管理人の日記ログ

ЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖ

 みなさんこんばんは!キモデブ他クラヒキニート彼女居ない歴=寿命の管理人つるです。
 時が経つのは早いもんで、もう5月になっちゃいましたねェ、ええ。

 先月の日記は、3月で濫用し過ぎた「AA」「下ネタ」を完全封印して、「言葉の面白さ」を追求するという日記の原点に立ち返るつもりでいました。・・・がしかし、出来上がったのは普遍的な面白さを持つ日記どころか、誰にも喜ばれない、ただただ退屈で長いだけの文章でした。
 ・・・結局この日記は、誰からどんな文句を言われようと、俺が好きなように書くのが一番良いのだと。"空気"なんて、読んではいけないのだと。

 ――人から何を言われようと、自分が正しいと思わないことは、絶対に行わない。
 今回の件により、大学2年生の時に決意したことを再確認する形になりました。
 ということで、心機一転頑張っていきます。この糞日記を今後ともよろしくお願いします!



 今日は、俺のサークルの「肉部」という行事に参加してきた。これは毎月29にく 日に有志を募って肉を食べに行くという儀式であり、毎回多くの人が参加している。しかし俺は2年前の第一回時に行くタイミングを逃し、そのまま何となく参加しないことが続いてしまった。機会損失というのは、意外に大きいものなのである。
 しかし、3年生となった今。肉部団員のいい男に「来 な い か」(字足らず)と誘われてしまい、俺はホイホイついて行ってしまったのだ・・・!
 ――まァ、前から一度くらいは「肉部」に行ってみたいってのもあったし、それに・・・・・・おっと、これはまだ言っちゃダメだ。
 (ちなみに先月分は本来なら4月"29日"に開かれるはずだったのだが、予定が合わず、今日までずれ込んだとか)

 ということで、「肉部」初参加となった俺。周りの新入生と立場は同じだ。どきどきどき。
 ・・・内容は、まあ予想通りというか何と言うか、食べ放題の店でひたすらを食べまくるものだった。黙々と食べ続ける奴、会話に花を咲かせる奴、微妙にシモい方向に持って行こうとする奴、「原憲一さんに頑張ってもらわないと」とアニメのコアな話をする奴、「メガネの男の子が好きなんじゃない。好きになった男の子がメガネを掛けていただけだ」と持論(笑)を炸裂させるなどなど・・・肉はもちろん美味しかったし、周りの人との交流も楽しかった。
 初回で1年生の分はおごりとなるため、3年の俺が払う料金はかなり割高だったが、それでも行って良かったように思う。――少なくとも、どの席に行ってもハズレ・・・扱いされる"飲み会"に比べれば、ずっと有意義なひと時だった。まったく、耐えられたもんじゃねェぜ?アレは。

 そんなわけで、初参加の「肉部」だったが・・・とても気に入ってしまった俺がいる。これからは毎月行っちゃおうかなァ。キャッキャウフフ。
 ――しかしながら、肉部に参加し続けるとなると、一つだけ気になることがあるのである。
 というのも俺の場合、"違った肉部"に加入してしまう危険性があるのだ・・・。



    / ̄ ̄ ̄ ̄\
   (  人____)
    |ミ/  ー◎-◎-)
   (6     (_ _) )
  _| ∴ ノ  3 ノ
 (__/\_____ノ_____∩___
 / (__))     ))_|__|_E) ̄´
[]_ |  |  I NEET ヽ 
|[] |  |______)
 \_(___)三三三[□]三)
  /(_)\:::::::::::::::::::::::/
  |Yodobasu|::::::::/:::::::/
 (_____);;;;;/;;;;;;;/
     (___|)_|)


  新ジャンル:腹の肉・・・


ЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖ

 今頃・・・モンハンP2Gにて、DLクエスト「双獅激天」クリア!
 このクエストはラージャン亜種(激昂)の2体討伐が目的なのだが、普通のクエストと違うのは、狭い闘技場で2体同時を相手にしないといけないこと。ラージャン亜種は一発でライフの50%〜80%を奪うような攻撃を多数使用するが、一体だけなら攻撃の回避は大して難しくない。しかしながら2体同時となると、片方の攻撃を避けたところに別の一体が突撃してきたりするので、難易度は桁違いとなるのだ。特に壁際に追い詰められてしまうと即座にキャンプ送りである。

 ガチだと「2回までは失敗してもOK」というルール内でも厳しすぎるため、キャンプに戻って回復&立て直しができる「モドリ玉」と、目の前で炸裂させれば30秒間行動を封じられる「閃光玉」を大量に持ち込むことにする。もちろん、調合素材も含めたフル投入である。
 また武器は、氷属性の最強剣「ミストラル=ダオラ」(攻撃力378、氷350)も検討したが、実戦ではキャンプに戻っても毒で追加ダメージを与えられる「ロイヤルローズ」を持って行くことにした。毒の240ダメージはミストラルの5連コンボ2回分に過ぎないけど、それが馬鹿にならないダメージとなっていくのだ。
 他にも、久しぶりにオトモアイルー「シルビア」をクエストに連れていく。物理ダメージは雀の涙だが、毒属性値の蓄積とターゲット分散には期待できる。
 戦い方は・・・要するに閃光玉をうまく当て、毒の追加効果を狙ってひたすら攻撃を仕掛けていくのみ。とにかく2体のうち1体を一刻も早く倒してしまいたいため、「ペイントボール」でマーキングして片方に攻撃を集中する。危なくなったら無理せずにモドリ玉を使って全力逃走。少々チキン臭いが、手段を選んではいられない。

 ――とまァこんな感じで戦うが、殺され続ける。あまりに勝てないため「片手ソロでは無謀なのでは?」とも考えたが・・・今まではできたんだし、この先もやるしかない。
 そして6回目の挑戦で、開始15分に閃光玉を全て投げ切ったところでついに1体目が倒れる。既に2死していて後が無いため緊張したが、そのまま戦い続け・・・25分で2体目撃破。クエストクリアー!よっしゃあ!
 ・・・ふゥ。それにしたって、理不尽極まりない戦いだった。「武神闘宴」なんかは腕試しに何度もやりたくなるけど、このクエストは二度とプレイしたくねェ・・・。

