管理人の日記ログ

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○2008年10月1日(水) 「ジェネレーション・ネクスト」

 今年の春から何気無く見ていた遊戯王5D'sも、ついに27話。半年を越え、新たな主題歌と共に新シリーズが始まる重要な回であるが・・・。
 録画失敗したあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁghhhhhhhhhhh!!!!!!!/(^o^)/\(^o^)\
 くそ、ついに最後の五竜的なドラゴンが姿を表したらしいのに・・・。時間通りに楽しみにしていたアニメが見れないのは、こんなに悔しいものなのか・・・。

 何はともあれ、2008年も大詰めの10月となりました。
 好きなことを全て行うには、時間が全然足りない。けれども、好きこそ物の上手なれ。
 だから、いろんなものを好きに、いろんな人を好きに――。

 ということで、今月もよろしくお願いします!


 一つの時代が終わるということ。それは力の空白が生まれ、何かにぽっかりと穴が開くということ。
 国家レベルで言えば支配者の失脚や政治システムの崩壊、個人レベルなら生活環境の変化、友人や恋した人の喪失、等々が考えられる。
 だがその空白はやがて、何か他のものによって埋められることになる。その新たな体系が望ましいか否か・・・?それは、分からない。

 俺にとっては、サークルの夏の合宿がまさにその時だった。
 高校時代の呪縛・・を振り切って、新たな目標を得た一年前の合宿。そして、それが見事に空回りしていたことが種明かしされた、今年の夏の合宿。一年間信じ続けていたことが、全て終わってしまったのだ。そりゃあ最初は絶望して、来る日も来る日も辛い思いをしていたものだった。
 だけど、意外にも俺はたくましかった。たった一ヶ月半で新たな価値観を作り出し、見事それに適応してしまった。
 ――つまり、新しく心の中にいる人(たち)が出来たのだ。

 彼らの事を話すなら、普通に紹介しても面白くない。俺が一番得意な、"文章"の形でやらなくては――。
 ということで今日は、俺の新たな時代を切り開くヒーローたちを紹介したい。文中では確かに馬鹿にして笑っているように見えるけれども、それは俺が彼らに心を奪われている証拠。だからこそ、全力を尽くして彼らのことを書きたいと思うのだ。
 そして話題となるのは、そんな五人の人物である。ではでは、行ってみよう。


 ○1
 先週の日曜日に、六つの大学の合唱団が集まって、それぞれの定演の曲を披露する小規模な演奏会があった。そしてそのプログラムの中に、各大学の合唱部の一年生が曲を披露する「一年生合唱」のコーナーが存在したのである。当然、俺らのところの新入生もステージに上がるわけだ。
 この4月から先輩となった俺。こういう後輩が活躍する場面は、やはりテンションが上がるものである。「後輩は可愛いな!」という意味で、俺は友人にこう言った。
 ( ^o^)「ゲヘヘ、やっぱ若い子はいいな、ウヘヘヘヘヘヘ」
 ・・・彼は後輩から歌の録音を頼まれていたらしく、こう俺に答えた。
   (^ヮ^ )「●REC」


 ○2
 歌うときには、体の余分な力を抜くことが必要不可欠である。これは「脱力」と呼ばれ、腰から上の力を抜きダラリとし、他の人にマッサージをしてもらうものである。
 俺はそれをする際に、とあるホモビデオの台詞を真似て、後輩に必ずこう言っていた。
 ( ^o^)「お前初めてかここ・・は?力抜けよ」
 がこのネタ、どうやら異常に知名度が低いようである。同種のネタなら「脱力やらないか」などと言っておけば良いのだが、それは知られすぎてなんとも、なのだ。

 ・・・ある日、この恒例の台詞をまた後輩に対して使っていたところ、同学年の友人に尋ねられた。
   (‘-ω-` )「おまえ、何なのそれの元ネタ?」
 俺は即答した。
 ( ^o^)『アッー!』

   
(‘-ω-` )(聞かなきゃ良かった・・・)


 
○3
 俺の合唱団のテナー2年には11人の人が所属しており、その人たちは俗に
「オワタ11イレブンと呼ばれている。
 元々は俺の作った言葉であり、最初は
「オワタ5」くらいのコンパクトな構成にしようと思っていたが、誰々は終わっていないのかと一人ずつ考えていくうちに、結局全員を入れざるを得なくなったのだ。
 ・・・だがそんな呼び方をしていると、さすがにテナーの中の人から反論されるのである。"彼"からは、こう言われたのだ。
 m9(
´ω`) 「なに言ってんの、俺は終わってなんかないよ」
 そういう彼に、俺はこう答えた。
    
 (^o^ )『某シューティングゲーム』
 m9(
´ω`)「ああ、元々はシューティングじゃなくて音楽を聴かせるために作られたゲームらしいよ。
        
Normalくらいならノーミスクリアも出来るけど、Lunaticになると突破も不可能というか。
        
弟がすっごいハマっててね。あ、いや、俺が好きなわけでは全然ないんだけど」
     
(^o^ )「\(^o^)/」


 
○4
 
(・・・と思ったけど、さすがにレディース編は自粛します・・・)

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○2008年10月2日(木) 「ポリティカル・デスピュート」

 本郷キャンパスで行われた、工学部・電子情報学科のガイダンスに行って来ました!
 まず4学期の講義は、今まで通り駒場で行われるとのこと。良かった・・・。チャリで10分通学だったところが、突然電車40分になったら、生活スタイルが根底から崩壊するからね。しかし、問題はコマ数。必修・準必修レベルの授業だけでも、火曜日以外の4日間が15コマで埋め尽くされる。高校時代を彷彿とさせる、恐ろしい密度ボルテージだ。
 それだけならまだ良いのだが、俺は教養学部過程でいくつか単位を落としているので、進学のためには物性化学(注:5〜19点のアレ)の追試で合格点を取るのに加え、中国語、更に任意の講義を一つ受けなければならない。
 大学生は暇だと今まで思ってきたけど、この学期からは生憎あいにくとそうはいかないみたいだ。

 まあ忙しくなるわけだが、暇過ぎて仕方無いよりは良いだろう。意味の無いこと・・・・・・・にかまけている間に、時間だけが流れていくのも悪くない。
 なに、過ぎ去っていく時に意味を見出さないと生きていてもどうしようもない、だって?
 ――簡単に言うね。


 どうやら、また・・内閣総理大臣が変わったようである。中学校3年生ぐらいの時は政治に深く興味を持っていた俺だったが、それから段々と感心は薄れ、選挙権を得る年齢となった今年には、ついに全く興味が無くなってしまった。
 たとえ選挙が行われても、わざわざ投票活動を行うために本籍のある三重県まで戻ることは無いだろう。そして偶然その時に実家に居たとしても・・・俺は粛々と、一番仕事をやっている政党に投票すると思う。かつてのような熱意で政治について考えることは、もはや無い。
 ・・・なぜそこまで冷めた目を抱くようになったかというと、やはり自らの体験に因るところが大きい。

 この1年半、俺はサークル活動を通して色々なことに挑戦し、様々な人の行動を見てきた。そして気づいたのが、他人のことを考えるのは難しい――ということである。
 例を挙げてみよう。合宿場でのゴミの分別である。処理方法がきちんと体系化されているのに、多くの人はいい加減にゴミを放り込んでしまう。「どうせ、誰かが片付けてくれる」と言ったところであろうか。――その"誰か"は、自分のよく知っている人だというのに。
 サークルという狭い共同体の中でもこのザマなのだ。社会全体で、他人の事を考えた活動など行えるはずがない。まったく、最愛の恋人・・・・・でも無いくせに。

 加えて気に入らないのが、政策の失敗や不祥事をはやし立てて、政局を無理矢理盛り上げようとしている点だ。
 というのも、受信料徴収で有名な某放送協会の夜12時くらいのニュースでは、毎日国会で何の法律が可決されたか、という情報を流している。それを聞くと、ほとんどの法律は全会一致で粛々と可決されている。よく言われる「野党は文句を言うだけで仕事をしていない」というのは、実は間違いなのだ。しかし、そう誤解するのも仕方無い。ゴールデンタイム前後の報道番組では、延々と政局政局政局・・・・・・与党と野党が争っている姿ばかりが映されているのだから。
 そりゃあ確かに国会中継の無修正動画のようなニュースは全然面白くないし、多くの少年漫画のテーマは"戦い"だ。国民の関心が強いのは、与党と野党が争う戦いの場面に決まっている。それを俺も、面白いと思っていた頃があった。
 ・・・けれども、同じような事を毎年毎年やられていては、さすがに飽きる。「誰々が何々を言った、辞任だ」などと簡単に言うが、それにどれだけの手間と経費がかかっているというのだ。俺としては、ちゃんと与えられた仕事をやってくれれば、大臣がたとえ何を思っていたとしても、そんなことはどうでも良い。

 要するに、支配権を巡って野党と与党がいつも党争をしている(ように見える)政治が、イマイチ好きになれないのである。
 まったく、こういう政治的党争ばかりを続けている日本からは――。

 さっさと逃走・・しないと。











べっ、べつにオチを書くために頑張ったんじゃないからね!   もうっ!早く寝なさいよ! ///////////////







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○2008年10月3日(金) 「パロディ・ソング・メイキング」

 ムカデという生き物を知っているだろうか。鎧の一部パーツに似た節を何個も繋げ、それに二本ずつ足を加えたかのような、非常に気持ち悪い動物である。
 都市では滅多に見かけないが、林のあるような場所には必ず住んでいる。俺の三重県の実家は裏が竹林だったため、春先になるとよくムカデが家に侵入してきた。そのたびに子供の頃の俺は母親の補佐として、討伐に駆り出されたものだった。ムカデには「必ずつがいで行動をする」というムカつく伝承があり、一匹殺すとすぐにもう一匹も現れるという。その話は迷信らしいが、確かにそんな気もするほど、毎年2匹程度は必ず退治していた。
 奴らは非常に生命力が強く、ハエ叩きによる物理攻撃ではトドメを刺すことは難しい。それゆえに母親は、半殺し状態にしたムカデをコンロまで持っていき、火を付けて始末していた。そして最後に必ずこう言うのである。「かわいそうにね。家に入って来なければ、殺すこともなかったのに・・・」と。

 俺は、奴らが大嫌いだ。毒を持ち人間を積極的に攻撃するという性格もそうだが、何より見た目が嫌すぎるのだ。頭と尻尾は本能的に不愉快な赤色を持ち、大量に生えている足をしゃかしゃかと動かして移動する姿は、速度こそ大したことは無いものの、強い不快感を感じさせる。
 ・・・恐らく、世の中で巨大化して欲しくない生物ランキングを取ったら、間違いなくムカデはワースト1を争う筆頭馬となろう。某gきぶりさんと比べると「そらをとぶ」などトリッキーな技を持っていない点で劣るが、実質的な脅威や嫌悪感を感じさせる外見など、ムカデは全く引けを取らないスペックを持っている。
 つまり、こういうことだ。「ウザさ、G級」
                      ↑これが言いたかっただけ


 みなさんは「ポニョ」のテーマソングを知っているだろうか。今年公開された映画「崖の上のポニョ」のエンディング曲であり、「ポニョポニョポニョ 魚の子!」という印象的なサビを持つ歌である。そしてフルコーラス版はいきなりオヤジが入ってきたり、間奏で6/8拍子に変化したりと、なかなかに面白い構成となっている。
 ・・・というわけでまずは、いつも通り音源をどうぞ(NKNK版 / ユーちゅべ版)。

 ペタペタぴょんぴょん 足っていいな 駆けちゃおう
  にぎにぎブンブン おててはいいな 繋いじゃおう
 あの子と跳ねると 心も躍るよ
  パクパクチュギュ パクパクチュギュ
 あの子が大好き まっかっかの

 ポニョポニョポニョ 魚の子 青い海からやってきた
  ポニョポニョポニョ 膨らんだ 真ん丸おなかの女の子

 一番の歌詞は、こんな感じである。

 さて。
 今回の題名「パロディ・ソング・メイキング」の元となったのは、日本語の「替え歌」である。英語にはどうやら「替え歌」という直接的な言葉は無いようだ。
 替え歌という文化は、意外にも古くから存在する。子供の遊びとしてはもちろん、様々な歌詞によってメロディが引き継がれてきた民謡なども多いという。
 古くに作られたクラシックが、思わぬ替え歌で脚光を浴びる場合があるなど、文化としての替え歌の魅力は現在でも全く衰えていない。むしろ、誰もが気軽に自作の歌詞を発表できるようになって、その面白みはますます大きくなっていると言えよう。

 例えば冒頭の「ポニョ」の歌でも、サビの部分を「つるつるつる オワタの子!」「つるつるつる 他クラの子!」などと変更することで、簡単に面白く効果的なネタを作り出すことができる。・・・が、それではいつも通りということで芸が無い。
 そこで今日は、読者の皆さんに想像力――いや、創造力・・・を発揮して貰おう。方法は簡単。俺が「ポニョ」の歌詞の一部を伏せ字にするので、それに本能のおもむくままに文字を入れ、面白い替え歌を作り出してほしい。難しいと思うかもしれないが、このサイトの常連である皆さんなら、簡単に様々な作品を創れるはずだ。
 では、早速行ってみよう。


 ◆問
 次の歌詞の「○」部分に適当な文字を入れ、面白い替え歌を作りなさい。(25点)

 あの子と○ると 心も躍るよ
  パクパクチュギュ パクパクチュギュ
 あ○こが大好き まっ○っ○の

 (ヒント・・・1個目:「や」 2個目:「そ」 3個目:「黒」 4個目:「黒」)













           ◎                                ◎    ◎                          ◎   ◎   ◎  ◎









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○2008年10月4日(土)

 今日のサークルの練習で、決闘者デュエリストの友人に誕生日プレゼントを贈った。内容は整髪用ワックス「uno」(これでイケメンになってね!)と、遊戯王カードのデッキ。内容は今流行りの【アンデットシンクロ】で、「ゾンビ・マスター」(通称ゾンマス)と「生還の宝札」「ゾンビキャリア」を絡めて連続シンクロで相手を圧倒するタイプ。
 「スターダスト・ドラゴン」(ホロ)、「蘇りし魔王 ハ・デス」(レリ)、「ヴァンパイア・ロード」「カードガンナー」など、当てたは良いが使い道の無いレアカードをドバッと投入してみた。なんつったってプレゼントだもの。やっぱり、派手じゃないと。
 ・・・まあ、キーカード「馬頭鬼」「死者蘇生」「聖なるバリア-ミラーフォース」「激流葬」「月の書」「奈落の落とし穴」のような必須カードが物資不足で入れられなかったので、デッキ単体としての出来は良くない。しかし、どうやら相手には喜んで貰えたようである。ふう、良かった良かった。

 というわけで友人とカードについて話す。俺が最近デュエルターミナル(以下DT)に手を出し始めたことを語ると、彼は「ああ、あのカードダスね」と言った。確かにDTはゲーム機扱いだが、実質は100円を出してカード1枚を買う機械に等しい。単純に遊戯王カードのゲームで遊ぶなら、タッグフォースのほうが圧倒的に出来は良いし・・。
 で、DTで登場したコンボなどの話をしていると、友人は言った。「今日俺1回だけDTやってね、こんなカードが当たったんだよ。チューナー無いからあげる」
 そう言って、このカードを差し出したのである。


 ターミネーター2っぽい

 こっこれは、「サーマル・ジェネクス」のシークレットレア!

