FF13 ライトニング無双プレイ日誌 - やり込みinFF

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FF13 ライトニング無双プレイ日誌

 

第9話 川 ゚ -゚) ラスボス戦のようです
さあっ、ライトニング無双プレイ日誌第9話です。
今回はいよいよラスボス3連戦。
第1戦はこのプレイでは何度も苦しめてくれた「バルトアンデルス(3回目)」、第2戦は制限プレイでは
最大の難関と思われる「ファルシ=オーファン(第1形態)」、そして最後の第3戦はイベントバトル的な
「ファルシ=オーファン(第2形態)」と強敵揃いです。
しかし、今まで1人で数々の強敵を倒してきたライトニングならばラスボスもきっと倒せるはず!
早速挑戦してみるとしましょう。
不安と期待を胸に最後の扉をくぐるとイベント。ダイスリーが登場し、「オーファンを討ってコクーンを
滅ぼせ」と言ってきます。それがお前たちの使命なのだ・・・と。しかし、ライトニングはこう答えます。
川 ゚ -゚)「滅びは救いじゃない。コクーンは死なない。皆で誓ったんだ」
川 ゚ -゚) つ====「…守るとな!」
そう言ってダイスリーに剣を向け、戦闘態勢に入るライトニング。そして最後の戦いが始まります!
バルトアンデルス(3回目) HP5227500 チェーン耐性70 ブレイク値250% ※全属性半減
HPは5227500と今までのボス達を遥かに上回り、攻撃も開幕から破壊不能のパーツ4個からの
レーザー攻撃に加え、本体も強力な全体攻撃「アルテマ」を使用し、更にHP75%を切るか開幕から
3分経過すると「タナトスの哄笑」も追加されます。
受けるダメージはパーツのレーザーが450、本体のアルテマは最大で4200くらい。
タナトスの哄笑はちょっと特殊で「(対象の残りHPの12%)×16」のダメージらしいです。簡単に言うと
DEFの残像回避以外で受けた場合は必ず瀕死になる攻撃です。残念ながら残像回避でも回避不能。
それとこのバトルは大ボス特有の死の宣告があるので制限時間は20分+3分です。
川 ゚ -゚)「…ん?こうしてみると今の私なら即死級の攻撃はないんじゃないか?」
o川*゚ー゚)o「ホントだ。HPに注意しながら地道に戦えばそのうち倒せるんじゃないの?」
从 ゚∀从「今回は厄介なステータス異常攻撃がないからな」
( ´ー`)「そうだね。とりあえず様子を見てみるか…」
という訳で早速戦ってみます。とりあえず装備は火力特化で。
相手の攻撃は結構激しいですが、プロテス・シェルでレーザーのダメージを300ほどまで軽減出来ますし、
タナトスの哄笑も瀕死まで追い込まれますがそれ自体で死ぬことはなく、DEFで受ければHPを少し多め
に残せるので立て直しは可能です。
アルテマはダメージのばらつきが大きいですがこれもDEFで受ければ軽減出来ます。
まぁその時のHPによりDEFでも死ぬ可能性はありますが、それはもう運が悪かったと諦めてリスタート。
相手にはデシェル・ウィーク(とデプロテ)が有効なのでそれを掛け、ENHで自身を強化しながら地道に
戦っていけば制限時間内で倒す事は十分可能です。ちなみに撃破タイムは13〜14分といったところ。
良く言えば地道なバトル、悪く言えばグダグダなバトルという感じ。
川 ゚ -゚)「う〜む…どうしてもグダグダになってしまうな」
( ´ー`)「自分の強化、相手の弱体、チェーンの上昇及び維持、それに回復と攻撃もあるからな」
从 ゚∀从「そもそも攻撃のチャンスが少ないんだよ。火力はあるのに勿体ねえ」
o川*゚ー゚)o「せっかくブレイク出来るのにね」
相手のチェーン耐性はそれほどでもないので1人でもブレイクは可能なのですが、ブレイク中も相手は
普通に攻撃してくるためいちいち回復する必要があり、どうしてもそこで攻撃の手が止まってしまいます。
その結果、せっかくブレイクしても大したダメージを奪えずにブレイク終了してしまい、チェーンゲージも0
に戻るためダメージ効率があまり良くない。
かと言ってBLAを外してATK2枚にしても今度はチェーンが稼げないのでダメージが伸びず、結局倒す
まで同じくらい時間がかかってしまいました。
川 ゚ -゚)「せめてブレイク中だけでも攻撃に集中出来ればな」
( ´ー`)「ん〜…仕方ない。オーディン呼ぼう」
という事でブレイク直前にオーディンを呼び、ブレイク中は攻撃に集中して一気にダメージを稼ぐ事に。
しかし召喚はTPの都合で1回きりなので、その1回のブレイクで出来るだけダメージを与えたいところ。
それにはチェーンボーナス上昇でダメージを上げるのは勿論、強化・弱体のサポートもフル活用しますが、
やはり一番効果的なのは行動回数を増やす事です。
つまりヘイストが欲しい。でもライトニングは現時点でヘイストを習得出来ない!
