アビリティのみクリアープレイ日誌

【第13話 饕餮】


 饕餮〔とうてつ〕
 「異形の怪物」を意味する。


 ついにやってきたシンとの戦い。…の前に補足。ようじんぼうとのバトルを忘れてた。
 プロテス+鉄壁状態で敵の『ダイゴロウ』はアーロンが耐え、適当に魔石を使っているだけで撃破。
 ようじんぼうについてはこれくらいね。
糸冬了。
 
初戦はシンのひだりうで(以下、左腕)との戦い。
 このバトルは、以前のエフレイエと同じく、飛空艇との距離によって敵味方両方の行動が制限される。

 左腕の行動パターン。
 遠距離のときは、何かしらの行動を七回以上受けない限り、一切何も行なわない。ずっと様子見。
 ただ、こちら側も射程が「∞」の行動しか行なうことができないが。
 行動を行なう場合は通常攻撃を使用するが、左腕の通常攻撃は全体攻撃であるうえ、威力も極めて高い。
 近距離のときは何かしらの行動を0〜3回(遠距離のときに受けた回数も含める)以上受けていると次のターンで『体当たり』を使用。
 近距離のときに自分にターンが回ってきた回数が三回になったら、次のターンはエネルギー集中を、そしてその次のターンに『グラビジャ』を使用。
 また、自分がメンタルブレイク状態であったり、こちら側に有利なステータス変化がありすぎると何かしらの行動を受けたときにカウンターで『リセットオーラ』を使用。有利不利にかかわらず、敵味方全員のすべてのステータス変化を解除してしまう。

 左腕と対峙。
スターティングメンバーは誰でもいい。敵は何もしてこないから。
 適当に全員行動(防御)し、メンバーをティーダ、リュック、ユウナの三人に。この三人がすばやさ高いから。
 そして、全員をプロテス+はげます状態にする。(『リセットオーラ』を使われる可能性があるため、ヘイスト状態にはならない)
 最初の敵は何もしてこないため、安心して準備を行なうことができる。
 また、ある程度行動を行った後に敵が使ってくる『体当たり』は強ディレイ効果こそあるものの、プロテス+はげます+防御状態で250程度までダメージを軽減できる。ティーダはテトラシールドでHP+10%、さらに物理防御+10%の効果を得ているので、防御状態でなくとも一度だけなら耐えることができる。…ということで、HPの低いリュックとユウナは防御を行い、ティーダがシドに接近の指示を出す。
 近づいたら、まずは敵に三回ターンが回るまで防御を行う。
 この時、相手は何かしらの行動を0〜3回うけたら『体当たり』を使用、というランダム要素を持っているため、とにかく『体当たり』使われないことを祈る。
 祈りは届かず、敵の二回目のターンで『体当たり』。ダメージ自体は耐えるが、強ディレイ効果があるため、全員行動できず、敵に再びターンを許すことに。幸い何もしてこなかったのでよかった。二回連続で使われたら死ぬな…。
 そしていよいよ、次の行動はエネルギー集中→『グラビジャ』。『グラビジャ』はダメージこそあるものの、割合ダメージなので死ぬことはない。
 ということで、敵の三ターン目が終わったところから全員で至高の魔石を投げまくる。左腕はエネルギー集中を行なうが、かまわず攻撃。
 最終的には『グラビジャ』を使われた直後に
撃破!!
 主砲に撃たれてちぎれ落ちる左腕。こんな巨大なものが落ちて地上は大丈夫なんでしょうか。

 
続く連戦、シンのみぎうで(以下、右腕)。基本的には左腕と同様の戦法が通用する。
 
ただ、遠距離でのカウントが五回であること、近距離のカウントが4で固定であること、HPが1/4以下になると怒りモードに突入する点が異なる。
 このうち近距離のカウントが4であることが右腕の穴。カウントがランダムの左腕と異なり、三回までなら行動を起こしていてもかまわない。至高の魔石で攻撃。
 あとは左腕と同じ要領で、三回ターンが回ってきたらあとは再び至高の魔石でダメージを与える。エネルギー集中の後に撃破。
 怒りモードに突入すると行動のカウントが少なくなるのだが、そんな経過は無視して
撃破。はっ、ノーダメージ。略してのだめ。
 右腕も墜落。地上大丈夫ですかーーーッ? 元気ですかーッ!!

