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玉ねぎ 20kg、届いてしまう… / やり込みinFF

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管理人の日記
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2025年11月25日(火)
玉ねぎ 20kg、届いてしまう…


 
泣いて玉ねぎを斬る


 約1ヶ月半を掛けて、
じゃがいも 20kgを使い切ったのも、つかの間。今度は、玉ねぎ 20kgが届いてしまった。
 …さて、これらの大量野菜が到着した理由は、もちろん、この9月の「ふるさと納税」で、である
【日記:2025/9/15】。決して潤沢ではない枠の中、今年は何を獲得しようかと悩んだ結果、野菜にすることには決めたのだが、その中で、「ある程度の常温保存ができ」かつ「寄付額に対する返礼品の量・質が合格点で」かつ「汎用性の高い物」として選んだのが、じゃがいもと玉ねぎだったのだ。
 ――しかしながら。10月の頭ほどに届いたじゃがいも 20kgは、
なかなか消費に苦労した【日記:2025/10/16】。じゃがいもは、芽に毒があり、かつ、土が付いていたほうが保存に都合が良いということで、必ず皮を剥かねばならず、調理の手間が大きい。しかし、溜まってしまうとやばいことは分かっていたので、時間と気力に余裕があるときは、ポテトサラダを主食枠とし、1調理につき9〜12個(1食あたり3個)をガンガン使っていった。それでも、1ヶ月半が掛かったのだ。
 ただし、良かった点として、
最後までじゃがいもが腐ることは無かった。10月というと、上旬はまだ半袖1枚で過ごせたようなこともあったが、ごく一部、最初から虫喰いだったと思われる物を除き、真っ黒でグズグズになったり、または芽ですらなくが生え始めたり…などということは無く、最後まで食べ物として利用ができた。「秋の時期でも、じゃがいもは1ヶ月半もつ」ということである。来年も考えてみよう。

 いっぽうで、玉ねぎについても、
こちらはこちらで、強敵である。玉ねぎも、酷暑時を除いて、吊るすなどして風通しを良くすれば、1ヶ月ほどは食べられるということが知られている。
 …しかし、いかんせん
20kgということで、数が多い。さすがに段ボールはやべぇだろということで、私はプラスチックのカゴのような容器に移した、しかも2コ容器に分けて重量を分散させたのだが、今日の料理で使った2個を入れて、合計90個もあった(+おまけの粉スープ2本)。そして、届いた本日に使った2個でさえ、1個は既に中の皮1枚が黒ずんでいた。まあ、それだけならば、半分に切ってからツルリと剥がし、接触していた部分を水洗いすれば食べられるのだが、時間が経つとそこから腐っていくのは明白だ。
 ――さらに、段ボール箱から残り88個を移す際にも、外皮が黒ずんでいるのは無関係として、既に
握ったときにブヨブヨしている物があった。これは、素早く使わないと危険である! どうしても駄目なら冷凍という手もあるが、冷凍庫の容量にも限度がある。ある程度は、真っ向勝負をしていかなければならない。

 というわけで。じゃがいも地獄を抜けたと思ったら、次は
玉ねぎ地獄が待っていた。
 …しかし、その主力となりそうな使い道として、カレー系の料理というものがある。ご存じ、“長方形の箱に入って、板チョコのような形をしたルウ”は、
8皿分で、安い時は100円程度で調達可能だ。私も、かつて、ある程度の量を溜め込んでいた。しかしながら、ご存じ、急速に進んだ脱米によって持て余し、やむをえず、味噌汁がわりとして、大量の水でベシャベシャのスープを作っていたりした。
 ――だが、そこをレシピ通りの水分量とし、とろみが付くくらいにする。具材は、玉ねぎだけでも良く、肉など、少量のウインナー片で十分である。ルウの相棒も、別に、
ぼったくりの代名詞である白米を使う必要は全く無く、麦飯でも十分であるし、純然たるスープ料理として楽しむ方向性もある。

 そして、いま思いついたのだが、これ、
パスタソース扱いとして使えないだろうか。やれ、私ですら、パスタソースは既成のレトルト品を遣うべきだと錯覚していた・・・・・・が、別に手作りでも全く構わない。久々に、とろんと作ったルウ料理は、パスタソースの見た目にそっくりだ。酢やケチャップを加えて、少し酸っぱめに調整すれば、洋風麺にも良く合ってくれるであろう。
 ――さて。私はここまで、4食分100円の超安パスタソースを使っており
【日記:2025/8/10】、それが尽きたらパスタも一段落かなあと思っていた。だが、ルウをベースとした手作りパスタソースで、そのコスパを延長できそうな感じである。元々、付け合せの野菜はフライパンで炒めていたから、手間が増加する感じも無い。それどころか、火が全体に通りやすくなって、調理が楽になるまである。具材のメインは、もちろん玉ねぎだ。こうして、新しい料理が生まれていくのである。うん!! 玉ねぎ生活充実させるぞ。だって、僕らの冬は、これからだ!

(2025年11月25日)

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