FFX アビリティのみクリアー リベンジ - やり込みinFF

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FFX アビリティのみクリアー リベンジ

 



【第五話】







あまとというひとのプレイ日誌の各話タイトルは、基本的に「ある一定のコンセプト」にそって名づけられている。
この第五話のタイトルで一気にそのコンセプトが分かっただろうと…そんな五話です。ほこりまみれの絆も輝きはじめる〜。

ナギ平原に到着。アイテム稼ぎをしたいが、まずは中央部分の休むところで会話。ズークとの会話イベントがある。
その建物の後ろにある宝箱と、ナギ平原南東方向の隅っこにある2つの宝箱を回収しておく。さらに先に進んで護法戦機とのバトル。
こいつはアビリティのみクリアーではなんら障害ではない。『挑発』を使うことによって割合ダメージである『ブラストパンチ』しか使わないようになる。この攻撃で死ぬことはないため、安全に戦うことが可能。もはやHPが高いだけの的と化す。64000という膨大なHPを減らすのはきついが、アイテムを交えつつ根気よく攻撃すれば勝てる。
というわけでこいつは問題視する相手ではない。
戦利品として防護の腕輪(★★アーロン用防具:ピンチにプロテス・空き・空き)をゲット。

さらにガガゼト山を登り、ユウナが鋼のごとき強い意思を獅子吼〔ししく〕し、御山に登ることを許される。だがその前にビランとエンケの二人による、キマリへの試練。
まぁロンゾの勇者とか言っているけど、HPがそれぞれ1152、864しかない軟弱なやつら。その辺でガウガウ吠えてるバンダースナッチの方が強いし。
『盗む』でLv.3キースフィアがいくつか入手できるのでこれをできるだけ入手しておく。その前にチョコボの尾、光のカーテン、月のカーテンを使用しておく。
アイテムを盗み終えたら(1体につき3回盗めればまぁ充分かな)、適当にドリームパウダーでエンケを倒す。さらに炎の魔石を使ってビランの方をオーバーキル。
リターンスフィアを3つ入手。マジでこの二人、ロンゾ族の「ほこり」です。もちろんどっちの「ほこり」かは知らん。
戦利品として陽炎(アーロン用武器:貫通・空き・空き)ハルバート(キマリ用武器:貫通・空き・空き)を入手。


うわーいらねー!! マジで役立たずな武器落としやがったわ〜。こりゃ「ほこり」決定だな。あ、「埃」ね。

これでひとまずガガゼト山の頂上に行ってシーモア=終異体と戦うことができるようになるわけだが、その前にアイテムを存分回収しておきたい。
ナギ平原、盗まれた祈り後の洞窟、ガガゼト山ともに、実用的なアイテムや装備品を入手できるモンスターが多数登場するのでぜひ稼いでおく。
主に入手するアイテムはサイレントマイン、ドリームパウダー、各種属性魔石、毒の牙。そのほか、マカラーニャの森、雷平原まで引き返して、アイテムの補充なども行なっておきたい。装備品も使えるものが入手できればいい。このあたりから「パネル数が3〜4つあり、かつ、空きパネルが2〜3つ」という装備品が入手できる機会が多くなるので、装備品は稼いでおきたい。



というわけでレッツハント!

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  〜〜 ナギ平原のモンスター 〜〜

  ●ネビロスx2+スコル+オートスカウター(通常型)
  ●ネビロス+スコル+フレイムプリン
  ●ネビロス+シュレッド+フレイムプリン
  ●スコル+フレイムプリン+オートスカウター(通常型)
  ●スコルx2+オーガ

出現パターンによって変わるが、基本的にスリープパウダーで眠らせてから『盗む』でアイテムを回収(オートスカウターはそれだけで倒せる)してから、適当な攻撃手段で倒せばいい。この場合はネビロスを倒してしまう。
ネビロスのほうからアイテムを入手したい場合は、スコルをボムの魂か落雷玉で倒し、もう一度ターンが回ってきたらアーロンと交代し、『かばう』を使用させてネビロスの攻撃に耐える。あらかじめアーロンには毒龍の腕輪(アーロン用防具:毒防御・空き)を装備させているのでネビロスの毒攻撃は無効化できる。
シュレッドとオーガは石化を用いて倒す。ネビロスからは毒の牙が、スコルからはドリームパウダーが、フレイムプリンからは炎飲ませ機炎の魔石が、それぞれ『盗む』及び『わいろ』で入手できるのでたくさん稼いでおく。

  ●オートスカウター(燃焼型)+クァール+オートスカウター(燃焼型)
  ●クァールx2
  ●ヘッジバイパーx2

ドリームパウダーで眠らせることができる。オートスカウターは『盗む』で倒しておけばいい。
クァール、ヘッジバイパーともに石化が効かないので、毒の牙を使って毒を用いて倒すのが有効。
また、先に言っておくが、この稼ぎの途中でリュックが『ゾンビアタック』を習得(手順は後述)したため、それを用いてゾンビ状態にしたあとフェニックスの尾を使えばすぐに倒せる。
ほかに、盗まれた祈り子の洞窟で会えるトンベリが即死攻撃がセットされた武器を落とすため、それによる攻撃、またはレアで入手できる異界の影でもいける(クァールには効きにくいが)。
そこそこ装備品を落としやすい。

  ●キマイラブレインx2
あらかじめティーダがエレメントシールド(ティーダ用防具:雷無効・氷無効)を装備しておき、『挑発』を行なえば『サンダガ』しか使ってこなくなるため、安全に戦える。
『盗む』で氷の魔石雷の魔石が盗める。倒す際は石化手榴弾を用いれば簡単。

