4Kディスプレイに対応した高性能・高価格版の「PS4 NEO」という2種類が発売されるのだとか。
 …しかしながら、個人的にそれよりも注目しているのが、新型モデルのPSvitaです。ご存じ、PSvitaは現在では「2000番台」と呼ばれる本体が主流となっていますが、それは軽量・薄型・長電池寿命の代償として、画面の美しさが有機EL→ただの液晶と劣化してしまっており、私が持っている「1000番台」と比べ、どうしても好きになれないものでした。それがもし、更なる新型で改善されるのならば、今すぐにでも買い換えようと思っているくらいです。それくらいVitaにはお世話になっているので、本体だけでなくソフト面においても、今後とも親しんでいきたいものなのです。さて、この9月には、いま私が最も興味を持っているタイトルの続報が発表される(予定)ということになっているのですが、果たして…??
 ――そんなこんなで。皆さま色々と忙しい毎日が続いているとは思いますが、この世界はまだまだ続いていくし、面白いゲームも発売されていきます。私は、(;^o^)「またいつかゲーム業界に戻って来れると良いなあ…」くらいの軽い気持ちで生きているので、皆さまもどうか楽に、楽しく、生き続けてください。きっとまた、良いことがありますよ。

(2016年9月25日)

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