从 ゚∀从「無い物ネダリしても仕方がねぇだろ」
( ´ー`)「いや…ヘイストの習得は無理でもヘイストの効果を得る事は出来るヨ」
そう、アクセサリの「エルメスの靴」を装備してピンチにヘイストを発動させればヘイスト状態になれます。
その時間は3分。これならブレイク中は常にヘイスト状態で行動出来るうえ、ブレイク後もしばらくは効果
が持続するので爆発的なダメージを期待出来そうです。
幸い発動条件はタナトスの哄笑によって自動的に満たされるので、それまでにチェーンを稼いでおき
ヘイストが発動したらオーディンを呼び一気にブレイクして大ダメージを与える作戦でいきます。
という訳で現在のライトニングのステータスはこちら!
川 ゚ -゚) HP6605  物理1194 魔法2264(1764) オプティマ
  武器 オメガウエポンLv.★ ATK
  アクセサリ エルメスの靴Lv.★ BLA
  ウィザードシンボルLv..★ JAM
  ウィザードシンボルLv..★ DEF
  HLR
  装備アビリティ ピンチにヘイスト ENH
  魔法攻撃+250  
  魔法攻撃+250    
      連鎖アビリティ 魔法ダメージ5軽減  
早速戦闘開始です!
開幕にENHでフェイス・シェル・プロテスを掛け、JAMでデシェル・ウィークを入れた後はBLAATK
チェーンを稼ぎながらダメージを与えていきます。その間相手も激しく攻撃してくるのでHPに注意しながら
慎重に戦います。1度でも瀕死に追い込まれてしまうとそこで「ピンチにヘイスト」が発動してしまうので。
アルテマは必ずDEFで受けダメージを軽減。残像回避までは必要ありません。HP回復はケアルで。
弱体、チェーン上昇及び維持、瀕死にならないように回復と、かなり忙しいですが何とか戦線を維持。
途中でデシェル・ウィークが切れてくるので掛け直し、ついでに自分の強化も掛け直しておきます。
ブレイク中に切れると意味ないですからね。
そして残りHP430万ほどまで削ったところでバルトアンデルスが「タナトスの哄笑」の体勢に!
このタナトスの哄笑は軽減も回復も必要ないのでJAMで受けます。瀕死まで追い込まれますがこれで
ヘイストが発動!すぐにオーディンを呼びます。
召喚後はオーディンの攻撃をサポートするためデプロテを入れ、ブレイクした後はATKBLAで特攻!
ブレイク中でもアルテマは食らいますがHP満タンなら余裕で耐えられるので構わずに攻撃。ダメージは
オーディンが回復してくれます。
ヘイスト状態のライトニングの戦闘能力は半端ではなく、凄まじいペースでダメージを与えていけます。
ATKのウィークアスピル・ブレイクチェーン、BLAのハイテンション・ジョイントレイド・ブレイクアスピルの
効果もそれを加速させているようです。
途中でオーディンのSPゲージが切れますが、ドライビングモードに移行するよりライトニング本人の方が
火力が高いと判断しそのままブレイク時間いっぱいまで全力で攻撃。ブレイク終了間際ではBLAの攻撃
でも50000以上、ATKの攻撃はなんと99999に達します。
ほどなくブレイク終了し、この時点で残りHP167万まで削る事に成功!
もう少しヘイストの効果が残るので強気に攻めます。ヘイストがあるうちになるべくチェーンを稼いでおき
たいところ。タナトスの哄笑が鬱陶しいですがDEFで軽減してすぐにHLRで回復。
しかしここでヘイストが切れてしまい大きくペースダウン。でもチェーンは200%近く溜まっています。
相手の弱体も切れるのでここはデシェルのみ入れ直します。ウィークは成功率があまり高くないためです。
ついでに自分の強化も掛け直し、ここからはBLAは諦めATKのみで攻撃していきます。
そんな感じで戦い・・・バルトアンデルス(3回目)撃破!