 DTでは第3弾からウルトラレアのカードに上位種としてシクレア仕様が存在するようになったのだが、その封入率はなんと1/200。確率だけで言えば通常パックのホログラフィックレアに次ぐ当たりにくさを誇る、非常に希少価値の高いカードである。そんなものを一発で当てるとは・・・恐るべしは初心者の幸運ビギナーズ・ラック、というところか。
 一応俺はそのことを言って受け取りを拒否したのだが、それでも彼はくれると言ったので、ありがたく貰っておいた。やっぱり持つべき物は友人ということか。

 うん。トレーディングカードゲームは、やっぱり面白いね。収集物コレクターズ・アイテムとしての良さはもちろん、カードを通して人と人との駆け引き、つまりはゲーム本来の楽しみがある。もちろんお金は掛かるけれども、難点と言えばそれくらいだ。
 俺が好きな物は"ゲーム"であるが、それは広義のものである。というわけで、世にも面白いこのカードゲーム・・・俺がやらない手が無いじゃないか。


 明日は早起きするんで、ちょっと寝かせてくださいな・・・。
 といっても、朝9時ですが。

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○2008年10月5日(日) 「ミラクル・フュージョン」

 いよいよ明日から大学の講義が始まります。今から2年半の工学部生活(どうせ最後には就活ならぬ院活コースだろうが・・・)を通して、この学期が一番忙しい。火曜日は一応休みなのですが、それ以外の日は全コマが埋まっています。つまり、週20コマ。大学は高校と違って授業が1時間半なので、一日5コマは相当厳しいです。
 必修・準必修以外は取捨選択をするけれども、半分を取るとしても17.5コマ。更に適当な総合科目と中国語の特修クラスを取らねばならず、それも入れて計19.5コマ。一日約6時間を、どうでもいい・・・・・・講義に使わされるわけです。更に、それに対する自主勉強の時間も必要で・・・正直言って、これは厳しいと言わざるを得ません。

 この夏休み中は、俺はずっと好きなことばかりをしてきました。ゲーム、日記、カード、合唱、バイト等々・・・。しかしこの先、それら全てを行うことは絶対に無理です。
 何かを好きになるのは良いことだと思う。けれども、全部をやり尽くすには時間が足りません。足りない〜足りない足りない 二人の絆〜♪
 ・・・ということで、この日記の更新も小規模になると思いますが、どうかよろしくお願いしますね。

 とりあえず、明日からは朝7時半起床!有り得ない・・・今までより
5時間は早いぞ。
 起きてるだけなら
徹夜すれば良いんだけど、その後に夕方6時まで授業があるからなあ・・・。


 遊戯王カードには、
「融合」というジャンルがある。2体以上のモンスターを魔法カード「融合」によって墓地に送り、融合デッキエキストラデッキから融合モンスターを特殊召喚する。原作漫画・アニメでもその派手さから、何度も切り札級モンスターの召喚に使われている手段だ。
 特にアニメ「GX」はこの融合召喚が主題となっており、数々の名場面を作り出した。

 しかし、現実世界では融合召喚の立場はあまりに厳しい。というのも、融合召喚を行う際に
「モンスターA」「モンスターB」「融合」の最低3枚のカードを墓地に送る必要があり、相手の罠などで除去された場合、非常に大きなディスアドバンテージを負うことになってしまうからだ。
 更に最近ではルール改定によって融合デッキは"エキストラデッキ"と改名され、その制限枚数が15枚となってしまった。多くの人はシンクロモンスターをそこに投入するため、融合モンスターは文字通り弾圧されてしまっているのである
(まあこれは、シンクロ召喚が融合召喚の"失敗"を継がないように作られたものなので、当然のことなのだが)
 ・・・安定的に勝つことは難しいが、融合召喚には多くのサポートが存在し、上手く回ったときの爆発力は凄まじい。墓地のHEROの数だけ攻撃力が300上がり、攻撃力分ダメージを与える
「E・HERO シャイニング・フレア・ウイングマン」、攻撃力4400で魔法・罠封じ&貫通能力を持つ「古代の機械究極巨人」などは、現在でもファンが大勢いるカードである。俺も、余裕があれば組んでみたいデッキジャンルの一つだ。
 融合召喚は、やはり格好が良い。ロマンのあるところに、男は存在するものなのである。

 さて。
 俺らが小学生くらいの時に大ブームだった「遊戯王」。幼少時代、友人達と無意味に「融合召喚!○○!」と言って盛り上がった経験がある人も多いはずだ。その気持ちが分からないという人は、「南斗水鳥拳!」と叫んで爪を振り回した世代であろうか。
 俺はそんな懐かしい気持ちを思いだし、友人とちょっと遊んでみたわけである・・・。

 (友人)
   (=ω= )「いくぜ、♂と♂を融合!
        融合召喚!ア (ry

 (俺)
 ( ^o^)「ならば、カレーとうんこを融合!
     融合召喚!カレー味のうn (ry







 (食事中の方、大変失礼しました)

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○2008年10月6日(月) 「ショート・ハピスト・タイム/ロング・ボーリン・タイム」

 モンハンシリーズに登場する裏ボス「ミラボレアス」。基本的にネタバレ事項などで隠すことが無いモンハンであるが、攻略本でもミラボレアスとその亜種に関する情報は全て伏せられており、一貫した統制が行われていることが分かる。シリーズ原点から登場する、由緒正しき隠しボスである。
 俺のプレイでは、P2の時にクエスト自体は登場させていたのだが、その時はわけも分からず瞬殺されてしまったため、時期尚早と判断し挑まず終いになってしまった。
 そして時は移り変わり、P2G。G級クエストを大方攻略し、装備も最強レベルまで強化できた。そろそろ戦っても良いだろう・・・ということで、G級よりも格下の"上位"ミラボレアスに挑んでみたわけである。

 感想。4回の戦いで勝てた。けどクソだよ。
 ガード不能のブレスや連続倒れ込みなども痛いが、なんと言っても最悪なのは、防御力571でも体力の7/8が削られる腹ズリズリ攻撃。予告無しでいきなり使ってくるので、大抵は何も分からずに死ぬ。その使用タイミングも不可解であるが、たかが腹に轢かれた程度でそんな大きなダメージを負うのも非常に理不尽。
 一応、即死級のダメージを受けてもギリギリで踏み止まれるスキル「根性」を付けて行ったのだが・・・それでも腹ズリズリ→適当な攻撃のコンボで何度も何度も殺された。さすが初代から登場する大ボス!他の例に倣う、凄まじいチキン飛竜だ。

 素材も特別欲しいとは思わないし、もう戦うことは無いだろうな・・・と思ったら、早速出やがったミラボレアス亜種。
 まあ気が向いたら、適当に戦うとするか・・・。


 今日から大学の授業があったのだが・・・正直、「俺の大学の授業、こんなにつまらなかったっけ?」と思うくらい、退屈で仕方が無かった。
 1限の生物概論は予想通り睡眠時間と化し、2・3限の電磁気は普通に受けたが簡単過ぎる。4限は統計学を学んでいないため未履修を決め、5限は生徒無視の板書ラッシュで全く自分が存在する意味を見出せなかった。
 そもそも俺は、勉強が好きではない。理系に所属はしているものの、何か学術的に新しいことを為そうという気持ちは微塵も無いのだ。この大学を選んだのは、難易度が高く目指すべき対象として理想的だったため。理系を選んだのは、単に受験期に国語が苦手で、物理や化学で点が取れたため――それだけの理由である。

 これは、責められて然るべきことであろう。
 よく偏差値が高いという理由だけで某理科三類に入った人が「生半可な気持ちで、人の命を扱う医学部に入るな」などと非難されているが、もう少し範囲を広げれば工学部だって同じこと。国の資金を湯水と使っている大学に、受験勉強という同人行為の延長で入ることなど、本来は許されてはいけないのだ。
 ・・・がしかし、皆さんに問いたいのは、果たして俺と同じ立場に置かれたらどうするだろうか、ということだ。手を伸ばせばすぐに、愛する歌を一緒に歌う仲間に手が届く。家に帰れば大好きなゲーム・アニメ・カードが揃ってお出迎えし、画面の向こう側にすら自分を待ってくれる人がいる。
 好きな人、好きな歌、好きな遊び、やるべきこと――全てが揃っているのに、あえて退屈な授業に身をいれることができますか?と。
 ・・・少なくとも俺は、そんなに強靱な精神を持った人間では無かったようだ。

 そんな俺でもさすがに全てを投げ出した訳ではなく、勉強自体は下宿でやっている。自学自習をして、意味不明の「このっ・・・!言うな、言うなぁ・・・。/////////」という感じだった単語を理解したときの嬉しさは、なかなかのものである。
 そうして卒業案件だけは満たし、さっさと大学を離れるつもりだ。

 本当に授業というのは退屈で、退屈で・・・この先の平日で楽しみなのは、本当にサークルの昼練くらいなのだ。
 そんなサークルの昼練と授業・・・二つの相反する物への俺の感情を分かり易く表すと、次のようになる。


 ◆昼練

 o( ^-^)o (*´∀` ) (^ω^ ) m9(´ω` ) (^ヮ^ ) (・o・ ) (´∀` )
  f( ^_^;)( ^∀^)/ (ー_ー ) (‘-ω-` ) (・ω・ ) :*:.。.:*(・_ゝ・ )*:.。.:*:

      (#^o^#) べっ別に、あんたたちに会いたいから
                    昼練出てるわけじゃないんだからね! ///////////////

 
◆授業

 
('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)
  ('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)

     
  \('A`)/ ・・・

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○2008年10月7日(火)

 眠い・・・疲れた・・・。今日は、来年から新たな生息地になる(といいな)本郷キャンパスへ、自転車で行ってみました。
 その狙いは、キャンパス周辺の地理的状況を直接的に理解すること。来年以降駒場には自転車で行くかもしれないので、駒場と本郷の位置関係は是非とも実感しておきたい。ひょっとしたら電車賃を使わずに、両方に上手く通うことができるかも・・・?
 というわけで、チャリをこいで行ったわけだ。♪ゆっくり ゆっくり 進んでく〜

 結論。無理!
 四ッ谷・市ヶ谷・水道橋辺りの広い道を通っていったのだが、かかった時間は片道で約50分。道を厳選すればまだまだタイムは縮められるだろうけど、信号待ちや坂道も多く、体力・気力の消耗量が半端無い。♪この坂道登ったら〜と悠長なこと言っていられるレベルではないのだ。
 新しい下宿については「本郷にも駒場にもチャリで行ける場所にしよっ!」などと思っていたが、下手すると本郷にも駒場にもチャリで行けない最悪の場所になるおそれがあるので、おとなしく本郷キャンパスの付近にしよう。工学部は1限が8時半だから、やっぱそっちに近いほうが良いよね。

 ・・・というわけで、自分の自転車で3時間も走り出してしまったので、かなり疲れてしまいました。
 明日は朝早くから本郷送りなので、ひとまずお休みします・・・。



 ◆おまけ 俺んち付近のマック画像

 最寄り

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○2008年10月8日(水) 「スタンダード・ナンバー」

 水曜と言えば、遊戯王5D'sの放映日だ。最初は「ライディングデュエル(笑)」状態だったけれども、今では次の展開が楽しみでならない。
 といっても放映時間の水曜6時はちょうどサークルでOFFにしているので、見るためには録画が必要である。もちろんハードディスクレコーダーなどというナウい物質は俺の下宿には存在しないため、ビデオ録画だけが唯一の頼りだ。
 いつもはサークルに出かける直前にビデオの録画ボタンを押してから家を出ていたが・・・今日は用事で朝から本郷だったので、3倍モードにしても、明らかに夕方6時まで時間が足りない。ということで、初めての予約機能を使ってみたわけである。
 うわあ、こんな設定するだけで自動的に録画してくれるんだな。便利だなあ。うんうん!これから、がんがん活用していこう!