 さて。それなりに進んでいる片手剣ソロ・全クエストクリアー。
 残るはG級DLクエストでの「アカムトルム」「ミラボレアス三種(原種・紅龍・祖龍)」戦。アカムはともかく、ミラボレアスは全部絶望的だわ・・・。



 世の中には「なんでこんなのが残ってるの?」と思うような言葉が存在する。
 例を挙げてみよう。代表的なのが「遺憾」。「"憾"が"遺"る」・・・ってこれ、「残念」と全く構成が同じじゃないか。「遺憾」は丁寧表現と考えられるかもしれないが、「誠に遺憾である」「誠に残念だ」の間に、全く表現の差があるようには思えない。かえって回りくどくなっているだけだ。
 他にも「狐につままれる」。「つままれる」とは騙されるとのことらしいが、この単語以外で目にしたことは一切無い。そのせいで、幼い頃はずっと「狐につつまれる」だと思っていた。ほら、あの大きくてぬくぬくしそうな玉袋で・・・ん?それはタヌキか。

 俺は、不必要に難しい言葉を使って、賢く見せようとしている文章が嫌いだ。言葉とは、あくまで意思を相手に伝える手段でしかない。ならば、できる限り多くの人に伝えるため、無難な言葉遣いを用いるのが道理であろう。例外はもちろんあるが、文学系の書物以外にはほとんど当てはまる事のはずだ。
 「日本語の多様性を否定するとは、なんという暴論を・・・」と仰るかも知れない。だが例えば、あの国家的名著「学問のすすめ」は、猿でも分かるようにできるかぎりの簡単な文章で書かれたという。なるほど、130年前の猿は俺より賢かったのか・・・。
 読者に内容が伝わらない文章は、ただの記号に過ぎない。だからそうならないよう、書き手は常に注意しなければならないのだ。

 さて。
 正確な言葉遣いはいつも心掛けたいものだが、やはり間違いというのは生まれてしまう。特に喋り言葉では「正確に言えない」「聞き間違える」「文字表記が分からない」等々の要素が存在し、勝手に新しい言語を生み出してしまう危険性が非常に高いのである。
 まァ、古来から言葉というのはそうやって成長・進化してきたものだが・・・それは今回の件と関係が無いので、ひとまず置いておくことにしよう。

 間違いを防ぐには、「理解が不十分な言葉は使わない」ということに限るが、それでも完全に防げるわけではない。今日は、"そんな例"を紹介してみる。
 ――俺が中三の時に、試験の正答をめぐって教師と争いになったことがあった。今から振り返ると考えられないことであるが、当時は5教科500点満点で480点以上というレベルで争っていたため、一問の正誤でも死活問題であったのだ。それで教師に刃向かうというのも凄いが・・・まあ中三だったし、ねェ?
 論争は教室だけでは終わらず職員室にまでもつれ込み、さすがに止めるべきだと判断されたのか、他の教師が仲裁に入ってきた。そのとき俺はカッとなって、つい"覚えたばかりの言葉"を使ってしまったのである・・・。
 あ、ちなみにそのテスト国語だったんで。




 ノヽ人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人 _人_人_人_人_人
 )
 )  /厨 三\  (仲裁に入った教師に対して)
 )  .|/-O-O-ヽ|
< 6| . : )'e'( : . |9 部外者がしゃりしゃり出てくるんじゃねェ!
 )   `‐-=-‐ '
 )   
 ⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V

 ※注・・・「しゃしゃり出る」です



 (いや、砂利じゃりを踏んで「しゃりしゃり」出てくるのかと・・・)

ЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖ

 朝12時に起きる。
 夜7時から10時まで昼寝。
 夕飯を食べ終わったら2時半。

 ごらんの有様だよ!

ЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖ

 FF12プレイ日誌・動画の作業だけで休暇が潰れる。

ЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖ

 ね
  む

    く
     な
        い?

ЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖ

 ・5月2日(土):友人からゴールデンウィークなるものの存在を聞き、驚愕する。
 ・5月3日(日):FF12プレイ動画制作(Part8-1)
 ・5月4日(月):FF12プレイ動画制作(Part8-2)
 ・5月5日(火):FF12プレイ日誌執筆。
 ・5月6日(水):友人の家にてデュエル合宿。

 ああ、充実した連続休暇だったァ・・・。
 とりあえず、FF12プレイ日誌・動画は溜めると凄まじい作業量(1話で15時間くらい?)になることが分かったので、1日30分とかそんな感じで、少しずつ分配してやっていくことにしよう。やれやれ、実験レポートを半徹で書いた頃から、まるで成長していない・・・。

 まあ、上記の台詞は別に皮肉でも無く、そこそこ充実した休暇だったと言える。FF12プレイ日誌の更新はできたし、友人と歌を練習したり、カードで遊ぶこともできた。自分の好きなことを存分に楽しめる、何気ない日常だけど幸せな日常。見えない敵と戦っていた頃とは違う――いつも通りの日々だ。
 つくづく、友人ってのは大切なものなんだと思うよ。

 てなわけで平日に戻ったので、この日記も更新を再開したいと思います。世露死苦御根餓遺死魔諏!
 いや別に、休日も暇さえあれば更新するけどね・・・。



 東京に来て一番驚いたのが、「電車が行っても踏切が開かない」ことである。片方からの電車を待っている最中に、反対側から電車が来てストップさせられることなどは日常茶飯事。酷いときは同じ方向から来た電車に足止めさせられる。
 俺はそれを「連鎖」と読んでいた。そして下北沢に住んでいた頃の経験から言うと、東京の踏切事情は大体こんな感じである。
 ◇0連鎖(閉まってない)   10%
 ◇1連鎖(通った後に開く)30%
 ◇2〜3連鎖       :40%
 ◇4連鎖以上      :20%
 いやァ 思ったよりも酷くない・・・と言いたいところだが、踏切で止められた場合は2/3の確率で電車数台を見送らなければいけないと考えれば、やはり踏切待ちは厄介であると言えよう。更に、信号は待てば必ず変わるけれども、踏切は決まった時間には開かないのである。

 三重に住んでいた頃は全然そんなことは無く、電車が通過すれば踏切は開いた。閉まっていないことの方が多かったけどな!
 ・・・それが当たり前だと思うのが、お角違いだったと言うのか?確かに都市部では、陸上交通のかなめ は電車である。だからと言って、道路を一方的に塞いで良い道理はどこにも存在しない。"代わりばんこ"で使うのならまだしも、10分以上に渡って道を封鎖し続けるなど有り得ないのだ。
 ――まったく。そういうことを行って良いのは現場に血が流れる映画の中だけであろう。

