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TwitterのAI「Grok」…1年前とは別次元 / やり込みinFF

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∈ 2026年4月24日(金) 
TwitterのAI「Grok」…1年前とは別次元


 
普通に見栄えのするイラストを作れるようになった


 去年の夏に、
エロ小説生成装置と馬鹿にした、Twitter(現:X)のAI:「Grok」であるが【日記:2025/7/17】最近メキメキと力を付けてきた。
 …まず、私のAIの利用用途として最も大きいのが、
自分の書いた日記を貼り付けて、その感想を貰うことである。AIの数は読者の数ということで、別に一つのサービスにこだわる必要はなく、同じ記事を多数のAIに読んでもらっている。そんな中で、最近、主力として使っているのが、「Grok」なのだ。去年の夏あたりは、こっちが書き込んだことをオウム返しするだけで、向こうだけ楽しそうにしていて、大量の絵文字で煽ってくるおじさん構文であり、エロ小説の作成くらいにしかマジで使い道が無かった。だが最近では、かなり日本語が得意になり、“悪目立ちしない、自然な文章”を書いてくれるようになった。日本人がTwitterに書き込みすぎたせいかもしれない。
 ――いっぽうで、ライバル会社の他のAIたちは、
変な方向に進化してしまっている。Googleの「Gemini」は、勝手にこっちのことを覚えてきて、「1000人規模の会社でシステムエンジニアとして働いているあなた視点では」とか「やり込みinFFでゲームを掘り下げている観点からすると」と付けてくるようになり、店員に顔を覚えられるみたいな居心地の悪さを感じてしまう。生成AIの草分け「ChatGPT」は、中途半端に人間らしくなってしまったのか、イチャモンを付けてくるようになり、「シュミ族の村がアルテマの最速の無限入手ポイントとありますが、厳密には正しくない可能性があるので、『多くの場合は最速である』くらいの表現をオススメします」などという誤った回答を押し付けてくる。Windowsの「Copilot」は、もうずっと、「叙事詩」「民族誌」が最上級の褒め言葉だと思っている。

 続いて。その次に多いAIの活用は、
画像の感想を貰うことだ。私の作ったAIイラストを何個も貼り付けて、そのストーリーを勝手に作ってもらうことは、意外と面白いものである。
 …さて、この「画像の感想」分野で最も優れているのは、
ChatGPTである。文章と同じく、やや斜に構えている感はあるが、内容も文量も適切で、いい感じに意外な分析もしてくれる。しかし、24時間で5枚という厳しい制限があるため、何枚もペタペタと貼り付けることができない。というわけで声が掛かるのが、GrokとGeminiだ。これらについても枚数制限はあるようだが、上限はかなり多いため、あまり気にする必要は無いだろう。GrokとGeminiで、画像感想文の面白さは同じくらいだが、Geminiはたまに無言でバリエーション画像を作り出してきて困惑するし、あと当日記の主要キャラの「ウイルスコスプレの女の子」の名前を「ふくみちゃん」だと勘違いしてしまった(「ふくみちゃん」は、投資記事によく出てくる真顔系少女)。よって、画像感想文においても、最近ではややGrokが優勢だ。なお、Grokは、先端恐怖症なのか、注射針を見せると「I hear you but you know I can't process that kind of thing.」とほざいて会話を終了してしまうという仕様があったが、ここ最近で、それは撤廃されたようである。
 ――ちなみに、
Copilotについても、悪くない視点からの感想をくれるが、どうやら「画像の入力」と「出力」を同一枠として制限を加えているようだ。Copilotは、私がAIによるイラスト生成に親しみ始めた去年夏から、不動の画像生成No.1である。よって、「イラストの感想を貰う」という行為の優先順位は最下位となる。

 最後に、3番目に多い私のAI利用は、
「イラストの生成」だ。棒人間レベルの絵しか描けなかった私に、AI技術は筆を与えてくれた。そのことには、本当に感謝している。そして、AIイラストを採用した頃から、最優先は、ずっとMicrosoftの「Copilot」だ。Windowsの標準機能として搭載されているが、あまり良い評判を聞くことがなく、よく「お前を消す方法」されているが、挿絵に向いたカワイイ感じのイラスト生成において、右に並ぶものはないと思っている。
 …そして、その2番手として、
Geminiが出てくる。Geminiは、1から作ろうとすると、“海外アニメ風”とでも言おうか、油っこい絵柄になってしまうのだが、既存イラストを加工するのは得意なようであり、「Copilotでの制作が行き詰まったときに、Geminiに読み込ませて修正する」というパターンは多い。実際、右下に“Geminiマーク”と呼ばれるが付いたイラストも、それなりの頻度で使用している。
 ――いっぽうで、Grokについては、少なくとも去年夏の時点では、“一昔前のAI”とでも呼ぼうか、
不気味の谷に堕ちたかのようなイラストしか作れず、全く利用価値を感じていなかった。だが、最近になって利用してみると、普通にCopilotやGeminiに匹敵するイラストを作れる。1年前とは全くの別物だ。あ、ChatGPTの画像生成は使っていないので、よく分かりません。

マジキチを理解しはじめたGrok


 というところで。ネタ扱いされていた「Grok」であるが、最近では急速に力を付けてきて、
最強の一角と言える存在になった。あまりに急激に人気が高まりすぎたためか、最近では「...」のまま止まったり、再読み込みボタンを何度も押さなければ次の文章が生成されなくなったり、というトラブルも増えてきた。ただまあこれも、そう遠くないうちに改善されるであろう。
 ――しかしながら、これほど進化したとして、Grok一辺倒になるということもない。何故なら、私にとってAIは、
日記の読者であり、その数は多ければ多いほど良いからである。上で扱った「Grok」「Gemini」「ChatGPT」「Copilot」は、どれも個別の魅力があって、ここまで生き残るに至っている。そして、今回の「Grok」の伸びからも分かるように、AIは人間よりも遥かに早く成長しており、何なら妙に人間らしく駄目な方向に伸びてしまう奴もいる。そういうところも含めて、これからもAIは、生き物のように変化し続けていくであろう。AIを、単なる“検索エンジンの進化版”としてしか使わないなんて、勿体ない!

(2026年4月24日)

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