  ●モルボル
『挑発』を行なえば行動を『消化液』に限定できる。防御+パワーブレイク状態で260程度にダメージを軽減できる。
アーロンに『パワーブレイク』を使用させて威力を軽減させる。光のカーテンを使ってさらに軽減するのもよい。なお、防御力無視のため、『はげます』による強化は意味がない。
炎の魔石を連発してもいいが、黒の魔石を併用するとより効率がいい。黒の魔石→炎の魔石x4でオーバーキルで倒せる。

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  〜〜 ナギ平原の谷底+盗まれた祈り子の洞窟のモンスター 〜〜


  ●オートスカウター(燃焼型)+エページュ+オートスカウター(燃焼型)
  ●エページュx2

スモークボムによる暗闇が有効。オートスカウターがいる場合は『盗む』で倒しておく。石化を用いて倒す。
なお、エページュは装備品を落としやすい上に、「パネル数が4つ、かつ空きパネルが3つ」という装備品(主に防具)を比較的簡単に入手できるのでできることなら稼いでおきたかったが、スモークボムに限りがあるため、このプレイではエページュx2という出現パターンのみ相手にした。

  ●ヨーウィーx3
  ●ソーンx3

どちらもスリープパウダーかドリームパウダーによる攻撃が有効(ヨーウィーはドリームパウダーだと一撃で倒せる)。
ソーンからはサイレントマインが盗めるのでたくさん入手しておく。倒す際は石化手榴弾で一掃。なお、石化手榴弾はヨーウィーからレアで盗めることもある。

  ●ヴァラーハ+エページュ
ヴァラーハもエページュ同様、スモークボムによる暗闇が有効だが、時間をかけすぎると全体攻撃の『フレイムボール』を使われる。そこまで強くはない(ダメージは450程度)が、念のため使われる前に倒したい。石化や『ゾンビアタック』→フェニックスの尾かエクスポーションで倒せる。エクスポーションを使うとオーバーキルができるので、APを少しでも稼ぎたいときにはよい。

  ●ニーズヘッグ+ダークエレメントx2
ニーズヘッグは睡眠状態に、ダークエレメントは沈黙状態にすることで行動を完全に封じることができる。
ニーズヘッグからレアで金の砂時計が盗めるほかは、特に有用な戦利品は得にくいので無理して戦わなくてもいい。

  ●エページュ+オートハンター+ガルキマセラ
さきがけてティーダが、スモークボムでエページュとオートハンターの通常攻撃を封じ、さらにもう一度ティーダにターンが回ってくるので『挑発』をガルキマセラに行なえば、『サンダガ』に行動を固定できる。これはエレメントシールド(ティーダ用防具:雷無効・氷無効)で無効化できる。
オートハンターは『盗む』で早早に退場させ、エページュもできるだけ早めに倒しておく(ティーダに攻撃があたり、ガルキマセラの挑発状態が解除されてラッシュを受け、死にかけたことが一度あった)。ガルキマセラからは雷の魔石が盗めるので入手しておく。

  ●トンベリ
ドリームパウダーで睡眠状態にした後、黒の魔石を併用(炎の魔石に余裕があるなら使わなくてもよい)しつつ、炎の魔石などでダメージを与えて倒す。
「即死攻撃」あるいは「即死防御」がセットされた装備品を落としやすく、空きパネルが2〜3の装備品を入手しやすい。
ちなみにだが、このプレイでは「ユウナは敵を一切倒さない」ということを守り通しており、これからも守り通すため、トンベリ、及びオメガ遺跡で戦えるマスタートンベリの『みんなのうらみ』ではダメージを受けない。なお、これは制限とは関係のないことである。

  ●ゴースト
サイレントマインで沈黙状態にすれば、『死の宣告』も含めて完全に行動を封じることができる。
個体ごとに弱点が異なるので、エンカウントのつど、属性を確認してそのアイテムで攻めていく。黒の魔石を併用してもよい。
「エンカウントなし」がセットされた装備品を入手できることがあり、これがあると移動が格段に楽になる。必ず必要なわけではないが、あると便利。

  ●護法機士
スモークボムで暗闇状態にすれば通常攻撃はほぼ封じることができるが、1/2の確率で使ってくる『ダブルアタック』は封じることができず、完全に動きをとめることはできない。HPは12000なので魔石でごり押しで勝つことはできる。
無理して倒そうとしなくてもよい。なお、『わいろ』で240000ギルで体力の薬が20個手に入る。

  ●マジックポット
倒せない。倒すものではない。
事前に二人逃がしておいて、あとの一人で殴る。いずれは爆発されるがこれはしょうがない。
エリクサー体力の薬をもらえることもあるので、出現したらせっかくなので攻撃をあてておこう。

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  〜〜 ガガゼト山(登山道側)のモンスター 〜〜


  ●ガルキマセラ+グレネードx2
サイレントマインを使用。グレネードは一発殴ればそれで行動してこなくなる。ただし行動順番の関係で、1体のグレネードが攻撃してくる。
炎の魔石、雷の魔石をそれぞれ盗むことができる。倒す際は石化手榴弾を用いるのが効率的。
途中で炎熱の腕輪(★★★アーロン用防具:炎無効・空き・空き)を入手したため、これを装備して『かばう』を使用すればグレネードの通常攻撃も無効化できる。

  ●グラットx2+アシュラ
  ●バンダースナッチ+ニーズヘッグ+オートコマンダー

スリープパウダーかドリームパウダーで動きを封じる(オートコマンダーには効かないが、『盗む』で簡単に倒せる)。
アイテムを盗みまくったら石化手榴弾で一掃すればいい。

  ●グラットx2+グレネード
スリープパウダーを使ってグラットの動きを封じた後は、スモークボムでグレネードの通常攻撃を封じるか、あらかじめファイアシールド(ティーダ用防具:炎無効)を装備したティーダが『挑発』を使うことで、行動を『ファイラ』に限定することで安全に行動できるようになる。
石化手榴弾で一掃。

