DQVIII 主人公ロキとゼシカの二人旅 - やり込みinFF

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DQVIII 主人公ロキとゼシカの二人旅

 



【第八話 縲紲喞喞】






神鳥の魂を入手したことにより、世界の高台などに置かれている宝箱を回収しよう。


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  神鳥の魂入手までの戦績

  プレイ時間 ― 60:50
  走行距離 ― 261.1km
  戦闘回数 ― 1618
  勝利回数 ― 1600
  撃破敵数 ― 5272
  獲得G ― 136983G

  全滅回数、逃走回数、おどかす撃破数、ともに0
  メタルスライム撃破数 8匹
  はぐれメタル撃破数 2匹
  メタルキング撃破数 3匹



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世界各地を飛び回り、破滅の盾ドクロの兜、オーガシールド、覇王の斧、世界樹の滴、炎のブーメランを入手。
このうち破滅の盾は、オリハルコン聖者の灰と組み合わせることで最強の盾であるメタルキングの盾を錬金できる。今までのシリーズでは守備力が0になるだの、呪文や特技のダメージが大幅に増加するなど、ろくな事がない破滅の盾だが、VIIIで大出世である。もちろんそのままでは使えないけど、錬金すると極上の装備品に生まれ変わる……というね。錬金釜、非常に画期的なシステムだと思ったなぁ。

ドクロの兜も呪われた装備品であるが、聖者の灰で呪いを解けば、太陽の冠という強力な装備品に生まれ変わる。
ただ、この時点で聖者の灰が一つしかなかったので、太陽の冠はひとまずお預け。
なお、太陽の冠は、怒りのタトゥー、魔獣の皮と組み合わせて、不思議なタンバリンを錬金できる。味方全員のテンションを一段階上げることができるアイテムだが、このプレイでは不思議なタンバリンは使用禁止なので錬金はしない。一応クリア後から許可しているが、どうしてもないと無理だという状況になるまで使わないことにしよう。

こちら側の世界の神鳥の巣も、イベントはないが宝箱がいくつかあるので回収。
オリハルコンが入手できたので、オリハルコン+金塊+世界樹の滴で賢者の石も錬金しておく。
ベホマラーの効果があり、しかも何度使ってもなくならないので貴重な回復手段だ。ゼシカはハッスルダンスを覚えているので必要ないと思ったが、ハッスルダンスのモーションがわりとうっとうしかったし、賢者の石のほうが回復量も大きいので…。

さらに小さなメダルを渡して、危ないビスチェをもらう。ゼシカのグラフィックを変えるアイテムだが、守備力1という最弱装備なのでこのままではだめだ。光のドレスとあわせることで神秘のビスチェへと変化を遂げる。
とてもかわいらしい装備品ながら、トップクラスの守備力を誇る。かわいい上に強いなんて反則。個人的にこのデザイン、ドラクエの歴史の中でも最高のかわいらしさだと思う。
クソッ、このクオリティでぜひエッチな下着も……。

なんでVIIIにはエッチな下着がないんだ!!

ぜひXではエッチな下着の復活を!!(血の涙)


そのアイテム回収の合間に、何匹かのスカウトモンスターもスカウトしておく。
特に、闇の遺跡の島の高台にいるストーンマンのユーガ、砂漠の高台(アスカンタ城南の小島の場合もあり)にいるキラーマシンののっひーは必ず仲間にしておきたい。攻撃面で非常に役に立つ2匹である。

さてさて、三角谷へと向かう。パルミドの北西あたりにあるが、神鳥の魂を使わないと行くことができない。
地上で最強の装備品も多く販売しているので、アイテムを買い揃えておく。
ミラーシールドは、ホワイトシールド聖水をあわせると、ゼシカだけが装備できる聖女の盾を錬金することができる。
また、魔法の聖水アモールの水をあわせると水鏡〔みかがみ〕の盾を錬金することができる。どちらもブレス、あるいは呪文に対して高い耐性を備えている上、守備力も高い優秀な装備なので錬金しておく。
ビッグボウガンも購入。エロスの弓、ケイロンの弓とあわせて、最初の1個に限り非常に高値で売れるオーディーンボウを錬金できる。

