DQVIII 主人公ロキとゼシカの二人旅 - やり込みinFF

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DQVIII 主人公ロキとゼシカの二人旅

 



【第三話 荊棘蓬蓬】






改めてパルミドに到着。
イベントが起こり、トロデは酒場へ。ミーティアがさr(中略)ルダの家へ向かう。
のだが、問題が発生。なんとゲルダの家はヤンガスが生存していないと中に入れないことが判明。む〜……。どうすりゃいいんだ…。
そうだ、聖水を使えばいいか。剣士像の洞窟から聖水を使って戦闘を回避し、ヤンガスが生きたままゲルダの家に到着。中でイベントを済ます。
ゲルダと会話する前に先にビーナスの涙を手に入れていると通常とは違った会話をヤンガスが始める。これもレアな会話。ヤンガスのドヤ顔かっこわらい。ミーティアを返してもらい、宿屋で一泊。

パルミドにいる情報屋から、ドルマゲスが海を歩いて渡ったという話を聞いて、船を入手するための次なる舞台はトロデーン大陸に逆戻り。ポルトリンクより西側にいけるようになったので、どんどん突き進んでいく。
特に問題となるモンスターはいないかな。痛恨の一撃を放ってくるマッスルウータンにはラリホーが効くので動きを封じるのは簡単。メガンテ使いで有名な爆弾岩はテンションを充分に上げてから攻撃すればメガンテをほぼ確実に封じることができるのでこれも問題なし。
荒野の宿屋で一泊して錬金釜をレベルアップさせ、これから錬金の幅が広がる。ブチュチュンパ(すごい名前)とかから入手した水草のカビなどを使ってチーズを錬金。道をずんずん突き進み、荒野に打ち上げられた船を眺めてから、さらにトンネルを抜けてトロデーン城へ到着。城の前にいるスカウトモンスター、スライムのスラリンをぶち殺しトロデーン城へ。

城の前でイベントが始まり、ヤンガスとククールがHP半分で復活。生き返ってすぐに荊ドラゴンの火炎の息で一発退場してもらった。
トロデーン城は図書室に行くのが目的だが、まず先に魔法の鍵だけ入手していったん外へ。
マイエラ修道院の近くにいるスカウトモンスター、さまよう鎧のジョーを倒し、モリーのところでモンスターバトルロードのオーナーに。これからスカウトモンスターを入手しつつ、魔法の鍵で開けられるようになった宝箱を回収する。
パルミド地方の金の指輪を、毒牙のナイフと組み合わせて満月のリングを錬金。さらにアスカンタ地方の疾風のリングを、バンダナと組み合わせて疾風のバンダナを錬金。疾風のバンダナは非常に使える。守備力もまずまずながら、素早さを15も上昇させる優れものである。

スカウトモンスターは、トラペッタ地方にいるバトルレックスのドランゴ、パルミド地方にいるレッドテイルのレッド、トロデーン大陸西の岬にいるデンデン竜のでんすけの3匹でそろえる。この3匹でG、F、Eランクを制覇。
力の指輪、バニースーツ、理性のリングを入手。バニースーツはゼシカのグラフィックを変える大事な装備品だが、うさ耳バンドと網タイツと組み合わせないとグラフィックが変わらないので、ひとまずお預け。理性のリングはこの後の戦いで役に立つ。
引き続き錬金でチーズや薬草系を作りつつ、トロデーン城探索へと戻る。

ちなみに、チームの名前だが、「エンドオブエデン」という名前にした。
この名前、分かる人には分かるんじゃないかな。あとでいうけど、とあるゲームのとある何かからほぼそのまま取ってます。
そして勘のいい人なら、もう一方のチームもどういう名前をつけるか、おそらく分かると思う。……分かると思う。