  ●オートアーマー+オートコマンダー+オートアーマー
盗んでおけばいい。あえて動きを止めるならスモークボムが有効だが、そこまでする必要もないだろう。
オートアーマーはパネル数が3〜4つ、かつ空きパネルが2〜3の装備品をそこそこの確率で落としてくれる。

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…………ふ〜、とりあえずここまでの出現モンスターの解説はできたかな。あとはエンカウントをガンガンして、必要に応じた敵の対処法を実践、稼げるアイテムは稼ぎまくり、入手した装備品やアイテムの数を見てグフフ状態(←なにそれ)になったりしながらも、眠い目をこすってプレイし続ける。
プレイ時間はなんと61:27まで回っていた。マカラーニャの聖なる泉でのイベントを見てから実に25時間弱である。
もっとも、プレイ中に寝るなんてことはおいらによくあることである。著者のプレイ時間は主に21時〜24時ごろ。布団の中で横になりながらプレイしているため、よく寝オチする。実際のプレイ時間は15時間程度。ティーダ達は10時間ほど突っ立っていたか、敵と対峙しっ放し。なんて冷え子な野郎だ。(冷え子=非エコ)

なお、稼ぎ以外の目的では、スターティングメンバーを、対応できる範囲で入れ替えて、戦闘開始時の時期限定ボイスを聞いたり、モルボルや護法機士、トンベリなどにたいする敵限定ボイスをコンプリート。モルボルとの戦いではルールーをメンバーに出すと「ああ……不潔!!」というので、聴いておく。ナギ平原にいるのに「山そのものがまるで試練ね」としゃべる彼女もいた。…………山?? まぁ、このあたりは完全なる自己満足である。

ほかに、ようじんぼうとも戦っておいた。
こいつとの戦いは特に戦略はない。アーロンをプロテス状態にして『かばう』を使用させ、『ダイゴロウ』や『小柄〔こづか〕』に耐えてもらう。
アーロンのHPだけ尽きないように注意しながら、リュックとティーダでひたすら炎の魔石を連打で撃破。全く苦戦する相手ではないが、戦利品は何一つ得られない。まぁようじんぼうと戦ったところの移動床から宝箱が置かれた部屋でアイテムが回収できるから、それが戦利品だと思おう。フレキシブルアーム(リュック用武器:空き・空き・空き・空き)25000ギルで高く売れる。

まぁ稼ぎはこんなもんかな。約15時間にも及ぶ戦利品の数数。


  戦利品

 ・ダブルペナルティ(★ワッカ用武器:毒攻撃・睡眠攻撃・空き)
 ・トラベラーリング(★ルールー用防具:HP+10%・空き)
 ・炎熱の腕輪(★★★アーロン用防具:炎無効・空き・空き)
 ・栄光の小手(★キマリ用防具:HP+10%・空き・空き)
 ・めのうの腕輪(★★★★アーロン用防具:魔法防御+10%・空き・空き)
 ・バウォタシールド(★★ティーダ用防具:ピンチにバウォタ・空き・空き・空き)
 ・デスアーマー(★★リュック用防具:即死防御・空き)
 ・メンタルリング(★★ルールー用防具:歩くとMP回復)
 ・精神の指輪(★★ユウナ用防具:歩くとMP回復)
 ・ブレイクアーマー(★★★リュック用防具:石化防御・空き)
 ・デスブリンガー(★★ティーダ用武器:即死攻撃・空き・空き)
 ・睡龍の腕輪(★★アーロン用防具:睡眠防御・空き・空き)



装備品はナギ平原に着いた以降から入手したものを全て含めるとなんと101個!!(宝箱から入手したものも含める)
しかし使えそうなものは上記のものぐらい。ひとまずメインで行動しているティーダ、リュック、ユウナ、それからHPが高く壁として活躍してくれるアーロンの防具がそろっていればOK。

なお、ここで改造を行なう。この先に待っているシーモア=終異体戦に向けた対策として「オートST回復薬」をアーロンに持たせておく。
ちょうどよく「魔法防御+10%」も使えるアビリティなので、これをベースにする。


  ▲めのうの腕輪(アーロン用防具:魔法防御+10%・空き・空き)  →  秘薬の腕輪(アーロン用防具:魔法防御+10%・オートST回復薬・空き)

  (改造回数:3回)



そしてアイテムの方も非常に多く稼いだ。
ネビロスから毒の牙スコルバンダースナッチからドリームパウダーソーンからサイレントマインヨーウィーヘッジバイパーから石化手榴弾フレイムプリン、キマイラブレイン、グレネード、ガルキマセラから各種の魔石を補充。
また雷平原まで戻って鉄巨人から光のカーテンラルヴァから月のカーテンサボテンダー?からチョコボの尾も入手しておく。
『わいろ』は上記の一部のモンスターにも使用したほか、アイスプリンから氷の魔石も補充。さらに盗まれた祈り子の洞窟のゴーストに20万近くのギルを払いメガフェニックスを38個も入手する。水の魔石も入手しておこうとしたが、あとでガガゼト山の洞窟でたくさん入手できるからやめておいた。
なお、このプレイでは一応制限をかけているものの、どうしても回らないと判断したら光の魔石などの強力なアイテムも使用してもいいということにしている。頼り過ぎないという程度の制限。できるだけ使わなければそれでいい。
というわけで、心ばかりだが光の魔石を入手しておく。グレネードに15万ギル支払えば12個入手できる。1回でいいや。
ま、とにかくできるだけ使わないようにします。
あとは、ショップでフェニックスの尾を90個に、聖水を40個購入しておく。

