管理人の日記ログ

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November,1
"A Girl, I Love"

 早いもので、もう11月だ。俺の人生が何度も大きく揺れ動いたこの2007年もあと二か月。HUNTER*HUNTERが再開してからも一か月となる。
 先月はサークル活動などで忙しく、更新がまともにできたのは半分ほどになってしまった。そして今月は・・・今月も、忙しくなる予定だ。毎日日記を楽しみにしてくれている方にとっては、本当に申し訳ないというしかない。
 でも・・・とりあえず追試が\(^o^)/ので、夜の時間は無限。頑張って毎日更新に努めるようにしようと思います。ということで、今月もこの「本家日記」をよろしくお願いしますね。
 ちなみに先月の日記のテーマは特別なAAではなく、「子供っぽさ」でした。最後のほう、ちょっと忘れてたかな・・・?


 皆さんは異性のどんなところにキュンと来るだろうか。
 
「歌っているところ」「礼儀正しくしているところ」「飲んでいるところ」「歯を磨いているところ」「尻」等、いろいろ考えられる。こういうのは人それぞれであって、何が良くて何が悪い、という議論には意味がないだろう。
 昔は少数派を「オタク」と言って差別していたが、今は「オタク」の多様化が急激に進み、もはや「オタク」は蔑称ではなくなった。この時代では、人は何かの達人でないと生きていけない。だから若者よ、堂々「オタク」たれ。T大はおたくばかりじゃないよ!byFF大好きクン(19)

 ・・・話が逸れてしまった。異性にキュンとくるポイントである。
 上に記したように、色んな人の話を聞いてそれに優劣を付けることには全く意味がない。だから、今回は俺の話を紹介する形にしよう。
 皆さんも異性のどういうところを可愛いと思うか考えてみると楽しいのではないか。では、行ってみよう。


 昨日はサークルの練習日で、ハロウィンの日でもあった。ということで隙を見て皆が皆に「トリックオ・アトリート」という意味不明の呪文を投げかけ、おやつを貰っては食べていた。
 で、俺もその真似をしてグミの小袋を一つ貰い、休憩がてらにぱくぱくと食べていた。すると・・・大量のおやつを持っている同級生の女の子を見かけた。
 俺は彼女に、こう声をかけた。
 「おいおい、そんなに食ったらデブるぞ?」
 彼女は微妙な微笑みを浮かべながら、ひるむことなく答えた。
 「いいもん、デブだから」


 なっ・・・こっ、これは・・・!
 あいつ、どうでもいいところでいちいち可愛いぞ!





 あ、一応萌えポイントはデブじゃなくて「子供っぽさ」です。

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November,2
"Cycle"

 モンハンP2。龍属性最強の片手剣「独龍剣【蒼鬼】」を作るためにラオシャンロン亜種をひたすら狩る。使うのは龍属性最強の双剣「封龍剣【超絶一門】」。鬼人薬グレート・狂走薬グレートを兼用することにより、一人でもラオシャンロンを時間内に討伐することができる。必要な「老山龍の紅玉」を入手できる確率は低いけど・・・ま、そのうち何とかなるっしょ?「独龍剣【蒼鬼】」が作れれば、片手剣の最強セットは一通り揃うことになるからな。頑張ろ。おくめつりゅうけんもいつかは作りたいけど、ミラボレアスと戦うためには訓練所を制覇しないといけない。
 ・・・ふう。新型PSPが欲しい。


 愛用していた自転車がパンクしてしまった。
 自転車を使えば、俺の家から下北沢駅まで5分弱、学校まで10分、渋谷まで15分。だが徒歩だとその3倍は時間がかかってしまう。電車を使えば良いと思うかもしれないが、お金はかかるし、駅まで歩かないといけないし、運が悪いとかなり待たされるし・・・。近距離移動には、電車はデメリットばかりなのだ。現にこの3日くらいは「家→下北沢駅→(池ノ上)→駒場T大前駅→学校」と登校したが、いつもと調子が違いかなりイライラさせられてしまった。
 ・・・ということで、自転車の修理をすることになった。渋谷ドンキホーテで修理グッズを買ってきて・・・実は、俺はパンクの修理はこれが初めて。良く分からないけど・・・まあ、父親がやっていたのを真似すればできるだろ。うん。

 バケツに水を入れ、タイヤの中からチューブを取り出して水につける。これで泡が出てきたところが、空気が漏れている場所のはず。そこを買ってきた修理セットでふさげばOK。なんだ、案外簡単なんだな!
 ・・・泡が出ない。しつこく粘着してみたが、どこからも空気は漏れてこない。うーん、最初から穴なんて空いてなかったのか。チューブをリム(金属製の骨組)とタイヤ(いわゆる"タイヤ"の表面を覆うゴム)の間に戻し、空気入れを使って空気注入。これでなんともなく直ってるはずだぜ!
 ・・・空気が漏れている。OMG!!!!!!! さっき水につけたのに泡が出なかったのは運とか偶然とか穴が開いてなかったとかプラズマとかじゃなくて、単に漏れる空気が入ってなかったってことだったんだな!<(^o^)> 再び分解してチューブを取り出そうとしたが、空気が入ってパンパンに膨らんでいたので、取り出すことができなかった。空気が抜けるまですることがない・・・。夜8時で暗かったし寒かったので、この日は作業を打ち切った。

 次の日すなわち今日。空気が抜けていることを確認して、再びチューブを取り出し水を張ったバケツにつけ、その状態で空気を注入してみる。すると・・・シュワシュワと泡を吐き出している場所を発見。そこだ!さっそくゴムのりを塗り、補修セットを張ってガンガンと叩く。何度か「水につけ漏れてないことを確認→接着強化」を繰り返し・・・ついに納得のいく感じになった。
 よし、あとはチューブを戻すだけだぜ!・・・が、再びパンパンに膨らんでいるチューブが上手く収まらずに作業中断。2時間休憩し戻ってくるとへなへなになっていたので、最初にセットされていた配置に戻す。そして空気を満タンまで入れた。これで修理は終了のはず。試しに渋谷まで自転車で行ってみたが、空気は全く抜けなかった。やったぜ!
 自転車に乗るってのは、ほんと気持ちいいわ。修理が上手く行ったことも併せて、ね。

 しかし・・・修理にかかった時間は3時間以上。その上寒い中で水を使った作業だったので、かなり体力を消耗した。でも、これでパンクの修理は出来るようになった。
 実家にいた時、俺がパンクさせた自転車を父親は簡単に直してくれていたように見えたけど・・・やっぱり、それも経験あってのことだったんだな。でも、俺ももう経験してしまった。だから、次からは簡単に直せる。将来、孫にも「パンクの直せないつるおじさん←元T大生(笑)」などと言われなくて済む。

 というわけで明日からまた「じ〜ぶんの自転車ではっしりだすー↑」モードに入ろうと思います。
 久し振りに日記らしい日記、ご愛読ありがとうございました。

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November,3
"The H-D-V"

 パンクが直ってないーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!1111111111111111
 昨日空気を入れたあと渋谷のゲーセンに行って帰ってきたときは大丈夫だったのに・・・一晩明けると空気が抜けていた。この絶望は言葉に出来ない。
 俺ができる手はすべて打ったし・・・諦めよう。きっと、部品が悪くなっているんだ。自転車屋に行こう。・・・でも、自転車屋、この近くだとどこにあるのかな。


 今日の話題もDDRである。前にも書いたが、このゲームは足でボタンを押すだけの"流行りものゲーム"だと思われがちであるが、楽曲も譜面も出来が良くて本当に面白い。そうでなければ、つまらないくせに流行っているものを極端に嫌う俺が、ほぼ毎日ゲーセンにお金をつぎ込みに行くはずがなかろう。
 このゲームの大きな目的の一つに、ボス曲と呼ばれる曲をクリアすることがある。普通の曲はリズムに合わせて体を適当に動かせていればクリアできるが、「ボス曲」は高速・低速・速度変化・特殊な譜面等様々な手段で高難易度を追求し、なかなかクリアさせてくれない。それだけだとただの嫌らしい曲なのだが・・・そういうのに限って曲も譜面も面白く、クリアするまで何度も挑戦してしまう一種の中毒性がある。
 例えば今クリアを目指しているTRIP MACHINE PhoeniXのEXPERTなんかは、裏拍に合わせたダ・ダ・ダ・ダというジャンプが気持ちよく、さまざまなギミックが凝らされた譜面で俺を苦しめ、そして楽しませてくれる。EXTRAステージ専用曲・そして曲に合った専用ムービーと気分を盛り上げる演出も格別。最後の超連続ジャンプ地帯がいまだに出来ないんだよな・・・あと10秒でクリアできるんだけど・・・。

 さて、TRIP MACHINE PhoeniXは最新作SuperNOVA2でのボス曲である。
 そして前作SuperNOVAのボス曲は・・・この日記によく書くものに「二つのFascination」(Fascination MAXX / Fascination -eternal love mix-)があるが、その他にも「Healing-D-Vision」というのもある。
 題名を直訳すると「癒しの光景」であるが、この曲に癒しなんてとんでもない。例えば、終盤ではこんな譜面が繰り返し流れてくる。

 
     
       
     
 
   
       
   