三角谷の奥で、エルフのラジュと語り、暗黒神を封印せよとのお願いを受ける。
そして暗黒大樹の葉を入手。レオパルドの居場所を指し示すアイテムだ。レオパルドを追いかければ奴との戦いになるが、その前にレベルを上げておきたい。
神鳥の魂を入手したら、レベル上げならやっぱりスライムの丘(便宜上命名、正式名称は「風鳴りの丘」)…といいたいところだが、上げすぎたら簡単になってしまうので、荒稼ぎはしないようにする。
まぁ具体的には上記にあげた必要な錬金と、お金稼ぎのためのいくつかの錬金が全て終わったらレベル上げも終わろう、と決めた。
メタルキングの盾や神秘のビスチェ、オーディーンボウなどは錬金が完成するのにかなり長い間歩かなければならないが、まぁその歩数までならちょうどいい具合にメタル系モンスターもしばき倒せてると思うから…との考え。

そして戦闘と錬金を重ね、ロキのレベルを45まで上げる。
上記のほかファントムマスク、命の指輪、命のブレスレット、スーパーリングを錬金。主要な錬金は済ませたからまぁこのぐらいでちょうどいいかな。メタルキングは4匹しか倒してないけど、はぐれメタルの撃破数が多い。
……というか、途中からスライムどもを消し飛ばすのに飽きたので、他の高台に場所を移した。
翼を持つ者の場所と呼ばれる場所は7箇所あるが、そのうちの4箇所(アスカンタ城南の小島、砂漠の高台、サザンビーク国領西の高台、闇の遺跡の島の高台)は出現モンスターが共通。この4箇所では昼にはお金稼ぎのゴールドマンが、夜には経験値稼ぎのはぐれメタルが、それぞれ登場するため、経験値とお金を両方稼ぎたいというプレイヤーにとってはバランスのよい稼ぎ場所なのである。

さて、レベルも上げたことだし、レオパルドを追うことに。
そして空を飛び、レオパルドの場所を地図で確認…しようとしたら暗黒大樹の葉を使ってなかった。
降りて使用しよう…としたら、たまたま空に黒い粒が見えた。ん? レオパルド?
動きを見てたらなんとそのままサヴェッラ大聖堂の法皇の館に突入してしまったではないか。暗黒大樹の葉って別に使わなくてもいいのか…。
法皇の館に闖入し、そのまま魔犬レオパルド(以下、レオパルド)との戦闘(標準撃破レベル:37)。


ロキ ゼシカ
Lv:45
HP:449
MP:227
攻:297/255
守:275
早:121

剣:9
槍:77
ブ:66
勇:100
英雄の槍/炎のブーメラン
神秘の鎧
メタルキングの盾
メタルキングヘルム
豪傑の腕輪


新たに習得した技:
・メガンテ
・ベホマズン
・ギガデイン
・ギガスラッシュ
Lv:44
HP:415
MP:391
攻:127
守:267
早:147

鞭:31
杖:100
色:100
ルーンスタッフ
神秘のビスチェ
聖女の盾
黄金のティアラ
命のブレスレット


新たに習得した技:
(特になし)


レオパルドは必ず2回連続で行動し、主に90程度食らう通常攻撃を使用するが、時折凍える吹雪やおたけびも使ってくる。
そしてゲモンと同じく、300近くまで達することもある痛恨の一撃もはなってくる。
攻撃のペースはややきついが、ロキはベホマズンを覚えたので回復は一気にできる。ゼシカはバイキルトでロキの攻撃を補佐、それ以外のときは賢者の石を毎ターン使用。ロキは英雄の槍でガンガン突いていけばいい。痛恨の一撃を受けるなどして回復がゼシカの賢者の石で間に合わないときだけ、ベホマなどを使ってフォローすればいい。
ロキは英雄の槍と神秘の鎧で自動回復することもあって、特筆するようなこともなくレオパルド撃破。
痛恨の一撃が2回しか飛んでこなかったというのもあるし、おたけびでもほとんどひるまなかった。これが大きい。
レオパルド撃破後はヤンガス、ククール含め全員復活&全回復。

レオパルドを倒したあとは、ドラクエシリーズ通してもトップクラスの、なんとも暗澹とした牢獄イベントが待っている。
投獄されるイベントはドラクエシリーズでもIII以降、一度はある。
挙げてみると………
IIIではサマンオサの城で魔物に化けた王に謁見した時。
IVではガーデンブルグで無実の罪を着せられた時。
Vでは少年期を終えたあとの大神殿での奴隷生活。
VIでは夢の世界でのムドーを倒して現実世界でのレイドック城に戻った時。
IXではガナン帝国に囚われた時……それぞれ牢屋に入れられる。
VIIでは明確に牢屋に入れられるイベントはないが、レブレサックで山に放り込まれて閉じ込められるイベントや、ダーマでの、地上の牢獄とも言われる吹き溜まりの町に落とされたりするイベントがある。