 主砲が壊れたが続けざまにシンに挑むティーダ。勢いに乗るとしますか。
 
乗るしかないですよね、このビッグウェーブに。
 ここではこの時点での最もティーダとの好感度が高いキャラクターが先陣を切ってシンに飛び乗るが…。

 
「なんとも無謀だが…痛快な作戦だ」

 アーロンだった。
 おそらくオメガ遺跡で『鉄壁』を繰り返し行なってダメージを受けていたため、それを回復したのが原因かな。
 シンに飛び移り、
シンのコケラ=グナイ(以下、グナイ)とシンのコア(以下、コア)との戦い。

 まずグナイの行動パターンから。
 基本行動は「『毒液』→『毒液』→『みだれつき』→…」を繰り返す。
 特定の行動を受けたときに『ウォタガ』で反撃する。特定の行動は不確定だがおそらく「プロテス状態ではダメージを軽減できない、物理攻撃以外の攻撃」でHPが減ったときに使ってくるようだ。実際に検証を行なったわけではないので詳しくは分からないが。
 HPが半分の10000以下になると殻に閉じこもるが、これは後で解説。
 コアはグナイが外殻を開いている間はカウンター以外は何もしてこないので、とりあえず最初はほうっておいてOK。
 攻撃するときになったら行動を解説。

 バトルメンバーは右腕の終了時をそのまま引き継ぐため、ティーダ、ユウナ、リュックの三人。
 さきがけて行動したティーダはアーロンと交替し、『鉄壁』を使用。グナイが『毒液』を使用してくるが、900弱のダメージで耐える。
 あらかじめ
守護の腕輪(完全石化防御・完全毒防御)を装備させておいたので毒は無効化。
 次にターンが回ってきたリュックはグナイに銀の砂時計を使用。カウンターは…なし。
 アイテムによる攻撃はカウンターの対象になるようだが、ダメージを受けなければ使ってこないみたい。グナイをスロウ状態に。
 次にターンが回ってきたユウナがアーロンを回復。アーロンは『鉄壁』を継続。
 再びグナイは『毒液』を使用してくるが、アーロンが食い止める。
 リュックは『パワーブレイク』を使用! これで次に使ってくる『みだれつき』のダメージを半減できるぞ。
 ユウナはアーロンの回復! アーロンは『鉄壁』…ではなく防御。
 グナイが『みだれつき』を使う前にもう一度リュックにターンが回ってきたので、アーロンをプロテス状態に。
 グナイの『みだれつき』! アーロン以外が戦闘不能に陥ったので、メガフェニックスで蘇生。
 このとき、グナイにターンが回ってくる前にもう一度アーロンが行動可能。
 
先ほど『鉄壁』ではなく防御を使用させたのは、この待機時間の調整のため。鉄壁状態で『毒液』を食い止める。
 リュックは今度は『マジックブレイク』を使用。これによって『毒液』もダメージを半減できる(『毒液』は魔法攻撃だが軽減手段がプロテス状態という、珍しいタイプの攻撃)。
 その後、回復を行ないつつ、リュックとユウナはプロテス+防御状態で『みだれつき』を耐える。『毒液』はアーロンが食い止めるので問題なし。
 
グナイにはゾンビが低確率ながら効くことがあるのでリュックが『ゾンビアタック』を使用。
 五回目でグナイをゾンビに。この間敵の攻撃もあるが、充分対処できる。『みだれつき』が来るターンの直前はもちろん全員防御。
 ゾンビになったらフェニックスの尾を二個使用してグナイ、オーバーキル。
 グナイはHPが10000以下になったら殻に閉じこもって『ためいき』を使うようになる。その状態のときに何かしらの行動を受けると『ケアルラ』を自分自身に使うが、そんな行動させるまでもなく撃沈。

 ちなみにグナイには死の宣告も効く(30ターンかかるけど、この方法なら安全かつ確実に倒せる)。
 さらに沈黙も効くので、サイレントマインで『ケアルラ』や『ウォタガ』を封じることはたやすい。
なにこいつ。

