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[地球防衛軍5] ああ TZストークよ、君を泣く / やり込みinFF

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∈ 2026年4月18日(土) 
[地球防衛軍5] ああ TZストークよ、君を泣く


 
スナイパーほどの射程が要らず、正確さと火力が欲しい時…やはり対アラネア専用武器か


  地球防衛軍5と6には、
「TZストーク」という武器が登場する。スタンダードなアサルトライフルの最強品であり、Lvは両作品とも84であるため、INFERNO攻略が終盤に差し掛かるところで手に入る。『4』&『4.1』でのAF100は、(アプデで強化されていったという下駄があるものの、)最強の一角と言える武器であったため、同じ位置付けのTZストークも、とても高い期待を寄せられていた。しかし、5でも6でも不遇であり、出番の限られる銃となってしまっている。
 …まず『5』であるが、何度も述べている通り、
この作品ではショットガンが強く、アサルトライフルというカテゴリ自体に暗雲が立ち込めている。高難易度攻略においては、全距離貫通の「T4ストークAE(Lv58)」や、曲射だが超火力の「スーパー・アシッドガン(Lv58)」などのように、よほどのメリットが無ければ、ほとんど採用されない武器種となっている。
 ――さて、これも繰り返し述べているが、『5』レンジャーの鉄板と言える装備は、ショットガン+スナイパーライフルだ。ショットガンで近づいてきた敵や大物をまとめて処理し、射程距離が欲しいときはスナイパーに任せる。アサルトライフルは、
この間の、ほんの微妙なところにしか存在意義が無い。帯に短し・タスキに長しという言葉もあるが、まさにそれであり、帯にもタスキにもなれない中途半端な射程なのがTZストークなのである。というわけで、実戦での出番というと、中程度の距離を置きつつ、刺すような正確な射撃が欲しいとき…具体的には、アラネア(レタリウス)の精密処理が、もはや唯一に近い存在意義となっている。

 また、地球防衛軍6では、一転して
アサルトライフルが強化された。多くのモデルに貫通効果が付き、中距離までの正確な射撃はもちろん、近距離での大群処理にも活躍可能となった。プレイ感覚の違いは歴然であり、大群に向けて適当に弾をばらまくだけで、レーダーがあっという間に緑化していく。今度は逆にショットガンが、バスターショット1発屋になってしまっている。
 …という感じで、そのアサルトライフルの最上位品である「TZストーク」も、もちろん活躍できる…と思いきや、強力すぎるライバルとして、
「X900-オーキッド」というライフルが登場した。X900-オーキッドは、連射速度がやや低い代わりに、近接戦に特化したという調整であり、非常に重要な点として、貫通距離が137mと長い。TZストークが79.3mと、1.7倍もの差があるため、大群に対する処理速度&牽制能力が段違いである。しかも、近距離特化ということだが、火力についても、約200mまではTZストークと同等以上である。距離減衰が大きいため、さすがに最大射程付近では残念な火力になってしまうものの、約500mまで弾が届き、この数値もTZストークより大きい。遠くを攻撃できれば、仮に火力に期待できなくとも、詰み防止に役立ってくれる。これだけの高性能で、X900-オーキッドはLv80に属し、Lv84のTZストークよりも一足お先に入手・強化が可能だ。この僅かな差が、厳しいINFERNOでは非常に大きいのだ。
 ――ちなみに、ネット上のレビューでは、TZストークとX900-オーキッドは相互互換のように書かれることもある
(Wikiでもそう書かれている)。だが、明らかにX900-オーキッドのほうが強い。「リロードがオーキッドの2.1秒に対しTZストークは1.5秒だから優れている」などと利点が語られることがあるが、マジで言っているのかどうか怪しく、装弾数が164 vs 175でほぼ同じことに対し、連射速度が8.6発/秒 vs 15.0発/秒であるため、1弾倉で射撃可能な時間は、オーキッドが19.1秒なのに対し、ストークが11.7秒である。これでたった0.6秒のリロード差をメリットと言い張るのは無理がある。また、これはクリア後のオンラインなどが前提となるのだが、「EXAブレイザー(Lv95)」という武器も存在し、中距離以降の安定火力を実現してくれる。

