DQVI 主人公ロキとバーバラの二人旅 - やり込みinFF

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DQVI 主人公ロキとバーバラの二人旅

 



【第八話 むさぼるやみ】







はざまの世界へ到着。
初めてはざまの世界につくと無気力状態という状態になり、HPが1に、そのほかの能力値がすべて0になってしまうというとんでもないことになってしまう。




この状態ではまず普通に戦うことすらも厳しい。どれだけ厳しいのかというと、DQVIで最弱のモンスターであるぶちスライム相手ですら勝てるかどうかわからないというほど。いや、冗談じゃなくてマジで。
まずはイベントをこなす。
すぐ近くにある絶望の町でクラーク・エンデと会話。古びたパイプをもらい、これをザクソンの村の残された妻に渡すこととなる。
元の世界には、絶望の町から西に行ったところにあるヘルハーブ温泉から戻ることができる。温泉の流れに逆らうように進んで中央の空間に進んでいけばよい。生温い温泉はまだちょっとでいい。きわどい快感に酔わされて楽しめなきゃまずい。
元の世界に戻ったら天馬の力を借りてザクソンの村へ。犬が入り口を塞いでいる民家があるので、その犬――シルバーに古びたパイプを渡して、中にいるエンデの妻からエンデの道具をもらう。これを持って再び絶望の町に行き、エンデに渡す。
するとエンデはロキ達のために防具を作ってくれ、鎧、盾、兜のいずれかひとつを入手できる。そのエンデの防具の性能は、守備力だけならロキが装備している伝説の防具をも凌ぎ、呪文などによる耐性もそれなりにある。
主力としているキャラクターの装備状況や、耐性などを加味して、どれを作ってもらうか…。
これはプレイヤーの自由だが、今回のプレイでは盾を作ってもらうことにした。

どの防具もバーバラには装備できず、ロキには耐性の高い伝説の防具があるので、エンディングから使う予定となるドランゴに装備させることを前提に考えた結果、盾がもっともよいと判断した。
エンデの兜は特に耐性がなく、単純に守備力が判断材料となるが、5ぐらいの守備力はエンディング以降になるとほとんど意味がなくなるので、グレートヘルムで代用できる。
鎧は高い守備力と吹雪に対する耐性は魅力だが、更に高い耐性を持つドラゴンローブがあるのでやや霞みがち。
一方、エンデの盾は、このプレイでドランゴが装備できる盾の中で、守備力と耐性を兼ねてもっとも性能がよいものだからだ。
よって盾を作ってもらうことに決定。完成して彼の部屋から出ると同時に絶望の町は明るさを取り戻し、ロキ達の能力値も元に戻る。さらに町の名前も希望の町へと改名される…が、なぜか『ルーラ』の行き先の名前は「絶望の町」のまま…。スタッフ…。


次の目的地は欲望の町。ここもイベントがあるだけなのでちゃっちゃとこなしましょう。
町の人に下手に話しかけるとぼったくられるのでとりあえず『ルーラ』の行き先に登録するために入るだけ入る。あ、町の奥にある古びた炭鉱(DS版では古い炭鉱)はちょっと入ったところに力の種があるから拾っておく。奥の方には行く必要なし。
さっさと町の西にある湖の底でイベントを済ます。一番左端にいる人物に話しかけると湖の水が引いてイベントが始まる。湖の底の宝箱を目指すが、途中で道を間違えるとデビットとの戦闘に突入してしまう。こいつはモンスターじゃないんだが、面倒なので戦わないことにする。普通に正解の道をいってさっさと宝箱を開け、町の人の目を覚まさせる。

まぁイベントだけなのでたいしたことはないが、このイベントをこなすと、町のお金持ちの人からドラゴンローブをもらえる。
このドラゴンローブ、どのシリーズでも随一の防御力を持っていて、VIでは炎系の呪文と特技を軽減するのに加え、吹雪も軽減してくれる。なんでヒャド系は軽減できないのか不思議だが、オルゴーの鎧ではカバーできていない部分がある。ただ、炎系の軽減率はオルゴーの鎧のほうがわずかながらよいので、うまく使い分けていく。
さらに欲望の町では値段は高いがすばらしい防具が多く売られている。中でも水鏡〔みかがみ〕の盾は買っておかなくてはならない。炎系の攻撃を軽減する能力があり、女性でも装備できる。バーバラが装備できる最強の盾なので装備しておく。完全に魔法の盾の上位互換バージョンだ。
また、水鏡の盾はロキの分も買っておく。スフィーダの盾は冷気による攻撃を、水鏡の盾は炎による攻撃をそれぞれ防いでくれる。敵の使う攻撃に合わせてうまく使い分けることにしよう。