 さて。
 電車が実際に踏切内を通過するのは10秒程度であるが、遮断機は下がっている時間は1分以上である。
 ・・・どう考えても閉鎖時間が長すぎるが、もし仮に踏切内に閉じ込められて電車にねられてしまった場合、人間なら出来立てのひき肉、車でもティウンティウン、戦車は車両を砲撃すればセーフとかそういうレベルの問題なので、安全確保のためには止むを得ないのだろう。
 しかしながら、そうやって電車が通っていない時間をやたらと長くした結果、「踏切をくぐっても大丈夫なのでは?」と思わせてしまう弊害も出てきてしまった。そうして起こったであろう踏切事故を年に数回は耳にするし、俺自身もイライラして踏切をくぐってやろうと思ったことは一度や二度では無い。

 踏切の遮断時間を短くすればイライラは解消されるが、安全面で問題が発生してしまい、やはり遮断は長くせざるを得ない。しかしそうすると、踏切が鳴っているにも関わらずにくぐってしまう人が出て、かえって危険性が増してしまう。何という"板挟みジレンマ"だろう。
 この問題を解決するのは非常に難しいが、だからと言って考えないわけにも行かない。一利用者として、どうすれば良いものか。うーん・・・。



    \  __  /
     _ (m) _
       |ミ|
    /  .`´  \
      (^o^)    そうだ、踏切をぶっ壊してから
     ノ( )ヽ            進めばいいじゃん!
       くく

ЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖ

 実はサークルの演奏会で、連続で更新をサボってしまってごめんなさい。あらかじめ、連絡をしておくべきでしたね・・・。
 さて、恒例の思ったことを、いくつか。

 ◇やっぱり、世の中で一番大切なのは友人ですね。
   逆に、苦しい時に助けてくれる友人以外の、一体何が重要だと言うのですか?
   "友人"と呼べるような人は、本当に大切です。彼らを失うようなことは、それこそ死んでもあってはいけません。
 ◇世間には、まだまだ人を騙して利益を得るような悪人が沢山います。
   そして、それを分かりやすい言葉で指摘して、然る後に正しい方向に持って行くのが、俺の使命であるとも感じています。
   だけど、それを職業にするかどうかは――まだ決めかねている状況、というところでしょうか。
   まだまだ「自然界の重要性」「宗教論」「ユダヤ人迫害」「水道水の安全性」とか、書きたい話はいっぱいあります。
   よろしければ、俺にお付き合いくださいな。
 ◇もう大学生としては年寄りになってしまった俺ですが。
   ――もう一度だけ、子供の頃・・・・に戻ったような夢を見て、良いですか?

 ではでは!明日レポート提出だ\(^o^)/

ЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖ

 今日帰ってきて郵便受けを見てみると、水道料金の徴収票が入っていた。
 そう言えば下北沢時代は、電気代や水道代が下宿の料金に含まれていたから、実際に水道料金を意識するのは今回が初めてだ。
 ――さて、幾らくらいかねェ。

 水道:    1995円
 下水道:  1176円
 今回料金: 3171円

 ねーよwwwwwwwwwwwww(超究武神覇笑)


 有り得ん、高すぎる・・・。せいぜい1000円くらいかと思ってたのに・・・。
 どうやら請求分は3月20日から5月11日までのようであり、その使用量は9m39m3って9トン = 9000リットルだぞ。1日200リットルも使ってんのかよ!
 ・・・しかしながら、洗濯機・食器洗い・トイレ・シャワーなどの要素を考えると、確かにそのくらいの数字が出てもおかしくない。一日当たり体重の3倍かァ・・・。これは確かに、水不足に悩まされる国が怒っても仕方無い数値だわ。
 日本人がここまで水資源を自由に使えるのは、降雨の多い環境というのもあるだろうが、やはり技術革新の賜物たまものであるところが大きいだろう。それはとても素晴らしいことだ。――けれどもきっと、外国から見たら"カネの風呂"にでも入っているかのように見えるぜ。

 あと、今回初めて気付いたんだが、下水道って利用料金が掛かるのな。
 これって、誰かが文句を言って契約しなかったら、一体どうするつもりなんだろう・・・。



 「イケメン」とは、生きている麺を踊り食いすることではなく、端的に言えば「顔が格好良い男性」のことである。
 やれ、世間では「性格の悪いイケメンと、不細工だけど優しい人、どっちがいい?」という話をよく聞く。これは当然後者と答えるのが順路なのだが、冷静に考えてほしい。この話を事実だとしたら、「性格の良いイケメン」には絶対に勝てなくなってしまうではないか。
 ――とまあ、そう言った議論は今まで散々繰り返してきた。昔は、いろいろ・・・・とあったからな。

 ここまで曲がりなりにも20年生きてきたが、正直に語るなら、ステレオタイプの「性格が悪いイケメン」というのは見たことが無い。というのも、性格の悪い人間というのは何となく外見で分かってしまうものであり、俺はそう言った人物を「イケメン」だとは決して思わないのである(男のみならず、女性に関してもそうだ)
 「名は体を表す」という言葉がある。ひょっとしたらそれと同じように、人の性格も外見に現われてくるのかもしれない。これは確かに理詰めではピンと来ないことだけれども、何となく納得の行く話でもあるはずだ。
 ――つまり、「外見は心を表す」のである。俺がキモデブオタなのもそのせい。

 そういうわけで、我々がカッコいいと"感じる"人は、その大半が性格も良いのである。
 ・・・俺はどうやったって「イケメン」にはかな わない。だがそれは分かり切っていること。直接戦って勝てないのなら、独自路線を進むべきだろう。「ファイナルファンタジー」は至高のRPGだが、それは"RPG"というジャンル内での一番にしか過ぎない。他のジャンルで傑作を発表できれば、それで良いのだ。

 ――だから。
 俺はイケメンにはなれないし、間違っても社会全体をただ し修めるようなことはできない。
 だけど俺は、自分らしく生きて行くことで、自分が理想とする「いい人」(キモくない)になれるようにしていこう。
 そう、少なくとも思う。