 さぁ、残るはコアだけだ。
 グナイがいなくなる(殻に閉じこもった場合も同様)とコアは「エネルギー集中→『グラビジャ』→…」をひたすら繰り返す。
 この基本行動だけならこちらが全滅することはまずない。ただHPが減ってくるとカウンターとして敵味方全員を対象とした全体化弱魔法を使ってくる。全滅する原因はこれしかない。
 
しかしこれ、リフレク状態になることで反射できる。よって、参加メンバーを全員リフレク状態にしてしまえば負ける要素がない。
 ただ、こちら側に有利なステータス変化がありすぎたり、自分がアーマーブレイクもしくはメンタルブレイク状態であると『リセットオーラ』を使うこともある。それでも『リセットオーラ』によってリフレク状態が解除されても再びリフレク状態にしてやればいい。

 『グラビジャ』で大ダメージを受けるが、割合攻撃なので全く問題なし。HPを回復する必要はない。
 ティーダ、ユウナ、リュックの三人全員がリフレク状態。
 最初のうちは行動しても何もしてこないことが多い。光の魔石でHPを削る。HPが半分以下程度になって徐徐にコアがカウンターを行なうようになった。
 ただ、敵が使うファイアなどは全部跳ね返して、90程度のダメージが、自分への分も合わせて全部で四回、コアへと。
 
こいつばかじゃねぇの? もう負ける要素がないので適当に殴る。自ら自分を窮地に追い込むコア。
 
よし、ダメージを手助けしてやろう、リュックはコアに『メンタルブレイク』!
 リフレク状態は『リセットオーラ』使用条件に影響を与えない。敵がメンタルブレイク状態になっているという事項は条件に該当するが、これだけでは使ってこない。(これについての詳細はアルティマニアオメガを参照)
 メンタルブレイク状態になっていることで90x4程度のダメージは200x4程度に。ますます自滅に。
バカジャネーノ。
 ほれほれどんどん殴ってやるよ! ところが……。



 『リセットオーラ』!!



 
!!????
 なんでじゃーーーーーーーーーーー!?

 
これはおそらくアルティマニアのミスか…。
 メンタルブレイク状態の使用条件ポイントが間違っているか、リフレク状態の記述が抜けているかのどちらかだな。たぶん後者。
 幸い、リフレク状態が解除されてもこちらが何かの行動をとらなければ死ぬことはない。再びリフレク状態にして、今度はメンタルブレイク状態にはしないでそのまま継続。どうやらリフレク状態になっているだけならば大丈夫なようだ。
 もうあとは適当に攻撃しているだけで勝てるが、そのまま光の魔石で撃破!! 華麗なるオーバーキル。
 またしてもアルティマニアのミスでちょっとあせったが、倒せたのでよしとしよう。

 コアによる制御を失って落ち逝くシン。
 ベベルの大地に墜落。腕が二本落ちてきたけど、今度は本体までもが落ちてきた。
 体制が崩壊してきたベベルだが、ついに物理的にも崩壊。もうダメだな。おわたおわた。
 一行は一旦飛空艇に戻り、今のうちに主砲の修理。直らないけど。甲板でユウナと会話イベントをし、セーブをして再びシンとの対峙。
 さぁ、ここまできたらあともうひと踏ん張りだ!!

 
シンとの戦い。メンバーはティーダ、ユウナ、リュック。
 シンの行動パターンは「互いの距離を「中」にする→互いの距離を「近」にする→何もしない→何もしない→口をあける→何もしない→口をあける→何もしない→口をあける→何もしない→『ギガグラビトン』」。
 