 ――まあ、こんな話を書くということは、当然のごとく・・・録画失敗したあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁghhhhhhhhhhh!!!!!!!\(^o^)\/(^o^)/
 なんで?なんで?ちゃんと時計の設定もして、予約時間を入力し「OK」を押したのに・・・。失敗する要素など、何一つ無いのに・・・。
 はあ、やっぱ実験が必要・・・か。それに、説明書もちゃんと読まないと。


 今日友人に、数日前に書いた
「ポニョ」ネタのことを話した。
 
( ^o^)「いやあ、久々に俺らしいネタが書けたよ」
 すると彼は俺の予想に反して、こう言ったのだ。
   (
´∀` )「いや、あれはただ汚いだけじゃん。
        
僕はもっと、"スタンダードな話"のほうが好きだな」

 
――「スタンダードな話」。
  毎回様々なテーマで文章を書いている俺にとって、"スタンダード"という立ち返るべき原点は、非常に重要なものだ。というのも、それをハッキリさせていないと、話があちこちに飛んでしまい、全体として収拾の付かない日記となってしまう。だから、基本とすべきものは常に明らかにしておきたい。
 しかしながら、管理人が勝手に「こっ、これが当サイトのスタンダードなんだからっ/////////」と宣言したところで、読者の皆さんがそれを認めないということもあろう。あくまで文章は、読者あってのものなのだ。そしてこの日記には、確かに"自分"以外の読者がいる。

 ならば自分勝手に主題を一つに限定するのは、やはり好ましくないだろう。そういうわけで今日は3つ、この日記で比較的"スタンダード"だと思われるネタを書く。
 いつの時代も愛されるのはスタンダードな曲目ナンバー・・・では、云ってみよう。
 みなさんは、どれが一番好きかな。



 ◆1

 「JK」という言葉がある。最近流行りの文節頭文字を取った略し方であり、普通は次のどちらかを意味している。「常識的に考えて」「女子高生」
 前者は今年三月の日記のテーマとして散々使用したので、今日は後者について語ってみることにしよう。

 最近バイト先(今では懐かしい)でも、年下の女の子店員クルーが来ると先輩に「狙っちゃだめだよ^^」と言われる俺。確かに俺は、そう思われても仕方無いような軽い話・・・を度々してきた。けれども、それは自分の本心を隠すためであって、実際は・・・・・・まあ、これはいいや。
 それにしても、やはり年下というのは良いものだ。そして、そういう人が一緒に働いてくれて嬉しいという気持ちは、決して偽りの無いものである。
 だから、サークルの友人にも、こう言って自慢したのだ。
 ( ^o^)「昨日はね、JKの男の子が一緒に働きに来てくれたんだよ!」

    (;^ヮ^) (´∀`;)"JKの男の子"って、何かおかしくね・・・?)



 ◆2

    ________________


         ┏(^o^)┓ 「この雰囲気は・・・
           ┃┃     でも、今日の俺は違う!」


_______________






    ________________
         _
     三 .|  |>
    三 . |  |> ┏( ^o^)┛ 「はっはっは!
∞∞∞∞∞|  |> 三 ┛┓    俺は身に付けたんだ、トゲより常に一歩先を行く能力を!」
    三 . |  |>
     三 .| _|>
_______________






              _
            .|  |>
            . |  |>
∞∞∞∞∞∞∞∞ |  |>
            . |  |>
            .| _|>
 _,,..-―'"⌒"~⌒"~ ゙゙̄"'''ョ
゙~,,,....-=-‐√"゙゙T"~ ̄Y"゙=ミ
T  |   l,_,,/\ ,,/l  |
,.-r '"l\,,j  /  |/  L,,,/      ◎
,,/|,/\,/ _,|\_,i_,,,/ /    ◎  ◎   手運手運手運
_V\ ,,/\,|  ,,∧,,|_/    ◎  ◎  ◎






 ◆3

 俺が受験生だったころ、某T大模試の理科三類志望者ランキングで、常に1位かそれに準ずる順位を取っている「ヤラチョウセイ」という人物が居た。
 その日常ではあまり見かけない名前から、友人達の間では「ヤラセチョウセイ」として通っていたが・・・一度だけ、模試で彼の漢字名を眼にしたことがある。それは「屋良 朝誠」というものであった。それ以来「ヤラチョウセイ」が"やらせ"と呼ばれることは、無くなった。
 俺の友人( m9(´ω`) )でさえも、倒せたことは数えるほどしかなかったという、まさに受験界の天才である。

 そんな
「ヤラ チョウセイ」さん。実際には遙か上の年齢らしいが・・・彼ならば、日本最高峰のT○大学理科三類(医学部)を受けても、余裕で合格することだろう。
 そして卒業すれば、当然医者として働き始めるだろう。専門は分からないが・・・恐らくは内科。そして彼の作る診療所は、次のような名前になるはずだ。

 
「やら内科」











あーあ、1桁台で定番画像使い切っちゃった・・・







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○2008年10月9日(木)

 今日は久しぶりに時間を割いて、遊戯王カードのデッキを作ってみた。俺の6番目のデッキは・・・ずばり、【シンクロエクゾ】
 5枚のパーツ(全て制限カード)を手札に集めることにより、無条件でデュエルに勝利できる「封印されしエクゾディア」。5枚コンボは勝利に直結するという、遊戯王カードの強さの基準を古くから作ってきた一枚であるが・・・それとシンクロ召喚を組み合わせるなど何事、と思われるかもしれない。
 だが、18日発売の「デュエリストパック-遊星編」で登場する「チューニング・サポーター」というモンスターが面白いドロー加速能力を持っていて、それを最大限に活用すれば、新しいタイプのエクゾディアデッキが出来るかもしれないのだ。
 その効果は次の通り。

 「チューニング・サポーター」 星1・光属性・機械族 ATK/100 DEF/300
 このカードをシンクロ召喚に使用する場合、このカードはレベル2モンスターとして扱うことができる。
 このカードがシンクロモンスターのシンクロ召喚に使用され墓地へ送られた場合、自分はデッキからカードを1枚ドローする。

 このカードを3枚展開してシンクロ召喚を行えば、カードを一気に3枚ドローできる。「チューニング・サポーター」には「機械複製術」(フィールド上の攻撃力500以下機械族をデッキから2枚特殊召喚)が使えるため、3体並べるのは容易なのだ。
 更にシンクロ版「融合解除」と言える「シンクロキャンセル」を3回使えば+9枚、それを「魔法石の採掘」「魔法再生」で使い回せば何十枚もドローすることができ、簡単にエクゾディアが揃ってしまう。相方のチューナーは、特殊召喚手段が豊富で「闇の誘惑」(2枚ドローし、手札から闇モンスターを1体除外)の餌にもなる「クレボンス」が妥当か。
 ・・・最初にキーカードを引くまでが厳しいが、それさえ越えれば勝ったも当然。代用カードプロキシを使って何度か回してみたところ、成功率はかなり高かった。

 問題は相手が先攻を取った場合の伏せカードへの対処(シンクロ召喚時に「奈落の落とし穴」や「神の宣告」を喰らったら終了。「月の書」や「D.Dクロウ」もアウト)と・・・カード資産。キーカードの「チューニング・サポーター」(ウル)を筆頭に、「アームズ・エイド」(ウル)、「シンクロキャンセル」(スー)、「闇の誘惑」(スー)、「サイバー・ヴァリー」(スー)、「禁止令」(絶版)と、未入手カードに高レアリティがズラリ。まず「封印されしエクゾディア」持ってねえし。
 まあ、地道に行くことにしよう。でも今回ばかりはシングル販売を使うかも。スーレア3積みは、正直厳しすぎる・・・。



      ( ^o^)  「数学科は1週間12コマ、その上親善旅行・・・。
☆〜 <(  )\     良いなぁ、俺も数学科に入れば良かったよ」
       |\

                   (それはひょっとしてギャグで言ってるのか!?) (^ω^ ;) (´∀`;)


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○2008年10月10日(金)

 五つ上の兄貴から、唐突に「 株 や ら な い か」と電話が掛かってきた。
 なんでも社会人になってお金の自由が出来たので、投資や株について考え出したらしい。そして実際に資金を使うかどうかはさておいても、知識を身に付けておくのは悪いことではなかろう。しかし自身は仕事で忙しく、とてもじゃないが時間が足りない・・・ということで、最も暇と思われる俺に白羽の矢が立ったのだ。
 兄が言うに「100万円貸してやるから、元手に好きなだけ増やせ」とのこと。どんだけセレブなんだうちの家系。そんな海馬社長みたいなこと、無理っすよ・・・。

 俺は時間を掛けて、その誘いを丁重にお断りした。というのも、そんなに都合良くお金を稼げる方法があるなら、他の誰かが既に行っているはず。ずぶのしろうとである俺が真似をしたところで、どうせパチンコ玉が流れていくように金を浪費することになるだけだ。
 それに今は、授業にバイトにサークル・・・自分の身の回りのことを大切にしたい。そうしないと、最も恐れていることが起こってしまう。
 ――その全てを、失うこと。

 デッキの枚数はぴったり40枚という印象が強いが、公式ルールでは40枚〜60枚とされている。つまり、強いカードをある程度自由に投入することができるのだ。
 しかし総枚数を増やしすぎると、いざという時に狙ったカードが引けなくなり、デッキは全体として弱体化してしまう。だから、やりたいことは厳選しないといけない。
 デッキは、40枚。



      ( ^o^)  「ダメだ、理科一類には女の子が全然いない!
★〜 <(  )>     こんなことなら文科一類に入っておけば良かったよ・・・」
       ||

                       (それはひょっとしてギャグで言ってるのか!?) o(^-^;)o :*:.。.:*(・_ゝ・;)*:.。.:*:


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○2008年10月11日(土)

 今日は友人が来ているので、お休みにします。
 久しぶりだぜ!

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○2008年10月12日(日)

 明日はちゃんと更新するんでお許しください。
 FF9プレイ日誌の最終話も書くんで・・・!

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○2008年10月13日(月)

 来月15日に発売する遊戯王カードの新パックCRIMSON CRISISク リ ム ゾ ン ・ ク ラ イ シ ス「くやしい・・・でも」とは関係無い)。「レッド・デーモンズ・ドラゴン/バスター」なるレモンの進化形態が登場するらしいが、そのベールがついに解かれた。進化のカギとなるのは、「バスター・モード」という罠カードである。

 「バスター・モード」 通常罠
 自分フィールド上のシンクロモンスター1体をリリースして発動する。
 リリースしたモンスター名の後に「/バスター」と名のついたモンスター1体をデッキから特殊召喚する。

 その基本的な運用方法であるが、能動的に進化させるとカードを1枚消費してしまうので、「洗脳―ブレイン・コントロール」「奈落の落とし穴」等にチェーンして発動し、相手の除去を回避しつつ進化させるのが良いだろう。相手のシンクロモンスターを奪取して、そのままリリースしてしまうのも悪くないアイデアのはずだ。
 またバトルフェイズ中に、攻撃を終えたモンスターを進化させるのもアリだろう。例えばレモン→レモン/バスターと繋いでダイレクトアタックが成功した場合のダメージは6500。「/バスター」モンスターは破壊されると進化前のモンスターを呼び出す能力もあり、能動的に破壊して更なる追撃を仕掛けることも可能。

 欠点は、現在猛威を振るっている「召喚条件が厳しいが、何度も効果を使えるモンスター」に対して全く無力なこと。「裁きの龍」「ダーク・アームド・ドラゴン」相手だとコストを少し増やすだけで、結局根こそぎ除去されてしまう。他にも「破壊」以外の効果――除外・"手札に戻すバウンス"の場合は蘇生能力が使えないこと、「バスター・モード」の発動を「神の宣告」などでストップされた場合は、シンクロモンスターごと丸々カードを2枚失い、壮絶なディスアドバンテージを負ってしまうこと等も考えられる。
 そしてこの「/バスター」モンスター、実はシンクロモンスター(白枠)では無く、効果モンスター(茶枠)である。これこそ最大の弱点であり、「バスター・モード」の効果ではデッキからしか特殊召喚できないため、「/バスター」モンスターは手札に来ると壮絶な事故要員となってしまう。
 よって投入量はできる限り少なくしたいが、あまりに少ないと今度は進化条件の「バスター・モード」がダブついてしまう。バスターモード*3+「/バスター」*3、という構成が一般的だろうが、最上級レベルのシンクロモンスターを発動条件とする罠カード3枚+事故専用カード3枚を積みながら戦線を維持するのは、難易度が高いであろう。
 ・・・よって現段階では「/バスター」カードは、とても実用に値するとは思えない。

 せめて「/バスター」がエクストラデッキに入るシンクロモンスターなら、「バスター・モード」が速攻魔法なら、破壊以外の除外・バウンスでも蘇生効果を発動できれば・・・などの願望が考えられるが、今更言っても仕方無い。あらゆるデッキに無理なく入るのがシンクロ召喚の魅力であるが、それを一気に狭めて本末転倒にしまったのが「/バスター」モンスターなのだ。モンスター効果の強化も、事故率が上がってしまっては意味がない。
 ――でも、何とかして新カードで強いデッキが作れないかねえ。常にそういうのって、考えるもの。

