第13話 〜あとがき〜

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FF13ステータス未成長プレイ日誌

 

FF13ステータス未成長プレイ 第13

 

今回は第13話となります。

 

今回は、本縛りの振り返り・キャラの総評・おまけを掲載したいと思います。

 

どうかよろしくおねがいします。

 

~本縛りの振り返り~

 

本縛りですが、個人的には非常に楽しめました。

 

FF13の無成長プレイの面白さを軸に、多数のアビリティのシステムを活かしつつ、アビリティの組み合わせボスを倒していく・・・とても面白かったです。

 

このプレイを通じて、改めてFF13の戦闘システムの良さと、個性あるアビリティによる自由度を感じました。

ステータスが低いからこそ、突破するための道筋を考える楽しさを感じました。

 

また、(おそらくですが)同じ縛りの先行者がいないのも、楽しめた一つの要因かなと感じました。

伸び伸び出来ていいですね・・・(妥協もしたけど)

 

あと、あまり日の目を見ないアビリティが活用できたのも良かったですね。

残像回避」「ストプガ」などは活用できて、とても満足しています。(「ストプガ」はRTAで使われてたかも知れません・・・RTAに関わっていたのでなんとなく知ってた)

 

なお、今回はステータス3点(HP・物理攻撃・魔法攻撃)のみを縛りましたが、その上で別の縛りを入れても面白いかも知れません。

リーダー固定とか、メインロール・サブロール縛りなど、遊び幅はとても広いと感じています。

 

 

・・・まぁ、欠点としては、地味にステータス初期化の手間が面倒だったことですかね。

 

各キャラクターごとのステータスのアドレスは、常に一致しているかなと思いきや、「パーティが変わるごとに番地が変わる」仕様で、割と手間がかかります・・・。

 

後は「Cheat Engine」の使い方ですかね・・・。

ステータスを下げるという謎の使い方をする人は皆無だったため、学ぶまでには、そこそこ時間がかかりました。

ステータスの値の仕様を完全に理解できるまでは、それなりに振り回されました。

 

特に3章の時点ですら、まだ完全に解明しきれてなかったので、装備を変更すると値が崩れることが多々ありました。

細かいことですが、ヴァニラの装備を、魔法攻撃の高い「バインドロッド」→「パールウィング」に変更しないでいたのもそのためです。

 

最後に読んでいただいた皆様にお詫びしなければならないのが、日誌の作り方ですね・・・。

今ではそれなりのレベルで見やすい(と思うの)ですが、初期は酷かった・・・。

いつか修正作業に入ろうとは思っております。

 

それと、画像とYoutubeのプレイヤーを入れられなかったことですね・・・。

作者の制作環境である「WPS Writer」からの「docx→html」では、色々試してみましたが、なんか上手くいきませんでした・・・。

容量問題は解決したものの、こちらは最後まで解決できずに申し訳ありませんでした。

これが出来たら、日誌制作の難易度がかなり下がったのですが、出来なかった・・・。

 

 

・・・これ以上、こんな話をしても需要はないため、細かい点もありますが振り返りはここまでにいたします。

 

~キャラ総評~

 

さて、メインメンバーの6人の総評に移りたいと思います。

 

なお活躍したロールは、パーティ選択が可能な「9章バルトアンデルス戦」以降かつ、パーティ固定でないバトルで役に立ったものを基準として、紹介します。

主観が入りますので、参考程度にみてください。

 

ライトニング

基礎ステータス

HP300 物理攻撃30 魔法攻撃30

 

メインロール:ATKBLAHLR

サブロール:DEFENHJAM

 

特に役に立ったロール:BLAHLRDEFENHJAM

特に役に立ったアビリティ:「残像回避」・「ENH基本4種(プロテス・シェル・ブレイブ・フェイス)」・「エン系」・「弱体系JAM」・「召喚(オーディン)

 

まずは主人公ライトニングさん。

 

恐ろしいことに、本縛りではATK以外全てのロールに需要がありました。

モーションの早さと「攻撃してATB小回復」が揃ったBLA、ロールレベルが高いHLR、「残像回避」による回避盾DEF、重要な点を抑えた扱いやすいENHJAM、最大瞬間火力が高く使いやすいオーディンと大活躍です。

 

特に、ボス以外のシナリオ進行中は、「ファング・ライトニング・スノウ」のパーティが多かったため、ボス戦以外でも多く出番があります。

 

だがちゃんと欠点もあり、HPが低いため倒されやすい&バングル無しではDEFが出来ない、クリア前は「ヘイスト」が無いなど、細かいマイナス点もあります。

 

総評としては、サポートと回避盾としては、非常に優秀でした。

がんばれライトニングさん。

 

 

ホープ

基礎ステータス

HP270 物理攻撃23 魔法攻撃35

 

メインロール:BLAENHHLR

サブロール:ATKDEFJAM

 

特に役に立ったロール:BLADEFENHHLR

特に役に立ったアビリティ:「ラストリーヴ」・「ガッツ以外のENH

 