撃破タイムは7分51秒。デプロテは要らなかったかな・・・
ちなみにこのステータスだと目標タイムは14分52秒、スコアは14621、レートは11でランク★5でした。
それと召喚獣を使用してもTPはこの時点で5まで回復します。
川 ゚ -゚)「…終わったか」
バルトアンデルスを倒し、喜ぶ仲間たち。
しかし喜びも束の間に次の敵、ファルシ=オーファン(第1形態)が登場します。
オーファン(第1形態) HP6780000 チェーン耐性70 ブレイク値400% ※物理・魔法半減
「陽モード」「陰モード」、そしてHPが40%を切ると「陰陽モード」と3つのモードがあり、それぞれ
違った攻撃を仕掛けてきます。
陽モードでは範囲攻撃の「鉄槌」、ダメージのばらつきが大きい「レクイエム」、それとHPが80%を切る
即死効果50%の「殺戮のエディプス」を使用。また、リジェネによりHPを回復します。
陰モードでは複数のステータス異常を引き起こす「複合汚染」、ステータス異常拡散の「苦しみの連鎖」、
合計ダメージ分自身のHPを回復する「搾取のエレクトラ」を使用し、結構速いペースで黒ルインを連発し
てきます。
最後の陰陽モードでは陽の極・陰の極が同時に出現し、リジェネでHPを回復しながら黒ルインを連発
するうえ、本体も「搾取のエレクトラ」・「殺戮のエディプス」、そして一部のプレイヤーにとっては脅威と
思われる大技の「ディエス・イレ」も使用。
また、モードチェンジの度にHPを99%奪われる「心無い裁き」を使用し、チェーンゲージをリセットします。
更に言うまでもなくこのバトルにも死の宣告があります。制限時間は30分+3分。
从 ゚∀从「クリスタリウム封印だとここが最大の難関らしいな」
( ´ー`)「そうだね。でもこのプレイではわりと余裕なんじゃネーノ?」
・・・まぁ、ごちゃごちゃと書きましたが、このプレイではディエス・イレに正面から耐えられますし、コイツ
には皆さんご存じのとおりバイオが効くという致命的な弱点があるので、即死耐性をつけて地道に戦え
ばそのうち倒せるんじゃないかな〜と思っていました。
最初に考えていたのは、即死対策に「精霊の冠」を装備してバイオで削り、厄介な陰モードはHLR2枚
でひたすら治療に専念して耐え乗り切るという持久作戦。とりあえずこれで挑戦してみる事に。
・・・・・・・結果、一応これでも倒せました。撃破タイムは大体7分〜8分といったところ。
しかし、陽モードはともかく陰モードが最悪HLR2枚でも治療が間に合わずに殺されるケースが多く、
倒すまでに時間がかかるので最後の陰陽モードでも殺戮のエディプスによって即死してしまう事があり
ました。まぁ倒せない事もないですが安定には程遠く、特に陰モードはグダグダな展開という感じ。
o川*゚ー゚)o「そもそも持久作戦はライトニングに向いてないんじゃないの?」
( ´ー`)「ふむ。ここは思い切ってライトニングらしく速攻作戦でいきますか」
何といってもグダグダになる原因は陰モード。これさえなければもっと早く倒せそうです。
そこで「ブレイク中は陽⇔陰モードチェンジしない」という特性を利用して、最初の陽モードでブレイク
して一気にHP40%まで削って陰モードをとばしていきなり陰陽モードに突入させる事にします。
それにはダメージを稼ぐ事は勿論ですが、一番重要なのは如何に早くチェーンを稼ぐかです。
ダメージとチェーンといえばATKBLAですが、これらを交互に使ってもブレイクが間に合いません。
エルメスの靴を装備してピンチにヘイストを発動させてやっと間に合うかどうかという感じです。
まぁ間に合わない事もないのですが、最初のバイオを含むJAMの弱体成功速度に左右されますし、
最悪「後1秒で間に合わずに陰モードにチェンジ→直後に陰陽モード突入=心無い裁き2連発
という非常に心臓に悪い現象が起こったので却下。死にはしませんがマジでビビりましたこれは・・・
という事でATKは諦め、ここはBLA2枚でいきます。
BLA2枚ならチェーンゲージがどんどん上昇するのでヘイストなしでもブレイクが十分間に合いますし、
ブレイク後もどんどんチェーンが上昇するので最終的なダメージはATKなしでもかなりのものです。
一見チェーンの維持が不可能に思えますが、「エンサンダ+ウィーク」のコンボ状態だとBLAのみで
もチェーンを維持出来るようになるのでATKなしでも問題ありません。これは相手の属性耐性が標準
でウィークが有効な場合のみ可能になります。
という事で、バイオを掛けて陽モードでブレイクし、ブレイク中にバイオを上書きしながらダメージを与えて
いきなり陰陽モードに突入させる速攻作戦でいく事に。
更に装備は安全重視なら精霊の冠ですが、今回は攻撃重視でエルメスの靴を装備。
撃破タイムを短縮すればそれだけ相手の攻撃を食らう回数を減らせます。攻撃は最大の防御です。
この戦い方だと殺戮のエディプスの危険は1回、多くても2回なのでなんとかなるでしょう。
という訳で現在のライトニングのステータスはこちら!