   ・・・


 この曲のBPMは360。秒間6拍のペースだ。そして上の矢印は全て8分・・・発狂地帯はたったの5秒ほどだが、上のような体のひねりを要求する驚異の63連打を捌かなくてはならない。間違いなく歴代最強の腰粉砕譜面である。
 一応俺は1stステージで最後の発狂地帯をかなり見逃しながらもクリアはできたが・・・いつかは完璧に踏みこなせるようにしたい。高難易度曲はやっぱ、面白いからね。

 ・・・そんなHealing-D-Vision。序盤の音楽に合ってない糞譜面部分や明らかにずれている連続ジャンプ地帯など気に入らない点も多いが・・・音楽的にも譜面的にも面白い高難易度曲として俺のお気に入り楽曲の一つとなっている。
 だが、毎回毎回「ヒーリング・ディ・ビジョン」などと呼んでいては効率が悪い。何かいい略称はないか・・・。ということでまずは、3つの部分の頭文字を取ってみた。

 「Healing-D-Vision」
      ↓
     「HDV」



 "ひでぶ"か。


 いい名だ。

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November,4
"Mezzo Piano"

 今月になって思ったことが一つある。それは、mixi日記よりもやはりこの本家日記の更新を優先しよう、ということ。
 mixiは「ソーシャル・ネットワーキング・サービス」を名乗っていることからも分かるように、文章主体というよりは人と人との交流が主体だ。一時は確かに自分の書いた日記にコメントがつけられることに憧れたこともあったけど・・・今では、そのことに対する興味は失われてしまった。相手にコメントを強要して、本気で書いた文章を無視されたり、どうでもいい部分につっこまれたりするのはとても辛いものである。つまらないコメントしか思いつかないのなら、"鬱陶しい"からいちいち書きこんでくるなって思う。でも、mixiはそういうカジュアルな人・・・悪く言えば"でしゃばり"が推奨される場所なんだと思う。
 いいや。俺はもっと、ストイックに文章を書いていこう。それに毎日毎日コメントを貰えなくても、人に見てもらっている、期待されているってたまに気付かされるだけで、俺にとっては十分以上に文章を書く意味になるんだよ。


 俺らの使う楽譜にはよく「mp」という音楽記号が書いてある。これはマジックポイントやミストポイントの略ではなく、「Mezzo Piano」・・・メゾ・ピアノの略である。メゾは「中くらい」、ピアノは「弱く」という意味のイタリア語であるので、「mp」は「ある程度弱く」という意味である。
 俺らベースは合唱団の「No.1パート」と(主に自分達から)呼ばれているが、それは空気を読みまくって初めて成り立つことである。基本は低音域の伴奏なのだから、メロディーをかき消してはならない。また、出しやすいままに任せ「」等と日本語的に破綻している発声もやってはいけない。そしてさらに上に挙げたように、音量も然りなのである。それらを守れないようでは、No.1パートどころかNo.4パートになってしまいかねないのだ。

 音量の変化・・・最も基本的な音楽表現であるが、合唱ではなかなかハイレベルなテクが要求される。というのも、音を小さく出す、しかも響きは消さないで、というのは予想よりも遙かに難しいことなのだ。音量ばかりを気にしていると声がかすれ全く遠くまで響いていかないし、かといって響かせようとすると音量が勝手に上がってしまう。
 どちらがよく起こるかというと、圧倒的に後者である。とりあえず正しい音を出そうとして頑張ると一人一人の音量が上がり、結局ベースパート全体としての音量はどんどん上がっていってしまう。油断していると、俺らはどんどん"でしゃばり"になってしまうのだ。
 それは当然「mp」にも当てはまり、放っておくと音量は勝手に上昇していってしまう。だから、よく俺らはパートリーダーさんに「このmpは『マジピアノ』の意味です。すっごく小さくしてくださいね」などと叱られる。そうやって極端なぐらいに注意して、初めてちょうど良い音量になるのだ。

 ちなみにハミング("鼻歌")は音量が小さくなりやすい。そこについている「p」は「power」の略だとか。
 マジ色んな解釈可能。みんな大好き。

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November,5
"Kafka"

 TRIP MACHINE PhoeniX。DIFFICULT難度をクリアしたのは先月の5日だから、EXPERT難度に挑戦しだしてから今日でちょうど一か月になる。BASICは4回で、DIFFICULTは15回ほどでそれぞれ突破できたけど、EXPERTは40回ほどやってもまだクリアできない。
 やはり問題は最後の超連続ジャンプ地帯・・・。でも、そこまでたどり着くまでに殺されることはほとんどなくなったし、肝心の超連続ジャンプ地帯も2回目の真ん中くらいまでは進めるようになってきた。クリアまでもう一息。何としても通常ステージ解禁されるまでにクリアしてやるぜ!
 さて、それにはお金を稼がないと。先月末に応募した某牛丼屋のバイトは蹴られちゃったけど、今度の某ハンバーガー屋は契約できるかな・・・?


 俺の通っている大学には「進学振り分け」という制度がある。いきなり専門課程を学び始める普通の大学とは違い、全学生が最初の二年を教養学部の学生として過ごしそこで得た得点を元に希望学部へ進学していく。成績次第で、医学部・薬学部などの難関学部への進学、そして理系から文系への転換さえ可能になる仕組みだ。
 自分の専門とする科目にとらわれず様々な分野の知識を得てから進学先を自由に選べるという点で、画期的な方式であると称えられている。

 ・・・が。現実はそんな都合のいいものではない。高校までは、教員免許を持った教官が国の検定に合格した教科書を使い、とてつもなく丁寧に基礎から教えてくれるが、大学ではそんなことはしない。一色刷りで文字ばかりの教科書(しかも平気で3000円とか)を使用し、勝手気ままに授業を進めていく。生徒が分からなくても関係ない。どうせ大学教授の仕事はそれではない、と思っているのだろう。
 分からない教師の講義は本当に意味がない。90分椅子に座っているだけ時間の無駄なのだ。よって皆がサボりだすわけだが、そういう教授に限って試験は難しく点数をくれない、とくるから無茶もいいところといった感じだ。
 ・・・さすがに全員ではないものの、そういう教授が半数近くを占めている時点で、この「進振り」制度は正当な競争ではない。「クソゲー」なのだ。いい教授に当たれば簡単に高得点が狙えるし、ひどい教授に当たれば進学すら危うい。これで「頑張れば理科一類からでも医学部行けるよ!」というSFだけが闊歩しているのだから嫌らしいものだ。

 というわけで「進振り」でも高望みを全然していない俺。大学が自分が興味を持った分野を学ぶところだっていうんなら、今は何も学びたくない。姿の見えない、自分の努力が正当に反映されないものへの努力ができるほど、俺は屈強な心を持っていない。
 ・・・要は、俺は大学合格までで力尽きちゃったんだよ。大学の制度をいくら批判してみたところで、それは言い訳にすぎない。
 俺には技術系は無理だ。だから、俺は誰でもできるような"泥臭い"ことを、地道にやっていく人間として活躍していこう。そういう人も、世の中には必要なんだ。

 さて、俺の大学の成績評価は各授業を100点満点として「優」(100-80)、「良」(79-65)、「可」(64-50)、「不可」(49-0)の評定を持って評価される。各教科の点は公開されずこの四段階評価だけが公表されるという謎システムを採っている。
 俺の成績のことは・・・まあ、言わなくていいや。授業も、一学期の真ん中くらいからほとんどサボってたしな・・・。ある種、当然の結果が待っていた。

 ・・・もともと、俺は高望みなんてしてなかったよ。
 別に普通の、可もなく不可もない人生が送れればいいと思ってた。



 が、蓋を開けてみると可と不可ばかり・・・。

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November,6
"New Genre : Assort"

 ゲーセンでマナーの悪い客って、どんな奴だろう?俺の好きなDDRを例に考えてみた。
 実力に不釣り合いな易しい曲を選びENCORE-EXTRA STAGEまで5曲長々とプレイする人、スコア狙いで同じ曲を連続でプレイする人・・・こういう人たちは確かに見栄えは良くないけど、プレイスタイルの一つとして許されると思う。バー持ちがどうとか足シャカシャカがどうとかいうのも、まっとうにDDRというゲームを楽しんでいる以上、マナーの面での問題はない。
 俺が許せないのは、待っている人がいるのに何をするにも無駄に時間をかけたり、必要以上にボタンをバチバチと叩く奴。要するに、周りの人や環境に配慮をしない奴。そういう奴が嫌い。いくら腕が良くても、そんな奴は信頼できない。
 俺は、そういう"ゲーマー"にはならないぞ。


 「アソート」という言葉は英語の「Assortment」から来ており、日本語にそのまま訳すと「詰め合わせ」となる。俺がこの言葉を聞いたのは「ハイチュウアソート」が最初だ。あの色んな味のハイチュウが一袋に入ったアレ。一気に食いつくして気持ち悪い気分になるアレ。でもまた買ってきて歴史を繰り返してしまうんだなこれが。
 ・・・というわけで、今日はそんなアソート日記をやってみることにした。平たく言うと「小ネタ集」である。ネタは、溜めると腐る。なら、どんどん使っていくぜ!
 では行ってみよう。