続いて作者お気に入りのホープくん。

どれぐらいお気に入りなのかというと、縛りプレイ中にもホープくんかっこかわいいとか言いながら動画切り抜いてたぐらいです。

 

と言うどうでもいい話は置いといて、メインロールのBLAENHHLRは全て役に立ちました。

9章バルトアンデルス戦」で、4属性のBLAが揃ってるのも素晴らしいです。

ガッツ以外のENH」が扱えることは、リーダー以外で使う場合にはプラスにもマイナスにもなりますが、その仕様の欠点を差し引いても、優秀と言えます。

 

またDEFは、「リベンジチャージ」があるため、回避盾こそライトニングさんのせいでなれませんでしたが、HPの「ラストリーヴ」持ちということで、オーファン(1戦目)に起用されました。

1戦限定ですが、非常に役に立ったと言えます。

 

欠点としては、「リベンジチャージ」の習得・最小のHP貧弱な「ガ系JAM」と言ったところでしょうか。

 

貧弱な「ガ系JAM」さえ欠点にならなければ、どのバトルでもかなり優秀なキャラでした。

 

 

スノウ

基礎ステータス

HP760 物理攻撃62 魔法攻撃37

 

メインロール:ATKBLADEF

サブロール:ENHJAMHLR

 

特に役に立ったロール:DEFENHJAM

特に役に立ったアビリティ:「挑戦状」・「ラストリーヴ」・「ENH基本4種」・「ヘイスト」・「スロウ」・「ダル

 

3番手は基礎ステータスの条件がやや特殊なスノウくん。

 

彼の特記すべきことは、何と言ってもDEF

HP・ロールレベルの高さ装備アビリティ、「挑戦状」・「ラストリーヴ」・「エリアバリア」など、特に役立ちました。

 

ENHJAMも強力で、DEF以外のときも出番がありました。

スロウ」・「ダル」は使い手が2人しかいないので、とても貴重でした。

ATKBLAHLRも目立った活躍はないものの、不満のない性能でした。

 

少ない欠点としては、JAM弱体系がないこと、DEFで「リベンジ系」を使ってしまう事がある・・・などがありますが、その欠点を跳ね除ける強さはありました。

 

・・・実は「10章シド・レインズ戦」以降は、召喚獣戦を除いた全てのボスに起用されているという強キャラです。

強かったわ・・・。

 

 

ヴァニラ

基礎ステータス

HP350 物理攻撃23 魔法攻撃35

 

メインロール:BLAJAMHLR

サブロール:ATKDEFENH

 

特に役に立ったロール:DEFJAMHLR

特に役に立ったアビリティ:「ラストリーヴ」・「弱体系JAM」・「デス

 

4番手は地味に3番目にHPが高いヴァニラ。

 

彼女の特記するべき点は勿論JAM

モーションはやや遅いものの、高いロールレベルと「弱体形成効率UP」からの「弱体系JAM」は、彼女独自の強みと言えるでしょう。

 

また、オーファン戦で、1戦目は「バイオ」と「ラストリーヴ」を唯一両立できるキャラ、2戦目は「デス」を扱えるという点が評価され起用されました。

ラスボス3連戦のうち、2戦において必須級というのは、十分な活躍でしょう。

 

・・・その代わり細かい欠点も多々あり、特にモーションが遅いことENHあまりにも使いづらい点は見逃せません。

 

やはりヴァニラは尖ったキャラと言った評価でした。

 

 

サッズ

基礎ステータス

HP320 物理攻撃27 魔法攻撃27

 

メインロール:ATKBLAENH

サブロール:DEFJAMHLR

 

特に役に立ったロール:ENH

特に役に立ったアビリティ:「ベール以外のENH

 

5番手は万能なENHJAMを持つサッズ。

 

本縛りでのサッズ一番の強みはENH

プロテス」「シェル」の習得がやや遅いものの、「ベール以外のENH」をすべて持っていることは利点であり、「ヴラディスラウス」戦では採用されました。

 

・・・が、本縛りで一番出番がなく不遇でした・・・。

理由いくつかあり、物理攻撃の値が低すぎて、最大の強みである「エリアブラスト」の火力が、ファングの「たたかう×2に、大きく劣る点です・・・。

しかも火力を引き出すのにリーダー前提であり、HPが低いのも難点です。

アクセサリ装備数を縛らなければ、もっと出番はあったかも知れません。

 

もう一つは、JAMに「スロウ」・「ダル」が無い点です。

特に「スロウ」は多くのボス戦で役に立つのですが、持ってないとなると、他のキャラのJAM代用が効いてしまうのが大きなマイナス点でした・・・。

 

決して弱くはないけど、本縛りのシナリオ上では、やや不遇でした。

 

 

ファング

基礎ステータス

HP750 物理攻撃90 魔法攻撃55

 

メインロール:ATKDEFJAM

サブロール:BLAENHHLR

 