川 ゚ -゚) HP6605  物理1194 魔法2264(1764) オプティマ
  武器 オメガウエポンLv.★ BLA
  アクセサリ エルメスの靴Lv.★ BLA
  ウィザードシンボルLv..★ JAM
  ウィザードシンボルLv..★ DEF
  HLR
  装備アビリティ ピンチにヘイスト ENH
  魔法攻撃+250  
  魔法攻撃+250    
      連鎖アビリティ 魔法ダメージ5軽減  
早速戦闘開始です!
開幕はライブラスコープを使用しDEFにチェンジして「心無い裁き」を受けます。ここでヘイストが発動。
すぐにENHにチェンジしフェイス・シェル・プロテス→エンサンダを掛け、HLRにチェンジしケアルで回復。
回復後はJAMBLAを交互に使いバイオを狙いながらチェーンを稼ぎつつ後ろに下がります。
後ろに下がると鉄槌に当たらなくなるのでダメージを受けるのはレクイエムのみです。
バイオが入ったらウィーク・デシェルを入れ、ここからはBLA2つを交互に使ってどんどんチェーンを稼い
でいきます。ちなみにここで殺戮のエディプスを使われた事は1度もありません。
そしてほどなくブレイク!ここでバイオを上書きします。
ブレイク中もレクイエム以外は食らわない(殺戮のエディプスはブレイク中使用しない?)ので、引き続き
BLAを交互に使って全力で攻撃。
チェーンボーナスは凄いスピードで上昇し、それに伴い与えるダメージもどんどん上昇していきます。
ブレイク中盤以降ではラ系魔法でも1発50000を軽く超えます。
そしてブレイクが終了する前にいきなり心無い裁きが!これはつまり陰陽モードに突入したという事!
HPを2桁にされますが、陰モードを経由していないためバイオに掛かっている心配はないので落ち着い
HLRで回復すれば十分立て直せます。
ここからは陰陽モード。殺戮のエディプスの危険があるのでなるべく早く倒してしまいたいところ。
相手の攻撃もかなり激しいですがこまめにHPを回復しながら隙を見てBLAで攻撃します。
何故かブレイク終了後はエンサンダ+ウィークのチェーン維持効果が失効していますが、ブレイク中に
バイオを上書きしていればオーファンが倒れるまでバイオをキープ出来るのでそれほど問題ありません。
途中ディエス・イレが飛んできましたがDEFで軽減。剥がされた強化を掛け直してまたBLAJAM
織り交ぜて攻撃していきます。
そんな感じで戦い・・・オーファン(第1形態)撃破!
撃破タイムは4分52秒。運よく殺戮のエディプスは1回もなし。
ちなみに目標タイムは19分14秒、スコアは16896、レートは8でランク★5でした。
ファルシ=オーファン(第1形態)を倒すと長いイベントが始まります。
ファングとヴァニラ以外の仲間がシ骸になってしまい、絶望の淵に追いやられたファングはラグナロクと
なりオーファンに向かっていきますが、どうやら完全にラグナロクとなる事は出来ずに失敗。
しかし、オーファンはファングを拘束し、何度も苦痛と安らぎを与え彼女の絶望と憎しみの力を増大させて
再びラグナロクにしようとします。苦痛に絶叫を上げるファング。
そしてオーファンは更なる絶望と憎しみを求め、1人残されたヴァニラにまで手を下そうとします。
从; ∀从「…ヴァニラ…逃げろ…」
o川*゚ー゚)o「…嫌だ!」
o川*゚ー゚)o「もう逃げないって、誓ったんだ!」
o川*゚ー゚)o「逃げるくらいなら…立ち向かうんだっ!」
その時!ヴァニラの後ろから激しい攻撃が飛んできてオーファンを直撃します。
解放されるファング。ヴァニラが後ろを振り返ると、そこにはなんと一度はシ骸になってしまったはずの
ライトニング達が!