 フェニックスの尾 90
 メガフェニックス 40
 万能薬 63
 聖水 40
 アルベド回復薬 70
 炎の魔石 64
 雷の魔石 28
 水の魔石 5
 氷の魔石 17
 スリープパウダー 31
 ドリームパウダー 69
 サイレントマイン 72
 スモークボム 52
 毒の牙 61
 光の魔石 12
 光のカーテン 73
 月のカーテン 93
 チョコボの尾 42
 異界の影 5
 体力の薬 5



スフィア盤のほうも進めておいた。
ティーダはリュックエリアの『幸運』を習得後、キマリエリアを経由してルールーエリアに入り『集中』を習得。
キマリも同じルートで『集中』を習得。
アーロンは標準どおり進めてLv.4スフィアロックを解除して『ゾンビアタック』を習得。さらに進んで『鉄壁』を習得。
リュックは『銭投げ』を習得した後、フレンドスフィアを使ってアーロンのいるところまで飛ぶ(アーロンを『ゾンビアタック』の手前で留まらせておいた)。『ゾンビアタック』を習得。さらにアーロンエリアを逆走し、『アーマーブレイク』、『メンタルブレイク』を習得。さらにその近辺にあるLv.2スフィアロックを解除してティーダエリアへと入り、『とんずら』と『はげます』を習得。
他のキャラクターは待機。


かなり複雑になってわかりにくくなってきたのでそれぞれのキャラクターの役割と装備品も兼ねて解説。
(装備品の前に▲がついているものは改造することで入手したもの、ただし「見破る」は除く)


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  ●ティーダ
 武器:ソニックブレイド(さきがけ)
 防具:▲ファイアシールド(炎無効)/ウォータシールド(水無効)/▲エレメントシールド(雷無効・氷無効)

各属性攻撃に対応しているので属性攻撃を防ぐことができる。『盗む』、『使う』によるアイテム支援・入手もできる。
『挑発』、『はげます』、『集中』、『幸運』、『不幸』による補助も可能。「さきがけ」要員のため必ずスターティングメンバー。

  ●ユウナ
 武器:いばらの杖(睡眠攻撃改)/コンダクター(先制・見破る)
 防具:精神の指輪(歩くとMP回復)

『使う』、『盗む』が使用可能。素早さが高いので、早く行動したいときにメンバー入り。
「先制」と「見破る」があるのでスターティングメンバーや敵の残りHPを調べるのにも役立つ。

  ●ワッカ
 武器:ハードロック(石化攻撃・空き)/ダブルペナルティ(毒攻撃・睡眠攻撃・空き)
 防具:ストーンウォール(石化防御・空き)

ステータス変化を起こすアイテムが集中したため、敵一体をステータス異常にしたいときに役立つ。
一応、『○○アタック』か『○○バスター』による支援も可能だが、MPが少ないのであまり使えない。

  ●ルールー
 武器:ケットシー&ポイズン(毒攻撃・空き)
 防具:トラベラーリング(HP+10%・空き)

今のところ『わいろ』を使う以外は目立った行動をしていない。たまに毒攻撃を使うこともある。
『ぶんどる』を習得しているので、アイテムを回収する目的でもたまに使う。

  ●キマリ
 武器:スティンガー(貫通・見破る)
 防具:栄光の小手(HP+10%・空き・空き)

『盗む』、『使う』でアイテムの回収とアイテムによる補佐を行なう。「見破る」要員でもある。

  ●アーロン
 武器:さざれ石(貫通・石化攻撃・空き)
 防具:毒龍の腕輪(毒防御・空き)/睡龍の腕輪(睡眠防御・空き・空き)/▲秘薬の腕輪(魔法防御+10%・オートST回復薬・空き)

『パワーブレイク』などの敵能力減衰攻撃のほか、『鉄壁』と高いHPを生かしてパーティーの盾となる。
また、ステータス異常を防いでくれる装備品を数多く持っているため、それも兼ねて防ぐことができる。

  ●リュック
 武器:パスファインダー(先制)
 防具:メンタルアーマー(歩くとMP回復)

素早さが高いため、あらゆる行動を一番早く行なってくれる要員として常に稼動。
アーロンと同じく『パワーブレイク』などの減衰攻撃も使える。『はげます』による補助も可。

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さて、これぐらい稼げば十分だろう。後ほかの必要なものはこれから先で手に入る。


  ガガゼト山を登る ― 61:27


ガガゼト山の山頂ではシーモア=終異体(以下、シーモア)のバトルが待っている。幻光祈機〔げんこうれいき〕というお供を連れている。
少なくともおいらは「祈」の字を「れい」と読むようなことはなかったと思う。そのような読み方は知らないし、そう読ませる熟語も知らない。……「礼」と間違えている? う〜ん、スタッフのミスか? 「げんこうきき」と読むのが正しいのかな?
だが、気になったので調べてみたら、なんと、「常用漢字表外音訓」というカテゴリで「祈」「れい」という読み方が存在するらしい。その読み方を用いた熟語は存在しないが、読み方単体としては存在している、ということである。そして、そのとなりに「黄」という字も、同じ表外音訓で「れい」という読み方があると書いてあった。

…………????? もうさっぱりわからん。
おいらはこれでも漢字検定は準1級まで合格し、1級にもチャレンジしようとしている身であるから、そこらの人よりは格段漢字には自信があるつもりだったが、このような極悪非道なパターンの前には辟易するしかなかった。
意外なことに、どちらも「訓」読みであるらしい。つまり「祈機」は湯桶読みということか。
(湯桶読み:一文字目が訓読み、二文字目が音読みで構成されている熟語。「高台」「手帳」「組長」「野宿」など。なお、逆のパターンは重箱読みで、「番組」「桟橋」「本棚」「額縁」などがある)
なお、人名、あるいは地名などの固有名詞に対して用いて、「祈」を「れい」あるいは「れ」と読ませるパターンはあるという。
まぁ「幻光祈機」も固有名詞であるから、ある意味そっちを適応してもいいと思うが…。