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○2008年10月14日(火) 「ランゲージ・マスマティクス」

 ここでの報告は一日遅れましたが、FF9の「低レベルクリアー.プレイ日誌」、ついに完結しました!
 全17話。恒例の文字数は68734字で、原稿用紙172枚分。さすがに二つのFF12プレイ日誌を上回るには至らなかったものの、それでも当サイト3位の長さ。
 FF8の「ジャンクションなしクリアー.」プレイ日誌と同じく、FF9の低レベルクリアーを行うに当たっての基礎的な知識を余すところなく書いたつもりなので、特に初心者の方へオススメです。是非ともこれを参考にしたりしなかったりで、FF9の低レベル界に足を突っ込んでみてください。その面白さと奥深さは、俺が保証します。

 初めてのやり込みプレイから、もう8年も経つ。
 確かネットのやり込みサイトを見て、こんな楽しみ方もあるのかと思い、FF8の「ジャンクションなしクリアー」をやったのが始まりだった。
 ――このサイトからも、そういう人が生まれることを祈って。


 「数学は文系科目である」と言われることがある。何のことだ、数学のような計算は理系分野に決まっているだろう――と安直に考えてしまうが、それはそれ。ひとまずは「文科」と「理科」の原点に立ち返って考察してみることにしよう。
 「文系」とは、社会生物の人間についての学問系統であり、人間が作った「国家」「政治」「経済」「芸術」「思想」等について研究する学問分野だ。"人文科学"――人間だからこそ作り上げることのできる文化について研究する学問を、「文科」へと区分するのだ。
 一方「理系」は、宇宙を取り巻く自然環境について研究する系統のことを言う。「物理学」「物質化学」「生物学」など直接的なものはもちろん、それを人間社会に応用した「医学」や「工学」もその範疇に含まれる。

 さて、数学がそのどちらに含まれるかであるが・・・数学は、人間が作り上げた体系である。それは計算可能な範囲で絶対的な正しさを持ち、現象を完全に記述できる。
 ところが現実にはそのようなことは起こり得ず、自然科学の測定結果には必ず誤差が含まれる。それは実際の自然界は原子・電子の微細ミクロな単位で出来ているからであり、その状況下では100%正しいということは有り得ない。ところが数学では、それを巨視的マクロに見ているのである。人間的な理解をするためには仕方の無いことであるが、果たしてそれで本当の正しい自然科学であると言えるのか。
 そして仮に数学が自然科学と共に発展してきたとしても、数学では自然科学と関係の無い分野まで話が進む。例えば「行列」は今では様々な事象の計算に用いられるが、それは元々は研究者の数学的興味によって作り上げられたものであり、何らかの自然現象を記述したものではないのだ。
 ・・・確かにそれらの点を考慮すると、数学は人間の作った言語・・であるような気がしてくる。「1+1=2」には、何の物理的意味も含まれていないのだ。

 これは、現代では理系と文系の区分が曖昧となっていることが、原因として挙げられるだろう。広範囲に渡りつつも互いに関係を持つ「学問」を強引に二つに分けてしまった結果、その接続部分で問題が生じることは当然と言える。だからこそ俺の大学では区分による混乱を避けるため、理系で入ろうと文系で入ろうと教養学部で二年間学び、それらの知識を活かして自身の進学先を決める「進学振り分け」――"進振り"というウザいシステムが導入されているのだ。
 ちなみに俺は、数学は理科であると思う。確かに数学は人間の作った言語・文化であるが、それは独立した分野ではなく、あくまで自然科学の研究に使う手段として用いられるべきだと考えているからだ。数学は自然環境を理解するために生まれ、発展してきた。だからその関係は、これからも続くべきなのである。
 ・・・それに、「T○大学文学部数学科」なんて嫌だろ?やっぱ理学部の☆男臭さ★(褒め言葉)があってこそ、数学の研究ってもんだ。

 さて。
 そんなわけで数学は厳密な自然科学研究の手段の他にも、「言語としての数学」という意味合いも持つのである。
 例えば、「<」は左の項より右の項のほうが大きいという厳密な数学記号であるが、「≪」は"とても大きい"という、不明瞭・・・な記号だ。だが前述の数学が持つ二面性により、このような記号も数学界では許可されてしまう。それこそ数学の普遍性の証であり、大きな魅力の一つであろう。
 そして数学の持つ"言語性"に注目すると、このようなこともできてしまうのである・・・。




                               -'""  と
                               /.    こ
              ,, - ―- 、         /..     ろ
           ,. '" _,,. -…;   ヽ        |     で
           (i'"((´  __ 〈    }       /.     俺
           |__ r=_ニニ`ヽfハ  }      ノ_      の
           ヾ|!   ┴’  }|トi  }        |     ○
             |! ,,_      {'  }        |..     ン
            「´r__ァ   ./ 彡ハ、      .|     タ
             ヽ ‐'  /   "'ヽ      |     マ
              ヽ__,.. ' /     ヽ     |  こ  を
              /⌒`  ̄ `    ヽ\_   ヽ. い. 見
             /           i ヽ \  |.. つ. て
            ,'              }  i  ヽ |  を. く
             {             j   l    } |.. ど. れ
            i   ヽ    j   ノ   |   } l |.. う
            ト、    }   /  /   l  | .| |
            ! ヽ      |  ノ    j  ' | |. う
            { |     } |      l    | | ?
            ヽ |     i  | \    l    /| ヽ、_,,,、_ノ
             { |     l   |     |   / | 
             l !        |       l  / |





     ヽ      j
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  レ'゙ ,イ ./|!  .リ | リ ! .|! | ト|ト}
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二ニ-‐'''"´      /`二、゙゙7
,,ァ''7;伝 `        {.7ぎ゙`7゙
  ゞ‐゙''  ,. ,. ,.  l`'''゙" ,'
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 j        `'゙´  ,'
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  ` .、       /
   :ミ:ー.、._  /``'''ー-、
    `゙三厂´














懐かしい画像を引っ張ってきました

 








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○2008年10月15日(水) 「ミスター・ルック・ア・ライク」

 近くで見るとあんま格好良く無い・・・でも強い

 「氷結界の龍 ブリューナク」 ★6・水属性・海竜族/シンクロ ATK/2300 DEF/1400 【チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上】
 自分の手札を任意の枚数墓地に捨てて発動する。
 その後、フィールド上に存在するカードを、墓地に送った枚数分だけ持ち主の手札に戻す。

 シンクロ召喚で★6と言えば、やはり「ゴヨウ・ガーディアン」の印象が強いが、それと双璧を成す「氷結界の龍 ブリューナク」という強力モンスターがいる。上記の通り、効果は手札を捨ててフィールド上のカードをバウンスするものであり、「聖なるバリア-ミラーフォース」等の攻撃反応型トラップ、「スターダスト・ドラゴン」などの破壊耐性を持つモンスターを安全に除去できる。特に召喚に条件がある特殊召喚モンスター相手には、非常に有効な一打となり得るのだ。
 他にも自分のカードを戻すコンボも強力であり、かつては「レスキューキャット」のモンスター召喚能力でブリューナクをシンクロ召喚、「早すぎた埋葬」で同猫を復活させ埋葬を手札に戻し、それを繰り返して強力モンスターを並べる【シンクロ召喚・1キル】デッキは日本大会を制覇したほどである。
 ・・・「早すぎた埋葬」が禁止になりその技こそ使えなくなったものの、十分に強力なモンスターであり、デュエルターミナルのVol.1が既に店頭から消えつつあることもあって、非常に価値の高いカードである。シングル買いやオークションでは、1枚3000〜4000円と言ったところだろうか。

 で、そんなブリューナクさんですが・・・今日給料日記念にDTを大人やり・・・・していたところ、ついにゲットすることができました〜!よっしゃあ、DT最大の目当ての一つが当たったぜ!これでリアルカードのゲームプレイの幅も、更に広がるはず。
 さて、どうしようか。ブリュは手に入ったけど、まだ「ミスト・ウォーム」「X-セイバー エアベルン」欲しいし・・・もう少し続けてみるか、DT。


 俺の合唱部には「AU」という制度が存在する。これはオーディションAuditionの略であり、団を3つほどのグループに分け、一人の歌い手に一人採点者が付いて歌を聴き、講評をして今後の技術向上に役立たせる行事である。
 改善点を指摘される歌い手はもちろん、採点者も他人を評価することにより成長できる、大変優れたシステムであるが・・・いかんせん時間の問題がある。大曲を通して歌い採点する行為を3回も繰り返せば、ざっと2時間は掛かってしまう。これは発声+歌コマの正規練習に匹敵する長さであり、しかもAUは1回だけではないため、10月くらいからは毎回何らかの曲のAUが行われ、結果として活動時間は大幅に延長されることになる。
 ・・・それが許されるのは、俺らのサークルが、まるで部活であるかのように団員から親しまれているからだろう。

 そのAUでは、専用の「AUシート」と呼ばれる楽譜を使用する。それには曲の総譜スコアの他にも、パトリさんからの注意事項が山ほど書かれており、単体で練習が可能なクオリティである。それほどの手間をサークルという趣味に掛けられるのだから、まったく彼らは素晴らしい。――俺ならきっと、もう・・できない。
 そしてAUシートには歌う際に注意すべき事項の他にも、たまにパトリさんの遊び心でジョークが書かれていたりもする。お金で物事を判断する仕事なら責任がどうたらと言われるところだろうが、そういうギャグが割と気軽に許されるのは、学生活動ならではの良いところだと思う。

 さて。
 以前一度この日記でも書いたことのある、今年の定演曲の一つ「ジブリアニメ曲集」。今日はそのAU第1回がある日だった。
 その予習として、AUシートに目を通す俺。するとあるページ――"魔女の宅急便"の主題歌テーマソングの部分に、こんな物が書いてあるのを見付けた。

 ◆いきなり!魔女の宅急便クイズ!


  a     b
          (a)                    (b)
 

 問:キキ(同映画の主人公)のお父さんはどちらでしょう!?
   (ちなみに片方は、メイとサツキのお父さんです)
   ヒント:キキに似ているのはどっち?
 
 (ちなみに、正解はa)



 これを見て俺は、素直に面白いなあと感じた。真面目と見せてたまに笑える部分が入っているテキストは、やっぱり魅力的だ。
 でも思った――こうした方が、面白くなるんじゃないかなあって。




 ◆いきなり!魔女の宅急便クイズ!


  A     B     「魔法使い」とも
          (a)                    (b)                     (c)
 

 問:キキのお父さんはどれでしょう!?
   (ちなみに一人はメイとサツキのお父さんで、もう一人は芸人です)

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○2008年10月16日(木) 「サンクス・ギビング」

 俺の入った電子情報工学科は、主に人間と機械を結ぶ情報技術について研究する学部である。
 主要な授業内容は二種類で、電磁気学プログラミングである。時間割には生物なども入っているが、そういう授業は自動的にセルフ睡眠時間へと回されるのだ。
 電磁気学は高校時代にやっているので良いのだが、問題はプログラミング。授業ではC言語を扱うのだが、全くと言って良いほど分からない。今から学べば良いではないか・・・と言いたいところだが分からないのは教授の説明。パソコン部屋は広く、勝手に授業は進められて行くので、一瞬でも話を聞き逃したらアウトなのだ。
 そしてさすがに「電子情報工学科」とあって、周りはそういう人・・・・・ばかり。だからこそ、余計に自分が劣っているように感じてしまうのである。

 毎週あるプログラミング授業は4・5限拘束だし、内容も難しいことが多い。そして何より、課題が非常に煩雑だ。1回目から「C言語で使われている数値はビット単位(0と1の世界)でどのように表現されているのか」という凶悪な問題が出され、2回目の今日は早速「プログラミングをせよ」。おいおい、これじゃあmeの負けじゃないか・・・。
 ――てなわけでC言語は、毎週の俺にとって"苦しい言語"になっているのでした。ちゃんちゃん。


 「サンクスギビング」は本来、アメリカ合衆国における"感謝祭"――神への収穫を感謝する祭日を表す固有名詞であるが、今回は違う意味で使う。
 "Thanks Giving"・・・その言葉通り、自分に関わる人への感謝を表す意味で。

 俺はつくづく、周りの人たちに恵まれていると思う。
 そりゃあ確かに、全てが良い人だと言うことはできない。嫌な人もいるし、何となく合わない人だって存在する。けれども、それを考慮しても良い人が多すぎるのだ。見返りなど求めない無償の愛を注いでくれ、俺を物理的にも精神的にも支えてくれている――そんな人が、たくさんいる。
 だからこそ俺は、こんな今でも毎日を楽しく生活していけるのだ。

 いつか俺の母親だったか父親だったかが言っていた・・・「親孝行なんてしなくていい。受けた恩は、自分の息子たちの世代に返してやれ」という言葉。
 俺は、俺を支えてくれる人たち自身に恩を返したい。けれどもそれは、力不足で絶対無理である。だから誰か他の人に、自分が受けた愛情をそのまま送りたいと思ったのだが・・・どうやらそれも難しそうな気がするのだ。
 分からない。どうすれば人を、心の底から喜ばせることができるかなんて。