 ◆1

 プリンと言えば、まず思い浮かぶのは部室で大流行の初代ス○ッ○ュ○ラ○ー○の最弱キャラとして大人気のあいつである。
 が、俺が今回扱うのは食べ物のプリン。お○ゃ○丸が大好きな食べ物。小学生くらいの時は皿にひっくり返したから食べてたけど、そのうちパックから直にがっつくようになったっしょ?
 そんな気持ちで、プリン的な形をしたAAを作ってみた。

 /^o^\


 ◆2

 DDRの曲に「LOVE LOVE SHINE」という曲がある。二つ前の作品・EXTREMEで追加された曲で、ノリのいい音楽と素直な譜面で構成された正統派楽曲である。
 スコアも出やすく、いい気分で軽く踊りたいときには持ってこいの楽曲なのだが・・・歌が媚びているような声で嫌なんだよなあ・・・。「CANDY(heart)」は良かったんだけど。
 歌詞の内容もかなり好きとか嫌いとか言い出していて、スコア狙いの時は気が散るの一言。ということで、俺はこの曲の題名をこう読み替えることにした。

 「LOVE LOVE SHINE」(らぶらぶしね)


 ◆3

 合唱部の夏合宿の時、先輩に「三次元にも興味を持った方がいいと思うよ」と言われた俺。
 先輩はきっと、俺がのちに「俺の彼女は楽譜です(^o^)」と言いだすことに気づいてたんだな。
 なるほど。


 ◆4

 世代交代。この現行のスタイルの日記だけでも5年以上連載を続けている。そしてそう長い間続けていると、自分の中で勝手に「ルール」を作ってしまうものだ。そういった「ルール」は、書き手にも読み手にも一種の安心感を与えてくれる。だが、それも長続きすると単なる手抜きになってしまい、双方に残念なことが起こってしまう。だから、変化は常に必要とされるのだ。
 ・・・ということで、今回は長らく使ってきた「あの画像」・・・皆さんにとってもお馴染みの"あれ"を、新しい画像に引き継ぎたいと思う。


































 ◆5

 最近、俺らの合唱団ではよく二つのチームに分かれて合奏をやっている。互いが互いの演奏を聞くことにより、問題点を直に身に染みさせることが狙いだそうだ。
 ということで、パート練習中に「同じ学年の人を見つけて、AチームとBチームにわかれてください」と先輩に言われた。俺は、ベース一年で一番好きなTくんを捕まえ、こう言った。
 「俺たち、別れようか」

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November,7
"Cold-War Crisis"

 ファイナルファンタジーシリーズ20周年を記念して、アルティマニアが三冊発売されるとか。
 アルティマニアは確かに攻略本としての出来は素晴らしい。どこに何が書いてあるか分からないモンハンP2の攻略本などと比べれば、その差は歴然。必要な情報がまるで辞書のように整理され掲載されていて、攻略データー集としても読み物としても絶品の出来である。が、「アルティマニア」シリーズはあくまで「ゲームの攻略本」のブランドであったはず。その名前を「攻略本」でない「ファンブック」に使用するのはどうなのか、と思う。
 内容次第ではあるものの、現段階ではその20周年記念アルティマニアを買おうとは全く思わない。何気に高いしスペース取るんだよ、あの本。


 俺が産まれたのは、1988年の9月。ということで、俺がこのことを話すときはどうしても過去の出来事・・・"歴史"の一部として、ということになる。

 第二次世界大戦終結後約半世紀の間、世界は「冷戦」と呼ばれる状況にあった。革命という名の破壊と殺戮を世界中に広げようとしていた社会主義陣営と対する資本主義陣営が、、一発触発の状況で睨みあった時代である。
 ・・・これではあまりに身も蓋もない言い方であるので、一応社会主義陣営の擁護をしておこう。中世ヨーロッパでは資本家と労働者の格差が途方もないほど大きくなっており、ちょうど大国が他国を植民地にするように、資本家が労働者を支配する時代であった。だからマルクスがその"資本主義"を批判し、それが形をかえ共産主義思想へとつながっていったのも、また道理であったといえよう。
 米ソが核兵器を持ち対立した時代を「冷戦」・・・"Cold War"とは言うものの、実際は各地の民族紛争が東西対立に変換され、あちこちで戦争が起こった時代でもあった。ぐんぐんと肥大化する軍事費が正常な経済成長を妨げたげていたこともあり、苦しい時代であった。

 そういう苦しい時代だったからこそ、それを乗り切る様々なギャグも生まれた。昔このサイトでも一度紹介したことのある「西側諸国の経済は今や崖っぷちです!しかし、我々東側諸国は彼らより常に一歩先を進んでいます!」というのは、その一つである。
 冷戦の時代を過ごしていない俺が書くのもなんだが・・・今日はそんな、冷戦を笑いとばすジョークを一つ考えてみた。
 ・・・どうだろう。"ジョーク"って、こういうものなのかなあ・・・?


 ある国の軍隊で、東西冷戦を題材にした軍事演習が行われた。
 その食事の時間。西側諸国の兵士には、フライドチキンなど豪勢な料理がふるまわれた。

 一方東側諸国の兵士は赤飯のみを食べた。

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November,8
"Pluto"

 モンハンP2。ミラボレアスと戦うために訓練所制覇に挑みだした。
 片手剣&双剣は慣れていたのであっさりとクリアしたが・・・大剣&刀が曲者。特に大剣。攻撃が遅すぎるし、歩きながらの納刀が遅いし、攻撃前も攻撃後も隙がとてつもなく大きいし・・・と。このゲーム殺されるときはほんとあっさりハメ殺されるので、武器に慣れてないこともあってかなりイライラする。こういうやり直しプレイでは、ロードの遅さがかなり気になってくるしな。
 もしモンハンシリーズにまともな形の続編が出るんなら、避けれないハメ殺しとかエリア切り替えスレスレでグラビームを乱打する某亜種とか森丘2エリア退避を連打する某チキン飛竜とか、そういうゲーム的な部分のクオリティアップを図って欲しい。このゲーム、基礎は良くできているから、もうちょっとチューンアップすればたちまち大傑作になるはず。


 今日はDDRSuperNOVA2の「ZUKIN WARS」第二回の終了日だった。第一回の終了日にはENCORE-EXTRA STAGEで「PARANOiA HADES」が解禁され、そして第二回の終了日の今日は・・・噂されていたことだが、SuperNOVA2大ボス曲の「Pluto」が解禁された。犬じゃなくて冥王星です。
 こういう「ボス曲」が大好きな俺。いつも通りつまらないクソ物理学実験を終え、即行チャリをこいで行ったわけだゲーセン。

 ・・・まずは基本通りBASICから。FINAL STAGEでRANDOM選曲でAAを出し(1回目この子で撃沈)EXTRAステージへ。続けてTRIP MACHINE PhoeniXを選びパーフェクトフルコンボを取ったりしながらさらに驀進。EXCORE-EXTRA STAGE!今までは最初にPARANOiA HADESにカーソルがあっていたが・・・今回は「Pluto」。バナーは予想より遙かに暗い感じだね。曲は・・・何だろう、ふつくしい系か?
 ドキドキしながらも曲を決定する。レディッ!が最初は無音。また目押しスタートか・・・。スコアアタックの領域になると最初の一歩を失敗するだけで致命的なのに、これはひどいだろ・・・天ヒーとかサンキスとかでも思うけどさ。
 何はともあれ最初の一歩をびくびくしながら踏み始める。最初は超ゆっくり・・・が、その後予告なく突然加速。でもこの加速は予習済みだったので突破。さあ行くぜ!と思ったところでいきなりストップ&スタート。止まることは知っていたがスタートのタイミングが分からずGOODを出してしまい死亡。ENCOREではコンボを切ると即死するため、わずか15秒ほどでの閉店。
 ・・・3回やったけど、全て同じところで死んでしまった。こりゃだめだ。前作の「CHAOS」みたいに、全解禁されてからじっくり遊ぶしかないか。

 つまり今日のプレイはどういうことだったかというと、こういうことだった。




 [1]

    (^o^)
  /(   )
    ||





 [2]

    (^o^)
  /(  > 〜☆
    /|





 [3]

     ヽ(^o^ )/
    \(.\ ノ 
  、ハ,,、  ̄





 [4]


 



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November,9
"Xiandai Hanyu Jichu"

 今月末にあるT大の秋の文化祭、駒場祭。俺のサークルは合唱喫茶を出店する。そしてそのメインとなる一年生合唱に向け、9月からずっと土日を返上し練習に励んできたわけだ。
 ・・・が、俺らの「合唱喫茶」、もちろん一年生合唱だけが出しものではない。サークル内の有志による参加が認められており、先輩方も様々にチームを組んで(「アニソンコンビ」「文二コンビ」等)歌を披露する。そして一年生にもそれは認められていて、俺もある一年生のチームに参加して歌うことになった。曲は「小さい秋見つけた」。編曲は俺の友達。大学入るとそういう多才な人が普通にいるってのが凄い。そして周りの人もさすが有志とあって、歌の達人ばかりだ。
 それに比べて、俺は確かに技術はないけど・・・でも、好きなものに打ち込む強さは、負けていないと思う。だから頑張る。俺のためにも、みんなのためにも。
 ・・・別れはいつか必ず来る。けれども、思い出をいっぱい残して、幸せな気持ちで先に進めるようにしたい。