大分話が逸れたが本題に。
前回のプレイは、「シーモアを毒状態にした後、グレネードから『わいろ』で入手した光の魔石を絶え間なく投げ続け、毒ダメージと合わせてダメージを与え、全滅必至の強力な全体攻撃である『死刃の交撃』『完全なる破壊』を使われる前に倒す」……という、ハイスピードかつタイトな勝利をおさめた。
今回のプレイでは制限で光の魔石に頼り過ぎないという副制限を設けているため、他の方法を用いることにする。
その場合、「『死刃の交撃』と『完全なる破壊』の2つの全滅必至の攻撃を耐える」ということが必要になる。
HP2倍+プロテス+シェル+はげます+集中状態のアーロンであれば計算上耐えることが可能なので、素早さの高いティーダとリュックがアーロンを全力でバックアップしつつ、毒のダメージを蓄積し、かつ、ティーダとリュックを蘇生させ続けることがカギとなる。
また、敵の行動におけるある特徴にも注目したい。
前回にも黄色文字で強調して表記しておいたことだが、「シーモアと、お供である幻光祈機は必ず交互に行動する」という特徴である。
たとえば仮に

  シーモア→シーモア→幻光祈機→シーモア→シーモア→シーモア→幻光祈機→幻光祈機→…

という行動順番になったとしよう(実際は幻光祈機に2回連続でターンが回ってくることなどない)。
上記の場合、

  シーモア→シーモア→幻光祈機→シーモア→シーモアシーモア→幻光祈機→幻光祈機→…

青色で表示したターンでは何もしてくることはなく、無駄にターンを過ごすのである(ただし、召喚獣が出現していた場合は、シーモアは『一撃の慈悲』を使用する)。
この特徴はあることに利用できるため、あとで解説する。
そのほかに特記することは、シーモアが残りHPが半分以上ある際に使用するメインの攻撃『滅びのヤリ』はゾンビのステータス異常を持ち、連携攻撃である『アレイズ』が当たる(必ずゾンビ状態のキャラクターに向けて使用してくる)と確実に戦闘不能状態になってしまう。
これの対処法として、アーロンに『鉄壁』を使用させて対象を限定し、さらにアーロンは「オートST回復薬」をもってゾンビを即座に解除すれば『アレイズ』による連携の脅威はなくなる。
『死刃の交撃』はプロテス+防御状態であれば700程度にまで軽減でき、『完全なる破壊』もシェル+集中状態であれば1400程度まで減らせる。装備品についている「魔法防御+10%」でさらに減るため、HP2倍状態のアーロンなら余裕で耐えられる。
あとはうまくターンが回ってくれるかどうかの話。

実戦。
スターティングメンバーはティーダ、ユウナ、リュック。アーロンは秘薬の腕輪(アーロン用防具:魔法防御+10%・オートST回復薬・空き)を装備。
さきがけてティーダがアーロンと交代し、『鉄壁』を使用。続くシーモアの『滅びのヤリ』は380ダメージで耐える。カウンターで聖水を使い、ゾンビ状態を解除。続く幻光祈機の『アレイズ』は意味なし。
続いてリュックとユウナが行動できたので、まず体力の薬でアーロンをHP2倍状態に。続いてユウナはティーダと交代し………さてどうしようか。先に毒のダメージを蓄積させておくか。毒の牙で2000以上のダメージと毒状態に。シーモアが再び『滅びのヤリ』を使用するがアーロンは耐える。
ここからアーロンの強化をしなくては。まずはチョコボの尾でアーロンをヘイスト状態に。さらにエクスポーションでHPを満タンに。途中幻光祈機が『アレイズ』を使用するが無視。光のカーテンでプロテス状態にもしておくが、その前にシーモアにターンが回ってくる。次のシーモアは全体化された『デスペル』を使用してしまうため、サイレントマインでシーモアを沈黙状態にする。これを使えば『デスペル』や、以降に使用する『プロテス』『リフレク』『フレア』も完全に使用不可にできる。
『デスペル』を使用するターンは沈黙状態で何もしてこない。さて、次は幻光祈機が強力な全体攻撃『死刃の交撃』を使用してくる…。
そこまでにリュックが一度行動できたため、『はげます』を使用。少しでもダメージを防いでおこう…。


 幻光祈機の『死刃の交撃』!!


A.T.フィールド、全開!!



よし! アーロン耐えた!! 余裕で耐えた!! 結構軽減できるもんだな〜。
『死刃の交撃』には強ディレイ効果があるため、続いてシーモアが『滅びのヤリ』を使うが、これも余裕で耐える。さらにシーモアの行動スキップでこの間シーモアは2800のダメージ。続く『アレイズ』も意味なし。
アーロンはティーダとリュックをすぐに蘇生させたいところだが、その後すぐにシーモアが行動してしまう。鉄壁状態ではないため、次の攻撃はアーロンを攻撃してくれるとは限らない。よってここはアーロンは自分のHPを回復しておく。ハイポーション使えば満タンに。
シーモアの『滅びのヤリ』が過ぎてからメガフェニックスを使用する。

