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にんにく vs やり込みinFF / やり込みinFF

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管理人の日記
牛乳? りんごジュース? ブレスケア?? そんな高級品は無理だ…

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2024年4月8日(月)
にんにく vs やり込みinFF


 
なんで状況ピッタリのFF7リバースの画像が出てくるんだよ!!!


 
おろしニンニクは、調味料として非常に魅力的だが、その悪臭ST異常はかなり長続きするため、要注意である。
 …まず、私がおろしニンニクを買った理由だが、いつものように◯務スーパー
練りショウガを買っていたところ、同形状のチューブで、おろしニンニクが隣で売っているのを発見した。そう言えば、少し前まで、ニンニク入りの唐辛子を楽しんで賞味していたこともある。私は、食生活にバリエーションを加えたいと思って、「おろしニンニク」に初挑戦をしてみることにしたのだ。大丈夫だ、料金はいつものように、期間限定ポイントで楽天に支払わせる。
 ――そうして、食事に使ってみると、
独特の刺激が非常に心地良い。サラダやラーメンといった、私が日常的に食しているものと良く合うし、塩味が付いているので、単体でも美味しく食べられる。いい買い物をした。これから、香辛料の一つとして、自分のルーチンに取り入れていこうとさえ思っていた。
 ただし、ニンニクには、
食後の悪臭が存在し、主に周囲の人に迷惑を掛ける。当然、これについては私も承知のうえであり、毎食後の歯磨きはいつも通りに行うほか、仕事等に出かける場合に、2つ前の食事からニンニクを抜いていくというルールを作った(例えば、次の日が日勤ならば前日夜から我慢し、夜勤ならば当日朝から使わない)。この対策で、ニンニクと私は、仲良く付き合っていけると思っていたのだ。甘かった…。

 さて。
この土日は休みであり、出不精の私は、いつも通り、自分の部屋で食事を取っていた。その昼には、いつものように野菜大量の茹でラーメンを作った。せっかくだからということで、ここにニンニクを大量投入した。スプーン1杯では足りなかったので、ちょっと豪華に、スプーン2杯分である。まあ、土曜の昼であり、月曜の仕事まで丸1日以上あくから、大丈夫だろうと思っていた。その後、「2つ前の食事から抜く」という自己ルールに従い、土曜夜に少量(サラダ)、日曜朝はメニューの関係で食べず、日曜昼に少量(サラダ)、日曜夜と月曜朝は無しという感じであった。
 …しかし、この食事方法にて、
月曜朝に、職場で悪臭を指摘されてしまったのである。私は、入浴や洗濯は人並みに行っており、これまでは、今回指摘を受けた人からも、他の人からも、特に臭いについて何か言われたことは無かった。しかも、「刺激臭」と表現され、「昨日の夜に何か食べた?」と聞かれたため、理由はニンニク以外に無いだろう(※なお、前日夜は、赤飯/みそ汁/ポテトサラダという、翌日のお弁当を意識したメニューであった)
 ――ちなみに、その発言を受けて、私はなかなかにショックを受けたのだが、
指摘自体には非常に感謝をしている。だって、自分では全く気付けなかったし、こういうデリケートなことを言ってくれる人は少ないからだ。この指摘が無かったら、これから先も私は、刺激臭をばらまくモルボルくん(※【FF7ネタ】になっていた可能性が高い。やれ、去年10月の異動以降、私は身の回りの人への興味をすっかり失ってしまったが、別に積極的に嫌われたいわけではない。まだまだ、もうしばらく働いていく必要があるのだから、迷惑行為は控え、職場との良い関係を維持しなければならないのだ。

 というわけで。私がニンニクを常食するのは、ちょっと苦しいという感じになり、恐らくこの先、追加で購入をすることは無いと思う。ただ、
既に買った分だけは、しっかり使い切ってやりたい。理由は、お金の節約という意味もあるのだが、それ以上に、私は食べ物を粗末にする行為に強い嫌悪感を覚える。動物でも植物でも、結局のところ、その命を殺めて、人間の食事としている。だから、それを捨ててしまうのは、生命に対する冒涜なのだ(ついでに言うと、賞味期限等もしっかり守って、美味しく食べてやりたい)。というわけで、おろしニンニクについても、何とか最後まで消費をしたいのである。
 …さて、今回の
モルボルくん事案は、食べた量が問題だったのか、空けた時間が少なかったのか、はたまた体質的に私がニンニク臭を分解しづらいのか。どの理由が当てはまるにせよ、対策は必須であると思う。そういうわけで、外出前の食べる時間については、「24時間以上」としたい。私の食事パターン上、朝食にニンニクを使うことは無いため、事実上、2連休がある場合の1日目の夜までがタイムリミットである。また、量についても、スプーンに盛々するような形はやりすぎであり、1滴2滴と、ポトポト落とす程度に留めていきたい。量が少なければ、分解速度も上がってくれるはずだ。
 ――というわけで。私とニンニクの付き合いは、
まるで毒物を取り扱うかのような感じであり、正直に言うと、ここまでして食べるほどでも無いかな…と感じている。風味としては魅力的だが、用法用量を守って使わなければ、周囲にST異常を付与してしまうということで、デメリットが大きすぎるのだ。今後、臭いの無いニンニクといった奇跡の品種が開発されない限り、積極採用は難しいだろう。まあでも、食べている時の風味に、悪臭を掻き消すほどの魅力があるというのも分かる。だから、貯金&投資で無事に仕事を辞められ、“完全に隠遁生活になった時のお楽しみ”としてでも、覚えておこうかな。

(2024年4月8日) 501 PV

登録タグ/ 食べ物
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