o川;*゚ー゚)o「みんな…どうして…」
从;゚∀从「おまえら…」
川 ゚ -゚)「…確かに一度は絶望したさ」
川 ゚ -゚)「ファルシ好みの幻かもな」
ライトニング達は言います。冷たい闇の中で今までの事を思い出していると、その先が見えてきたのだと。
新しいヴィジョン。それは無責任な希望なのかもしれない。
でも、気が付いたらそれに背中を押されていたと。
川 ゚ -゚)「お前もそこにいたんだ、ファング」
川 ゚ -゚)「だから…最後まで一緒だ」
仲間達の意思が一つになり、全員の烙印が同じ様に輝きます。
それは同じ使命を背負わされた証であり、同じ運命に立ち向かう証。皆で一緒に交わした誓いの証。
滅ぼす力なら、救う力にもなれる。オーファンが最後に破滅を招くのなら自分たちが盾になればいい。
コクーンを守るため。みんなの願いをかなえるために。
o川*゚ー゚)o「希望を…」
o川*゚ー゚)o「わたし達の光に変えて…」
o川*゚ー゚)o「本当の奇跡を起こそう!」
从 ゚∀从「…へっ、奇跡はウチらの得意技だ!」
ここでけたたましい笑い声とともに最後の敵、ファルシ=オーファン(第2形態)が登場します。
そしてそんな事は「できるものか」と嘲笑います。しかし、ライトニングは言い返します。
川 ゚ -゚)「ああ、お前にはできない。できると信じないからだ」
川 ゚ -゚)「お前は生まれた時から諦め、繭にこもってすべてを呪い…」
川 ゚ -゚)「人に滅ぼされるのを待った!」
川 ゚ -゚)「破滅が救いと思うお前は、死んでこの世を逃げたいだけだ」
川 ゚ -゚)「望みどおりに、一人で逃げろ」
川 ゚ -゚)「でも私達は違うんだ」
川 ゚ -゚)「世界に希望がないのなら、見つけ出すまで一緒に探す」
川 ゚ -゚)「救いが失せたコクーンだろうと、守って…ここで生きていく!」
川 ゚ -゚)「それが…私たちの…!」
川 ゚ -゚)つ=l===「人間の使命だ!」
オーファン(第2形態) HP3390000 チェーン耐性50 ブレイク値500% ※物理・魔法無効
皆さんご存じ、開幕にいきなり死の宣告が発動する制限時間付きのバトルです。そのカウントは7分。
しかもコイツはブレイクしない限り物理・魔法無効なのでダメージを与えられません。
更に「無益なる時」というチェーンゲージをリセットする技を持っています。そのリミットは僅か70秒。
一応、BLAシーンドライブならダメージを与える事は可能ですが、これだけで制限時間内に倒す事は
不可能です。全然ダメージが足りません。やはりブレイクしてダメージを与えるしか倒す方法はない。
なんとしても70秒以内にブレイクする方法が必要になります。
それには如何にして速くチェーンを稼ぐかが重要。チェーンといえばBLAです。
相手の属性耐性は標準でウィークも有効なので「エンサンダ+ウィーク」のコンボが使えます。
そのためここはBLA2枚による速攻作戦と、更にオーディンを投入する事に。
・・・が、ここで大きな問題が発生。なんとそれでもブレイクが間に合わない!
相手の攻撃により打ち上げられたりするので若干左右されますが、調子が良くても450%が限界といった
ところ。どうしてもあと50%が届かない!
何度やっても無益なる時でチェーンゲージをリセットされてしまいます。
川;゚ -゚)「くっ、もう少しなのに…」
从;゚∀从「おいおい、ヤバいんじゃねぇの?」
o川;*゚ー゚)o「ブレイクしないと倒せないのに…」
(;´ー`)「ぐっ、ヘイスト…ヘイストさえあれば…」
そう、何と言ってもヘイストがないのが痛い!