再び『死刃の交撃』が来るまでに、今度はアーロンを魔法攻撃に対して強化しておく。具体的には月のカーテンでシェル状態に。さらに『集中』も使用して、後に繰り出されることとなる『完全なる破壊』に耐えられるようにする。
なお、『死刃の交撃』が来る直前のアーロンは『鉄壁』ではなく防御を使用。防御の方が動作時間が短いため、次にアーロンにターンが回ってきやすい。
二度目の『死刃の交撃』でアーロン以外が吹っ飛ぶ。2回の『滅びのヤリ』はスルーし、再びハイポーション→メガフェニックスの順番で使用。
シーモアの沈黙状態が解除されてしまっているので、再びサイレントマインを使用。
……あー、視点が変わった。『プロテス』をカウンターで使用するところから、その後『リフレク』をカウンターで使用するまでの間はまた視点が変わるのだ。沈黙状態なので『プロテス』は使用しないけど。
再び『死刃の交撃』を使われるまで『集中』でアーロンを強化。3度目の『死刃の交撃』。また同様の手順で対処する。

絶えず『集中』で強化。4回目の『死刃の交撃』を使われた後、シーモアのHPを確認するとすでに30000近くに!
相当毒ダメージが効いているようだ。行動スキップもかなり多かったから、そこで無駄に受けるダメージも手伝って、この時点で3万ちょい。そろそろ『死刃の交撃』のサイクルも終わらせておくか。
シーモアの沈黙状態が切れていたので、サイレントマイン。
シーモアを沈黙状態にする(カウンターの『リフレク』は沈黙状態のため使えない)と同時に、幻光祈機が自動攻撃モードに突入!! 視点もまた変わる。

ここからは敵の行動パターンが一気に変わるため、また対処法を変えなくてはならない。
まず、自動攻撃モードになるとディレイ効果を持つ攻撃と物理攻撃がなくなり、純粋に魔法攻撃のみを受けるようになるので、アーロンは『鉄壁』を使用する必要はなくなる。適当に、最良のターンの回り方になるように装備変更などをしてやり過ごせばいい。ディレイによる遅延はなくなるので、行動順番ウィンドウの表示どおりに行動できるようになる。
ティーダとリュックはアーロンの強化&補助と、シーモアの沈黙状態の維持だけすればなんとかなる。『完全なる破壊』は強化をしたアーロン以外は耐えられないので、無駄な足掻きはしなくていい。

なお、ここでシーモアをチョコボの尾でヘイスト状態にしておく。
「なぜシーモアをヘイスト状態にするのか?」というと、毒ダメージの蓄積を早くするためである。
そんなことしたら、シーモアがどんどん攻撃してきちゃうんじゃないの? と思うだろうが、先述のとおり、シーモアと幻光祈機は必ず交互に行動するため、仮にどちらかがヘイスト状態でたくさん行動できたとしても、もう一方がついていかなければヘイスト状態の意味がなく、通常の状態と同じであるに過ぎない。
極端な言い方をすれば、幻光祈機が1回行動するまでにシーモアが100回行動できても、実際にシーモアが何かしらの行動を行なうのは最初の1回で、残りの99回は何もしてこないのである。にもかかわらず毒のダメージは受けるので、この「あえてシーモアを毒+ヘイスト状態にする」という方法は、シーモアを毒のダメージで倒すという場合に限っては行なっておくと効率がよい。沈黙状態を維持するのがやや難しくなるので様子を見ながら使ったほうがよいが。
なお、幻光祈機はヘイスト状態にすることはできない。
一応ヘイスト状態になっていることによって、『死刃の交撃』のサイクルでこちらがうまく行動できるかどうかがわからなかったので(ディレイのせいで行動順番がごちゃごちゃになってよく分からなかったから)このサイクル内では使わなかったが、自動攻撃モードであればディレイがなくなる分行動順番が分かりやすくなってよい。

幻光祈機が光って『完全なる破壊』の準備を始める。
シーモアはヘイスト状態でやたらとターンが回ってくるが、行動するのは最初の1回だけだし。その1回も沈黙状態であるために何もしてこない。にもかかわらず毒のダメージでガンガンHPが減っている。
いちいち「んあっ…」ってBLの受けみたいな声を出すのがエロっぽいぜ!! さすが諏訪部さん!!(核爆)

『完全なる破壊』までまだ少しだけ余裕があるが、この時点ではもう特にすることはない。アーロンの強化さえすんでおけば、あとはHPを回復するか、サイレントマインでシーモアを沈黙状態を維持しつつ、毒の牙を使ってダメージを追加させてやればよい。炎の魔石などでは幻光祈機にもダメージが分散してしまうため、この時点で単体にもっとも大きなダメージを与えられるのは毒の牙なのだ(光の魔石は除く)。

 そして幻光祈機の強烈な魔法攻撃、『完全なる破壊』が降り注ぐ!!!


「んあっ…♪」



最初の一撃でティーダとリュックが即退場…。
ミサイルみたいなものがバンバン打ち込まれるが、アーロンは耐える!! 合計1266ダメージで余裕で耐える!
シェル+集中状態に加えて魔法防御+10%ならこんなもんか。すぐさまメガフェニックスでティーダとリュックを蘇生。

あとはシーモアのHPが4000以下になるまで待てばいい。毒のダメージでそのまま死んでしまわないように、かつ、シーモアが沈黙状態になっていることも注意しつつ。そこそこ余裕もあるので、ほかのメンバーも装備交換で適当にターンを回すことができる。
ターンの関係で沈黙が切れた直後に『リフレク』を使ってきたが、サイレントマインでまたすぐさま沈黙状態に。
2回目の『完全なる破壊』もアーロンが耐え、再びメガフェニックス。毒の牙を使ったりとかしてHPをじっくり確認しながらシーモアのHPを4000以下に。最後は幻光祈機のほうに毒の牙を使って2000弱ダメージ!! サイレントマインによる蓄積ダメージで、幻光祈機の残りHPは1000を下回っていたから毒の牙で一撃。
幻光祈機の『幻光吸収』!! シーモアをオーバーキル!! よっしゃあああああ!! 撃破ッ!!!