 例を挙げてみよう。俺は今日、サークルの友人から物性化学の過去問を貰った。
 というのも俺は追試を受ける身の分際で、7月に受けた本試験の問題を無くしていたのである。普通ならそれで笑い飛ばされ、良くて問題用紙をくれて終わるところであるが・・・彼は、手に入る全ての過去問に加え、それの解答まで付けて俺に渡してくれたのだ。昨日「持ってきてくれると嬉しいなあ(爆笑)」と軽く頼んだだけなのに。普通の人なら、忘れてしまって当然のことなのに。
 ・・・"誕生日プレゼント"のときもそうだったけど、ひょっとして彼は俺の心が読めるのか?――そうとまで、考えてしまう。

 そういう人たちに、俺は何もできない。
 もちろん表面上は「ありがとう!」「結婚しようべっ、別に照れ隠しじゃないぞ!まったく、がらにもない深読みなんかすんなよな//////////////////などと感謝の意を示してみるが、それで彼らに報いることができたとは到底思わない。そして、その恩を他の誰かに返せるかであるが・・・生憎と俺は、人の気持ちが分からない。だから、人を本当に喜ばせることなど、俺には無理なのだ。
 だからこそ、悩んでしまうのである。




 分 す どヽ      j   こ
 か れ う ゙,      l.   う
 ら. ば い !      ',   い
 な. い う ',        ',,  う
 い. い 顔 ト-、,,_    l  時
 の の を !   `ヽ、 ヽ、 :   _
  :  か   /      ヽ、`゙γ'´
  :     /         \
  :    !   ト,       ヽ
ヽ__  ___ノ ,!   | | ト,       ゙、
  レ'゙ ,イ ./|!  .リ | リ ! .|! | ト|ト}
 ,イ ,/ ./〃/ / | / .リ/ //イ|.リ
// //ノノ  //゙ ノ'////|.リ/
´彡'゙,∠-‐一彡〃 ト.、,,,,,,,,,,,レ゙
二ニ-‐'''"´      /`二、゙゙7
,,ァ''7;伝 `        {.7ぎ゙`7゙
  ゞ‐゙''  ,. ,. ,.  l`'''゙" ,'
  〃〃"      !   |
              !  l
 !       (....、 ,ノ  !
 j        `'゙´  ,'
     ー--===ァ   /
      _ _   ./
\     ` ̄   ,/
  ` .、       /
   :ミ:ー.、._  /``'''ー-、
    `゙三厂´









 
(天の声)


            , '
´  ̄ ̄ ` 、
          i r-ー-┬-‐、i
           | |,,ー  ー ,{|
          N| ⌒ ⌒ lリ  
やればいいと思うよ
             ト.i   ,__''_  !
          /i/ l\ ー .イ|、
    ,.、-  ̄/  | l   ̄ / | |` ┬-、
    /  ヽ. /    ト-` 、ノ- |  l  l  ヽ.
  /    ∨     l   |!  |   `> |  i
  /     |`二^>  l.  |  | <__,|  |
_|      |.|-<    \ i / ,イ____!/ \
  .|     {.|  ` - 、 ,.---ァ^! |    | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l
__{   ___|└―ー/  ̄
´ |ヽ |___ノ____________|
  }/ -= ヽ__ - 'ヽ   -‐ ,r'゙   l                  |
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  | |  -  ̄   /   |     _ | ̄ ̄ ̄ ̄ /       \  ̄|
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 ̄ ̄ ̄    |    _ 二 =〒  ̄  } ̄ /     l |      ! ̄ ̄|
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○2008年10月17日(金) 「ミスアンダスタンディング」

 高校時代、地理の授業で「世界三大穀物」というものを学んだ。小麦・米・トウモロコシの三種を指し、それぞれ生産量は大体6億トンである。様々な地域で主食として食べられており、輸出入も非常に多い。まさに世界の主役と言える食物なのだ。
 しかし俺は、これを聞いて思ったのである。「イモは?」・・・同じく地理で使っていた教科書には、高山地帯で昼夜の温度差を利用してイモを乾燥させる技術や、光の届かない密林の住民も「キャッサバ」と呼ばれるイモを掘り出して生活していることが書かれていた。
 それほどイモは重要なのに、あろうことか世界の主食「三大穀物」にランクインしていないのである!

 これは絶対に変だ。調べてみたが、トップ2つのジャガイモ・サツマイモだけでもその生産量は5億トンになる。他の種類も入れれば、三大穀物の条件である6億トンは余裕で超えるだろう。どうだ、イモにも世界と張り合える実力はあるぞ。
 ・・・いつかこの主張が認められ、イモも入れた「世界四大穀物」の時代が来ると、俺は信じている。

 あ。
 そういやイモって穀物じゃねえや。


 前にも書いたような気がするが、俺が文章を作りながら最も恐れているのは、その内容が誤解されることである。
 例えば俺が、自嘲的な意味を込めて「どうしてお前は、そんなにも他人の気持ちが分からないのだ」と書いたとする。この文中での"お前"とは自分自身の事なのだが、読者の人は「僕が何かひどいことをしたのか・・・?」と思うかもしれない。そうやって、本来意図しない感じで余計に不安をかけるのは、俺はどうしても嫌なのだ。
 最近では、ここは深読みしてくださいなという意味で「どうしてお前・・は、・・・」等と"てんてん"を付けることが多い。これで比較的誤解を減らすことはできるが、それでもやはり完全に無くすことは難しい。かと言ってそれを恐れて表面的な言葉だけで文章を作ってしまえば、それはまた寂しいものがある。
 ――「冗談」は、全ての人が笑って許せるもの。これからもそのことは常に守り続けるよう、心に留めなければいけない。

 そういうネット社会のみならず、リアル世界でも誤解は大いに起こり得る。本気で言っているかのように見せて実は冗談だったり、逆に冗談っぽい言葉に真剣な意味が込められていたり・・・と。それらを正確に把握しなければ、相手の気持ちを理解するには程遠いのである。
 まあこの辺りには完璧な「攻略法」のようなものは存在しないので、その場その場で状況を判断し、臨機応変にやっていくしかない。とても難しいことだが、それを乗り越えて初めて、他人の感情が分かる人となれるのである。道は長く険しいぞ。

 ・・・ということで今日は、学校生活には良くある事例を使い、その状況判断が非常に難しいことを説明してみよう。
 こういう時どういう顔をすれば「誤解」にならないのか・・・?それは、皆さんが同じような場面にぶつかったとき、その場に応じて判断して貰いたい。






 「う〜〜トイレトイレ」
 今トイレを求めて全力疾走している俺は、T○大学に通うごく一般的な男の子。
 強いて違うところをあげるとすれば、授業に興味がないってとこかナー。

  _____
  |11 |
   ̄ ̄ || ̄ ̄      ┗(o )┓三 
      ||           ┏┗   三 
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄




 そんなわけで、帰り道にある11号館のトイレにやって来たのだ。
 ふと見ると、ベンチに一人の若い男が座っていた。
 ウホッ、いい男・・・。

             .|   |
             .|   |
 TTT┏( ^o^)┓TTTT|   |   ┏(^o^ )┓
  ̄ ̄ ̄┃ ┓ ̄ ̄ ̄         ┃┃
 '''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''





   \やらないか/   |   |
             .|   |
 TTT┏( ^o^)┓TTTT|   |   ┏(^o^ )┓
  ̄ ̄ ̄┃ ┓ ̄ ̄ ̄         ┃┃
 '''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''








                                             、ミ川川川彡
                                            ,,ミ      '彡
                                            三 ギ  そ  三
                                            三 ャ  れ  三
                        /                    三. グ  は  三
                       ,'    /\      /\      三 で       三
                       !    /  \    /  \  U  三 言 ひ  三
                       |.   /    \  /    \    三  っ ょ   三
             ./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |                     三.  て っ  三
             |          |                  U 三..  る と  三
             |   / ̄ ̄ ̄ ̄ |         / ̄ヽ        三   の し  三
             |   |        ヽ       |  |       三   か. て  三
             |   |         ヽ       ヽ_ノ        三  !?    三
                                            彡      ミ
                                             彡川川川ミ








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○2008年10月18日(土)

 今日は遊戯王カードの「デュエリストパック-遊星編」の発売日だった。このパックにはアニメ遊戯王5D'sの主人公・不動遊星が使用したカードが集められており、過去のブースターからのカードが25種類と新規5枚の、計30種類が収録されている。総枚数が少なく狙ったカードを入手しやすいため、アニメファンのみならずカードプレイヤーも嬉しい「デュエリストパック」シリーズの5D's版が、ついに登場したのだ。
 というわけで恒例の発売記念・箱買いを行った。目当ては2つの新ウルトラレアカード「チューニング・サポーター」「アームズ・エイド」。さて、どっちが当たるか・・・?

 ◇ウルトラレア:「チューニング・サポーター」
 ◇スーパーレア:「スターダスト・ドラゴン」「マッシブ・ウォリアー」「ギブ&テイク」

 よし!まずは3枚集めたい「チューニング・サポーター」の方をゲット。スーレアも箱で当たる3枚のうち、最良パターンを引いたと言えよう。残り1枚が弱すぎるだけだが。
 そして予想通り、「スターダスト・ドラゴン」はスーレアでの収録となった。THE DUELIST GENESISザ ・ デ ュ エ リ ス ト ・ ジ ェ ネ シ スでホロ・レリ・ウルを当てて大喜びした身としては寂しい気もするけど、これで様々な人がゲームの幅を広げられるんなら良いことだ。過去の物もバージョン違いとして、決して価値を失ったわけじゃないしね。
 ・・・しかし「ニトロ・ウォリアー」「ターボ・ウォリアー」「緊急同調」はウルレアから銀レアまで2階級特落。確かに元々強いカードでは無かったけれど・・・でも、ここまで下がってしまうとなあ。通常パックの物は、正真正銘のハズレになっちゃうわけだし。

 そんなこんなでデュエリストパック遊星編、しばらく買い続けてみようかと思います。
 ――果たしてチューニング・サポーターが3枚集まるまでに、何枚のスタダが当たるかな?



 
-時間が無いため小ネタの巻

 
Q:20歳くらいの健全な男の子が、とても可愛い女の子と相対しました。
   さて、その時に伸びてくるとは、一体何でしょう?




 
A:鼻毛
 
(「鼻の下を伸ばす」→「鼻下」→「はなげ」)

 
何とかして「ち(ry」と答えようとした人乙。

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○2008年10月19日(日) 「スイートメモリー・スイートデイズ」

 モンハンシリーズには、倒したボスモンスターのサイズを記録してくれるシステムがある。というのもモンハンでは、同じモンスターでも最大で2倍以上のサイズ違いが存在し、ある程度以上の大きさ・小ささを持つ個体を狩った場合、狩猟リストに金冠のマークが付き、そのことを記録してくれるのだ。
 大きさの変化により戦闘難易度が変わることはもちろんだが、何より見た目のインパクトが大きい。また、全てのモンスターの最大・最小サイズを揃えることも挑戦しがいがある。レア素材を入手した後も、モンスターを狩る理由が存在するのだ。さすがモンハン、伊達だてに数百時間プレイできるゲームを名乗っちゃいない。

 しかし・・・このサイズ記録システム、極めようとするといきなり最終鬼畜へと変貌する。というのも明確にデーターが残る要素であるため、究極プレイを目指すならば半ば強制的にコンプリートする必要が出てくるのだ。レア素材を集めながら楽しく最大・最小サイズも・・・とまあ、そんな都合の良いことが起こるはずがないんだな。
 金冠級のモンスターが出現する確率は、体感だが5%と言ったところ。しかも難易度の比較的高いクエストでしか登場しないことが多い。一応目視で判別できないこともないが、正確なサイズとなると倒してみるまで分からず・・・結果として、金冠フルコンプには凄まじい廃人プレイを要求とされるのだ。

 2nd時代も入れればプレイ時間が400時間を超える俺であるが、最大・最小サイズに金冠が付いている部分は半分ほど。
 そのためだけにモンスターを倒し続けると辛いから・・・できる限り、楽しみながらやるようにしよう。試しに、片手剣以外も使ってみよっかな?