トロデーン城はかなり強敵が多い。HPの高いうえに火炎の息を吐く荊ドラゴン、地を走るいかずちという、非常に威力の高い全体攻撃を使う地獄の鎧といった、攻撃役のモンスターはもとより、コミックソングなどで動きを止めたりしてくるフラワーゾンビや、せっかく与えたダメージをベホマで全回復してしまうベホマスライムも出現。かなり統率が取れているような舞台だ。
錬金で作った激辛チーズ凍えるチーズなどを利用して、目的地である図書室へ到着。チーズがかなり活躍してくれた。というかこれなかったらやばい場面もあったかも。
図書室で荒野に打ち上げられた船のことを調べているうちに再びロキたちの前に月影の扉が開かれる。
そして船を入手するためには月影のハープというアイテムが必要だという話を聞いて、それを持っているアスカンタ城へ。だが、RPGのお約束として、そんな重要アイテムがすぐに手に入るわけでもなく、無駄な遠回りをさせられる。
アスカンタ城の北にあるモグラのアジトを目指す。雄たけびを使うマッドドッグや、攻撃をかわしまくるスペクテットがウザイが、特に問題なく切り抜け最深部へ。
月影のハープを奪い、ジャイアンのごときリサイタルを開催しているボス、ドン・モグーラとの戦闘(標準撃破レベル:20)。


ロキ ゼシカ
Lv:24
HP:231
MP:75
攻:121/128
守:105
早:84

剣:4
槍:32
ブ:35
勇:14
ハイブーメラン/ホーリーランス
青銅の鎧
鉄の盾
疾風のバンダナ
理性のリング


新たに習得した技:
・バーニングバード
・チーム呼び
Lv:22
HP:128
MP:131
攻:56
守:98
早:85

杖:38
色:36
まどうしの杖
踊り子の服
ホワイトシールド
うさ耳バンド
満月のリング


新たに習得した技:
(特になし)


ドン・モグーラは子分四匹を従えて襲い掛かってくる。芸術スペシャルという、なおさらジャイアンを髣髴とさせる技で、自分を除く敵味方全員を対象に混乱効果を持つ。
しかしながら、ロキは理性のリングを装備しているのでまず混乱することはない。攻撃力は高いが、いきなりHPを激減させる行動手段ではないので、HPは60程度以上を保っておけばまぁ大丈夫だ。
実戦は特に問題もなく撃破。バイキルトの定期的な使用と、あとは適宜回復するぐらいで大丈夫。
月影のハープを入手し、イシュマウリに渡して一行は船を手に入れる。これもまぁなんとも神秘的なイベントである。
意味深なコメントを放つも、イシュマウリとはここでお別れである。船を入手して直後、ヤンガスとククールがHP半分で復活。

さぁ! 船を手に入れてDQVIIIの第一部完、ってところかな。
ふう、まぁここまでの戦いは…オセアーノンとトラップボックスに苦労したぐらいかな。それ以外をあえて言うなら、ナイトフォックスの鬼畜っぷりに困ったことと、ヤンガスとククールを戦闘不能にすることに難儀したぐらいか。
まぁでもドラクエで初めてのまともなやりこみプレイだから、楽しんでやっていければいい。楽しむことを第一に。


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   〜〜船入手までの戦績〜〜

  ・プレイ時間 ― 17:39
  ・走行距離 ― 97.3km
  ・戦闘回数 ― 596
  ・勝利回数 ― 586
  ・撃破敵数 ― 1815
  ・獲得G ― 23359G


  ・全滅回数、逃走回数、おどかす撃破数、ともに0
  ・メタルスライム撃破数 4匹



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船を入手してからはある程度自由に世界を旅することができる。
本来目指すべきは西の大陸、サザンビーク大陸のベルガラックなのだが、宝箱の回収やスカウトモンスター、装備の新調などの目的で、聖地ゴルド、サヴェッラ大聖堂、メダル王の城、そのほかいくつかの孤島を回ることもできる。

とりあえずベルガラックに行く前に、メダル王女の城で小さなメダルを渡して、網タイツをもらう。
これでゼシカのグラフィックがかわるぞ〜、バニーさん!! ヒャッホウ!!!
このグラフィックはすばらしい。ゼシカの格好の中で一番好きかな。というか、おいらはバニーさんが大好きなのである。おいらはバニーさんが大好きなのである。おいらはバニーきんが大好さなのである。おいらほバニーきんか太好さなのであろ。(大事なことなのd(略)
ウサギちゃんの格好ってすばらしいと思う。東方に登場するキャラクターの中では鈴仙・優曇華院・イナバが一番好き。うさ耳がかわいいから。まぁ鈴仙が好きな理由はそれだけじゃないけど…。髪型とかブレザーとか月人とか貧乏くじ引きまくりなところとか…もういろいろ。って何の話をしているんだ自分。いや鈴仙ちゃんかわいいよかわいいよかわ