 今日は中国語の講義の日。別に今日初めて思ったわけではないが・・・この授業、全くと言っていいほどやる気が起きない。
 今年の春に大学の第二外国語の選択を中国語に決めた時は「実用的なのはドイツ語か中国語。これからは中国の発展が目覚ましいだろうから中国語だな!」と思っていた。が正直、中国語は地域によって違いすぎて全然話せない。つまり、学んでもそれほど役には立たない。
 そもそもこれからは、学術も経済も何もかも英語の時代。中国語もドイツ語も、特別留学しようなどとも思っていない俺にとっては、実用性は無いに等しい。
 本家の英語にさえ勉強に本腰が入っていない俺なのだから・・・「第二外国語」の勉強にやる気が起こらないのも当然であろう。

 というわけで、俺は毎回授業に「予習プリント」を持っていくのである。「予習プリント」・・・要するに「カンニングプリント」だ。教科書の中国語文や練習問題の答えが全て書かれていて、教官に突然当てられても、それを見ていれば答えられる。授業中、ボーっとしていても良くなるわけだ。
 ・・・こんなものを使って授業を受けていても仕方ないとみなさんは思うだろう。俺もそう思う。そもそも授業なんて受けていたって、俺に取り組もうとする気持ちがない以上、意味なんて微塵もないと考える。でも、だからってやめるのはそれこそ仕方がない。俺は全くそうとは思わないけど、俺の大学、卒業することにそれなりの意味があるみたいだからな。
 だから出席を取る中国語の授業にはちゃんと出て、質問にも答えて授業をしっかり受けてる"フリ"はしておかないと。

 その「予習プリント」、偉大なる先輩方が作ってくれたものであり、全訳や作文問題なども全て先輩が作ったものである。
 さすが代々受け継がれているプリントとあって、普通は模範的な解答が載っているのだが、中には突っ込み所満載のものもある。例えば今日やった教科書の第14課の本文全訳はこんな感じで突っ込みどころ満載であった。


 ◇ここまでのあらすじ (文責:俺)
 山本「張!おまえはさがっていろッ!
     鈴木への恨みならこの山本が先にはらす権利がある!
     鈴木さんとは共に苦行を乗り越えた20年来の彼女だったのだッ!

 (復旦大学の入り口)
 鈴木:復旦大学についたわ。私は留学生会館*1であなたに一部屋予約してあげたのよ。
 山本:じゃあ僕はまず荷物を置いてきて、それから一緒に夜食を食べに行こう。*2
 鈴木:オッケー。張さん、この前あなたが私を連れて行ったあのレストランに行くのはどう?
 張  :いいわよ。あそこの味はとてもいいもの。*3
 山本:それじゃあこれで決定。ゲストハウスはここから遠い?
 鈴木:遠くないわ。三分も歩けば着くわよ。
 山本:張さん、まず僕の部屋に行ってちょっと休みましょう。*4
 張  :結構です。あなたたちは荷物を置きに行って、私はここで待っているわ。*5

 ※1 「留学生会館」:留・学生会館?なんかボロそうな名前ですね。
 ※2 「一緒に夜食を食べに行こう。」:ちょwwwwwwwwww
 ※3 「あそこの味はとてもいいもの。」:突然体言止め。
 ※4 「僕の部屋に行ってちょっと休みましょう。」:さっき会ったばっかりの女をいきなり部屋に誘う主人公。
 ※5 「あなたたちは荷物を置きに行って、私はここで待っているわ。」:何か奇妙な日本語。




 f ^_^ ;

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November,10
""

 さすがに本郷まで行ってくると辛いです・・・。疲れたので、お休みなさい。
 日曜も遅くなるけど駒場止まりなんで、明日はなんとか更新しようと思います。

 ところで「好きです」っていうと「ありがとう」って返ってくるのに、「付き合って下さい」っていうと「帰れ!」とか「刺ね!」とか「男同士は無理」と言われるのはなんでですかね。

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November,11
"Misunderstanding"

 今日はPS3一歳の誕生日。何か思うことがあるかと聞かれれば・・・別に、ない。ちょうど一年前のことといえば、T大模試に挑んでいた自分の姿ばかりが思い浮かぶ。大体、俺がPS3を買ったのは大学合格が決まった後の翌年3月だから、別にこの月には何もなかったのだ。
 で、PS3をこの東京の部屋にも持ってきている俺だが・・・PS3タイトルはなんと本体と同時に買った「レジスタンス」以来、一個も買っていない。ダウンロード体験版をやった限りでは「みんなのGOLF5」や「ラチェット&クランク FUTURE」等は出来が良くてとても面白いと思ったけれども、何というか、俺が求めているのとはちょっと違う気がする。出来が良いのは当然だけれども、無難過ぎるゲームじゃなくて、もっと新しいことに挑戦していて、新しい攻略法を考えるのが楽しい、そして攻略日誌なんかがつけられる・・・そういうゲームをやりたい。要するに、俺はFFが遊びたいわけだ。
 別に新しいタイトル買わなくたって、面白いゲームなら今でも持ってるからね。そういうことを考えると、どうしても新作を買う気はなくなってしまう。お金もかかるし。


 今日の題名の「Misunderstanding」という言葉は造語ではなく、「誤解」と和訳できる正式な英単語である。
 俺が文章を書くときは、まずは勢いで最後まで書き、その後最初から読み返しながら推敲する形を採っている。これが結構時間を取るのだ。なんだ、後から推敲するくらいなら、最初からゆっくり丁寧に書けばいいではないか・・・と思うかもしれない。だが、文章を書いている時はどうしても主観的になってしまい、外から文章を眺めることができなくなってしまう。だから同じ言葉を何度も何度も繰り返してしまったり、奇妙な接続を作ってしまったり、どうでもいい部分を長くしてしまったり・・・と、明らかな失敗をしてしまうのだ。
 そういう部分を直し、より読みやすくて伝わりやすい文章を作り上げるため、推敲は絶対に必要なのだ。

 ・・・とは言え、いくら推敲したところで、やはりミスは発生し、必要な情報が伝わらなかったり、相手に誤解を与えてしまうものである。そして推敲を重ねた「文章」でさえそれなのだから、思いついたことを話す「日常会話」の場合は言うまでもない。
 我々は日々多くの「誤解」を経験している。その発生を防ぐことができない以上、必要なことはそれを直す技術・・・誤解を与えてしまった時、どのように訂正するか、である。
 今日は、俺が今までにやってしまったミスを挙げておく。皆さんもこれを参考にして、同じような「誤解」をしたりさせたりしないように注意してほしい。


 ・その1 普通の歌から"音だけ"を編

 指揮者「今からリズム読み(言葉と音符の長さだけで歌うこと)をします。
      音を取って下さいね。
 俺(リズム読みなのに音を取る?結局音を付けて歌うの?)


 ・その2 ゲーセンにて編

 外人「Hey! Japanese Boy! Sugoi!
 俺(日本語でおk!)


 ・その3 メールで編

 友人「やったー!\(^o^)/
 俺(何で終わってるの?)



 ・その4 読み仮名編

 友人「空気が読めないのって嫌だよな。
 俺("からけ"とでも読むの?)


 ・その5 卵違い編

 親「双子には一卵性双生児とそうでないのがあるんだって。
 俺(おいしそうな名前だな、"一卵性ソーセージ")

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November,12
"Penalty Game"

 某飲食店にてバイトを始めることになりました。自分で働いてお金を稼ぐのは、19年と2か月生きてきた中でこれが初めて。一筋縄じゃいかないだろうけど、頑張っててきぱきと仕事をしていこうと思う。時給はそれほどは高くないし、仕事ぶりによって給料が大きく左右されるってことはないだろうけど・・・少なくとも、最初から手を抜いていこうなんては絶対に思っていない。
 ・・・ふう。ともかくこれで、やっと気兼ねなくゲーセンで遊べるわ。


 罰ゲーム。勝負の敗者に与えられる罰のことであり、勝者がその姿を見て楽しむことから"ゲーム"の名を冠している。
 俺としてはやはり「遊戯王」に登場する罰ゲームの印象が強いが、あの作品は「ゲームで悪を裁く」という独自の設定が売りなので、ここではあえて触れないでおこう。

 さて、あくまでも罰ゲームは"ゲーム"なので、"罰"を受けた本人を含め参加者全員が余興として楽しめるようなものでなくてはならない。だが、時には場を無理に盛り上げようとして無茶な注文が出されてしまう。「罰ゲーム」はあらかじめルールとして定められている上、他のゲーム参加者の存在が圧力となり、どうしても無理矢理やらせるような状況に陥ってしまうのだ。
 特に若年層ではそれがいじめにつながっていくことも少なくない。「罰ゲーム」を介したいじめは、始めは遊び感覚だったが次第にエスカレートしていき・・・という定番パターンになりやすいのだ。皆さんも一度くらいは経験があろう。「好きな女の子に告白しろ」だの「万引きをして来い」だの「スマイルを注文しろ」だの・・・。
 遊びというのは、無条件で楽しめるのが一番である。自分以外の他人に迷惑をかけるなど論外。もってのほかなのだ。

 ・・・とはいえ、何も賭けない優等生タイプの遊びばっかりでは、やはりすぐに飽きてしまう。
 だから、深く心に傷を残すことはないが、普通ではとても出来ないようなことをやらせる・・・そういう絶妙な罰ゲームが要求されることとなるのだ。それが難しいから、罰ゲームはかえって場を冷めさせたり、敗者に対するリンチになってしまいやすい。だが、上手く行った時の効果は絶大・・・。面白いことをするには、やはり知恵が必要なのだ。

 さて、今日耳にした話だが、俺の友達は高校の時、友人に次のような罰ゲームをやらせたという。
 「ローソンに行って『ローソンはどこですか』と質問させる」
 これを聞いて、俺は思った。手ぬるい。手ぬる過ぎる。グレーどころか全くのホワイト。新品パンツの純白だ。
 だって、こうした方が面白くね?