先に進む。湖の底にある宝箱をしつこく調べると階段が出現するので、そこを降りて道を突き進み、牢獄の町へと行く。
牢獄の町は入って早早ボス戦が控えているが、外で少しレベルアップしてから挑戦することにする。
牢獄の町のすぐ近くにある井戸では、無料で全回復してくれる爺さんがいるので、回復には困らない。
というわけでちくちく戦闘。集団で現れて『ルカナン』と『氷の息』を連発してくるエビルワンドが強かった…。というかうぜぇ。
一応魔封じの杖で『ルカナン』を封じたあと、バーバラを下げてロキ一人で戦えば、ロキはドラゴンローブとスフィーダの盾で『氷の息』は完全にシャットアウトできるので通常攻撃しかダメージを受けなくなる。
…のだが、とにかくウゼー…。出すぎだろ…。守備力高いし…。まぁ雷鳴の剣を使うのが一番効率いいかな。一応ゾンビ系なので単体で現れたら『ゾンビ斬り』でほぼ倒せるが。

さて、レベルも上がり、ロキの勇者もレベル7になり、毎ターン60自動回復するようになった。勇者をマスターしてもよかったのだが、まぁさっさと進みたかった。
牢獄の町の入り口で門番である嘆きの巨人と戦闘。


 ロキ    バーバラ

Lv:38
HP:333
MP:153
攻:314
守:286
早:106
美:259


ラミアスのつるぎ
ドラゴンローブ
スフィーダの盾
メタルキングヘルム
力のルビー


Lv:36
HP:197
MP:195
攻:56
守:221
早:160
美:202


毒針
神秘の鎧
水鏡の盾
うさ耳バンド
星降る腕輪

戦士:
武闘家:
Bマスター:
勇者:
★★★★★★★★
★★★★★★★★
★★★★★★★★
★★★★★★★
踊り子:
遊び人:
Sスター:
★★★★★★★★
★★★★★★★★
★★★★★★★★



嘆きの巨人は『黒い霧』で呪文を封じた後に、デュランと同じく『目にもとまらぬ早業』を使ってきたり、頻繁に200前後のダメージをたたき出す痛恨の一撃を放ってくる。たまに『おたけび』でこちらの動きを封じようと狙ってくることもある。
守備力もやや高いが、バギ系には弱耐性なので、ラミアスのつるぎで攻撃力を倍加した後に『真空斬り』で攻め立てていく。バーバラは痛恨の一撃が当たるとかなりの確率で即死してしまうので基本的に防御をする。ダメージを受けても神秘の鎧で回復できるし、防御すれば痛恨の一撃は100程度に軽減できる。ロキも自動回復があるので、痛恨の一撃を受けたらしばらく防御をすればよい。
焦らずに隙を見て攻撃を当てていけば決して強い敵ではない。なまじ手を出すと逆に苦労することになる。自動回復をうまく利用していこう。
というわけで撃破。

門番から牢獄の鍵をもらい、しばらくはイベントを進めていくこととなる。
いきなり牢屋にぶち込まれるが、鍵を持っているので問題なし。バリアの奥を進んで、なぜかここにいるソルディ兵士長(マジでなんでここにいるの?)から兵士の服4つをもらう。……2つでいいんだけど。
兵士のいるところではこれを使って変装しないと問答無用で牢屋にリバースされる。
また、牢屋の扉を開けたままで出ようとすると兵士に鍵を閉めろといわれる。実際扉の前で牢獄の鍵を使うと扉を「閉める」ことができる。DQにおいて、「鍵は、開けるためだけのもの」であって、閉めることなどなかった。…うん? 鍵をかけるのってこれだけか? DQ初?