\_______ _____________________________________/
           V


  〜∞ プーン
      / ̄ ̄ ̄ ̄\〜
     (  人____)〜
     |./  ー◎-◎-)〜
     (6     (_ _) )〜
     | .∴ ノ  3 ノ〜
      ゝ       ノ
     /       \
     / __ / ̄ ̄ ̄ ̄/
   _(___)/dynabook/____
        \/____/ 


       大田 肝 [Kimo Ota]
       (1988〜 日本)


ЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖ

 遊戯王カードの「ホログラフィックレア」カード。360パックに1枚の確率で封入されている究極のレアカードであり、ホログラム技術によってカードイラストが立体的に表示される。こういう極端に出にくいカードがあると、パックを買う意欲が多いに高まるというものだ。レアリティ違いもあるから、カード自体の入手は難しくないしね。
 しかし何故、これらのカードはイラストが立体的に見えるのだろうか。だって、二次元の紙から絵が浮かび上がるはず無いじゃん。もしそれが許されるんだったら、俺は今すぐベッドをホログラフィックレア仕様にするぜ?
 ――というわけで、ちょっと調べてみたわけである。

レモン/バスター クリムゾンのホロは特例で原種レモン・・・そう考えていた時期が僕にもありました。

図で左が「レッド・デーモンズ・ドラゴン/バスター」の「ウルトラレア」仕様、
右が同カードの「ホログラフィックレア」仕様。

実物の「ホログラフィックレア」カードは、図右下の左手が飛び出して見えるが
果たして、そこに使われている技術とは・・・?

ちなみに、ホロの絵柄が飛び出る仕様は、画像では物理的に再現不可能のようだ。
うーむ、残念。

 まず、物質はどうして立体的に見えるのだろうか。それは左右の眼で見ているからだ。左と右の眼は付いている場所が違い、当然見える像が違う。その違い(振幅[強さ]と位相[距離])を、頭というコンピューターが処理することで、物体を立体だと"認識"しているのである。立体は見るんじゃない、感じるんだ!――ということである。
 ホログラムの製造過程では、同じ光源から出た光を二手に分け、ひとつは物質に当ててその反射光を取り、そしてもうひとつは記録板にそのまま照射する。そうすると、二つの光を当てたことで、記録版にはそのズレのデータ――「干渉じまが記録される。
 それを直接見てもシマシマが再生されるだけなのだが、その縞は「回折格子」の性質を持っている。そして記録板に、記録に使ったのと同じ光(「参照光」)を当てると、シマシマから「ズレ」が再生され、結果として立体が見えることになるのだ。

 ・・・どういうことか分からないという人も大丈夫。俺も1時間半調べたがサッパリだ。はァ、これだから学術的なものは困る。
 しかし、なんだ。俺のイメージからすると、多分鏡と同じことなんだろう。鏡は平面だが、人間の眼には立体に見える。それは何故なら、左と右、それぞれから跳ね返ってくる光の情報が違うからである。ホログラムもそれと同じで、回折格子で反射する光を制限することにより、情報を選択して眼に伝えているのだ。
 ・・・光の方向が決まれば、その奥で線を結ぶ像ができる(「虚像」)。そのような光の反射を起こさせる回折格子こそ、「ホログラム」の正体なのだ。ほら、カラー印刷というのは、特定の色の光(=特定波長の光)を反射する物質を塗る技術だろ?それと同じで、特定の方向の光(=特定位相の光)を反射する物質を塗る技術が「ホログラフィー」なんだよ(よく分からないことなので二回繰り返しました)

 で、今回俺が理解した結論を言えば「ホログラフィックレアは凄い技術」ということだけなのであった。ちゃんちゃん。
 ――しかしまァ、世間では技術と言えば戦争かエロに使われるのが普通だけど、綺麗なカードを作るとか、そういう「遊び」の部分にこそこだわるべきだと、俺は思うんだ。みんなで遊べば心も充実して楽しくなれる。"ラブアンドピース"ならぬ、"エンジョイアンドピース"。



 少し前の話だが、政治家の間で「庶民感覚」なる言葉が流行ったことがあった。
 何でも、総理大臣がカップラーメンの価格を訊かれて、「400円くらい?」(※200円くらいです)とチンプンカンな答えをしてしまったらしい。それで「首相には庶民感覚が無い」との一大批判キャンペーンを、野党やマスコミが行ったのである。
 ・・・まァ、このことから分かる客観的事実は「首相はカップラーメンを食べていない」、これだけである。どうでも良い・・・。そんな休憩時間の笑い話レベルの内容に、大事な外交防衛委員会の時間を使わないで欲しい。国会ってさァ、1日3億円掛かるんだぜ?
 (「防衛には1日100億円掛かる」とか反論もできるけど、あっちは所属人数100倍だしな)

 とはいえ、やはり「庶民感覚」とは重要なものである。
 例えば大学では、教授が書いた「教科書」をよく目にするが、その多くは全く実用に足らない物である。確かに、見た目が美しい公式は載っているし、学術的にも正しい内容が書かれているだろう。しかしながら決定的に欠けているのが、「人に理解させようとする努力」である。その教科書内には微分積分や独自の記号が数多く使われており、意味が相当に分かりづらいのだ。それはもう、高校時代に使った教科書などと比べれば一目瞭然である。
 ・・・つまり、大学教授は、「俺らが何が分からないか分からない」のである。だから、ああいう教科書になる。それが"庶民感覚"・・・もとい、一般生徒の感覚が欠けているということだ。

 こういうとき俺は、「ほんとアホの子で良かった」と思う。俺はアホでバカでキモでデブで知らないことが多いけれど、だからこそ「分からない人」の気持ちが理解できる。何を書けば、自分の言いたいことが伝わるかが分かる。――他人に自分の意図を伝えるうえで、そういった「庶民感覚」は極めて重要なことだ。
 ・・・まあ、この先何年も経ったらどうなるか分からないし、ひょっとしたら今でも読者のみなさんと感覚がズレているのかもしれない。「庶民の代表」なんて偉そうな口をくと後で恥をかくから、「僕は自分が分かりやすいように書いてますよ〜」くらいに留めておくのが得策だろうな。

 さて。
 庶民文化を代表している物と言えば、「テレビ」がまだまだ一番であると言えよう。
 しかしながら「テレビ=庶民」かと言うと、そうでもない。段々とではあるが、あれも「庶民感覚」からズレてきたのである。
 ――池袋の街で、ふと耳にした話。俺はそこから、テレビ放送と庶民感覚の違いを悟ってしまったのだ・・・。