 「サークルKに行って『ローソンはどこですか』と質問させる」

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November,13
"Ironic Jokes"

 髪の毛を切りました。渋谷の道玄坂にあった1580円の床屋で。「1cmぐらいにしてくださいね!」と言ったら、なんと坊主頭にされてしまった。確かに1cmあるが・・・短すぎる・・・。見栄えはともかく、寒い。冬場になって坊主頭に雨が降ったり雪が積もったりしたら死ぬほど寒いぞ、多分。
 まあともかく、これでまた3ヶ月ぐらいは髪の毛を切らなくてよくなったわけだ。3ヶ月後というと2月か・・・。その時の生活は一体どうなっているんだろう。8月に最後に三重に帰った時に今の自分が想像できなかったように、今から3ヶ月後俺がどうなっているかも全く予想できない。どうせ髪はまたモジャってきてるんだろうけど。


 (冒頭おまけ:「退陣」と変換しようとして「タイ人」と出た。どれだけしょぼいんだこの変換システム)

 先日のとてもつまらない英語の授業の課題で「American Joke」という題のレポートを書いた。・・・と言っても、検索をかけて適当にひっかかった英語サイトの文章を表現を改めながら書き写しただけであるが。
 さて、その中で俺は「That is to say, society produces an ironic joke」と書いた。直訳すると(excite的な意味で)「すなわち、社会は皮肉な冗談を製作します」・・・あの英語表現が正しいかどうかはさておき、俺が言いたかったのは「社会的背景が皮肉なジョークを生み出す」ということである。
 数日前の日記にも書いたが、やはりジョークというのは辛い状況を笑い飛ばすために作りだされるものである。そして多くの人に愛されるジョークは、万人にとって理解できる話・・・つまり社会問題をテーマにしているのだ。
 ということで、今日はそんなジョークをいくつか紹介してみよう。いずれもネタがわかれば笑えてしまうものだが、同時に社会問題を鋭く指摘していることにも気づくはずだ。


 ■1 日本&韓国編
 日本政治史上珍しい任期満了での円満退陣をした小泉総理大臣を祝うため、韓国政府から小泉首相の顔と日本国旗が描かれた記念切手が発行されました。
 しかし、その切手を買った現地の韓国人から「切手がくっつかない」と苦情が殺到しました。
 それに対応した郵便局の局員は、彼らの持ってきた切手を見て、次のように答えました。
 「あなたがた、ツバを付ける方向を間違えているよ」


 ■2 日本&中国編
 1999年の小渕総理大臣以来の公式訪問となった安倍総理大臣の訪中。
 人民大会堂で行われた胡錦濤(こ きんとう)国家主席との会談は、友好ムード一色で埋め尽くされました。
 胡錦濤主席は安倍総理大臣と堅く握手をし、次のように宣言しました。
 「我が国と日本の相互依存関係はこの先ますます深まっていくでしょう。
  それを促進するためにも、これから友好大使をどんどん送りたいと思っています」
 この話を聞いた日本海の漁師は言いました。
 「ああ、そいつらならよく網にかかっているよ」


 ■3 アメリカ&イラク編
 アメリカのブッシュ大統領とイラクのマリキ首相が会談を行いました。
 会議も中盤に差し掛かったころ、マリキ首相はこう言いました。
 「最近、我が国でのアメリカ兵の残虐行為が問題になっているようですが、そこのところどうなのですか」
 ブッシュ大統領は答えました。
 「確かにそういう兵もおりますが、それはあくまで一部です。
  命をかけて中東を平和にしようとしている誇り高き兵士は、我が国に星の数ほどいますよ」
 マリキ首相は笑って答えました。
 「数えられるほどしかいないようですね」

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November,14
"ONI-Cut"

 今日は5回DDRをやって5回ともEXTRA STAGEに進むという快挙を成し遂げましたが、見事5回ともTRIP MACHINE PhoeniXに粉砕されました。
 ・・・と口で言っても難しさは伝わらないと思うので、今日は動画を使ってどこでミスったか説明してみます。音質が悪いですが、倍速をかけていないこれが一番雰囲気が出ているなと。
 (EXTRA STAGEのルール:EXTRAを出すためにクリアした曲のスコアによってライフが1〜4の範囲で決まる。
                  コンボを切る(GOOD、ALMOST、BOO)・フリーズアローを踏み外すとライフが1減り、0になるとゲームオーバー)
 1回目:ライフ2。動画で1分15秒のあたりから始まる連続ジャンプ地帯の2回目の中盤(1:24)で踏み外し死亡。
 2回目:ライフ2。やはり連続ジャンプ地帯(1:17)で死亡。
 3回目:ライフ1。連続ジャンプ地帯(1:25)で死亡。
 4回目:ライフ4。意地で踏み切り連続ジャンプ地帯ノーミスで突破!行ける!と思ったがその後の連打が全く踏めず1分30秒地点で死亡。
 5回目:ライフ1。体力も集中力も切れていたので、まさかの休憩地帯、1分10秒の三連打で死亡。
 ・・・とまあ。ただでさえ難しい曲なのに、この減点方式ライフゲージが辛すぎる。クリアできるのはいつのことやら・・・。でも踏んじゃう。曲も面白いし、ステップも面白い。良曲良譜面。EXTRA STAGEでしか出ない"いかにもボス曲"っていう雰囲気も好きだし、ね。
 バイトしてお金を稼いで、ゲームにつぎ込む。とっても無駄に思えるけど、そこを突き詰めると何のために生きているかっていう問題に直面し解決不能になる。だから、これでいいのだ。


 俺は最近、サークルの昼練に毎日出ている。授業にはほとんど出席していないくせに、この昼練には新学期から全出席の俺。ということで学食でチンタラ食べている暇はないので、昼食はコンビニで買ったもので素早く済ますことにしている。買うものはもちろんその日の気分で決めるのだが、俺はパン派ではなく米派なので、基本的にはおにぎりを買うことにしている。
 コンビニおにぎり・・・確か昔はほぼ全てが100円だったような気がするが、最近は豪華になったのか、はたまた価格を保つのが難しくなった(税的な意味で)のか、一個125円だの140円だのがザラ、中には170円もするものさえある。そして日本人はこういうところでみえを張るから、数十円くらい大したことないだろう・・・と高いものを買ってしまうのだ。
 そう分かっている俺でさえも、「たまにはいいものを食べよう」と毎日毎日高いのを買って、三個で400円を超えてしまうことさえ普通にある。まったく、上手な商法ではないか。

 しかし値段の話に終始するとあまりよろしくないので、これを選択の幅が広がったと捉えることにしよう。現に、色んな味を毎日楽しめて、結構楽しいからね。
 ということで、今までに買ったおにぎりの中で、印象的だったものをレビューしてみる。

 鱒寿司おにぎり:酢飯がとてもおいしいです。140円と高いけれども、必ずこれを一個は買うことにしています。旧マックチキン的存在です
 横須賀海軍カレーおにぎり:友人に「誰だカレー食ってるのは」と言われました
 納豆巻きおにぎり:確かにネバネバはしませんでしたが、食ってる反対側から納豆が噴き出して大惨事になりました
 うめおにぎり:平凡すぎました
 赤飯おにぎり:これを食べて7日の日記を思いつきました
 豚なんとかおにぎり:皮を剥いた瞬間崩壊しました

 結論:おにぎりはちゃんと握りましょう

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November,15
""

 ついに、ついに、ついに・・・。
 ついに、ついに、ついに!