まぁいいや。町の住人の話と、兵士たちの話を聞いて、シスターアンナがどうのこうのという話を町のルイ、およびゴンに伝えるとイベントが進む。
ここでボス戦の牢獄兵x2と戦うことになる。
こいつはザコなので特に語らない。幻惑が効くので『マヌーサ』で攻撃を封じれば楽勝である。というか封じなくても楽勝である。

こいつを倒すと続いてゾゾゲル+ドグマとの戦闘になる。このバトルは負けバトルなので対策を講じることはない。
ゾゾゲルはおまけなのでまぁこいつは放っておきましょう。
ドグマは5ターン目に『紫の瞳』で防御不能のマヒ状態にしてくる(『アストロン』などをつかっても防ぐことはできない)。世の中のプレイヤーには『マダンテ』をぶっ放したりとかして、こいつを倒しにかかる人たちもいるんだが、勝っても負けたことになる。やりこみたい人向け。
まぁ5ターン目でマヒするので適当に戦っていればよい。

というかその前の『ザラキーマ』でロキ死んでるやないか大暮維爺(Oh! Crazy!)
即死を防ぐ効果のあるメタルキングヘルムに疑問を感じる。




ドグマ(とゾゾゲル)によって負けた後はイベントで町の住人に助け出され、蜂起した住人たちによってクーデターが起こる。

リーダーのトンヌラ(笑)に力の種を4つももらう。攻撃力が9上昇。やったぜ。
倒すべくは牢獄の町の領袖、アクバー
こいつは炎の攻撃が中心なので、炎に対して強い耐性のあるオルゴーの鎧と水鏡の盾に装備を変更して挑戦する。


 ロキ    バーバラ

Lv:38
HP:333
MP:153
攻:323
守:261
早:107
美:234


ラミアスのつるぎ
オルゴーの鎧
水鏡の盾
メタルキングヘルム
力のルビー


Lv:36
HP:202
MP:199
攻:56
守:221
早:160
美:202


毒針
神秘の鎧
水鏡の盾
うさ耳バンド
星降る腕輪

戦士:
武闘家:
Bマスター:
勇者:
★★★★★★★★
★★★★★★★★
★★★★★★★★
★★★★★★★
踊り子:
遊び人:
Sスター:
★★★★★★★★
★★★★★★★★
★★★★★★★★



アクバー戦ではお供としてガーディアンx2も現れる。
アクバーは通常攻撃を行なわず、『火炎斬り』、『ドラゴン斬り』といった物理攻撃で攻め立ててくるほか、『激しい炎』と『地響き』で全体攻撃も行なう。さらに『ルカナン』で守備力を下げ、斃れたガーディアンは『ザオリク』で復活もしてしまう。なお、必ず2回連続で行動してくる。
お供のガーディアンは通常モンスターではあるが、攻撃力、守備力ともに高く、時折痛恨の一撃まで放ってくるため、決してザコではない。たまにベホマスライムを呼んでくることもある。

先にも言ったとおり、アクバーは炎の攻撃を中心に使ってくるため、炎系を軽減できる装備に変更している。
アクバーには沈黙が効くため、魔封じの杖を使って『ルカナン』と『ザオリク』は封じておくこと。これをやっておかないとかなり面倒なことになる。その他、一応ガーディアンには幻惑、混乱が効くが、効きにくいのでこれはやめる。
ロキはまぁセオリー通り、ラミアスのつるぎを使ってバイキルト状態に。ガーディアンにはバギ系がよく効くので、『真空斬り』で追加ダメージも合わせて350以上のダメージを与えられる…がギリギリ倒せない…。雷鳴の剣でトドメ。

まぁこの辺はいいのだが、肝腎のアクバーに沈黙がかからない!!!
おいなんで効かねぇんだ! というか『ザオリク』でガーディアン生き返ったぞふざけんなうんこ(それいいすぎ)。

結局『ルカナン』を2回も使われたところでようやく沈黙が効く。一応後でバーバラはグラコスの槍を使って守備力をあげたからいいが、ロキが打撃でこうむるダメージがヤヴァイ100超えてるんだけど(『火炎斬り』はギラ系の攻撃なので60程度まで軽減できてはいる)。