 俺の大学の某kまば祭まで、残すところあと一ヶ月となった。合唱部の後輩たちは今、その練習で大忙しである。
 前にも書いた通り、俺らの合唱団では一年生が学年合唱を行う。そしてそれは多くの一年生・・・もとい同学年の者にとって、在学中ずっと残る最大の思い出となる。俺らの学年も、去年は結束して一つのものを作り上げることができた。俺は最大の思い出をkまば祭と発言しないやや特殊な例であるが・・・それでも一年前のことは、今の俺に大きく影響を与えている。あの頃は、本当に楽しかった。

 ・・・「あの頃は・・・・」。
 今や、俺の学年はバラバラになっている。二年生の後期となって専門学部に進学し、時間的・地理的都合から顔を合わす機会が少なくなった。そして何より、「みんな」という不明瞭な形ではなく、それぞれがカップr・・・もとい、自分の目標と幸せを見付け始めた。そうなると「みんな」という枠は、もはや厄介な足枷あしかせにしかならない。だから、俺らの学年はもう一つにまとまってはおらず、皆が別々のことを考えている"バラバラ"の状態なのだ。
 ――まあこの辺り、「自分の趣味を優先させたい」とかほざいて、多くと関係を断ち切っている俺が非難できる立場ではないけど。

 だけど。
 願わくば、かつての仲良しだった頃に戻りたい。――今の一年生を見ていると、余計にそう思ってくる。
 一つの目標に向けて協力し合い、辛い事も共に乗り越えている彼ら。俺たちも、昔はそうだったはずだ。たった一年前のことなのに・・・それが、途轍もなく昔に思える。仲良しだった人と次第にバラバラになっていく苦しみは、もう・・味わいたくない。
 だから。俺たちも、いつかみたいに――




 やらないか。










        | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
        |                    |
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        /    ̄ ̄ ̄ ̄      /_____
        / 俺たちも         /ヽ__//
      /   いつかみたいに  /  /   /
      /        やらないか /  /   /
     /   ____     /  /   /
    /    オワタ 心の俳句 /  /   /
  /             ./    /   /
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/   /   /






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○2008年10月20日(月) 「エンジニアリング・パーティ」

 今日、頼んでいた実家からの荷物が届いた。入っていたのは「高等学校 物理I」「物理II」「物理のエッセンス」。どれも、高校時代に使った物理の本である。
 前にも書いたように、俺の学部では主にプログラミングと電磁気学を学ぶ。前者は初なので仕方無いが、後者には高校時代の知識を活かすべきである。しかし最後に勉強したのは一年半も前の事とあって、忘れている点も多い。・・・それを大学の講義で実感したので、家から教科書を送ってもらった、ということだ。

 少しだけ目を通してみて愕然とした。何ともまあ、高校時代の教科書は・・・凄まじく分かりやすい!全編がカラーで見やすいのはもちろん、積分計算やラプラス方程式ラプラシアンなどの煩雑な部分を省き、必要事項を効率良く載せている。とはいえ決して内容が薄いわけではなく、応用的な事項も各所に臭わせているのだ。
 高校時代は「教科書分かりづらい(汗)」などと偉そうに語っていたが・・・時代の変化というものは恐ろしいものだ。少なくとも索引でページを調べてもその事項がどこに載っているか分からない教授の同人誌(一冊3000円)よりかは遙かに理解が平易だった。
 ――なるほど確かに、高校時代と大学時代の環境を比べてみれば、俺が落ちぶれた・・・・・のも不思議には思えなくなってくるな。


 俺の大学は、女の子が少ない。
 国立大学の全国平均男女比は、大体7:3と言われている。そして俺のところは7.5:2.5ほどだから、他と比べて特別少ないわけではない。・・・学部を考えなければ。
 例えば文学部へと進む某文科三類などは、履修した第三外国語によっては、女の子の方が多いという神展開が訪れる(フラ語とイタ語が狙いだZe★)。文系はそんな感じで満遍なく女の子がいるが、反面に理系は悲しいこととなる。理科二類・三類はそれぞれ農学部・医学部とまだ需要があるが、残った理科一類が悲惨。30人強のクラスのうち、多いところで女子は4人か5人。その他の大半のクラスは2〜3人で男女比は15:1程度、変な履修パターンを取ってしまうと計算不能もあり得る。
 さて、俺がそれを覚悟して理科一類に入ったかというと・・・そんなことは全然無くて、入った後に気づいた。祭。

 とにかく、そんな大飢饉の教養学部時代を乗り切り、俺も来年から工学部の生徒になる(といいな)
 しかし当然と言おうか、工学部も凄まじく男子率が高い。ある日、俺が受けている専門講義で電気情報工学科の名簿が配られたのだが、今まで男女の人数を気に掛けたことはなかった。だがしかし・・・これはもう、数えるしか無かろう。ということで、上から順番に見てみたのである。

 ・・・
 ・・・
 ・・・

 男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男女男男女男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男女男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男女男男男男男男男男男男男男男男男男男男男女男男男男男男男男男男男男男男男男男


 ・・・ふう・・・・・・。





 「先生!男子が、若干女子より多いです!」

 「そうか!だったら、こうやって並べ!」

 男女男男女男女
 男女男男女男男






男男男男男男男男男男男男男男

男男男男男男男男男男男男男男男男男

男男男男男男男男男男男男男男男男男男男

男男男男男男男男男男男男男男男男男男男

男男男男男男男男男男男男男男男男男男男

男男男男男男男男男男男男男男男男男男男










                       
男 116                  :                     女 5


                                                             / /   i      \   \\ :.
                                                          :. ,'./       i  ヽ:.   ヽ:.:.. ヽ.ヽ
                             
                               ,'/    / .ハ ヽ ヽ:.:.:.:. ヽ::.. ヽヽ :.
                           ;'';'                              :.|i .i i  .i /  ヽ ト 、 \、:.:.:. ',:.',:.:.lヽ}
                          ';;';'';';                                |i .i l  :N_, -弋 \弌弋ナ:}:.:}
                       ''';;';';;'';;;,                               : |i∧ ', :{ ,ィjモト \  イjミトイイV :
                     ''';;';'';';''';;'';;;,.                                |  :メヽ.', `ozZ}      izN。ハ::{
                    ;;''';;';'';';';;;'';;'';;;                               : .|  :ヾ_! ゝ "゙゙    '  `゙ ハ.:', :
                  ;;'';';';;'';;';'';';';;;'';;'';;;                                 |  :.:_イ .:.ヽ.   (二フ , イ :.:.:!:.ヽ
                 vymyvwymyvymyvy                            :.  / rィイ | :.:.ヽ: >r/`<ノ .:.::.}ヽ、\:
                MVvvMvyvMVvvMvyvMVv                           ./ ∧l;l ! :.:.:.://{二 ̄ .} ..:..::リ//ハ.:\
               '´ ̄ ̄ヽ  '´ ̄ ̄ヽ   , '´ ̄ ̄ヽ                     :.  / .{. ',ヾ、ヽi .:.:.{ /(^`  |.:.:.:.//: : :.}: . ヽ.:
         , '´ ̄ ̄ ̄` 、     '´ ̄ ̄` 、
  i   '´ ̄ ̄` 、   '´ ̄ ̄` 、            / /  ) ヽ ヾ、ヽ:.ハ ヤ{   ∧/.-‐'": : |:.:. i ',
         i r-ー-┬ , '´  ̄ ̄ ` 、┬-‐、    i r-
 , '´  ̄ ̄ ` 、┬-‐、i           ./ .,イ .:..} : :\ヾレ'ハ ∧__ノノハヾ、  : : : l:.:.: .ハ ',
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      i r-ー-┬-‐、i
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                                                                    糸冬  了
                                                                   
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○2008年10月21日(火)

 ちょっと実生活がいろいろとエラいことになってるので、更新をお休みします!

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○2008年10月22日(水) 「フラット・パイ」

 ついに情報が解禁された「スターダスト・ドラゴン/バスター」。俺の一番好きなモンスターが進化するとあっては、これは注目せざるを得ない。
 さて、一体どんな能力を持っているのか・・・?

 「スターダスト・ドラゴン/バスター」 ★10・風属性・ドラゴン族 ATK/3000 DEF/2500
 ◆このカードは通常召喚できない。「バスター・モード」の効果及びこのカードの効果でのみ特殊召喚する事ができる。
 ◆魔法・罠・効果モンスターの効果が発動した時、このカードをリリースする事でその発動を無効にし破壊する。
   この効果を適用したターンのエンドフェイズ時、この効果を発動するためにリリースされ墓地に存在するこのカードを、自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。
 ◆また、フィールド上に存在するこのカードが破壊された時、自分の墓地に存在する「スターダスト・ドラゴン」1体を特殊召喚する事ができる。

 恒例の読む気が起こらないテキストを持っているが、重要なのは二つ目。全ての魔法・罠・効果モンスターの効果を、自身をリリースすることによって無効化できる。そしてエンドフェイズに再生することができるのだ。戦闘やカウンター罠での破壊にも、三つ目の効果で「スターダスト・ドラゴン」を場に残すことが可能。
 実質全ての効果をノーコストで無力化できることになり、防御能力は非常に高い。進化前が弱点としていた「邪帝ガイウス」「風帝ライザー」「N・グラン・モール」などにも対抗できるようになり、フィールド上に1体存在するだけで強大な制圧能力を誇る。

 弱点は、墓地に存在する時に除外されてしまうと復活できないことか。特に任意のタイミングで墓地のカードを1枚除外できる「D.D.クロウ」は最悪の天敵。一回でも除外されてしまうとその後の特殊召喚はまず不可能であり、他にも三つ目の蘇生効果を無効化されてしまう恐れがある。
 後はスタダ/バスターを出しただけで安心していると、何らかの方法で場を離されている間にラッシュを掛けられ即死する危険性も存在する。
 ・・・しかし弱点と言えばそれらくらいで、一般的なデッキに対して強烈なダメージを与えるカードであることには変わりない。

 というわけで、非常に強力な「スターダスト・ドラゴン/バスター」。デュエリストボックス付録として収録されるらしいが・・・シクレア仕様ということは、通常パックにウルが登場するのかな?何はともあれ、手に入れたらすぐにテーマデッキを作ってみたい。それだけの強さと魅力を誇る1枚である。
 問題は・・・あえて言うなら、イラストがあんまり格好良くないことかなあ。まあ、白枠で輝く元のスターダスト・ドラゴン(ホロ)が良すぎただけなんだけど。


 男性が女性の胸に憧れるのは、一体何故なのか?・・・それに関しては諸説あろうが、俺が昔聞いた話に「そういうものとして出来ているからという説明があった。
 どういう事かというと、例えばニホンザルのメスは、繁殖期になると尻を真っ赤に染めてオスを呼び寄せる。だが人間は二足歩行をするため尻ではなく、最も目立つ体の前部――胸に、そのような性的魅力セックスアピールを持つようになったという。
 その説が正しいかどうかは分からないが、仮に当たらずとも遠からずというところだろう。女性読者の皆様には分かりづらいかもしれないが・・・やはり男として、女性の胸には永遠の憧れを持ってしまうものなのだ。

 さて、上記の説明を単純に解釈すると、「胸の大きな女性ほど魅力的」という結果が導かれる。それは確かに、正しい面もあろう。
 しかしながら近年では、有名アニメキャラクター「貧乳はステータスだ。希少価値だ」と発言し、えryゲーでも「胸に惚れたんじゃないよ」「俺はこのくらいの大きさが好きだよ」などという台詞が目立つ。
 かつては女性の小さな胸のことを侮蔑的に「ペチャパイ」と呼んだものだが、今ではその言葉は廃れてしまい、変わりに「貧乳」なる単語が登場した。そして「貧乳」は「ペチャパイ」に比べて遙かに侮蔑的意味が少ないことは、皆さんよくおわかりであろう。
 ――人間は、人間だけが持つ理性の力によって、本能を乗り越えることができる。この「貧乳」ブームも、その表れなのかもしれない。

 しかし、そうやって「貧乳」が持ち上げられている時代、寂しい想いを感じている男性も居るのではないか。
 というのも、胸の小さな女性がそれに対して若干の恥じらいを感じている姿こそ魅力的であり、ふんぞり返られたりしたら、逆に苛立たしく感じるかもしれないからだ。
 貧乳は単調な褒め言葉ではなく、ややブラックな面を持ち、それでいて初めて魅力的に感じる。――そういう考え方も、また有りだろう。

 というわけで、今日は皆さんに「貧乳」ならぬ、昔ながらの「ペチャパイ」画像をご覧いただこう。
 思わずよだれさえ垂らしてしまうその魅力――読者の皆さんなら、それがきっと理解できると思う。


 ※この「ペチャパイ」は、撮影のあとスタッフがおいしくいただきました。










    提供:ロッテ




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○2008年10月23日(木) 「ウェルラウンディド・パイ」

 俺は、自転車がとても好きだ。SELECTボタンでいつでも呼び出せるとかそういう話ではなく、今住んでいる下北沢の下宿も、そして来年4月から使うことになる(といいな)本郷近くの下宿も、それを選ぶ際の前提事項は「自転車で大学に通えること」であった。
 というのもやはり、電車通いはディスアドバンテージを負うことが多いからだ。時間的な面ではもちろんだが、金銭的負担も決して少なくない。更に言うならば、行きも帰りも大抵は乗車率100%を優に超す車両に乗らなければいけないため、その点での精神的圧迫も大きいのだ。
 ・・・高校時代、とにかく電車通学が嫌だった俺は、大学には自転車で通おうと最初から決めていた。その気持ちは、今でも変わっていない。

 友人と一緒に帰れないのは少し寂しい。けれども、それがどうした。仮に俺が電通(注:「電車通学」の略)だったら、何か違う生活を歩んでいたのか?そんなことはない。
 自分にとって都合の悪いことは、自分以外の責任にしない。そう決めた。


 男性しか場に居ない酒の席などで、女性の好みタイプについて会話が行われるとき、必ず出る話題がある。
 「ムチムチとそうでない人、どっちが好き?」
 ・・・"ムチムチ"とは、肉付きが良く肌に張りがある状態を示す言葉であり、一般には豊満な体を持った女性のことを指す。その対義語は「スレンダー」と言い、すらっとしたボディラインの女性のことを言う。
 現在どちらが人気があるかと言えば、体感ではあるが6:4でムチムチ派が勝るというところだろうか。しかしこれは世の中の女性を二通りに分けた極めて単純なモデル思考に過ぎず、実際のところは「好きになれば関係ない」と言ったところであろう。人は外見では、ましてやボディラインだけでは判断されないものなのだ。

 昨日の日記でも少しだけ書いたが、人間は理性の力により、本能を乗り越えることができる。そしてそれは、人の趣味は人それぞれということを示しているのだ。
 多くの動物界には歴とした「強さ」の基準があり、その点で劣っているオスは決して子孫を残すことができない。しかし人間界にはそのような一意的なものはなく、社会性に反映された多用な判断基準がある。それは「容姿の良さ」「力の強さ」「知性の高さ」「カードの巧みさ」「DDRの上手さ」「留年ギリギリをすり抜ける強運さ」など様々であり、その枠の中で相性の良い男性と女性が付き合えば良いのだ。
 ・・・なのに何故こんなに魔法使い予備軍がいるのか分からないが、それは置いておこう。

 さて。
 今日は昨日に引き続き、皆さんに"ムチムチ画像"をご覧いただく。
 世間には確かに多用な価値観が存在する。しかし、下の画像の人物に心動かされる男性は多いはず。――豊満な胸回り・・・とか、特にたまらない。
 あ、俺はこういうの大好きです!!!!