最後に使用する『ギガグラビトン』は強制的にゲームオーバーにさせられる技。
 
よってシンに11ターン目がくる前に倒さなくてはならない。
 シンがこちらにダメージを与えてくる手段は、何かしらの行動を六回受けるたびに使う「にらみ」のみ。ただし「にらみ」には四種類あり、『石化にらみ』『ゾンビにらみ』『混乱にらみ』『にらみ』。こちら側それぞれに対して一人ずつ、いずれかランダムに選択される。いずれも軽減手段がない(魔法攻撃なので、『集中』ならばダメージを軽減できるが、『集中』を使う暇などない)。
 ステータス変化にしてくる「にらみ」はHP2倍状態のティーダならば耐えることができるが、『にらみ』だけは他の「にらみ」よりも威力が高いため耐えることができない。
 なのでティーダにはステータス変化を起こすタイプの「にらみ」を、30%の確率で発生するステータス変化も回避しながら耐えてもらわなければならない。
 オメガ遺跡のデビルモノリスからもらった
ブレイクシールド(石化防御・空き)を装備し、『石化にらみ』に対しては対策を立てておく。
 また、ユウナとリュックも『石化にらみ』で石化破壊されるのを防ぐため、石化を無効化できる装備に変えておく。ダメージ自体で死ぬけど、石化破壊にさえ陥らなければなんとかなる。

 敵のHPは140000。至高の魔石を使う場合、15回の攻撃によって倒すことができる。
 六回おきにカウンターしてくるので、カウンターは二回来る。ティーダがそのカウンターをしのげる確率は単純に考えて、24/40(『ゾンビにらみ』『混乱にらみ』はステータス異常を回避すればOKなので7/10、『石化にらみ』は無効化できるので10/10、ダメージタイプの『にらみ』はアウトなので0/10。その合計)…つまり3/5ということになる。これが二回あるので、9/25の確率。決して小さくはない。
 ゾンビのステータス変化に陥ってもその場では影響はないが、回復するために聖水を利用したりする手間がかかる。
 
このシン戦はとにかくすばやく倒すことが必要なので、無駄なことをしている暇はない。できるだけ全員が行動することがこのプレイの名目だが、こればかりはメンバー交替はしないことにする。

 さして無理ではない運に任せた戦い。
 開幕、超さきがけのシンが飛空艇との距離を「∞」に。この時点ではこちらは何もできない。
 ティーダは自分をヘイスト状態に。シンが距離を「中」に狭める。ここから至高の魔石が届くようになる。
 リュックはティーダに体力の薬を使用。ティーダは自分のHPを回復。続くユウナは『ヘイスガ』を使用。
 ティーダとリュックで至高の魔石をかまわず使用。シンが「近」に距離を縮めてくる。
 六回目の至高の魔石…ダメージを受けた後、
シンがカウンターでそれぞれの「にらみ」!
 ユウナとリュックは死亡
(リュックはゾンビになりながら死んだ)
 ティーダは生きているが…
ステータス変化は回避成功! よし!
 どのタイプの「にらみ」が来たのかは分からないが、とにかくティーダは正常。すぐさまメガフェニックスで死んだ二人を蘇生させる。
 再びヘイスト状態にし、ティーダのHPを回復したら、止まることなく至高の魔石。
 その間にもシンは『ギガグラビトン』発射の準備を行なう…。
 12回目の至高の魔石…
再びカウンター!
 またしてもユウナとリュックが逝く
(リュックは今度は狂い死に)
 ティーダは……!! 
 うおおおおおおおお! 瀕死にこそなってるが正常!
 このバトルに限ったことではないけど、どうも今回のプレイは運がよかったって言うのが多い…。
 再びメガフェニックスで蘇生。あと三回至高の魔石を使うだけで倒せる…。
 だが、すでに口は三段階開いている。次の次のターンで『ギガグラビトン』、ゲームオーバーになっちゃう。
 
でもぎりぎりだったが三回行動できるので至高の魔石で撃破!!
 ふう、危ない危ない。ダメージを受けると同時に口が瞬時に閉じるシン。

 
ついにシンを完全撃破!! 一回で成功するとは…いやぁ、感慨深いものがあるなぁ。
 プレイを計画して、シンにちゃんと勝てるのかという不安があったが、制限を守り通したまま(←?)、自分は今シンに突入しようとしている。
 怪物の体内とは思えない不思議な空間…。途中現れる不穏な影。

 さぁ、ここまできたんだ、ラストボスまで後もう少し!
 奥に潜む根元を叩くべく、一行は濛気の中を突き進んでいく…。

 

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