とりあえず自動回復だけではジリ貧なのでバーバラが適宜ゲントの杖を使っていく。
時折使ってくる『地響き』はFFならば地属性の攻撃なんだろうが、DQではなぜかバギ系に分類されている。IXでは土属性が新たに加わったけどね。もうこの時点ではバギ系に耐性はつけられない(つけられるけど炎系耐性を削ることになる)のでこれは60程度のダメージをこうむっている。
『激しい炎』はオルゴーの鎧と水鏡の盾でかすり傷程度に、バーバラも神秘の鎧でリカバリーできる。

まぁアクバー1体になればなんとかなる。
バイキルト状態で『真空斬り』を使えば、追加ダメージも合わせて300弱のダメージをたたき出せるので、それを積み重ねて撃破。
ただ、倒した後で、こいつにはルカニ系が効く(ただし耐性は高い)ことに気づく…。『百烈舐め』使えばよかったか…。
戦利品として絹のタキシードをゲット。なぜこんなものを持っているのかアクバー君。これから夜の社交パーティとしゃれ込むのかね。(シスターアンナを妻にするつもりだから、という話があるが本当かおい?)




アクバーを倒したことで牢獄の町の住人は自由の身となる。牢獄の奥に縲絏〔るいせつ〕されていた大賢者クリムトを助け出す。
その夜更けにデスタムーアが町に呪いをかけ、ロキとクリムト以外の住人がすべて石、あるいは動物に姿を変えられ、一瞬でゴーストタウンと化す。ストーリーに深く関わってくると思われていたシスターアンナも一緒に石に。意外とあっけない別れ。そしてソルディはどこに行った?
クリムトからもらった真実のオーブを暗黒の岬から無の海に放って、一行は嘆きの牢獄へと移動。
その最深部に幽閉されているクリムトの兄、マサールの意識に触れる。
牢獄の町に戻ってクリムトを連れ、再び嘆きの牢獄のマサールの意識の中へと飛び込む。…なんか電脳世界っぽい言い回しになってしまった。

そこでマサールの精神に攻撃をするボス、ズイカク&ショウカクとバトル。
どちらも実在した日本の空母艦(瑞鶴と翔鶴)なのだが、どうやらスタッフの中に戦艦オタクがいるのかもしれない。
ちなみにだが、VIIの移民の中にも「キリシマ」と「ヤマト」という名前の猫がいる。これもどちらも実在した日本の戦艦の名前である。後者なんか有名中の有名。
(ちなみのちなみに、「クレランス」という猫もいるんだが、「クラレンス」という名前ならこれも実在したイギリス戦艦の名前)

そういや、この日誌が掲載されている時分には、「蒼き鋼のアルペジオ」というアニメがちょうど放送されている。この文章書いているちょうど今見ているんだが、コミックス1巻のころからずっと期待していて、アニメ化してくれてとてもうれしい。
で、このコミックスの中にもズイカク、キリシマ、ヤマトと見事に戦艦が並んでるんだよね、まぁ海洋戦記だし。
やっぱりタカオが最高にかわいいです。
おっと、また話がそれてしまった。悪い癖だ。


 ロキ    バーバラ

Lv:38
HP:333
MP:153
攻:323
守:286
早:107
美:259


ラミアスのつるぎ
ドラゴンローブ
スフィーダの盾
メタルキングヘルム
力のルビー


Lv:36
HP:202
MP:199
攻:56
守:221
早:160
美:202


毒針
神秘の鎧
水鏡の盾
うさ耳バンド
星降る腕輪

戦士:
武闘家:
Bマスター:
勇者:
★★★★★★★★
★★★★★★★★
★★★★★★★★
★★★★★★★
踊り子:
遊び人:
Sスター:
★★★★★★★★
★★★★★★★★
★★★★★★★★



ズイカク、ショウカクともに完全ローテーションの行動を仕掛けてくる。


  ●ズイカク
「通常攻撃→『岩石落とし』→『におう立ち』→ショウカクに向けて『ベホイミ』→『踏みつけ』→『瞑想』→…」の繰り返し
※『におう立ち』は自分一人になっても使用する
※ショウカクがいないときは『ベホイミ』は自分に向けて使用する

