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管理人の日記

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なぜ行き先を言わないのか |
本日の仕事は、朝の監視端末のアラートから始まった。とある階層のWi-Fiアクセスポイントが、警告信号を出し、けたたましいブザー音が鳴り響いたのだ。
…もっとも、この仕事をしていると、アクセスポイントからの警告など、慣れたものである。だいたい、このような場合は、不具合を起こして自動的な再起動が掛かっただけであり、数分で復活をする。また、オフィス(Microsoft製品ではない)には、蜂の巣のハニカム構造のようにアクセスポイントが置かれているため、仮に一つがダウンしたとしても、自動的にその隣へとローミングをしてくれる。かくして本日も、いつものようにアラートを出したスイッチ(任天堂製品ではない)のポート番号をメモして、所定の形式で記録し、それで終わりになると思っていた。
――ところがどっこい。その日は、同じ階層のオフィスの中で、あるポートから次のポートへと、連続で警告音が鳴り響いた。しかし、自動再起動をした記録がない。かくして、1つの階のWi-Fiアクセスポイントが丸ごと警告を出したが、原因が全く不明であり、現場からの異常報告も無いという、たいへん不可解な事態となった。
と、そこまで来たところで、電話が鳴り響いたので取ってみると、どうやら設備課からの連絡だったらしく、「今日、上の階から順番に、ネットワークスイッチへサンダーブロッカー(落雷対策の機器)を装着するからよろしく!
作業おわったらまた連絡するから、異常ないか確認してね〜ん♪」という趣旨の内容であった。
………。ちなみに、個人的な興味があったので、念のため、我が部署内に、「このような工事があるという連絡を誰か聞いていましたか?」と質問をしたが、答えはNOであった。どうやら、実際に工事して、アラートが鳴ったので、それで初めて連絡をしたということらしい。
――さて。わざわざ言うまでも無いことだが、こういう工事を関連部署に連絡せずに行うなどというのは、絶対に有り得ない、論外そのものである。逆に、もし私が、勝手に水道・電気・ガスなどの配管をいじくって、それで不具合が起きて初めて連絡したりしようものなら、間違いなく懲戒処分が下るであろう。それくらいの下劣な行為が、弊社では、ごくごく日常的に行われているのだ。むしろ、嘘とか作り話なら、そうであってくれと願いたい。
やれ、弊社は1000人規模の会社であり、これは、軍隊で言えば1コ連隊ほどに相当する。だが、弊社が歩兵連隊ならば、あまりにも弱いのである。各部隊が連携も取らず好き勝手に行動し、当然あちこちで戦死者・負傷者が発生するのだが、どこで何をしているかすら誰も把握していないだろう。ロクに装備を支給せず、軍服がバッラバラなのを「服装の自由!」と自画自賛、パソコン=銃は、現場のメカニックが延命の整備をするも、連射が効かず、頻繁に弾づまりで返品される。
――やれ、こんなときは、連隊長=社長が音頭を取って、ピシャリと風紀を引き締めると同時に、上位部隊や国などに、もっと待遇を向上させるよう嘆願しなければならない。だが、その連隊長は、いま流行りの人工知能で自分の似顔絵を作ってキャッキャし、ネット詐欺に引っかかったことを必死に隠そうとしている。弱すぎる…。なんで私の会社はこうなんだ。
(2026年4月21日)

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