 Fascination -eternal love mix-



 今日も帰る直前ということで、いつも通り体力を壮絶に消耗する超難度曲をプレイすることにした。と言っても1stステージFascinationMAXXは今となっては特別難しい課題でもないので、どうせなら・・・ということで前作SuperNOVA最凶のボス曲、Fascination -eternal love mix-CHALLENGEを選択。しぶとくやってるけど、未だにこの曲だけが越せないんだよな・・・。あの難しさはもはや法外。この曲のためだけに新しい難易度区分を作ってもいいとさえ思う。
 でも最近はFINAL STAGEでも発狂までたどりつけるようになったから、そろそろゲージの減りづらい1stステージならクリアできるかな、とも思っていた。

 ・・・こっから先は、昨日と同じく動画で解説したいと思います。あ、この曲は動画の6分33秒地点からです。では行ってみましょう。

 スタート。最初は実は何気に唯一のBPM100地帯、かつEXPERT譜面より簡単になっている地帯。全く問題なく踏みこなす。その後速度が2倍→さらに2倍と早くなるが、別に難しくはない。ここで苦しんでいるようでは最後までクリアなど絶対無理・・・もう何度もやって慣れたぜ突破。
 再び減速し嫌らしい両足踏みを含んだBPM200地帯(6:57)。いつも通り7分1秒地点の辛すぎる連打でコンボを切ったりするものの、EXTRAルールではないので死にはせず突破。
 次、カオス地帯(7:07)。曲を知らなければ意味不明の連続停止に悩まされるところだが、もうリズムは完璧に覚えてしまったのでここはむしろ休憩地帯。始めたころは最後の13連打で殺されまくったが・・・今となってはBPM400相当の8分連打も慣れたので、足が4本あるタコ的な自分をイメージしながらなぎ払い撃破。
 スキップ地帯(7:17)。最初の方は同方向連打がない分EXPERTより楽になったと言ってもいいくらいだが・・・徐々に難しくなり、7分38秒地点から驚異の連続ジャンプ開始。この譜面を作ったスタッフは絶対踏めてないだろ・・・。そんなやっちゃった感満載の譜面。が、俺は頑張るぞ。腰とふくらはぎを粉砕しながらガタガタ踏みまくってなんとか突破。
 次のBPM200地帯(7:45)。休憩地帯と見せかけて両足で踏めない嫌らしいステップ。体力回復地帯にはならないが、ゲージはせめて回復させたい。いつもは真ん中くらいまで回復させるが、今日は調子が良かったのか、満タンまで回復させることができた。
 いよいよ最後の超発狂地帯(7:55)。馬鹿レベル。15秒も続くし・・・。これが踏めるのはマジで人間じゃないですはい。でもここまで来たのだから、ということで必死で踏む、踏む・・・。が真ん中辺りで疲れ果て、最後の連続ジャンプも全て流してしまう。フリーズを踏み外した時点で終わったな・・・と思ったが、よく見るとほんのわずか、ほーんのわずかゲージが残っている。
 ・・・「STAGE CLEARED」
 ・・・。
 ひゃっほう。

 ということで、これで前作SuperNOVAの大ボス曲はすべて潰したことになる。CHAOS(3:19)は停止地点さえ覚えれば特別難しい曲ではない(でも足10レベルはある)が、Fascination MAXX(0:00)とHealing-D-Vision(1:41)、そしてこの曲の難しさはまさに別格だった。
 5月から本格的にゲーセンDDRを初めて・・・7月にFascination MAXXをクリアして・・・9月にHealing-D-Visionをクリアして・・・そして今日、Fascination -eternal love mix-をクリア。どの曲もこんなん絶対無理とか思っていたが・・・人間は進歩するわ、やっぱ。
 TrimとMAX300 Super max me-mixのEXPERTもクリアできたし、旧曲足10でクリアしてないのはMAX300 Super略mixのCHALLENGEだけ。それも、明日には潰せるだろう。
 今日は気持ちよく眠れそうです。


 しかし新作SuperNOVA2のボス曲は俺のようなノンバープレイヤーにとことん喧嘩売ってますね。
 全部クリアできるのはいつになるやら・・・。

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November,16
"Constitution No.9"

 明日は合宿のため、更新をお休みします。
 この時期に合宿?と思うかもしれませんが・・・来週にある文化祭に向けての最後の準備をまとめてするため、夜通しでみんなが作業を行うのです。
 その作業もそうですし・・・9月からずっと練習してきた、文化祭のための歌。曲の完成度が上がっていくにつれ、俺らも自然と仲良くなってきました。今では、サークルのみんなが俺にとっての最愛の仲間です。
 そんな人たちと一緒に作り上げるこの文化祭は・・・きっと、一生に一度の忘れられない思い出になるのでしょうね。


 大学というのはどこでもそうなのかもしれないが、俺の大学にはよくビラがまかれている。それはサークルの宣伝であったり、平和団体の宣伝(毎回国語力に問題あり)であったり、共産党の宣伝であったり・・・と。そういう紙が机の上に置かれていると荷物を置くのに邪魔で気も散ってしまうので、さっさと端の方にどけてしまう。まったく、毎回毎回大量のゴミになると分かっていて配っているのだから、大したものだ。尊敬を通り越して鬱陶しさすら感じるよ。要するに、鬱陶しい。
 ・・・まあでも俺の場合、講義にも大して集中していないので、暇な時にビラを眺めていることも多い。そういう意味では、この広告戦術役立っているのかも・・・。

 さて。
 俺一週間ほど前から、こんな派手なビラを見かけていた。

早稲田で9条!!
キタ━━━\(゚∀゚)/━━━!!!

Peace Night 9
〜集まれ9児たち☆灯せ平和の光〜


 まあ要するに、早稲田とか東大とかそこらへんの大学が集まって、戦争放棄を"謳った"憲法第九条を護ろう、というメッセージを社会に発信する集会を行うんだそうだ。
 しかしなんなのだろうか・・・この効果的に俺に不快感を与えるために作られたような表現は。いきなり「早稲田」を強調するところとか・・・全くひねってもいない顔文字の使用とか・・・。あ、まあ、「9児」は面白いけどさ。
 ・・・とにかく。こういうビラはなんというか、あれだ。生理的に受け付けない。

 さてさてこのイベント、実は今日(16日)が開催日だったらしく、今日教室に行った時には、上記のものに加えていつもと違うビラも見つけた。
 その新しいビラには、次のようにでっかく文字が書かれていた。

いよいよ、今夜、9条が燃える。
-Peace Night 9-
場生早稲田GO!


 ・・・改憲派の集会だったようです。

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November,18
"Our Language"

 Mr.Childrenの新曲「旅立ちの唄」。最初聞いたときはパッとしない印象だったけど、ライブバージョンが良かったので買ってみた(動画はニコニコ動画より。アカウントが必要です)。
 元曲は・・・確かに聞きやすいけど、でも聞きやすすぎてやっぱりパッとしないな・・・。ライブバージョンは冒頭のサックスやピアノ等の楽器、そして一番サビの最後のしー 聞っこえていたっってー」の暴発などにも表れている全力っぷりが好きだったんだけど、通常版はそれと比べるとちょっとこじんまりしてしまった感じがする。
 ・・・うーん、俺はポップな雰囲気よりオケ系の雰囲気のほうが、どちらかというと好きなのかもね。


 今日の話題は「国語力」である。
 国語と言われるとつい「我々が普段使用している言語」だけをイメージしてしまうが、日本人が歴史の中で作り上げてきた「文化としての国語」もそこには含まれている。だからこそ既に言語としては廃れている古文、そしてそもそも日本語ですらない漢文も「国語」として学ぶわけだ。
 しかしその二つ、全く別物かと言われるとそうでもない。文化としての国語は普段使用する言語につながっているし、普段使用する言語が国語文化を前へと進めていくのだ。有名な「あらた」(新た)という言葉の語順を間違えた結果定着した形が「あたらしい」(新しい)等、その例はいくらでも挙げられる。

 ただ、ここで勘違いしないで欲しいのは、間違えが正しいと言っているわけではない、ということだ。上に挙げた「新た」の例は完全に言葉として定着しきった例であって、もはやそれは間違えではなくなってしまった。しかしただ言葉遣いを間違えただけでは、それは単なる間違いであって、相手に正確な意図が伝わらなくなってしまう。そして相手とのコミュニケーションができなければ、それは言葉の使い方としては完全な失敗である。
 だから「国語力」とは、相手と正確な意思疎通をする能力のことなのだ。

 ということで、下によくある間違いの例をいくつか挙げておく。
 皆さんにはこのような間違いをせず、正確な国語の知識を身につけ、そして実生活で活用して欲しいと思う。


 問1.次の単語を使い、短文を作りなさい
    「だしぬく」

 誤答:みそ汁がしょっぱいのでだしぬく。


 問2.次の単語を使い、短文を作りなさい
    「あと味」

 誤答:このアイスは色がきれい。あと味さっぱり。


 問3.「d」という文字を使い、友人とコミュニケーションをしている顔文字を作りなさい
 誤答:( ^▽^)d


 問4.次の短文を使い、数行の文章を作りなさい
    「おまえは今まで食ったパンの枚数をおぼえているのか」

 誤答:
 子:やった、今日の朝ごはんは好物の食パンだ。たくさん食べちゃうぞー!
 母:やめなさいたかし。食べ過ぎはだめよ。
 父:おまえは今まで食ったパンの枚数をおぼえているのか。


 問5.「π」とは何を表わしているか。説明しなさい
 誤答:試着室

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November,19
""

     ___
     |←公園|  う〜〜〜〜トイレトイレ
       ̄|| ̄      ┗(^o^ )┓
       ‖         ┏┗  三
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄






               ウホッ!いい男・・・
   ┏( ^o^)┓       ┏(^o^ )┓
      | |            | | 
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄






   やらないか
   ┏( ^o^)┓       ┏(^o^ )┓
      | |            | | 
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄






  ____
   トイレ . |
    ┌‐┐ |      ホイホイ
    |  ゚| |    ┗(^o^ )┓
    |. | |      ┏┗  三
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄






      §
      §
      §
      §  ティウンティウン
       §
   | | .§ |  |
  | | |. §◎|  |
  __◎§__◎
  |____ ◎_ _|
  ▼◎▼◎▼▼◎  ◎
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



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November,20
"Duel Monsters"