  ●ショウカク
「通常攻撃→『力ため』→『踏みつけ』→何もしない→『地響き』→ズイカクに向けて『身代わり』→…」の繰り返し
※『身代わり』のターンにズイカクがいないときはこの行動はスキップされる


ズイカクは守備力が高く、多くの呪文・特技に耐性があるが、ショウカクは守備面に関して手薄。
ショウカクから倒すことにする。というか意識して戦わない限り、ショウカクのほうが先に斃れる。ショウカクにはルカニ系が有効なので『百烈舐め』で守備力0に。バギ系に耐性がないのでバイキルト状態での『真空斬り』で500近くのダメージを与えることができる。
ズイカクが『仁王立ち』をするとショウカクにはダメージが通らないが、このときはショウカクは『力ため』で倍加した『踏みつけ』を行なってくるので、防御させておいた。とりあえずショウカクにダメージを与えることだけに専念しておいたほうがいい。ズイカクに中途半端にダメージを与えても『瞑想』で回復されてしまうし。
なお、バーバラはグラコスの槍をつかって限界まで守備力をあげている。

500近いダメージをショウカクに積み重ねて、ショウカク撃破! 残るはズイカク。
ズイカクはショウカクと違って守備力が高く、ロキの打撃の追加攻撃による電撃のダメージもデイン系に強い耐性を持っているのであまり通らない。バギ系にも耐性があるので、バイキルト状態での通常攻撃が最も効率がよいだろう。これで追加ダメージ含めて200程度のダメージ。
とりあえず殴っていくしかない。ただ、別に詰まるようなことはない、ただひたすら殴っていけばよい。
バーバラは回復を行なわなくても、敵は行動パターンが一定なので自動回復だけで充分カバーできている。
少し時間はかかったけど特に困るようなこともなく撃破!!

ズイカク、ショウカクを倒した後は元の世界へと戻り、マサールとクリムトが力を合わせてデスタムーアの城に攻撃を仕掛けるイベントが発生する。何気にこれ、すごくかっこいい。DQVIの中でも見ごたえのある屈指のイベントといえるだろう。

こうして最終ダンジョンに突入できるようになった。ここからバーバラは『ハッスルダンス』を使えるようになる。
これはゲームバランスを崩しかねないほど強力な回復手段なのでとりあえずここまでは禁止していた。
最終ダンジョンからおぞましいほど強い敵がガンガン出てくるので、さすがにスーパースターの醍醐味ともいえる『ハッスルダンス』は使ってもいいだろう。
逆に転職できるようになってちょっと進んだあたりから『ハッスルダンス』を踊りまくっていると難易度が大きく下がる。いつぐらいから使うかっていうのは悩んだ、デュラン戦では使いたかったぐらいだが、なんとかここまで使わずに乗り切れた。
また、「守備力が増減しているときに「そうび」コマンドを利用して守備力をリセットする」という裏技の禁止もここから解除である。
これは特に解除しなくてもいいのでは、とも思ったが…。まぁミンタカ(しれんその3)さえ越えればもうどうでもいい制限だったし…。


なんだかんだいってちゃんとここまで来られた。
あとはラストボス、デスタムーアを残すのみ。ただ、今の能力値では勝負にならない…特にバーバラのHPは何とかしなくてはならない。
スーパースターに就いているせいでHPが伸び悩むんだよな…。制限だからしょうがないが…。

200をかろうじて越しているHPは、せめて300以上にはしたい。レベルが40を越えたあたりから能力値の上昇が大きくなっていくので、たぶん55〜60程度までレベルを上げればバーバラのHPは300を超えると思う。
以前プレイしたDQVIIIでもゼシカのHPをあげるために、40ちょっとだったレベルを60ぐらいまで上げたし。