キマリがおいしいところを持っていった
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HPを逐一確認しながら止めを刺すタイミングを計る。
せっかくなので、ロンゾ族のかたき討ちとしてキマリに止めを刺させました。



ふ〜、前回はかなり運に左右された戦いだったといえるが、今回は「オートST回復薬」のおかげで非常に効率よくバトルを展開することができた。
ターンもうまく回ってきたし、この戦いは文句なしの結果かな。うん。

正直、今回のFFXのプレイ日誌は、「動画」という形式でもお送りしようと思ってた。この戦いに限らず、今までの戦いもこれからの戦いも。
しかし、自分のプレイ動画を見て、ハエみたいに飛び回る優柔不断なカーソルの移動、テンポの悪すぎるコマンドの選択、意味のない長考、というか挙句の果てには動画を記録しているのにトイレに行きだし放置…などというとても人前には出せない動画だったのでやめた。
FFXはCTBだからリアルタイムの要素がないところが、この奇行の酷さに拍車をかけている。編集すれば…とも思ったが、きりがないしめんどくさいからもうやめる。
画質もあんまりよくないし。主要な部分の画像だけは載せておくからそれで我慢してください。
戦利品としてケットシー&ダーク(ルールー用武器:暗闇攻撃改・空き・空き)をゲット。ん〜、まぁいらんかな。

その後の会話イベントで、シンの正体はジェクト――ティーダの父親である、という衝撃の事実を全員が知ることになり、一行は複雑な気持ちを抱えたまま奥へ。
数分の長いイベント(いまさらだがようやく内容の意味がわかった)を終えてガガゼト山の洞窟へ。
仕掛けをいくつか動かし、水中でのバトルも切り抜ける。ここではダークプリンから星のカーテンが盗めるため、ここで40個ほど入手してから先に進むことにする。
あと、個人的にダークプリンに対するリュックの「ひゃ〜!Σ(゜д゜ ) でっかぁい!\(゜∀゜)/ ぽよんぽよんだぁ!!o(*^ω^*)o」が聞きたかった。
これ…着ボイスにしたいね。この一言で、おいらの中でリュックの株が大きく上がった。

かわいいからもう一度。
  「ひゃ〜!Σ(゜д゜ ) でっかぁい!\(゜∀゜)/ ぽよんぽよんだぁ!!o(*^ω^*)o」

もう一回。
  「ひゃ〜!Σ(゜д゜ ) でっかぁい!\(゜∀゜)/ ぽよんぽよんだぁ!!o(*^ω^*)o」


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  〜〜 ガガゼト山洞窟のモンスター 〜〜

  ●アシュラx2
  ●マンドラコラ
  ●アーリマン+グレンデル

ドリームパウダーで睡眠状態にした後、アイテムを盗んだあとは石化手榴弾で一撃。

  ●ベヒーモス
ドリームパウダーで眠らせることができるが、石化と即死が効かないため毒で倒す。
『ゾンビアタック』→フェニックスの尾でも倒せる。こちらのほうが簡単。装備品を落としやすい。

  ●ダークプリン
石化、毒、即死ともに効かないが沈黙は有効なので、行動を完全に封じることができる。
『ゾンビアタック』→フェニックスの尾を使えば簡単に倒せるのでこの方法がよい。
これ以降の戦いで非常に役に立つ星のカーテンを入手できるのでたくさん盗んでおく。

  ●スプラッシャーがいっぱい
  ●スプラッシャー群x2+アケオロスx2
  ●スプラッシャー群+レイジングスパイクx2
  ●アケオロスx2+レイジングスパイク

スモークボムかドリームパウダーで無力化できる(ただし、レイジングスパイクには睡眠は無効)。
石化手榴弾で一掃できるので対処は困らない。水の魔石を多く入手できるため、『盗む』をしかけておく。
ただし、手を出し過ぎると強力な全体攻撃を使われることがある(レイジングスパイクの『エルニーニョ』とアケオロスの『ソニックウェーブ』)のでほどほどに。
なお、たまにスプラッシャーが『自爆』してくることがあるが、それは余裕で耐えられる。

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星のカーテン水の魔石を50個ずつ盗んでガガゼト山洞窟を抜ける。
ここでは聖地のガーディアンとの戦闘がある。こいつは基本的に前回と同じ攻略パターンで行動すればよい。

まず聖地のガーディアンを星のカーテンを使ってリフレク状態にする。その後、金の砂時計(銀の砂時計でも可)を使ってスロウ状態にし、さらに毒の牙で毒状態、スモークボムで暗闇状態にして通常攻撃とカウンターで使用する『スリップテイル』を回避しやすくすれば非常に楽な展開となる。
敵はスロウ状態であると自分自身に『ヘイスト』を使用するが、それはリフレク状態によってこちら側に跳ね返ってくる。こちら側にリフレク状態のキャラクターがいるとそのキャラクターに向けて『ヘイスト』を使用するため、こちら側のリフレク状態のキャラクターがいないようにする、ということにさえ気を付けていれば大丈夫である。
聖地のガーディアンはHPが減ってくるとこちら側に向けて『リフレク』を使用してくるようになるので、そこを気をつけておきたい。