特に役に立ったロール:ATKDEFENHJAM

特に役に立ったアビリティ:「ハイボルテージ」・「ブレイクバースト」・「挑戦状」・「ENHダ系4種」・「ヘイスト」・「バイオ以外のJAM」・「召喚(バハムート)

 

最後は火力おばけのファングさん。

 

彼女はメインロールのATKDEFJAM全て、「ENHダ系4種」・「ヘイスト」を使えるENH、火力の高いバハムートが魅力的でした。

特にATKは「ブレードランス」込みで物理攻撃145と、他キャラの3倍近くあり、アクセサリを組み合わせると、最大495と言う本縛り最高値を叩き出します。

 

それでいてHPは高くENHJAMがリーダー向きな性能をしていたため、リーダーキャラとしては、雑魚戦含めで最も出番が多かったです。

DEFもスノウがリーダーのときには候補に上がり、BLAHLRも不満のない性能と、万能キャラでした。

 

細かい欠点としては、JAMで「バイオ」が無い、リーダーでないときのENHは扱いづらいという点です。

 

まぁスノウと同じく、その欠点を跳ね除ける強さが彼女にはありました。

 

 

ざっくりですが、こんなところです。

みんなそれぞれ個性があり、楽しくキャラ選択ができました。

 

 

あと、キャラ紹介ではないですが1点だけ活躍したアビリティを紹介します。

 

TPアビリティ「ストプガ

 

相手によってはかなり効果的です。

バルトアンデルス」(3戦目)では、大活躍しました。

他にも「ロングイ」系統などにも効きそうです。

 

また、敵ATBリセットという特性上、「死の宣告回避技」と非常に相性がいいと思います。

敵の行動タイミングを強制的に固定できるため、活躍の場はあるのではないでしょうか・・・。

 

 

~おまけ~

 

最後に「Cheat Engine」の使い方を簡単に紹介しようと思います。

 

Cheat Engine」自体は、以下のページからDLしてください。

https://cheat-engine.jp.uptodown.com/windows

 

また、使用については以下の動画を大いに参考させていただいたため、紹介いたします。

https://www.youtube.com/watch?v=ii2I9y8oD_w

 

動画と現在のバージョンでは、多少画面のUIが違いますが、不足しているものはないため、そのまま使用できます。

 

基本的な流れは、

 

調べたい値を「Value」に入力

First Scan」を押す

その後にゲーム内で調べたい値を変動した後に、変動後の値を「Value」に入力

Next Scan」を使用して絞っていく

変更したいアドレスをダブルクリック

下画面に出たらアドレスの値を変更

 

この流れになります。

 

 

これだけ覚えれば、「ギル」「スモーク」「HP・物理攻撃・魔法攻撃」「CP」は増やすことが出来ます。

 

ただし、「HP・物理攻撃・魔法攻撃」「CP」はちょっと注意が必要です。

 

HP・物理攻撃・魔法攻撃

 

こちらの値は、「アクセサリ修正前の基礎値」と「アクセサリ修正後の最終値」があります。

アクセサリ修正前の基礎値」はアクセサリを変更したり、セーブ&ロードしても維持されますが、「アクセサリ修正後の最終値」は前記のことをすると正常の値に戻ってしまうため、注意が必要です。

 

CP

 

CP」は必ず同じ値のアドレスが2つ出ます。

2つあるうちの上の値を修正すれば問題ありません。

 

こんなところでしょうか。

以上おまけでした。

 

~最後に~

 

ミッションモードについてですが、チマチマやってますが書くかどうかは悩んでますので、一旦完結とさせていただきます。

どんどんやっちゃってください。

倒せ「ウェルキンゲトリクス」!(「挑戦状」による「挑発相打ちバグ」の出番なるか?)

 

この縛りはもっと流行って欲しいですが、ハードルが高いのが難点ですね・・・。

 

最後に使用したもの・参考文献をまとめさせていただきます。

 

使用したもの

Steam版FF13

Cheat Engine

WPS Writer(日誌作成)

doc→html変換サイト

 

参考文献

FF13バトルアルティマニア

FF13攻略通信(トレジャー等参考)

やり込みinFF(過去のやりこみ参照)

その他多数

 

達成項目

 

・「HP・物理攻撃・魔法攻撃」を初期値(スノウのみ例外あり)に固定した上で、クリスタリウムを成長させ、改造装備着用を無しとした上で、シナリオをクリアしました

 

・アクセサリに関して、下記のバトル以外は無装備で倒しました

 1個解禁:「バルトアンデルス(1戦目)」「決戦騎ティアマット」

 現装備数MAXまで解禁:「バルトアンデルス(2戦目)」「クラウド・プラッド(2戦目)」「バルトアンデルス(3戦目)」「オーファン(2戦目)」

 

こう見るとアクセサリ制限は、結構守れてますね・・・。

ここら辺は、他の方が簡単に減らしてきそうで怖いと同時に楽しみです。

 

という事で、文章はこれで終わりにしたいと存じます。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

ほく

 

(2019年8月29日) 84 PV

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