とりあえず、ロキのHPが500以上、バーバラのHPが300以上になるのを目標にレベル上げ。
そのほかの能力値はHPの成長に伴って伸びていく範囲で様子見。

レベル上げを行なう前に、まぁデスタムーアの城のアイテムは回収しておこう。デーモンスピア、プリンセスローブ、黄金のティアラ、メタルキングの剣…といった超貴重なアイテムが目白押し。特に黄金のティアラはバーバラが装備できる最強の兜なので装備しておく。
というか今まで装備していた兜がうさ耳バンドなんだよね…なんとアモール…このプレイ日誌の2話からずっとこれだった。
DQVIIIの日誌でも言っているが、うさ耳バンドってお遊びアイテムかと思いきや、意外と長く装備しているんだよ。VIIIだと、マイエラ修道院あたりで錬金で作って、おそらくサザンビークのバザーが開催されるあたりまで…。VIIでもオルフィーの北の山で取ったうさ耳バンドをずっとマリベルに装備させていたはず。次点の装備品が風の帽子かミスリルヘルムだからな…。


でもうさ耳は好きだからいい。いなばっ、いなばっ!(黙りやがれ)

とまぁこのようにデスタムーアの城を探索しているわけなのだが、敵が強い。
中でもサタンジェネラルの半端なき強さがありえない。『メラゾーマ』と『火柱』が強いし、『爆裂拳』も強いし、せっかく倒しても『ザオリク』で復活されるし…。3匹で出てきたときは死を覚悟する。
3匹で出るのが怖かったので、デスタムーアの城の探索は実際にはレベルをズイカク&ショウカクを倒したときの38から、ザクソン周辺ではぐれメタルを相手にして43ぐらいまであげてからやっている。まぁ43にしても焼け石に水かもしれないが。
ちなみにこのレベル上げ、最初はメタルキングが出現するデスタムーアの城周辺で行なおうと思ったが、『死の踊り』を使ってくるホロゴーストや、『焼けつく息』を頻繁に吐いてくるヘルクラッシャーがよく出てきて、全滅の危険性があまりにも高かったのでやめた。
フィールドとはいえ、DQIIIにおけるネクロゴンドの洞窟の恐怖の再来である。というか何気に見た目も似ている。
このプレイではここで戦うのはやめたほうがいいだろう。幸い探索中には出てこなかったのだが。

他にも『イオナズン』や『凍える吹雪』といった強力な全体攻撃を仕掛けてくるブースカや、非常に高い攻撃力を誇り、『はやぶさ斬り』や『激しい炎』を吐き散らしてくるバトルレックスなどなど、まさしく猖獗〔しょうけつ〕の極み。
とりあえず装備品を逐一変えることによってある程度のダメージは軽減できている。
強力な攻撃を使用する一方で、行動パターンに法則性があるモンスターも多いので、それを捉えてしまえばある程度のダメージは抑えられる。というか抑えないと死ぬ。

ただし、デスタムーアの城の周辺と合わせて、最高の経験値を持っているメタルキングも出現するのでレベル上げにはもってこいの場所でもある。
ちなみにお勧めの場所はジャンプ台みたいなのがあるフロア、全回復ポイントがあるフロアを1階上がったところである。
このフロアはサタンジェネラルが出てこない。できうる限りサタンジェネラルとの戦いは避けるほうがよい。
出現するモンスターはブースカ、メタルキング、ランドアーマー、はぐれメタルに加えて、『はやぶさ斬り』や『バイキルト』を使いこなすキラージャック、『突き飛ばし』や痛恨の一撃を放つトロルボンバー、『ラリホーマ』や『マヒャド』を使ってくるキラーデーモンなど。
楽なモンスターとはいえないが、キラージャックとトロルボンバー、ランドアーマーには混乱や睡眠が効くので動きを封じることはたやすい。バイキルト状態になってからの『真空斬り』で大きなダメージを与えることができるので、バーバラが『ハッスルダンス』で回復をしつつ、的確な補助を行なうことでそこまで苦戦はしなくなる。
メタルキング、またははぐれメタルが出たときは速攻で『魔神斬り』を使って滅ぼしにかかる。まぁランドアーマーに『身代わり』で邪魔されることもしばしばあったが、ばっさばっさとなぎ倒していく。
基本的にMPは使っていないので、戻って体力を回復させるようなことはあまりしなくてもよい。時間が許す限りこのフロアに入り浸る。おいら自身が休憩するときだけ戻る。
しばらくはメタルキングたんの尻を追いかけまわすだけの日日。グヘヘデュヘヘ(キモーイ)。




ヴヲリャーーーーァァァッッッ!!!(狂った)



 

(2013年11月6日) 46 PV

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