煉獄島の牢獄はあまりにも惨憺としており、ほかに投獄されている人の話や、泥のような汚水ですら独占しようとする現状を見ると、まさに投ぜられた者の命をどぶに掃いて捨てるが如くの、酷い場所であることが窺える。文字通り、これが本当の「地獄に一番近い島」である。
さてさて、投獄生活はゲーム内では約1ヶ月間続く。途中ゼシカが空気椅子やっていた。普段の格好ではロングスカートで分からないだろうが、ゼシカのしゃがんでいるポーズは、実は空気椅子なんだ。
暗暗とした空気。イオナズンとかで牢屋ごと消し飛ばしてしまえばいいだろとか思ったが、きっとマホトーンの結界が張られているとか、牢屋に内側に向けてマホカンタがかけられているとかそういう制限がされていると思ってしまおう。漫画とかのメディアでもそんな旨が語られていたし、きっと魔法が存在する世界ではそういう仕様が施されているのだ。何の話をしてるんだ自分?

やがて法皇が崩御されたという話を聞き、その真相を確かめるべく、一緒に投獄されたニノ大司教のアイデアで、一行はこの地獄のような牢獄から脱出するのであった。
ちょっと脱出方法が安直過ぎる気もするが、ドラクエだからいいや。「あばえく」ってかんじ(略すな)。しかも脱出するとすぐトロデが迎えに来てくれた。どうしてここがわかったのか。

そして、聖地ゴルドで新たなる法皇の即位式が開かれているとのこと。
特にレベルを上げる必要もないし、このままいってしまおう。
聖地ゴルドに進み、即位式の会場へ。そこにはククールの兄であるマルチェロがいた。わけのわからないことをいっているが、その腐れきった根性を叩きなおしてくれるわ!! まぁマルチェロの、能もないのに、ただいい身分に産まれた者がのさばるのが気に食わん…っていう発言は分からんでもないが、だからといって賄賂に手を染めてはおしまいだぜ。
マルチェロ戦(標準撃破レベル:38)。


ロキ ゼシカ
Lv:45
HP:449
MP:227
攻:297/255
守:275
早:121

剣:9
槍:77
ブ:66
勇:100
英雄の槍/炎のブーメラン
神秘の鎧
メタルキングの盾
メタルキングヘルム
豪傑の腕輪


新たに習得した技:
(特になし)
Lv:44
HP:415
MP:391
攻:127
守:267
早:147

鞭:31
杖:100
色:100
ルーンスタッフ
神秘のビスチェ
聖女の盾
黄金のティアラ
命のブレスレット


新たに習得した技:
(特になし)


必ず2回連続で行動する上、いてつく波動、メラゾーマ、かまいたち、べホイミ、そして威力の高い全体攻撃のグランドクロスと、幅広い行動をもつ。
しかしながらここまでくるとこれらの攻撃はほとんど脅威ではない。
このプレイでは最初から頭数が少ないため、全体攻撃というのはあまり意味がなくなる。それよりも、もとから少ない頭数をさらに減らしてくる攻撃手段の方が脅威である。即死攻撃はもとより、一撃で甚大なダメージを与えてくる攻撃手段に大きく左右される。
マルチェロ戦では一番威力の高いグランドクロスでも150程度。賢者の石で充分フォローできる。痛恨の一撃で一気に300程度減らしてきたレオパルドのほうがよっぽど強い。
早い話が、マルチェロには負ける要素がほとんどないのである。もはやHPが高いだけの的だな。 兄貴の威厳が失われた瞬間である。全く苦労せずに撃破。
う〜ん、レベル上げすぎたかな。もう少し低くてもよかったかも。

マルチェロを倒すと、彼が持っていた杖が完全にマルチェロを支配し、聖地ゴルドの女神像に封印されていた暗黒魔城都市を復活させてしまった。
世界の真ん中に大穴を開け、空を赤く染め、邪悪なる城砦は空の向こうへと消えていく。
そのあと大穴に落ちそうになったマルチェロをククールが助ける。手のつかみ方が強引過ぎる…。深い確執のあった二人だが、ベルガラックの兄妹、フォーグとユッケのように最後はお互いを認め合い協力する……なんてことはなく、なんとも溝を埋めきれない別れで終わる。
だけど、こんないろいろな人間ドラマを展開してくれるドラクエがやっぱり大好きなんだ。