いくらBLA2枚でも70秒でチェーンボーナスを500%まで上昇させるには行動回数が足りません。
やはりヘイストなしではどうあがいても間に合わない!
しかし、今まで何度も書いてきたとおり現時点でヘイストは修得不可能。しかも3連戦なのでスモークも
使えません。エルメスの靴を装備して「ピンチにヘイスト」を発動させる手もありますが、相手の攻撃が
全然大したことないのでなかなか瀕死になれません。
一応、ダメージの大きい万象の妖光という攻撃もありますが、これは開始直後はなかなか使ってこない
うえ、開幕にホープがプロテスを張るのでダメージが軽減されてしまって1発では瀕死になれません。
まさかこんなところでステータスの高さとプレイスタイルが仇となるとは・・・ナンテコッタイ!
相手に接近すればダメージを受けやすくなりますが、嘆きの慟哭によってスロウを食らうので近づけ
ません。というか、ラスボスを目の前にして棒立ちで瀕死になるまで待つとかアホか!
・・・こうなったらもう私に残された選択肢は1つしかありません。というかこれしか思い浮かばない。
それは・・・「ダッシューズ」!
ダッシューズを装備すれば開幕からヘイスト状態でスタート出来ます。ただしその時間は1分。
しかし、それで十分です。ブレイクさえ間に合えばあとは何とかなります。火力はあるのですから。
という事で、装備の1つはダッシューズに決定。残りの2つは火力確保にウィザードシンボルです。
从 ゚∀从「ロールはどうする?」
( ´ー`)「BLA2つにJAM2つ、それにENHが1つだヨ」
o川*゚ー゚)o「防御も回復も捨ててスピード重視だね」
川 ゚ -゚)「…よし。攻撃的でハイスピードなバトルは私の得意分野だ」
これで準備完了です。
という訳で最終的なライトニングのステータスはこちら!
川 ゚ -゚) HP6605  物理1194 魔法2264(1764) オプティマ
  武器 オメガウエポンLv.★ BLA
  アクセサリ ダッシューズLv.★ BLA
  ウィザードシンボルLv..★ JAM
  ウィザードシンボルLv..★ JAM
  ENH
  装備アビリティ オートヘイスト  
  魔法攻撃+250  
  魔法攻撃+250    
      連鎖アビリティ 魔法ダメージ5軽減  
早速ラストバトル開始です!
開幕にENHでフェイス・エンサンダを掛けます。そしてここからはスピード勝負!
JAM2つでウィーク→デシェルを入れたら後はBLA2つを交互に使って速攻を仕掛けます。
相手の攻撃で打ち上げられる事がありますが、これは1回までならギリギリ大丈夫。
そしてチェーンボーナス270%くらいのところでネクローシスによりペイン・フォーグに掛かってしまった
ので迷わずオーディンを呼んで治療!アイテムを使う時間すら惜しいです。1秒も無駄に出来ません。
召喚後も引き続きBLAで攻撃。ここでヘイストが切れてしまいますがもう十分。オーディンと共闘しながら
どんどんチェーンゲージを上昇させていき、ブレイク直前に手動でサンダー×6を入力してブレイク!
以降はリピートでサンダー×6を撃ち込みます。ブレイク中はオートストックのコマンドがラ系魔法×3に
なるためです。BLAの攻撃とはいえ「フェイス+デシェル+ウィーク+エンサンダ」状態なので、
初級魔法でも99999ダメージが出ます。チェーンボーナスもどんどん上昇し、やがて999%に!
相手の攻撃はほとんどオーディンが引き付けてくれるので全力で攻撃!たとえ黒ルインを食らっても
十分耐えらるので気にせずに攻めます。このバトルには防御なんて必要ない、要るのはスピードのみ!
防御も回復も捨て、オーディンと共に、ただひたすらに全力で攻めるライトニング。
その姿はとても美しく、まるで踊っているかのようです。
途中でオーディンのSPゲージが切れ、続けてライトニングのドライブゲージも急速に失われていきます。
しかし、あえてドライビングモードには移行せずそのままBLAで特攻!
そして全てのゲージを使い果たし、オーディンが還ったその瞬間・・・!オーファン(第2形態)撃破!!