 ※AAはイメージです。
   またプライバシー保護の観点から、登場人物には仮名を使わせていただきました。







                  ./"´     ´"γ.
                  /   ノ ノノノノ./ ヽ
                 /ノノ ノノノノノ 人ヾ .!  先日、都内の公園で全裸になっていた
                 彡ノノ .,,,,,   ,,,,, .( 川    阿倍 真理夫(あべ・まりお)容疑者が
                  r |シ/__ヽ./__ヽ !!ゞ.     公然猥褻の疑いで逮捕されました。
                  ! | "ヽ-.ノ| |ヽ-ノ ヽ!ノ      調べによると、真理夫容疑者は
                  ヽ{ i ,(r.しn)ヽ ノ}ノ        「裸になって何が悪い」などと
                   ヾヽ/.___U___ |Y//          意味不明な供述を繰り返しており・・・
               ___,. -‐ヽ、´ヽ--.ノ` ノ─- .__
          _ -‐ ''"   /  ヽ .'.⌒' ノ !\    ゙̄ー- 、
         ハ       /   |ヽ ̄ ̄//  ヽ        ハ
         |  ヽ      く     ! .>ーく /     >      / !


 \_______________________ ________________________/
                                   V

                               ,..-──- 、
                             /. : : : : : : : : : \
                            /.: : : : : : : : : : : : : : ヽ
                            ,!::: : : :,-…-…-ミ: : : : :',
                             {:: : : : :i '⌒'  '⌒' i: : : : :}
                            {:: : : : | ェェ  ェェ |: : : : :}   ってニュースが昨日やってたんだけどさ、
                             { : : : :|   ,.、   |:: : : :;!     おかしいよなァ・・・
                            .ヾ: :: :i r‐-ニ-┐ | : : :ノ
                                ゞイ! ヽ 二゙ノ イゞ‐′
                               /\` ー一'´丿
                         ,.、-  ̄/  | l   ̄ / | |` ┬-、
                         /  ヽ. /    ト-` 、ノ- |  l  l  ヽ.
                       /    ∨     l   |!  |   `> |  i





         , -‐ 、, -─-- 、.,_
        ,.i (:::)!       `ヽ,. -、
       ./ ゝ-‐'     _____  !. (::)
     _,./__,,. -‐ ''"´ ̄ ̄`"'' .、`ヽ,ー:'
  ,. ''"´ /´ / ;'  _;'_;'_ !  /!  ;`ヽ,ヽ、
  '.、  .;'   ', i ´ハ_」_/|/ ! メ! ,!ヽ,. ヽ.
    `Y    i Vレ'7´;' ,ハ   レ'_」ソノ., ',   ';
   _ノ     i ,ハ i. '、_ソ    ;',ハY.ノ i   i
   `.>'    (__⊂⊃       '、ソノ!イレ'  ノ   うんうん
   ∠._   ノ  | |、   ,.-┐  ⊂!_)‐''"´      極めて分かりやすい供述だよねソレ
     レ'´ヽ、 ! iソ>,、.,,_  _,,. イ |ヽ.
         'ァ|  !>;`ヽ、「、,ハ.|  !ヘ)
         / !  !、::ヽ、.,___ノヽ. !  |
       ,:'  `ヽ! ';::::::::ヽ::`'; 'レヘ!
       / _,,. -‐rァ-、::::::::::r‐''i7ヽ、
      ;' ァ'´   i,/ ̄`ヽ;:::`i、,| !  ';
      !     | !_____,r'::::::::|:::「i  i




ЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖ

 みそ汁。それは日本人が世界に誇るべき神食である。
 なに、どこの国にでも存在するスープの一種ではないか・・・と言うかも知れないが、みそ汁はその製造過程にて、一切の動物性タンパク質を使用していない。代わりに使われているのが、「畑の肉」こと大豆(味噌の主成分)である。大豆がどれだけ健康に良いかは、皆さんご存じの通りだ。
 他にも、労働に必要な塩分を摂取できたり、不足しがちな野菜を補えたりと、その効用は枚挙にいとまがない。また、暖かい汁物を飲むことで、精神的な安定感を得ることもできる。みそ汁こそ、日本人が日本人のために作り上げた、まさに最高の栄養食品なのだ。

 と言っても、普段日本で暮らしている我々にとっては、みそ汁はありふれた食品の一つに過ぎず、その神食っぷりはどうにも理解しづらい。
 ――こういう時は、海外に眼を向けてみよう。例えばアメリカの健康マニアなどは、みそ汁のことを「世界一長生きの人々が食べる、ヘルシーな野菜スープ」と表現するそうだ。なるほど確かに「みそ汁」と言うとそれでしか無いが、「ヘルシーな野菜スープ」と言われると、何となく凄い感じがしてくる。そういうものだ。
 そういうわけで健康に良いみそ汁だが、注意しなければいけないのは塩分の摂取量。みそ汁は1杯で約2gと、実にカップラーメンの1/2に相当する塩分を含んでいる。それがみそ汁を食べる主目的でもあるわけだが・・・塩分摂取は1日10gが基準と言われているので、くれぐれも取り過ぎには注意したい。

 ちなみに俺の三食であるが、
 ◇朝:ご飯 + みそ汁 + 適当な具(冷凍食品・納豆・ふりかけなど) + コーヒー牛乳
 ◇昼:カップ麺 + コーヒー牛乳
 ◇夜:レトルトカレー・レトルト牛丼など(ご飯にかけて食べる) + サラダ + コーヒー牛乳
 この中に、店から買ってくるお弁当やジュースが入ることもある。お菓子やお酒は買わないし飲まない。健康的過ぎるだろう、常識的に考えて・・・。
 ネットの栄養診断をやってみたところ、俺に足りない栄養素は
「カロリー」(まあダイエット中だし)「鉄分」(納豆や肉で補える)「食物繊維」(20gとか無理)「ビタミンD」(何故俺が日中外出しないことが分かったし)等。塩分も12gとやや多いが、毎日DDRでシャツに大きなシミが付くほど汗を流していることを考えれば、問題無いレベルであろう。
 ――意外と、キモデブニート生活も健康的だったんだなァ、うん。