メダル王の城ではほかにカビを大量に購入する。赤いカビを40個水草のカビを60個…そういやなんで水草のカビっていう名前なんだろうな…赤いカビなんだからそれに対して青いカビ…という名前になるかと思えば…。やっぱりあれか? 実際に青カビはペニシリンやゴルゴンゾーラチーズとかで使われてるから権利(?)か何かあるんかね…?
あとは、以前に普通のチーズを数個くれた、滝の洞窟の頂上にいるおっさんから癒しのチーズ、ベホマラチーズ、天使のチーズをもらう。

次、聖地ゴルド。ここは敵のレベルがこの時点では高く、回転攻撃で強烈な全体攻撃を仕掛けてくるレッドテイル、HPの低いキャラクターを集中攻撃する上にべホイミやバシルーラを使うヘルコンドル、ハッスルダンスやイオラで絶妙にサポートするバロンジャッカル、極めて威力の高い通常攻撃や痛恨の一撃を放つゴールドマン、死の踊りやステテコダンスなど様様な踊りを踊りまくるタップデビルなど強敵が目白押し。
VIIIはドラクエシリーズの中でも難易度が高めと言われているが、その要因にはこいつらが一枚噛んでいるんだろうな。
一体どれだけのプレイヤーが船を手に入れた直後、この聖地ゴルドに降り立ち、レッドテイルの兇刃やバロンジャッカルの爆発、ゴールドマンの鉄拳(金拳?)に血の気が引く思いをさせられたことだろう。
上記のモンスターはいずれもラリホーが有効なのでうまく使っていくのがよい。ゴールドマン以外はザキやメダパニも有効。

しかし聖地ゴルドは夜になると出現モンスターが一変し、レッドテイル以外は出現しなくなり、代わりにマージマタンゴ、死霊の騎士、夜の帝王、毒毒ゾンビが出現するようになる。こいつらも決して楽勝な相手とはいえないが、それでも昼に出現するモンスターよりは大分マシである。まぁ、夜の帝王に眠らされているところにレッドテイルが回転攻撃してきたりして\(^o^)/ゲエボラグブリベラ\(^o^)/なんていう人も中にはいると思うが…。
この時点では聖地ゴルドは夜に訪れることにする。何とかたどり着いたら宿屋に泊まって、はがねの鎌刃のブーメランを購入。これと、持っていたこうもりの羽を組み合わせてウィングエッジを錬金。これでブーメラン攻撃の威力が上がる。
ブーメラン系は最優先で強化だ。今まで使っていたハイブーメランは闇商人の店で高く買い取ってもらえる。

次はサヴェッラ大聖堂。周辺のモンスターは氷の息を吐くエビルドライブや、牧場の歌や羊数え歌で苦しめてくる笛吹き羊男、やたらと素早い上に自爆してくるアイアンクックなどをなんとか撃破しながらサヴェッラに到着。
シルバーメイル金のロザリオを入手する目的だけで訪れた。
強敵を相手にするのは骨が折れたし、チーズが光の速さで消えたりもするが、そんなリスクを冒してでもシルバーメイルは手に入れる価値がある。呪文のダメージを大幅に軽減してくれる。金のロザリオは、即死を防ぐ効果のある魔除けの聖印を錬金できるので、ここで買っておく。

そしてようやくベルガラックに向かうが、その前に海辺の教会付近の海で海竜と戦う。目的は竜の鱗
ジゴフラッシュでこちらを防御不能のマヌーサ状態にしてくるため、なかなか攻撃が当たらず苦しんだが、運よくそれほど戦わずに2個落としてくれた。しかもインテリ眼鏡も落とした。ちなみに撃破数は23匹である(2匹目で竜の鱗、13匹目でインテリ眼鏡、23匹目で竜の鱗)。
竜の鱗2つと聖地ゴルドで買ったはがねの盾ドラゴンシールドを錬金。ブレス系のダメージを25も軽減してくれる上、守備力も高い。モンスターによってはストーリー終盤まで役に立ってくれる。 これだけしてから、宝箱を回収し、海辺の教会のすぐそばにある怒りのタトゥーを、金のロザリオと聖水を組み合わせて魔除けの聖印を錬金し、ベルガラックへ。