撃破タイムは1分55秒!おおっ、結構早い。
ちなみに目標タイムは4分54秒、スコアは16086、レートは34でランク★5でした。
オーファンを倒すとエンディングです。
オーファンの破壊はコクーンの崩壊を意味しますが、ファングとヴァニラがラグナロクとなりそれを阻止。
そしてライトニング達はクリスタルになります。
でも最後はクリスタルから解放され、セラもドッジ君も無事に再会。こういうのを奇跡と呼ぶのでしょうか。
良かったですね〜。ライトニングの表情がスゴく女性らしくていい感じです。
そんな感じでFF13のストーリーもここで無事に終了。彼女たちは未来へと生きるようです。
( ´ー`)y-~ (ふ〜…ラスボスも倒したし、後は…)
川 ゚ -゚)「…?どうした?」
( ´ー`)「いや、何でもネーヨ。それよりクリアおめでとう」
川 ゚ -゚)「何だ改まって…別に今さらそんなこと言われても嬉しくないぞ」
(;´ー`)「なんというツンデレ…」
从 ゚∀从「まぁまぁ、あれでも結構喜んでるって」
o川*゚ー゚)o「素直じゃないんだから」
川 ゚ ー゚)「〜♪」
・・・という訳で、初めはどうなる事かと思われたこの「ライトニング無双プレイ」も無事にクリアする事が
出来ました。
ラスボス3連戦に関しては、バルトアンデルス(3回目)とオーファン(第1形態)はヘイストなしでも普通に
倒せますが、最後のオーファン(第2形態)だけはヘイスト(と召喚獣)なしではどうやっても無理でした。
そのため「クリアの鍵はダッシューズ」というちょっと珍しいプレイになりましたね。
それと、今回も召喚時にあえてドライビングモードに移行しないという方法を取りました。
特にラストバトルはドライビングモードよりもライトニング本人の方が火力は遥かに高いですし、クリア前の
オーディンでは斬鉄剣の即死効果を発揮しにくいため、その分ライトニングの行動回数を増やしたほうが
良いと判断しました。こんな召喚獣の使い方は間違っているのかもしれませんが。
でも、ラスボス3連戦を通して得意のBLAを活かしたライトニングらしい戦い方が出来たんじゃないかな?
・・・と思います。
とりあえずこのプレイをやってみた感想ですが、「凄く楽しかった」というのが率直な感想です。
それもそのはず、このプレイにはストレスになりそうな要素がほとんどないのですから。
雑魚戦は勿論、稼ぎも辛いと感じるほどではなく、サクサクとプレイを進める事が出来ました。
まぁ序盤〜中盤はアレですけど、終盤はクリスタリウムの成長も自由度が高いですからね。
もっと低ステータスでもクリアする事は十分可能と思われますが、あまりそれに拘ると今度は改造に力を
入れる必要があります。FF13でキャラを強くするには極端な話クリスタリウムの成長か改造の2つしか
ないですからね。でも私のような初心者が極限の低ステータスに挑戦してもたかが知れています。
それに、ちょっとやりたい事もありましたし・・・
あれくらいのステータスで初心者の私が「楽しむ」にはちょうど良かったような気がします。
別に私は上手くプレイ出来なくても美味くプレイ出来ればそれで良かったのです。ヌルい事を言っている
のはわかっていますが、「楽しくプレイする」というのも大事な事だと思います。
ロで言うのはちょっと難しいですが、実際にやってみると制限プレイって結構面白いですね。
みたことない事が起こったり、新しい発見があったり。
おそらく通常プレイでは気が付かないような些細な事が重要だったりしますし、普通なら何気ない敵が
とんでもない強敵になったりする。このプレイでも最後のオーファン(第2形態)が何気にキツかったです
 し。まぁ、ラストバトル特有のギリギリの緊張感(時間的な意味で)がお気に入りのバトルだったりもする
んですけどね〜。打ち上げがあるので運に左右されますけど・・・
でも、無事にライトニング1人でクリア出来て本当に良かったです。これでクリスタリウムLv.10が解放さ
れるのでやっと念願のヘイストを習得する事が出来ます〜。
ライトニングの可能性もこのプレイを通して確認出来ましたし、満足満足。
 さて、ライトニング無双プレイ日誌第9話はこれにて終了です。
今後はせっかくクリアしたことだし、クリア後のFF13の世界をもう少し満喫してみようと思います。
もしかしたら新しい発見があるかもしれませんし、その時はまた投稿する・・・かもしれませんね〜。

 

(2012年3月5日) 62 PV

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