 国旗は、もともと船舶の所属を表すために使われ始めたのだという。
 というわけで序盤から言いきってしまえば、「国旗なんて記号です。エラい人には(ryということになるのだが、そうならないのが現実の面白いところ。国旗には、驚くほどにその国の文化・宗教・歴史――つまり、"その国自身"が反映されているのである。

 例えば日本の国旗は、いわゆる「日の丸」であり、白背景に太陽をイメージした赤丸を付けただけの単純なデザインとなっている。しかしながらそれは、神話の時代から「日出づる国」として名を馳せていた日本のイメージに大変良く合致している。まさに、「国旗が文化を象徴している」例だと言えよう。
 もっと直接的な物を挙げれば、フランスの三色旗はフランス革命後に作られたものであり、左から順に「自由」「平等」「博愛」を表す。イスラム国家ではたっといとされる緑色や星が多く用いられ、戦争によって植民地からの独立を勝ち取った新興国では、「独立戦争で流された血」として赤色が使われたりもする。
 ・・・国旗は確かに"記号"に過ぎないが、それは国際社会に自分たちの国をアピールする"記号"である。だからこそ、そこには人々の願い――こうありたいという国の展望ビジョンが込められているのだろう。

 さて。
 世界には200ほどの国家が存在するが、その国旗全てが高いオリジナリティを持っているかというと、そうでもない。さすがにそれだけ数があると、誰も思いつかないようなイカれたデザインにするか、他国と似たような構成にするしか方法がない。そして、まさか国家の理想を示す国旗を電波にするわけにも行かないので・・・結果として、似たようなデザインを持つ国旗がたくさん出来上がってしまったのだ。
 例えばヨーロッパでは、ドイツ・イタリア・オランダ・ロシアなど多くの国が、フランスのような「三色旗」を用いている(ちなみにその起源はフランス・・・と思いきや、オランダらしい)。しかしながら込められた理想は国ごとに違うため、国旗の類似性を取って批判するのは御角違いだと言えよう。

 ――ということで今回は、フランスの国旗を90度回転させた構成のオランダ国旗について考えてみた。
 使われている三色こそフランスと同じではあるが、その国旗にも当然、オランダ人の歴史と文化が込められているのであろう。聞くところによると、もともとオランダはスペインの勢力下にあったが、長い長い戦争によって、見事独立国家を勝ち取ったのだという。そこには文字通り、血の滲むような苦労があっただろう。
 だから、その国旗に込められているのは、独立を勝ち取り、肉体労働を行い、人口を増やし、そして国を発展させてきた歴史であるはずだ。
 ということで、各色の意味をざっと予想してみたのである・・・。


 ◇赤:

 ◇青:

 ◇白:











久しぶり!





 (※実際の順番は赤・白・青であり、
    それぞれ「勇気」「信仰」「忠誠」を表しています。悪しからず!)

ЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖ

 インテリジェント・デザインintelligent design説」という生物学説(?)がアメリカには存在する。通称「ID説」と呼ばれ、宇宙や生物が偶然によって出来上がったのではなく、知識ある存在によって"設計"されたのだと主張するものである。近年ではブッシュ大統領が「この考え方を学校で教えるべきだ」と発言し、話題になったりもした。
 ・・・確かに我々の世界は、偶然の繰り返しによって出来たと言うには都合が良すぎる。人間より遥かに高等な"創造主"の手により、何らかの意図をもって作り上げられたと考えるのも、それほどおかしい話ではない。

 しかし、悲しいかな。この説、要するにキリスト教的な「世界は神が創った」という考え方の"神"を"創造主"とぼやかしただけで、本質的には寸分もたがわないことを主張している。まったく、心が晴れ晴れするくらいのSFである。ダーウィンの進化論をよく知っている日本人には、とても受け入れることができない。
 そもそも「"創造主"なる存在は、どこにいるのか。誰かそれを創ったのか」のという質問に答えられない時点で、ID説は科学ですらないのだ。

 とはいえ、俺はこういう考え方が嫌いではない。最初にも書いたが、この世界は偶然によって出来たと言い切るには完成度が高すぎるのだ。
 だから"創造主"と呼ばれる者がもし存在するのなら――それはこの"自然界"自体であると考える。この宇宙を創り、星を生み、多様な生物が成長する環境を作り上げ、今なお我々を根底から支えてくれる「自然」は、まさに神と言うに相応しい存在だ。
 ・・・そんな「神」を、人間が征服したり圧倒したりしようとするのは、まったくおこがましいとは思わんかね。



 あれから1か月半・・・どうやら俺はダイエットに成功しつつあるらしい。
 ――いやァ、知り合いから「最近痩せた?」とほっぺをツンツンされたり、明らかに腹が一回り縮んでいたり、一部のズボンでベルトが必須アイテムになったりと・・・少し前からその兆候は見えてきていたが、ここに来て更に明らかになってきたようだ。
 ダイエットと言えば失敗するのが年中行事なので、この結果には我ながらビックリである。

 俺がダイエットに成功しつつある理由として大きいのは、やはり「お酒を飲まなくなった」「DDRのプレイ回数を増やした」の二つであろう。
 前者の「お酒」。酒というのは意外にもカロリーが高いもので、350mlのチューハイで150kcalくらいはある。それを前までは一晩に3〜4本は飲んでいた。更に「お茶菓子」ならぬ「酒菓子」としてスナック系のおやつを付け合わせに食べており、合計すると一食分にも相当するであろうカロリーを摂取していたのだ。
 その習慣を打ち切ることで、余分なエネルギーをかなり減らすことができた。つーか、1日-1000kcalとかおかしいだろJK・・・。

 また「DDR」であるが、先月のプレイ回数は205回。プレイが下火になっていたころと比べると、実に3倍の回数である。
 ダイエット時の運動と言えば「ウォーキング」(散歩)「水泳」などがよく挙げられるが、それらに比べればDDRはゲーム感覚どころかゲームそのもの。そのため俺には、全く苦痛とならずに続けることができた。ゲーム自体の腕(足)も上がり、一石二鳥だ。
 DDR自体が非常に高いゲーム性を持つのはもちろんだけど、俺の場合はやはり「前から好きだった」という点が大きいだろう。もし「痩せねばならぬ・・・そのためにはDDR」などと言って今回初めてプレイを開始したのだったら、すぐにゲーセン通いが面倒なって、やめてしまっていたはずだ。

 ・・・総合して、俺のダイエット計画が上手く行きそうなのは、「"入り"を抑え"出"を増やす」という基本を忠実に実行できたところが大きい。簡単そうに見えて、これが一番難しい。そうでなければ、世の中の人々が常にダイエット中であることなど有り得ないはずだ。
 そんなわけで、"太った"と言われて「くやしい・・・!でも、認めちゃう・・・タプンタプン」となる状況を打破する、という当初の目的は達成できたわけだが、せっかくだからこの習慣を夏まで続けてみたい。太っていても良いことは少ないし、どこまで俺が痩せられるかも興味がある。よし、やるぞォ!