ベルガラックで七賢者の子孫の一人、ギャリングがドルマゲスによって殺害されたという話をきき、次なる舞台は闇の遺跡。ドルマゲスの潜伏先だが、そこに向かう前にレベル上げと宝箱の回収もかねてラパンハウスの非強制イベントを済ませてしまおう。
入り口のカラッチの試練はすべて猫好きの答えで通過する。おいらはにゃんこ大好きなのである。ちなみに選択肢は極端に猫好きの答えか、極端に猫嫌いの答えで通せば通過できる。
ラパンから深き眠りの粉をもらい、宝箱を回収しつつ、不思議な木を目指す。キラーパンサーにまたがるウサギちゃん。
だがすぐに降りる。おいらはてくてくぽちぽちと着実に歩いているのが好きなのだ。

道中の敵は攻撃力の高い格闘パンサーや、痛恨の一撃を放ってくるメタルライダーがなかなか強かったが、ラリホーが通用する敵ばかりなので眠らせて到着。バウムレンをあの世に送る。
なぜかこのイベント終了後にヤンガスとククールがHP半分で復活。さすが命をつかさどる木ってところか。
というかこの木、世界樹だしな。世界樹の葉を一枚も持っていない状態で早朝に訪れると世界樹の葉が拾えるよ(夜に訪れて朝まで待つことをお勧めする)。
ラパンハウスに戻るとラパンからバウムレンの鈴をもらえる。キラーパンサーを呼び出せるアイテムで、フィールドを移動するスピードが段違いに速く、ほとんどのプレイヤーが使っていそうだが、おいらは今までのプレイでまともにキラーパンサーに乗ったことがない。前述のとおり、てくてく進んでいるのが好きだから。FFXでもチョコボとかあんまり使ってなかったし…。人は歩く生き物なのだ。歩こう〜歩こう〜私は元気!!

さて、そろそろシナリオに戻って闇の遺跡を目指す。だが、この時点ではまだドルマゲスと戦うことはできず、入り口で戻されてしまう。
ドルマゲスと戦うために闇の遺跡に入るには、入り口に蟠る黒雲を取り去る必要があり、そのために必要なのがサザンビーク城にある魔法の鏡である。
これを入手するため、一行はサザンビーク城へと向かう。
その前に、川沿いの教会付近の川辺によるだけ姿を現すスカウトモンスター、亡霊剣士のクラークをバイキルトとピオリム、テンションを駆使して撃破。バトルロードのDランクをでんすけ、レッド、クラークの3体で切り抜け、豪傑の腕輪を入手。

サザンビーク城に到着。ラリホーやチーズを駆使して何とか切り抜けた。
途中の商人のテントで身かわしの服まどろみの剣を購入。身かわしの服はステテコパンツと組み合わせて安らぎのローブを作れる。これは闇商人の店で高値で買い取ってもらえるので作っておく。まどろみの剣は後のバトルで使える。

サザンビーク城では、目的のものを得るためにある仕事をこなしてもらいたい、というまたしてもRPG定番の頼み事をされる。
その仕事とは、王位を得るためには避けて通れない試練を、サザンビークの王子であるチャゴス(笑)があの手この手で逃れているので、なんとかその試練を乗り越えさせようというものである。
ドラクエファンなら誰もが感じたことであろうが、VIに非常によく似たシナリオがある。
ホルストック城での、同じく王位を継ぐためには試練を受けなければならないが、それを嫌がるホルス王子を、道中何度も逃げられながらも、試練を見事達成させ、礼として魔法の鍵を入手…というものであった。それとほぼ似ている。
ただ、この似たようなイベントでもVIとVIIIでは決定的に違う点が一つある。それは後述にしておこう。

サザンビークのアイテムをあさって、回復アイテムを補充。クラビウス王の御前ではゼシカがセクハラをされ(もちろんバニー姿である)、嫌がるチャゴス王子(笑)を引きずり出して王家の山へ向かう。
そこそこレベルもあるから、苦労はあんまりしてないかな。まぁロキの装備が結構充実してるからちょっとやそっとじゃ斃れない。呪文にもブレスにも耐性あるし。いざとなったらチーズで一気に吹っ飛ばすし。
王家の山ではアルゴンハートを手に入れるための試練が待っている。まぁここはそんなに苦労はしないかな…その次が峠だな…。





  〜おまけ・その3  「ゼシカの何かを見る」〜

「お…お嬢ちゃん………ぱ…ぱんつ……な…何色……?」

「ぱんつはいてません」

(アスカンタ城の台所、リブルアーチの教会の階段裏、ゲルダの家の階段途中、風鳴りの丘のトンネル内など、天井の低いポイントでできます)


みんなやっただろう?



 

(2012年2月8日) 92 PV

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