 ちょっと前まではまだ秋かな・・・と思っていたが、ここ数日で一気に寒くなってきた。考えてみればもう11月後半。完璧に冬である。
 季節の変わり目にありがちなことだが、また俺は風邪をひいてしまった。何でなんだ・・・。馬鹿的な意味で風邪にはかからないはずなのに・・・。
 とにかく、早く治さないといけない。去年も確かにそうだったけど、今年の俺は俺だけのものじゃないから。みんなのものだから。
 ・・・さすがにここまで練習してきたのに風邪で一年生合唱に出演できませんでした、とかなったらヘコむぜ?そりゃあもう、二度と起き上がれないくらいに。


 遊戯王オフシャルカードゲーム、デュエルモンスターズ。原作漫画に登場するカードゲームを模して作り上げられたものであり、モンスターや魔法・罠カードを駆使して相手を倒すトレーディング・カードゲームだ。あくまで漫画を土台としていながらもそれにとらわれることなく新しいカードが次々と登場していることから、原作の連載終了から三年たった今でも高い人気を誇るカードゲームである。
 俺も中学校くらいの時には様々なカードを収集する楽しさと原作漫画のおかげで見事にハマった。しかし強力カードを集める際の金銭的負担と対戦相手の見つからなさから自然と興味が薄れていってしまい、最後はカードを全て安値で売却するという実に残念な結果に終わってしまった。

 これだけだったら、このカードゲームを見ても「ああ、昔流行ったあれね」とやや侮蔑の念を含んだ発言をして終わりだろうが、落ち着いて考えてみるとこのゲームが悪いわけでは何もない。それに遊戯王のアニメなどを見てると、デュエルモンスターズはとても魅力的なカードゲームに思えてくる。人と人との戦いは、やっぱりゲームの真骨頂だからね。それに、無理して強力カードを集めなくても、結局のところ楽しく遊べればそれでいいわけだし。
 そんなわけで、この年末年始に帰省するときには市販の40枚デッキセットを買って行って、妹と遊んでみようかなあ、と思っている。
 ・・・流行り物と見せかけて結構出来がいいっていう、いつものパターンかもしれないよ。

 さて。前置きが長くなってしまった。今日注目したいのは「マジシャンズ・サークル」という罠カードである。
 このカードは「魔法使い族モンスターの攻撃宣言時に発動することができ、互いのデッキから攻撃力2000以下の魔法使い族を攻撃表示で特殊召喚する」という、原作のつじつま合わせのために作られたカードゆえのとても微妙な効果を持つ。何も考えずに使ってもこっちが有利になるどころか不利になる可能性さえあるものの、使いどころに気をつければかなり役立つという、使い手に左右されるカードである。こういうのがあるから、カードゲームは面白くなるのだ。

 ・・・ところでこのカード、イラスト欄には「マジシャンズ・サークル」らしく魔法陣が描かれているが・・・個人的には、これは違うのではないかな、と思う。
 というわけで、俺なりに「マジシャンズ・サークル」を解釈してみた。


 ◆「マジシャンズ・サークル」

 東大・京大・三重大などの生徒が集うインカレサークル。
 活動日は水曜・土曜。

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November,21
""

 いよいよ明後日からkま場祭である。明日は一日準備で授業はお休み。
 ・・・五月の文化祭はどうでも良かったけど、今回は違う。そのために作り上げてきた歌と、それを一緒に奏でる仲間がいる。わけのわからない名前だけのものに支配されたつまらない大学生活とは全然違う。
 正直、彼らに出会えなかったら、とっくに講義に出席することなんて止めているし、大学も辞めてしまっていただろう。ひょっとしたら人生さえやめてしまっていたかもしれない。所詮美辞麗句ばかりでそれだけでは意味のないものだから。
 もちろん、今はそんなこと夢にも思ってないよ。

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November,23
"Ike-Guy"

 遊戯王デュエルモンスターズ本編を見終わったので、最近では続編の遊戯王GXを見ている。「遊戯王GX」は、世界設定こそDM後の世界であるものの、完全新キャラクターでデュエリスト養成学園を舞台とする物語だ。
 最初は危機感なくカードバトルをやってるだけで、DM本編程のストーリー性がないから面白くないかなと思っていたけど・・・GXも一話完結型の話と考えればこれはこれで面白い。キャラはなかなか魅力的だし、全編に散りばめられたギャグも上手くスパイスとして効いている。
 ・・・うん、やっぱり遊戯王は面白いよ。これからじっくり見ていくことにしよう。Yeah〜Yeah〜デブ世界〜♪


 イケメン。それは、カッコいい男のことである。
 こういう話になると必ず出てくるのが「顔はかっこいいけど性格が悪い男と、顔はイマイチだけど性格がいい男、どっちが好き?」という話題である。当然これは後者を好きであると答えるのが正答なのだが、皮肉にもこの質問は逆に証明してしまっている。すなわち「顔がかっこよくて性格がいい男」がいたら、そうでない男には100%勝ち目がない、と。
 ・・・事実、そんな完璧な男もいるものなのだ。そして俺が"イケメン"と呼ぶのは、そういう人のことなのだ。

 さて、俺らの合唱団でもそんな人がいる。先日行われた全体アンケートにて、一年生にしていきなりのイケメンランキング2位に登場したS君。男目から見てもかっこいい上、黙々としかし確実に仕事をこなす姿がレディースからもボーイズからも大人気である。もちろん俺も彼のことが大好きだ(NOT性的な意味で)。
 そんなS君とは、今日のkまば祭の合唱喫茶の「ちいさい秋」ステージで一緒に歌ったりもした。で、その時に俺らの歌を聞いていた人がS君のイケメンっぷりに感激して、用意されていた感想ノートにこんな感じのことを書いたという。

 あのマフラーを付けていた男の人。カッコよくて見惚れてしまいました。結婚してください!

 当然マフラーを付けていた男の人とはS君のことであるが・・・。
 確かに俺はかっこいい男は大好きだけど、ここまでちやほやされると、ちょっと嫉妬してしまう。
 ・・・そうだな。これにちょっと書き加えて、こんな感じにするのはどうかな。

 あのマフラーを付けていた男の人。カッコよくて見惚れてしまいました。結婚してください! (19歳/男)
























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November,24
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 今日の俺の通いのゲーセンはマジで環境悪かったですね。
 周りのゲームがうるさくて音楽が聞こえないのはご愛嬌、室内で堂々とタバコを吸う者がいるのもまあ許そう。でもひやかしでDDRの台に乗って俺を馬鹿にしたりバチであちこちをたたく奴がいたり、俺が後ろで待っているのにGAME OVERになっても堂々と連続でコインを投入する奴がいたり、と。
 ・・・ゲーセン自体は普通のみんなの遊び場なのに、ああいう奴らがいるせいでまるで社会の底辺のように思われていることが、ほんと不憫でならないよ。


 というわけで、今日はkまば祭二日目でした。

 日記の更新がかなりまばらになっておりますが、

 俺は元気です。

 はい、元気です。

 今月のテーマの一つは、更新をさぼる日にも一個以上ネタを書く、ということ。

 ということで、今日の宣伝活動のビラ配りから一つ。

 状況:俺がビラを配っても受け取ってくれなかった人に、先輩(女性)がアタックしてビラを渡せた時

 俺「SHIT(嫉妬)!

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November,26
"Holy Night Love"

 駒場祭が終わり、またつまらない講義という現実に引き戻されました。
 それだけならば本当にどうしようもなくつまらなくて、大学も人生もやめてしまいたいと思うのですが・・・今の俺には、もう仲間がいます。共に苦しみをくぐりぬけ、一緒に夢を描いた仲間がいるのです。
 ・・・そういう仲間がいるからこそ、俺は希望を失わずに生きていけるんだと思います。本当、みなさんに逢えて良かったです。
 というわけで、更新も普段通りに戻すことにしますね。


 あと一週間もすれば12月。合宿に行った夏からあっという間に時が経ち・・・年末の忙しい時期になってしまう。
 俺らの合唱団は12月に定期演奏会を行い、それが終われば三年生の先輩は一線を退き、今の二年生の人たちが新たなリーダーとなって団を引っ張っていくことになる。そして俺らも新たな二年生として後輩を出迎えることになるのだ。
 この一年・・・驚くほどに早く過ぎてしまった。夏合宿を終えてからは、サークルで歌うのもゲームで遊ぶのも日記を書くのも、何もかもが楽しくて充実しすぎていて(講義を除いた意味で)時の経過に思いを馳せる必要が全くなかった。こんな時間が永久に続けばいいのだけど・・・ね。

 さて、12月と言えば新年を迎えるために片付けだの帰省だの普段やらないことをするひと月であるが・・・忘れてはならないのが12月25日、「クリスマス」の日である。
 よく分からないのだが、この日のためにだけに街はきらきらと美しいイルミネーションに着飾られ、そこへ恋人達は二人きりの夜を過ごすため繰り出していく。誰もがこの日を意識し、胸を躍らせる。「クリスマス」はそれだけ重要なイベントなのだ。
 そしてそれは日本中に行事として浸透しているようで・・・俺の住んでいるアパートの情報誌にも、次のように書いてあった。


      ハッピー・クリスマス
   今年の聖夜はお部屋で過ごそう



 は?何言ってるんだよコイツは・・・。
 暇だから俺が正しく直してやんよ。


      ハッピー・クリスマス
   今年の聖夜もお部屋で過ごそう



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November,27
""

 モンハンP2。訓練所をやっと制覇しました。最大の鬼門は弓のティガレックス戦・・・怒り状態で攻撃を食らうとほぼ即死に等しいし・・・。
 でもまあそんなこんなでいよいよ裏のラスボス?ミラボレアス戦へ。割と普通の竜だな・・・と思って戦っているといきなり即死。あれ?HP満タン近くあったはずなのに?再びしばらく戦っているとまたもや即死。なんなんだ・・・。全身グラビドS装備だから防御力500近くあるのに・・・。アイテム消費が痛くなるので一時撤収。
 ・・・なんつったって裏のラスボスだからな。完全に行動を読み切らないと、勝つのは難しそうだ。そしてその前に・・・独龍剣【蒼鬼】も作らないと・・・。


 この数日はとても辛くて苦しいことがたくさんあったけど。

 何度も何度も涙を流したけど。

 おかげで間違ったものが正しい方向に修正されて。

 それは、無駄じゃなかったって思う。

 ・・・という状況を形容する言葉は何でしょうか?