 ――が、しかし。
 俺はここで、"恐ろしいこと"に気づいてしまったのである・・・。







                                         ./ ̄ ̄ ̄\
    / ̄ ̄ ̄ ̄\                           ( (((((((^))))))
   (  人____)                          ..|ミ/ ,,,, ,,,, |
    |ミ/  ー◎-◎-)                          (6 ー◎-◎ー| 
   (6     (_ _) )                          |    、」 | \
  _| ∴ ノ  3 ノ                          /\ (ー) / ...|
 (__/\_____ノ                           |  .\__/ |_|
 / (__))     )                           | | OTAWA .| |
[]_ |  |  I NEET ヽ                         | |      .| |
|[] |  |______)                         \|三|□|三(_)
 \_(___)三三三[□]三)                           |:::::::::::::::/  \
  /(_)\:::::::::::::::::::::::/                           |:::::::|:::::| ̄ ̄ ̄ ̄|
  |Yodobasu|::::::::::/:::::::/                            |:::::::|::| SEIJU |
 (_____);;;;;/;;;;;;;/                             |:::::::|:::|.     |
     (___|)_|).                           (__(_|____|

   ◆・・・おや!?                                     ◆おめでとう!キモデブは
     キモデブの ようすが・・・!                              キモガリに しんかした!





 (;^o^)「同じじゃね?」

ЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖ

 今日はちょっと違うことをやっていたので、更新をお休みします。

 ・・・ということで、代わりに史 上 最 低 の 糞 ネ タをお送りしましょう。







 「ポッキーゲーム・イメージ図」。この画像から今日のネタを思いついた俺は、相当イカれてると思う。

 ( ^o^)「なァ、"ポッキーゲーム"ってあるよな?
     あのほら、一人が口にポッキーをくわえて、もう一人が反対側から食べるっていうヤツ。
     あれさ、1文字変えると
凄いクソゲ・・・になることに気付いたんだ・・・。






         _,,._,,.....、、..、、、,,_     ヽ
     ,,-f゙´         .},      ヽ
    ,'           ,.ァぃぐ       lヽ、
   /       ァ')'゙⌒´  'リヽ,     |    /
   /        ヾ、  ,.、=ニテ‐゙レ     l   |      |     i
  ,'          〉 '" /{!  .\     〉  |       /      j
  j     ,r‐-、  /     ̄´     `i.  /ミlii;y′     /     /
  i    | !`ト,jィ .`、       - 人 ./;jl髭'      /      /
  ゙l    ヽ, ぃ.ヘ, リ         _ス Y゙^'>y゙     _,/     /
   ヾ    ヽ,_`{'′       ゞ、_)'゙/ /    _/"     .f゙
    }    ル゙ ``ヽ        ,イ{ f゙  /    /      /
.    |  ;ル′    `‐、_      | | ! ./   /     /



               " ボ ッ (ry

ЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖ

 正直、休日のほうが疲れるんじゃね?

ЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖ

 DDR XのENCORE EXTRA STAGEにて、ボス曲「Horatio」クリアー!
 こいつ、BEGINNER/BASIC/DIFFICULTではBPM165のマッタリ曲に過ぎないのだが、EXPERTでは豹変し譜面の大半が16分連打で埋め尽くされている。そのほとんどは地団駄(←と↓だけとか)なので楽と言えば楽だが・・・EEXでは「コンボ切り=即死」なので、どの部分も全く油断ができない。
 特に序盤の17連打を繰り返す部分が難しく、16分矢印から8分に移るところでは何度もリズムを崩されて爆死した。全プレイ回数の2/3は恐らく「4曲クリア→EEX突入→10秒ガシャーン」であろう。他、最後の95連打も鬼門で、そこでも力尽きて撃沈させられたものだった。

 ・・・プレイ回数は合計49回。最初は「こんな譜面簡単だよばーか^^」と思ってたけど、馬鹿なのは俺だったようです。はい。
 それにしたって、久々の10秒ガシャーンも味わえたし、総合的には難易度も適切な、面白い譜面だったように思う。DDRのEXステージは、やっぱこれくらいの難易度がちょうどいいわ。降格される前にEEXでのクリアができて、良かったよ。

 ――さァ、次は例の裏技(↓↓で難易度を変えると同時に曲スライド)を使って、「SABER WING(AKIRA ISHIHARA Headshot mix)CHALLENGE譜面クリアーを目指そう。
 しっかし、目標があるってのは良いことだ。ゲームではもちろんだけど、実生活でもそれが続けばいいな。今とか、水曜土曜が凄く楽しみだし。

ЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖ

 こんな疑問を前に聞いた。「どうして水のペットボトルは泡立たないのに、お茶だと泡立つの?」
 ・・・ふむ。極めてどうでもいいことだが、ピンとした答えが思いつかない。恐らく"表面張力"とか、その辺りが関係してくるのだろうが・・・。
 ――確かに、お茶が泡立とうと泡立たまい("泡立つまい"?)と、実生活には何の影響も無い。だが、疑問があるというのは需要があるということ。ひょっとしたら、そこから新たな科学的見地が生まれるかもしれない。ということで、サクサク調べてみたのだ・・・。

 まず液体で泡が生成されるのは、「表面張力」のせいである。液体・・・めんどくさいので以下「水」として、水は分子同士が安定するために、出来る限り表面積を小さくしようとする。その過程で形成されるのが、"丸い泡"だということだ(もちろんその後は破裂し、重力のある地球上では平面となる)
 ところが、何らかの手段で表面張力を調整すれば、「丸い泡は形成されるが、破裂はしない」という状況を作り出すことができる。例えばシャボン玉では、洗剤として使われる「界面活性剤」を使用することにより、形成した泡を破裂させずに残すようになっている。

こちらは初見ですが、 こっちは高校化学で習いましたよね?
ライオン株式会社「こどもページ - 実験してみよう」内・「しゃぼん玉をつくろう!」より

 そして、お茶には「サポニン」と呼ばれる、界面活性剤に似た性質を示す物質が入っており、水のペットボトルに比べてよく泡が立つ、ということなのだ。

 余談だが、「界面活性剤が泡を作るんなら、適当な有機物質を混ぜれば、泡は出来なくなるんじゃね!?」と思い立った俺。さっそく夜間にコンビニへ向かい(愛知万博Tシャツ着用)、ウーロン茶にアルコールが入った「ウーロンチューハイ」を購入。適当なペットボトルに移してシェイクしてみたわけだ・・・!