さぁ、いよいよ最終ダンジョン登場ということで士気も高まる。
が、その前にサザンビークのトロルの迷宮にでもいくかな。別にやらなくてもいいけど、力の種とかもらえるし…。

そんなわけで夜のサザンビークに訪れ、大臣宅にある鏡を調べてトロルの迷宮へ。
出現するモンスターはトロルの迷宮というだけあって、トロル系が頻繁に出現するが、バイキルトなどを利用して突き進んでいく。
途中で地獄のサーベルを入手(いらないけど)し、最深部でボストロール2体と戦闘。
HPなどが調整されているが、要はちょっと強いボストロール。適当に攻撃して適当に撃破。ボストロール的にはナイスな展開だったらしいのでまぁいいや。

ひとまず暗黒魔城都市でアイテムを回収。
水鏡の盾をはじめ、オリハルコン聖者の灰、そして賢者の石などの貴重なアイテムを続続と入手。聖者の灰を入手したので残っていたドクロの兜を太陽の冠に錬金。
暗黒魔城都市は最終ダンジョンというだけあって強敵がひしめく。
多くのプレイヤーが神経をすり減らされた、ステテコダンスを踊るグリゴンダンスはもちろんだが、もっともウザイのがチキンドラゴである。2回行動の上、おたけびで動きを止めてきたり、真空波で全体攻撃をしてきたり…意外に攻撃力も高く、この2体がとにかくウザイ。どちらにもラリホーマが効くのがせめてもの救いかな…。
他の敵は攻撃力やHPが高いなどの特徴はあるものの、回復を怠らないようにだけ気を使って、バイキルトを併用した打撃攻撃で攻めれば何とかなる。
思い通りに動けなくなるのがやっぱり痛い。プレイしている自身の精神にもだ…。

そんな強敵との戦いだが、ゼシカの装備している神秘のビスチェの効果をまじまじと見せつけられた。なるほどよくかわす。
物理攻撃や一部の特技をとてもかわしやすくなる効果のある神秘のビスチェだが、う〜ん、かわいくて守備力高いだけじゃないなぁ。
かわしやすさは素早さの数値も影響するらしいので正確なデータは不明だが、3〜4回に1回はかわしてくれる。
ボストロールやギガンテスの痛恨の一撃を劇的に回避してくれて助かった。ひらりひらりとかわす様は蝶のようだった。ふつくしい…。

激戦を切り抜け、奥に潜む暗黒神を打ち滅ぼすべく、レベルを上げていよいよ決戦である。ゼシカと二人で切り抜けてきた戦いも終わりを迎えようとしている。
円形のフロアをずんずん進んでいくと、やがて毒の沼が現れ、それでもさらに前に進み続けると、両側に牢獄がひしめき、不気味さを増していく。それでもなお先に進み続けると……また元に戻ってしまった。
というのは冗談で、ラプソーンがふんぞり返ってるフロアへと降りていく。関係ないが、おいらはこの円形のフロアはいつも反時計回りで進んでいる。………左利きだからという結論にしておこう。
この宙に浮く城砦のどこにマグマがあるのだろうと思うが、玉座の前にいる電球みたいな奴にこれから戦いを挑む。ふぅ…ちょっと緊張。

暗黒神ラプソーンを倒すぜ!! 行くぜゼシカッ!!
ラブはいつもアナキズムなファイッ!! 私だけのインモラルなファイッ!!






  〜おまけ・その8 「おっぱいは不純じゃないですー、聖域ですー」〜

 あまと「ゼシカの胸って何カップぐらいあるんだ?」
 友人「さぁ?」
 あまと「あれだ、AT車のギアに書いてあるサイズ以上だぜ」

 友人「ピ、Pだとーー!!???」
 あまと「Dだ!! バーカ!!」



友人とバストサイズの話になると絶対こうなります。(注:あくまでネタ)
……これ元ネタ分かる人いるのか?


とまぁ壁に接近すると、キャラクターが透明化してしまいますが、ルーラなどを使えばゼシカの胸に結構接近できた絵が撮れます。
ちょっと俯瞰してみた。ピ、Pだとーーー!!???



危ないビスチェだともっとエロい




 

(2012年3月28日) 136 PV

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