    アッ-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------!






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○2008年10月24日(金) 「カップル・ストーリー」

 モンハンP2G。最大・最小狙いがてらに、片手剣以外の武器として大剣を使ってみることにした。
 大剣は動作が遅い分攻撃力が高く、一発の威力は片手剣の約4倍。強力な「溜め斬り」も持ち、攻撃性は非常に高い。初代モンハンから登場する由緒正しき武器であり、若干の使い辛さが目立つものの愛用者は非常に多い。アクションゲームが苦手な俺の妹でさえも、大剣にキリン防具というよく分からない装備をしているほどだ。
 ということで、余っていた素材を使い、大剣セットを一通り作ってみた。さっそく試しに戦いに行く俺。さて、どうなる・・・?

 VS ナルガクルガ(G級Lv2)・・・勝利!読みやすい攻撃が多いので、隙を見て溜め斬りでガンガン攻撃し撃破。
 VS ティガレックス(G級Lv3)・・・敗北...怒り状態になるとほとんど攻撃ができない。3死は共に回転回避の失敗が致命打になった。
 VS ティガレックス(上位Lv3)・・・辛勝。G級よりは楽だが、それでも怒り状態の突進は体力の1/2を削られる。2回死にながらもギリギリでクリア。

 ・・・というわけで、腕の未熟さが全力で表れる結果となった。そりゃ初代ポータブルの時から愛用してる片手剣と比べれば、慣れていないのは当たり前。事故率も高いし、撃破までの時間も片手剣より掛かってしまう。でもまあ、これはゲームなんだから、新しい感覚で楽しめるってのは大切だ。
 大剣。これからサブ武器として、じっくり楽しんで使っていくことにしよう。まだまだ遊べるぞモンハンP2G!

 ちなみに使っているのは轟大剣【大王虎】に、スキルは「回避性能+2」「集中」「抜刀術」。
 攻めに守りとバランスの良い装備をしたつもりだったが、ティガに抜刀斬りをかまして回転回避で逃亡する際に、距離が足りず攻撃を喰らってしまうことが多々あった。「回避性能+2」を「回避距離」に変えるか・・・?要検討。


 「たとえ世界中を敵に回したって、たった一人信頼できる人がいれば生きていける」
 一体どこから発祥したかは知らないが、上のような一節フレーズをよく耳にする。かくいう俺も、昔は似たような言葉をよく使っていた。
 ありがちだが綺麗なフレーズと捉えてしまうが・・・これは何かがおかしくないか。今だからこそ、そう思うのである。
 ――世界中・・・を敵に回すな。

 カップルになった二人がお互いをどう考えているかということは実例が無いので全く分からないのだが、基本的には全肯定の方針を取るようである。それは良く言えば互いに支え合っているということになるが、悪く言えば自己中心主義。領域が一人から二人になっただけで、本質は変わっていないと考えられるのだ。
 「カップル」という社会から独立した系を、果たして好意的に捉えるか否か?かつての俺ならば間違いなく「信頼関係で成り立っているなんてふつくしい・・・」と肯定的に捉えてただろうが、今はまったくの真逆。俺は「カップル」を恨んでいる。それは単純な嫉妬から来る感情だけでは、決してない。
 "あの一年間"は、どうやら俺に相当な心の傷を負わせたようである。

 ・・・話したいことと内容が大幅にずれてしまったので、ここらで軌道修正をしよう。
 世の中には、様々なカップルが存在する。いかにもな人たち、意外な人たち、♂×♂等々・・・。しかし一般に共通しているのが、その二人は仲良しだということである。お金や立場上の問題でくっついている場合も世の中にはあろうが、少なくとも俺の身の回りには、そういう人は存在しない。
 だから、その人達はお互いを支えようとする。何かをやってくれと言われたら、できる限りそうしようとする。それが、カップルというものなのだろう。どちらかが他方を尻に敷いているように見えても、それは結局お互いを助け合っていることに変わりない。

 下に出すカップルの会話の一例もそうだ。相手に対してしてやった・・・・・と素っ気ない言葉を使ってはいるが、それも愛し合っているからこそ成り立つ話なのである。
 ・・・俺にいつか恋人ができるんなら、きっとこういう人なんだろうと、思う。


 ( ^o^)「怒ってるところも可愛いなあ。
     
ちょっと、俺に見せてくれよ。

      o(`へ´o )「なっ・・・なに言ってんのよ!
            
そんなわけないじゃない////////////////


 ( ^o^)  o(^o^ )o「むしゃくしゃしてやった。

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○2008年10月25日(土)

 明日朝早くからバイトがあるんで、今日の更新はお休みさせていただきます!


 ●本日の小ネタ
 今日合唱部で練習した曲の中に、コーラスとは独立して独唱者ソリストが詩を読み上げる部分があった。
 ある時、その場面で「信じる」と読み上げるところで、指揮者によって曲が止められてしまった。
 それがあまりにも突然だったので、彼は息を漏らしてこう言ってしまったのである。
 「ちんじる」





 :.,' . : : ; .::i'メ、,_  i.::l ';:.: l '、:.:::! l::! : :'、:i'、: : !, : : : : : :l:.'、: :
 '! ,' . : i .;'l;' _,,ニ';、,iソ  '; :l ,';.::! i:.!  : '、!:';:. :!:. : : : :.; i : :'、:
 i:.i、: :。:!.i.:',r'゙,rf"`'iミ,`'' ゙ ';.i `N,_i;i___,,_,'、-';‐l'i'':':':':‐!: i : : '、
 i:.!:'、: :.:!l :'゙ i゙:;i{igil};:;l'   ヾ!  'i : l',r',テr'‐ミ;‐ミ';i:'i::. : i i i : : :i
 :!!゚:i.'、o:'、 ゙、::゙''".::ノ        i゙:;:li,__,ノ;:'.、'、 :'i:::. i. !! : : !:
 .' :,'. :゙>;::'、⊂‐ニ;;'´          '、';{|llll!: :;ノ ! : !::i. : : : : i :
 : :,' /. :iヾ、   `        、._. ミ;;--‐'´.  /.:i;!o: : : :i :
 : ; : ,' : : i.:      <_       ` ' ' ``'‐⊃./. :,: : : O: i. :
 : i ,'. . : :',      、,,_            ,.:': ,r'. : , : : !: :   あやまれ!!
 :,'/. : : . :;::'、     ゙|llllllllllllF':-.、       ,r';、r': . : :,i. : ;i : :   女性読者にあやまれ!!
 i,': : : :.::;.'.:::;`、    |llllH". : : : :`、    ,rシイ...: : ; : :/:i : i:!::i:
 ;'. : :..:::;':::::;':::::`.、  |ソ/. : : : : : : ;,! ,/'゙. /.:::: :,:': :./',:!: j:;:i;!;
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○2008年10月26日(日) 「グルメ・レース」

 今日はいつものバイトとは違って、試験監督をしに行って来ました!
 朝っぱらから集合場所が分からず壮絶に遅刻しながらも、準備は何とか間に合わせる。いざ試験・・・もといバイト、スタート!
 う〜ん・・・仕事として行う内容は、要するに寝ないこと。注意事項等を説明するのは僅かの時間で、大半はじっと座っているか立っているか。そして時間が途轍もなく長く、午前中2時間半・午後3時間の試験。特に後者は食後だったので、何度も身の危険を感じたものだった。ふう・・・。

 まあそんなこんなで終わらせ、給料(14000円)ゲット!長時間何もしないのは思っていたよりキツかったけれど、それを入れても破格の報酬だ。意外と良いんかもね、試験監督のバイトって。一日空けばすぐできるし、即座に給料が貰える点もGOOD。今回みたいにサークルの友人の紹介で行けば、一人で寂しいことも無い。
 ・・・どちらにせよ、来年(以降)に3年生へなると、間違いなく今のようにバーガーショップで働いてる暇は無くなる。だから、その後の職も考えておかないと。


 「グルメレース」というMADジャンルが存在する。「星のカービィ デラックス」の「激突!グルメレース」というミニゲームの中で使われてた楽曲が、"音系MAD"――音声を加工して作り上げる二次創作作品として、大ブームしたのだ。
 直接のきっかけになったのは確か、政治家か何かの発言を加工した動画だったか・・・個人的にはそれはあまり面白いとは思わなかったのだが、その後様々な作品に派生していき、ついには「組曲:ニコニコ動画」の続編と言える「ニコニコ動画流星群」ニコニコ / YOUちゅべ12)に収録されるにまでに至る人気曲となった。
 ・・・メドレー形式の「流星群」の中で、「グルメレース」のパートは前半1:43から。原曲の良い部分を明るく取り出した、名アレンジであると言えよう。

 さて。原曲はスーファミ時代のゲーム音楽とあって、当然歌など付いていない。しかしながら同人創作の手を経るうちに、いつの間にか歌詞が付いてしまった。
 それは、次のようなものである。

 誰よりも速く走り抜けろ
  もたもたしてると遅れちゃう
 おいしいものは待ってくれない
  すぐに誰かの口の中

 ・・・「グルメレース」という名に恥じない歌詞であるが、このままだとさすがに弱い。
 これを熟練の職人が数々の形に加工して、初めて面白い歌詞となるのだ。

 というわけで先例に倣い、今日は俺もこの歌詞をいじってみることにする。
 この記事で、加工ネタというものの面白さが伝われば幸いである。では、行ってみよう。


 ◆1 「俺の単位レース」

 誰よりも上手くサボり抜けろ
  もたもたしてると落としちゃう
 おいしい単位待ってくれない
  すぐに俺の不可の中


 ◆2 「後輩たちの恋人レース」

 誰よりも速く告り抜けろ
  もたもたしてると遅れちゃう
 可愛い子は待ってくれない
  すぐに誰かの腕の中


 ◆3 「俺の青春レース」




       ┗(o )┓三
         ┏┗   三 
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 誰よりも速く走り抜けろ
  もたもたしてると遅れちゃう





  ____
   トイレ . |
    ┌‐┐ |      ホイホイ
    |  ゚| |    ┗(^o^ )┓
    |. | |      ┏┗  三
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 おいしいモノ・・は待ってくれない










 「は・・・はいりました・・・」「ああ・・・次はションbえンだ」     ごめんAA見つからなかった

 すぐに誰かのケツの中


















俺オワタ









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○2008年10月27日(月) 「ヒューマン・インターフェース」

 大剣プレイ@モンハンP2G。3日前フルボッコにされたG級ティガにもリベンジが成功したので、腕試しのためクエスト「モンスターハンター」に挑戦してみた。
 ご存じ、「リオレウス」「ティガレックス」「ナルガクルガ」「ラージャン」の四体を連続狩猟するクエストである。攻撃力が凄まじく高いうえに体力も多く、片手剣で挑戦した際は何度も何度もやり直し、ギリギリ3分23秒を残してクリアができたものだった。それが一ヶ月前の事である。
 ――果たして、大剣ではどうなるのか?まあ10時間くらいしかプレイしてないし、手数が足りずに時間切れがオチだろうな。
 ・・・・・・。

 結果:13分43秒を残してクリア
 ちょwwww片手剣立場ねえwwww

 さすがに一発とは行かなかったものの、3回目の挑戦でクリア。通常は武器出し&逃亡を繰り返し、隙を見て溜め斬りで攻撃。HPが半分以下になったら無理せずにモドリ玉で逃亡。このパターンで、なんと四体とも倒せてしまった。
 ・・・特に溜め斬り3の威力が絶品で、頭に当てれば高い確率で怯みを誘発できる。避けられたり反撃を喰らったりしておシャカになることが多い溜め斬りだけれども、与えるダメージの大きさや見た目の派手さから、何度でも狙っていきたくなる技となっているのだ。

 しかしまあ・・・アイテムの使用タイミングや立ち回りを研究して、やっとの思いで片手剣を使ってクリアしたのに・・・大剣を使えば、ここまで楽に突破できるとは。片手剣は安定性が魅力と言いたいところだが、手数を増やすために敵に突っ込んでいくのなら、事故率は正直大剣とそう変わらない。
 ずっとここまで片手剣に拘ってきたのは、実質「制限プレイ」をやっていたようなものだったんだなあ。

 まあ何はともあれ、片手剣とはプレイ感覚がかなり違うので、両方楽しめるのは良いことだ。大分やり尽くしてきたモンハンP2Gだけど、まだまだ遊べるぞ〜!
 ・・・大剣も終わったら、次は槍かな。イマイチ地味だけど、訓練所で触った感はなかなか楽しかったしね。タッグフォース3発売まで、じっくりと楽しんでいこう。


 「ヒューマン・インターフェース」とは、人間と道具との意思疎通を円滑に行うための技術のことである。
 例えば、上に付いているボタンを押すと下階へ、下に付いているボタンを押すと上階に移動するエレベーターがあったとする。機械としてはそれでも処理に何ら問題は無いのだが、使っている人は非常にイライラすることだろう。これは、人間の感性と道具――両者の中間面インターフェース合致がっちしていないからこそ起こり得る。
 だから、そういった道具と人間の違いを埋める技術は、道具それ自体に匹敵するほど重要な研究事項なのだ。
 ・・・どうも工学部・電子情報工学科は、そのようなことを専門としているらしい。外見そとみはなかなか魅力的であるが、実際にやってみると煩雑なことが多い。ってか俺は本当に進学できるのか?最終鬼畜物性化学(明後日あさって)。