 1.雨降って力たまる    (野球漫画的な意味で)
 2.雨降って地価溜まる  (畑的な意味で)
 3.雨降って地固まる    (普通的な意味で)
 4.雨降って血固まる    (血小板的な意味で)
 5.雨降って地価高まる  (農業的な意味で)
 6.雨降って知が溜まる  (気象研究的な意味で)
 7.雨降って地形丸     (天地創造的な意味で)
 8.雨降って値が溜まる  (降水量的な意味で)
 9.雨降って地下溜まる  (浸水的な意味で)

 おやすみなさい。

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November,28
"No Lateness"

 ・・・・・・いに・・・・・・
 ついに・・・・・・ついに・・・・・・
 ついに、ついに、ついに!!




 TRIP MACHINE PhoeniX




 難易度はもちろんEXPERT。最初は簡単だが中盤に入るあたりでいきなり難しくなり、最後には超高難易度の連打が待っている曲。そしてこれは、DDRSuperNOVA2が出たこの夏からずっと目指すべき目標としてきた曲でもある。一応難易度は9となっているけど、それだったら詐称も詐称過ぎる。間違いなく足10に匹敵する高難易度曲である。
 初回プレイでは何とか最後の連続ジャンプ地帯まで行ったが殺され・・・それから50回以上プレイしてやっとそこを超えたと思ったら直後の16分滝に殺され・・・それでも挑戦し続け、最後の連打はでたらめに置かれたように見えて実は右を向いて走れば無理なく踏めることに気付き、譜面を暗記しても焦って踏み外し死んだりしながら・・・今日、ついにクリア。最後のフリーズアローは、本当にゆっくり進んでいったように見えたよ。
 クリア時のスコアは925,480点、Aランク。最大コンボ数は401だった。この曲、フルコンボだと403コンボとなるんだよな。つまり、最後から二歩目を踏み外してしまったことになる。あれ?あの場所を踏み外す理由が特に見つからないぞ・・・?ま、ライフが3あって死にはしなかったからいっか。ルールにのっとってクリアしたことだしな。
 総プレイ回数は80回程度。ノンバー、ノーオプションでの突破。良かった、俺なりのこだわりを緩めずにクリアできて。
 ・・・「PhoeniX」ってのは、何度打ち切られても蘇るTRIP MACHINEシリーズのことかと思ってたけど、違ったね。不死鳥のような不屈の精神で何度も何度も挑戦する、俺のことだったんだ。

 さて次はこの前解禁されたPlutoを・・・と言いたいところだが、まずはPARANOiA HADESのDIFFICULTクリアを目指そう。BEGINNER-BASIC-DIFFICULT-EXPERT-CHALLENGEの五つの譜面の難易度評価では別にそう上ではないんだけど、あの曲の場合は相当難しいんだって。2回やったことがあるけど両方とも序盤で殺されたし・・・。
 よっしゃ、これからも頑張っていこう。まだまだ楽しめるぞ、DDR。


 今日は何故だか分からないが、大学で多くの授業が休講となっていた。俺も二限の英語Iが休講だったため、今日の行動は「サークルの昼練→ゲーセン→正規練」。授業に全く出ていないわけである。これぞ大学生!授業なんてそっちのけだZE!
 と言っても、実は五限に数学の講義が入っていたのだが・・・。でも出席は取らないし、分かりやすい授業だとは思えないし、だいいち今の俺にやる気がない以上、サークルの練習を短くしてまで出る意味は全く無いように思える。親しい人と過ごせる時間をわざわざ潰してまで出席する意味は、全く見い出せないのだ。

 ・・・というわけでサークルの練習のある水曜五限の授業は休講(自主的な意味で)なわけだが、真面目に授業に出席し練習に途中から来る人ももちろんいる。というか、水曜五限に必修授業があるならそれが普通であり、俺のようにサボっている人のほうが割と珍しい。俺の大学の人は基本真面目一本だからな、良くも悪くも。
 そしてそういう人は案外全部の授業に無遅刻無欠席だったりもする。つまらない授業を消していくと全てが消えてしまう俺とは大違いだ。だが、なんてことはない。
 俺だって水曜五限とか、無遅刻無出席だぜ。








 \(^o^)/




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November,29
"Dirty"

 基礎物理学実験。つまらんと嘆いていた俺だが、最近は特別そうとも思わなくなってきた。というのも、わけのわからない機械を使って意味不明の測定をやらされた最初のほうと違って、ここ数回の実験は器具も単純になり測定方法や教科書の記述、そして実験の意図なども分かりやすくなっているのだ。俺の能力が上がったわけでなく、どうやら運悪く最初に酷い実験が当たっただけのようで・・・。
 でも、実験というのはそういう分かりやすさがあって初めて有意義なのだと思う。なんで最初のほうに簡単な実験を行わなかったのか・・・。そりゃ、全員が同じ実験をしたら器具が絶対足りなくなるからバラバラに配置しなければいけないってのは分かるけどさあ・・・。
 ま、結局指定された作業を淡々とこなすだけだから、つまらないことには変わりないんだけどね、基礎物理学実験。


 「ニコニコ大賞はいじめ動画?審査員アイドルが謝罪」
 ・・・先日、このようなニュースを目にした。何の話かと思えば、動画共有サイト「ニコニコ動画」で「国際ニコニコ映画祭」という名前で行われた第一回動画コンテストの大賞受賞作品をめぐって論争が起こっているという。記事によるとその作品に「いじめ動画だ」などと批判のコメントが殺到しているとか。
 こういうのは、他人が何を言っているかよりも自分で見てみるのが早い。というわけでさっそく見てみた。

 題名は「サンタ狩り」。内容を簡単に説明すると、サンタの衣装を着て逃げ回っている人を、白い衣装に身を包んだ人が追いかけ、暴行を加え笑っているというもの。
 この説明を聞けばちょっとは面白いイメージがみなさんの頭の中には浮かぶかも知れないが・・・別にどうってことない。本当にそれだけの、つまらない動画である。
 上の記事によると受賞理由は「展開が分かりやすいブラックジョークだから」とされているが、展開は意味不明だし何がどう「ブラック」なのかもわからない。仮にそれが分かったところで、無抵抗の者に暴力を加え笑うという展開は下劣極まりなく、動画コンテストの受賞作としてはあまりにも不適切。そして演出や画質などにおいても、全く褒める点がない。
 ・・・要するに、いじめがどうこう言う以前に、何一つ優れた点のないただの糞動画である。つまらない通り越して、不快感すら感じさせる作品だ。
 アカウントを持っているみなさんは是非こちらからどうぞ。ほんとにつまらないから。ほんとに不愉快だから。

 さて、この「国際ニコニコ映画祭」、第二回の開催が既に決定されているという。もし体質が全く変わらないまま開催されるのであれば、大賞などには微塵も意味はないように思える。
 ・・・が、それを逆手にとって、次のような作品を「第二回国際ニコニコ映画祭」に投稿するのはどうか。"ブラックジョーク"とは、こういうものだろう。


 題名:「サンタ狩り」狩り

 イメージ図:



        ゴガギーン
             ドッカン
         m    ドッカン
  =====) ))         ☆
      ∧_∧ | |         /
     (   )| |_____    ∧_∧ 
     「 ⌒ ̄ |   |    ||   (´Д` )
     |   /  ̄   |    |/    「    \
     |   | |    |    ||    ||   /\\
     |    | |    |    |  へ//|  |  | |
     |    | |    ロ|ロ   |/,へ \|  |  | |
     | ∧ | |    |    |/  \  / ( )
     | | | |〈    |    |     | |
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   / / / / =-----=--------     | |

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     (「サンタ狩り」を選出した運営)

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November,30
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 今日でついに11月も終わり。明日からは12月となる。
 大学に入ったころには、その冬にどうなっているかなんて全く想像がつかなかった。けど俺は今、とても幸せに充実した時間を送っている。最初の頃は高校時代より楽しい時間なんて有り得ないと思っていたが・・・人は変わるものだ。そう言えば、高校生だった時も最初は「中学時代より充実した時間なんて有り得ない」と思っていたな。
 環境が変わり・・・人も変わり・・・けれども、人はいつかどこかに落ち着かなければならない。なら俺は、今のところがいいな。


 あっ、そうだ。
 kまば祭が終わったからゆっくり寝よう。

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