注意するべきは最初のターンと、以降5ターンおきに使ってくる『フォトンウィング』で、1000前後のダメージと、低確率ではあるが睡眠、暗闇、沈黙、混乱、カーズのステータス異常を発生させる全体攻撃。固定値乱数攻撃のため、軽減手段がない。初手に使ってくることもあって、この攻撃はアーロン以外は耐えきることは難しい。
なのでこの攻撃を食らったらすぐに蘇生が必要である。あとは上記の状態を保ったまま炎の魔石などで延延と攻撃し続ければいい。HPは40000と、このレベルのボスにしてはやや低く、毒のダメージも2000とそこそこ大きい値。かつ、向こうの『ヘイスト』が反射されてくることによって、こちらは勝手にヘイスト状態になるので、そこまでかつかつの戦闘とはならないはずである。
なお、単体魔法攻撃『マジカルブレス』は何も対策なしだと4000前後のダメージで即死である。一応シェルや『集中』で軽減できるが、そこまでするぐらいなら、フェニックスの尾で蘇生させたほうが楽である。この攻撃はあきらめたほうがよい。

実戦。
アーロンは睡龍の腕輪(アーロン用防具:睡眠防御・空き)を装備。
『フォトンウィング』による半半の確率で発生する睡眠効果さえ防げればよい。暗闇、沈黙、カーズは放っておいても構わない。混乱も厄介なステータス異常だが、発生確率は1/4なのでなったら運が悪かったというレベル。まぁ大丈夫でしょ。万全を期すなら混乱防御をセットしてもよい。

まずはティーダがさきがけて星のカーテン。2回連続で行動できなかった…。
聖地のガーディアンの『フォトンウィング』!! 1000弱のダメージが飛び交いティーダとリュックが死亡。アーロンは…よし、混乱を回避。カーズと暗闇になってたけど問題なし。すぐさま死んだ二人をメガフェニックスで蘇生させる。
蘇生したところを聖地のガーディアンがティーダに向けて通常攻撃……何と回避!! よくやったティーダ!!
しかしなんと連続で聖地のガーディアンが通常攻撃。今度はリュックに!! ……リュック死亡。避けんかい!!
アーロンにターンが回ってきたのでフェニックスの尾で蘇生。続いてティーダは金の砂時計で聖地のガーディアンをスロウ状態に。これで何とか回るようになる。カウンターで聖地のガーディアンの『ヘイスト』!! ティーダに!! よし……と思ったが聖地のガーディアンの『マジカルブレス』!! 3600ぐらいのダメージでティーダが一瞬で蒸発…。またアーロンで蘇生。

上記に紹介した状態に持ち込むためにリュックがスモークボムを使用。通常攻撃と『スリップテイル』を封じる。
カウンターの『ヘイスト』でティーダがヘイスト状態に。次はティーダのターン。このターンで毒の牙を使い、聖地のガーディアンを毒状態に。カウンターで『ヘイスト』。今度はリュックがヘイスト状態になる。それと同時にカウンターで『スリップテイル』を使われたが、これは全員回避。
あとは待っていればいいが、次の『フォトンウィング』をまたアーロンがうまく耐えてくれるかどうかは分からないので、それを使われる前に倒したほうがよい。
とりあえずメンバーを全員全回復しておき、控えメンバーも適当に過ごして全員行動。
途中聖地のガーディアンが『エスナ』を使用するが、リフレク状態なのでこちら側に来る。特に意味なし。2000ダメージ。
HPが20000よりも上であり、かつ毒もしくは暗闇状態の場合は『エスナ』を使用する。次のターンもHPが20000以上であれば『エスナ』を使用する。ちなみに20000以下の場合はこちらに向けて『リフレク』を使用するパターンとなる。このあたりは複雑なのでアルティマニアオメガを参照。


『フォトンウィング』の攻撃の仕方がかっこいいですね
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聖地のガーディアンを暗闇+毒+スロウ+リフレク状態にしておく。
かつメンバーがヘイスト状態であれば非常に大きなアドバンテージを持てる。
(※撮影用に挑戦したデータのため、文章の内容と若干様子が違っている。アーロンのHPとか)



この2度目の『エスナ』のためにわざと聖地のガーディアンのHPを20000以上に保っておく。相手はスロウ状態+こちら側がヘイスト状態、かつ『使う』の動作時間の短さで炎の魔石でガンガン攻撃できる。アーロンをユウナと交代させてティーダ、ユウナ、リュックの素早い組で炎の魔石をガンガン使用。
たまに『スリップテイル』を使ってくるが、暗闇のため全て回避。運悪く当たったら諦めるしかないが…。
そのまま炎の魔石を使い続け、撃破!! ふ〜、よかったよかった。
戦利品はサボテン・メイジ(★★ルールー用武器:MP消費1/2・空き・空き)

こうして一行は目的地、ザナルカンド遺跡へとたどり着いた…。みな、それぞれの心にそれぞれの感情を抱きつつ、彼らは歩を進める。
ユウナの遺言スフィアを見て、遺跡の手前で一休み。


  「最後かもしれないだろ? だから全部話しておきたいんだ」


さぁ、ザナルカンド遺跡の奥、エボン=ドームでは魔天のガーディアン、そして凶悪な攻撃を用いるユウナレスカとの対決です!!
前回のプレイでもかなり苦労させられたユウナレスカ(シーモア=終異体のほうが苦労したけど…)…このプレイでは「新たなる秘策」を発動させる予定なので、前回よりもわりと快適に行動できるはず。とにかく、ミスだけないように気をつけていけば勝てる。
まだまだ続くのでお願いしますッ!!


  ザナルカンドにて 66:23




  〜〜ダイビングの鉄則〜〜

・絶対に一人で行動してはいけない!! 必ずバディ(ペア)を組んで行動する!!
・水中で呼吸を止めてはいけない!! ゆっくり確実に深呼吸する!!
・絶対にあわててはいけない!! 全ての動作をあわてずゆっくり落ち着いて!!
・水中生物に干渉してはいけない!! 触ったり捕まえたり傷つけるのは論外!!
・勝手な行動をしてはいけない!! 必ず仲間とコミュニケーションをとる!!

ふむ、「あわてないこと」…が一番の課題かな…。



 

(2012年6月10日) 68 PV

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