 さて、こういうインターフェースについて語ると、必ず「もっと本質を見ようよ、ツルホドくん」という意見が出てくる。・・・どういうことかというとつまり、重要なのは道具を使って何ができるかであり、入出力の形式は大した問題では無いと言うのだ。
 しかしながらそれは、ハッキリと否定させていただく。全ての道具は人間が使うためにあり、その点で「人間がそれをどう捉えるか」ということは極めて重要である。極言すれば人間など脳と電気信号が制御する物質に過ぎないが、それを根拠に「脳が感じるだけだから何もかも同じ」と言えるだろうか?――答えは言うまでも無い。やはり、"どう感じるか"が重要なのである。
 同じ物でも、入力装置デバイスを変えるだけで全く違った姿を見せてくる。究極的なヒューマン・インタフェースとは考えるだけで思いのままに動く道具のことであるが、それは未だ達成できていない。だからこそ、人間の動作に近い様々な入力方式が研究されているのだ。複雑化が進む昨今では、道具それ自体以上に重要な課題と言えよう。
 (ただしこの点・・・については誤解を防ぐため、中身も重要であると付け加えておく)

 例えば、こんなのはどうだろうか。「しゃべる道具」
 ・・・普通に考えれば、道具が喋るはずがない。しかしながら、音声で順番に操作方法を説明してくれる道具は、その多くが使いやすく出来ている。道具が人間の世界に歩み寄っていると考えれば、それは立派なヒューマン・インターフェースの一つであろう。
 そんなわけで、俺も一つ「しゃべる道具」を考えてみたのだ。"あれ"が喋れば、面白いことになるんじゃないかなあって。



 ●「しゃべるトイレ」


  ____           (,;::;,,;::;,,;:,;::;:,,;
   トイレ . |         (:;::,,;::;;:::::,,;
    ┌‐┐ |        (::,,;:::,,;:,,;  うおおぉぉぉぉぉ
    |  ゚| |    ┗(^o^;)┓;;,三   もれるうぅぅぅぅぅぅ!
    |. | |.      ミミミミ 三;,;;,.
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄





           
  ┏(^o^;)┓はあ...はあ...
   /⌒l___      ┃┃    入りました...
  ./       )
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄





 
\次はションベンだ/.  ┏(^o^:)┓
   /⌒l___       ┃┃
  ./       )
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



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○2008年10月28日(火)

 いよいよ明日は進学を懸けた物性化学の追試!果たして吉と出るか死と出るか・・・?
 というわけで、今日は早めに寝ます。ごきげんYOU!

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○2008年10月29日(水) 「ゴッド・タンイ・クラッシャー」

 最近、遊戯王5D'sが面白い。というのも、少し前までは「フォーチュンカップ」という名のデュエル大会編だったのだが、キリの良い27話(1年52週÷2 +1)から新シリーズが始まった。そして恒例の「何だこの痛みは!?」「ソリッドビジョンじゃないのか!?」も出てきて、いよいよ遊戯王アニメらしくなってきたのだ。
 大会編の決勝では宇宙にも行ったし、あとは精霊が実体化したり、時代をさかのぼったり、魂がカードに封印されたり、人物がカード化していきなりデッキに入ったりすれば完璧。そうなれば5D'sも、立派な遊戯王シリーズの仲間入りだ(ちなみに俺は初代遊戯王ではドーマ編、GXでは3期後半が一番好き)
 端的に言えばカードゲームの宣伝アニメなのだけれども、やっぱり物語は大切だ。何も賭けずカードで戦ってるだけだと、すぐに飽きちゃうんだよなあ、うん。

 で、友人達との話にアニメの話題が出たとき、俺は「アニメは遊戯王5D'sしか見てないよ」と答えた。すると、ある人がこう言ったのである。
 ( =ω=)「何言ってんだ、『遊戯王デラックス』も見ろよ」
 ?
 「遊戯王デラックス」

 ・・・ああ、遊戯王GXね。



 ( ^o^) 管理人の日記  PART1 試験終了

 今日は今年の夏学期に落とした「物性化学」の追試の日。これを落としてしまうと即留年が待っている。
 ということで、かなり準備をして本番に挑んだのだが・・・とんでもなく難しい!有り得ない!
 過去問は3年前のものまで解けるようにしてチャレンジしたのに、そのどの年よりも難しく感じた。
 というのも、「○○の性質について説明せよ」系の問題がほとんどであり、向こうはサービスのつもりなんだろうが・・・こちらとしては非常に答えづらいのである。
 結果として、これはもうなんというか\(^o^)/。異論は認めない。


 ( ^o^) 管理人の日記  PART2 神の鉄槌

 追試を終えて、おもむろに合唱部の昼練へと向かう俺。
 正直どんな顔をすれば良いのか複雑な感じだったが、そう思った瞬間に「笑えばいいと思うよという天の声が聞こえたので、爆笑しながら部屋に入っていった。
 俺が追試を受けるというのはそこそこ有名な話で、俺の表情から雰囲気を悟ったであろう友人達は、様々な言葉を掛けてきた。
 「大丈夫!きっと受かってるって!」
 「夢の理科一類三年生へようこそ」
 「氏ね」
 「二つの学期を生け贄に捧げ!発動せよ、ゴッド・タンイ・クラッシャー!」
 「何勘違いしてるんだ、まだお前の追試フェイズは終了していないぜ!」
 「『ところで俺の点数を見てくれ。こいつをどう思う?』『すごく・・・留年です・・・』」


 ( ^o^) 管理人の日記  PART3 許容

 しかしまあ、今回は本当に運が悪かったなあ・・・。普通は追試験と言えば本試験の類題が出るものであり、場合によってはまったく同じ問題が出たりもするのに・・・俺の当たった教授の場合は全てが新作で、しかも答えづらさでは圧倒的に本試験の上を行く。これはもう不運としか言いようがない。
 だから今は、こういう気持ちなのである。

┗(#^o^) ┛=3 おのれ物性化学の教授!
  ┃┃       許すまじ!




 ・・・が、もし単位が取れたら、俺は手のひらを返してこう言うだろう。


┏( ^o^) ┓=3 サンキュウ物性化学の教授!
  ┃┃       許すマジ!


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○2008年10月30日(木) 「ブリズ・ア・サイ」

 そう言えば、今年は台風が一度も来なかった。ニュースによると、上陸ゼロは実に8年振りなんだそうだ。
 台風と言えばそう、少年時代に誰もがドラマチックな体験をしたであろう、暴風警報を引き起こす主である。まあ現在では・・・去年の麻疹はしか騒ぎの際にも、意地で休校措置を取らなかった俺の大学のことだ。どうせ暴風警報が来ても、正式な休みとなることはないんだろうな。ま、電車がストップすれば、実質休みと同じになるんだけどね。
 ・・・本来なら学校に行かなければいけない日に休めるというのは、いくつになってもやはり嬉しいものだ。

 まあ大学生は台風が最も上陸しやすい9月が休みだから、受ける恩恵はそれほど大きくないんだけどね。
 それでも、来年には期待することにしよう。だって工学部に入ったんなら、水曜以外の平日は何一つとして楽しいことがないし。


 巷のAAで、「=3」という表現を見かけることがある。それは一般に、湯気やため息など、何かが吹き出している様子を表すことが多い。
 例えば昨日の日記にも、次のような表現を使用した。

 ┗(#^o^) ┛=3 おのれ物性化学の教授!
   ┃┃       許すまじ!

 これは怒りが頭に来て、そこから湯気が上がっている様を表している。もちろんそれを現実に実行すると「こ・・・これは、つ・・・つる管理人の遺体が煮立っているヽヽヽヽヽヽッ!いったい何をッ!?」ということになり有り得ないのだが、あくまでAAは視覚的・漫画的要素を重視しているから、こういうのもアリであろう。

 こういった表現は、どんどん使うべきである。
 というのも、AAを一から自分で作るのは難しいが、それに手を加えて改変を行うのは比較的楽だからだ。そしてその際に、「=3」のような簡単かつ効果的な表現記号は大変役に立つ。そうして多数の人が手を加えていく中で、多様性を持つAAが出来上がってくるのである。
 ・・・そこから、新しい職人が生まれるのかもしれないし。

 さて、この「=3」という記号。最初に「何かが吹き出している様子を表す」と書いたが、当然持つ意味はそれだけではないだろう。
 俺はえryちなみに俺は人生初のえryゲーで美少女ゲームロリルートを取ってしまいましたで初めてこれに似た記号を見た。その時は「ため息」を表現していたのだが・・・俺はどうしても違うもの・・・・を意識してしまったのである。
 俺の判断が、果たして妥当だったか否か・・・?それを皆さんに判断していただこうと思う。そのものを掲載することはできないが、似たような図でそれを表現してみる。
 さあ、行こうか・・・。




 ◆図

            , '´  ̄ ̄ ` 、
          i r-ー-┬-‐、i
           | |,,_   _,{|
          N| "゚'` {"゚`lリ
             ト.i   ,__''_  !
          /i/ l\ ー =3
    ,.、-  ̄/  | l   ̄ / | |` ┬-、
    /  ヽ. /    ト-` 、ノ- |  l  l  ヽ.
  /    ∨     l   |!  |   `> |  i
  /     |`二^>  l.  |  | <__,|  |
_|      |.|-<    \ i / ,イ____!/ \
  .|     {.|  ` - 、 ,.---ァ^! |    | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l
__{   ___|└―ー/  ̄´ |ヽ |___ノ____________|
  }/ -= ヽ__ - 'ヽ   -‐ ,r'゙   l                  |
__f゙// ̄ ̄     _ -'     |_____ ,. -  ̄ \____|
  | |  -  ̄   /   |     _ | ̄ ̄ ̄ ̄ /       \  ̄|
___`\ __ /    _l - ̄  l___ /   , /     ヽi___.|
 ̄ ̄ ̄    |    _ 二 =〒  ̄  } ̄ /     l |      ! ̄ ̄|
_______l       -ヾ ̄  l/         l|       |___|




 どう見てもティンティンです。
 ありがとうございました。




 (あ、でも確かに何か・・が吹き出している様子」か・・・?)












「最低だ、俺って・・・」








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○2008年10月31日(金)

 遊戯王アニメでは、1回のデュエルに数週間分の放映時間を使うことが珍しくない。これは初期に比べて心理表現や戦術プレイング描写が増えたという他にも、原作漫画の展開を追い越さないようにするためという理由があった。そういえば当時リアルタイム少しだけ見ていたが、追いついたらどうするのかなあと考えていた気がする。
 ・・・そのような都合もあってか、回想シーンなどで引き伸ばされて冗長に感じてしまうことがある遊戯王アニメ。では、そのアニメ版で最長の対戦は一体何話分なのか?調べてみたところ、次の2つが6話を使ったデュエルであり、1位タイとなった。

 ●遊戯vs海馬 (バトルシティ編 129〜134話)
 ●遊戯・海馬vsダーツ (ドーマ編 177〜182話)

 前者は「XYZ-ドラゴンキャノン」「エネミーコントローラー」「アマイゾ=ユーギ」などが初登場したデュエルであり、後者はドーマ編のラストデュエル。どちらも展開が二転三転する上に、長い回想シーンを含むため、放映時間が膨大となっている。単純に一話20分と考えれば、実に劇場版並みの長さなのだ。
 特に後者のダーツ戦では毎回約半分が物語描写に費やされ、実質的なデュエルの時間はかなり少ない。「語りの部分は飛ばして良い」などと聞くが・・・それは最も残念なパターンであろう。燃えるサブストーリーがあってこそ、戦いが面白くなる。RPGの戦闘が、重厚なシナリオが存在して初めて面白くなるのと同じことだ。

 ・・・しかしさすがに長過ぎると判断されたのか、続編のGXでは3話デュエルが最長となってしまった。
 確かにテンポは上がったけど、あの寄り道ばかりのデュエルが見れないと思うと、少し残念な気持ちもあるな。




  うートイレトイレ 男に興味があるってとこかナ
  ウホッいい男 ハッ ホイホイ トイレに付いて行っちゃった
  阿部高和 トイレに入るなり むかれてしまった
  俺はノンケだって 初めてだけど 好きですから
  嬉しいこと言ってくれるじゃないの とことん喜ばせてやるからな
  で出そう 実はさっきから小便がしたかったんです
  いいこと思いついた お前 中でションベンしろ
  えーっ の中へですかァ 男は度胸 何でも試してみるのさ
  きっといい気持ちだぜ ほら遠慮しないで入れてみろよ
  それじゃやります つぎはションベンだ それじゃ出します
  ああ――っ ドピュッ チャッ シャ――ッ 腹ン中がパンパンだぜ
  ところで俺の を見てくれこいつをどう思う すごく大きいです
  こんどは俺の番 ./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\  ああっ
\ 出出る また出 |  や ら な い か  | こんどはウンコォ  /
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\___ ___/ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                  ∨      (゚д゚ )
                 <⌒/ヽ-、__ノヽノ |
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     ..,,iii,,,  iiiiiiiiiiiiiiiiiiiil   .iiiiiiiiiiiiiiiii     .lllllllllllllllllllll
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 (2008年10月 おわり)

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