 というわけで。『6』でのTZストークは、近距離戦では「X900-オーキッド」に勝てず、そして中距離以降では「EXAブレイザー」や本家の狙撃銃にかなわず、やはり
この間に位置する中途半端な敵しか担当ができない。またしても、帯にもタスキにもなれなかったのだ。
 …ちなみに、このようにバランス調整がイマイチな理由だが、地球防衛軍6は、発売初日にアップデートパッチが配信されており、X900オーキッドとEXAブレイザーは、その時に追加がされたらしい
(ブレイザー種には、Lv90の「ブレイザーE3」という謎の武器があったそうだ…)。つまり、「レンジャーは、ちょっとこのままではヤバいな」と思われたからこそ、露骨な強武器であるオーキッドが追加されたのだ。
 ――かくして、TZストークは、作品が我々の手に渡るまさにその瞬間に、最強の座からずり落ちてしまったのだ。となると、例えば100年後とかの人類が、アプデの無くなった地球防衛軍6を発掘してDISCで遊んだ場合、今度こそ「TZストーク」が最強となる世界線が現れるということか…?

「ブレイザーE3」は、果たしてどんなスペックだったのかなあ


 というところなのだが。一応、『5』でも『6』でも、DLCにおいて、改善が見うけられる。まず、『5』では、ストーク系列の上位品として、
「MA9Eスレイド(DLC1)」「MA10Eスレイド(DLC2)」が登場した。これらは、『6』での調整を先取りしたような内容となっており、近距離での貫通能力を持つ。DLC武器の目玉である「ブレイザー(DLC2)」とも、まずまずの棲み分けが出来ており、いい感じの調整と言えるだろう。なお、ショットガンとの関係だが、近距離最強の「バスターショット(DLC1)」は、大物狩りが主体なため、アサルトとは役割が被らない。また「フラクチャー(DLC2)」は、なんというか、「普通に弱い」としかコメントできない。少なくとも、本編のアサルトほど、一方的にショットガンに蹂躙されている感じではなくなった。
 ――また、『6』においては、引き続き「MA9Eスレイド(DLC1)」「MA10Eスレイド(DLC2)」が参戦しており、こちらは『5』の頃より強化されている。凶悪ライバルの「オーキッド」については、DLCでの上位種が出ず、同分類の「スラッガー」シリーズのDLC品は
カスなので、無事にオーキッドからアサルト最強の座を奪還できた。対ブレイザーについても、「プラネット・ブレイザー(DLC2)」は、前作の無印ブレイザーと比べて、性能が据え置きである。もちろん、前作のブレイザーが壊れていただけで、そのまま十分に活躍できるのだが、何はともあれ、スレイドとの距離は縮まったと言えるだろう。つまり、TZストークの無念は、5でも6でも、スレイドが晴らしてくれたのである。

 ちなみに。地球防衛軍6のDLC武器は、露骨な手抜きが指摘されている。火力が増して復権したスレイドや、そのままでも活躍できるブレイザー&バスターショットは、かなり良い調整であり、私も厳しいDLC攻略で愛用していった武器となった。
 …しかし、その他については、微妙性能のくせに
DLC2と遅いためほぼ使われない「フラクチャー」、不遇だった『5』から強化が望まれていたが、まさかの性能据え置きで、ついに本編エメロードに完敗した詐欺商品「MSファルコン」、前作から火力上昇を忘れていたのか、強化された本編品と並ばれてしまった「ライサンダーZF」などなど、産廃がズラッと並んでいる。何らかの意図があって、前作と同じ性能にされたのではなく、単に調整を忘れたか、または手抜きという説が濃厚であり、擁護の声は聞こえてこない。地球防衛軍シリーズのファンは、意外とこういうところをシビアに見ているのである。

(2026年4月18日)

登録タグ/ ゲーム一般 地球防衛軍
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