これらと一緒に、せっかくだから他のお酒も買ってきたのですが、その時に「重いので気をつけてください」と言ってくれたコンビニ店員さんが可愛かtt
左:「サントリー ウーロン茶」 右:「サントリー ウーロンチューハイ」
(実験に使った飲料は、この後スタッフがおいしく頂きました)

 ・・・ふむ。
 ペットボトルの大きさの違いも影響しているだろうが、普通に泡立っている。どうやら4%のエタノール濃度でも、泡を取り除くには不十分のようだ・・・。

 ――ということで、ちゃんと化学的な根拠があった「お茶の泡」。「水の泡」はすぐに消えてしまうが、「お茶の泡」はそうでは無い、ということなのである。
 しかし、ここまで書いといて何だが、ホントどうでもいいなコレ。まだ無用な知識を増やしてしまった・・・。他にも、これらを調べる過程で「シャボン玉が破裂する理由=水分が下のほうに落ちてきてやる気が無くなり割れる」とか更にどうでもいいことも知ってしまったし、俺の1時間半は一体何だったのだろうか・・・。



 「お前達は、心のどこかで思っているだろう。人間は平等だと」
 「違うって言うの!?」
 「まあ、可能性という曖昧な尺度で測るなら、確かに人は平等だ。
  ――しかし、現実はどうだ。
  富に恵まれた者と、貧困に苦しむ者。才能容姿に恵まれた者と、産まれながらに忌み嫌われる者。
  この世界は不平等という運命・・・
心の闇に満ちている。そして、人はそれを乗り越えることはできない。
  ――それが、
この世界の真実なのだ」

 ・・・というのは、初代遊戯王アニメで登場したダーツ様のセリフであるが、確かに人間は平等ではない。
 富に恵まれた者(海馬社長とか)と貧困に苦しむ者(俺)。才能容姿に恵まれた者(海馬社長とか)と、産まれながらに忌み嫌われる者(俺)。――まさしく、この世界は"心の闇"に満ちていると言えよう。俺がキモいのも、人間が不平等であるせいだな。うん。

 有名な「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」という福沢諭吉(1万円札のオヤジ)の言葉がある。
 しかしながら彼が語った「平等」は、あくまで封建社会において無能な役人が実力不相応な職に就いていたことを非難して言ったものであり、決して「ナンバ〜ワンにならなくてもいい〜〜(はァと)的な平等思想を肯定したものではない。今風に言えば、「結果の平等」ではなく「機会の平等」を説いたのだ。
 そして、その"平等社会"で人間の価値を定めるものは、ひとえ「学問」であると――だからこそ、あの本の題名は「学問のすすめ」なのだ。これは本来常識でないといけないことであろうが、常識ではない。今の「天は人の上に(ryだけが独り歩きしている状況を見て、彼は一体どう思うだろうか。

 さて。
 このようにして、実際には題名の通り「天は人の上に人を造り、人の下に人を造る」ことが分かった。これは仕方が無いし、明らかなことでもあった。「(1)人間は平等だと仮定する。しかし俺はキモい。これは明らかにおかしい。よって仮定が間違っていたということになり、人間は平等ではない。//」・・・つまりは、そういうことだ。
 ――ということで、本日は「人間が平等では無い」例を、皆様に見て頂こうと思う。
 そろそろ長い文に飽き飽きしてきたところだと思うので、さっそく行ってみることにしよう・・・。



          ,. -、 ''"´ ̄ ̄`"' 、
        ( ○)         `'ァ‐、
        / `"´ _,,.. --─- 、.,_  ! ()
      , -'‐-、'"´_,,... --‐─- 、.,` `T´
     rイ   ノ'"´/ ._/|__/!   , `' 、 `ヽ.
    .r-‐'─-'、 ;' .!  /_」_/ | /| __!  `ヽノ  「あ〜う〜〜弾幕弾幕」
   /    ‐-〈 |__レイ´ r7ヽレ' |_/|` ,ハ ノ   今、弾幕を目指して全力疾走している私は、
  ,'        !>El ゝ-'    /リソ/Y´    駒場に通う、ごく一般的な女の子。
  |      ,ハ ハ""    ' `´,.,.!  |     強いて違うところを挙げるとすれば、
  |      /ヽー! |>、.,_`_,,. イ`.      これが三年目ってとこかナー。
  ,ヘ、    イ  八 ヽ>ァ「ヽ.!  !  /     名前は洩矢 諏訪子(もりや すわこ)
   ̄レヽ.    ,イ/ \_,>-'::;r'! ノ,イノ
     `ー-ァ'-'メ::::£ァ::::::::::;ハ|/`レ'
       く::::メ::::::::::::::::i:::::::メイ
      /Y、::::::::::::::::::::::/::」
     /::::/::::::`>ーr-r'‐イ>、
    /::::::::;'::::::::/::::__::::!::::::\:::`ヽ、
    !:::::::::::::::rァ/´ ´ `ヽァ´ ̄`く:::::〉
   く:::/:;:イ i/    ,八    ∨
     ` ̄\!>/  __/-‐ヘ.   ,ハ
        /ァ'"´::::`ヽ  i`iーイ::::!
        ;':::::;:-‐‐-、ノ  |::`-':::::|
        !/:::::::::/   |:::::::::::/
        `ー─'´     `ー '´




      ,. --、   ___,,,,.........,,,__,. --、
       !○  !'"´       `ヽ.○!
      `ァ‐ '’   ___,,,...............,,,__ ヽ'
      /,, - ''"´:::::::::::::::::::::::::::::::::`"' 、
   ,. '"´::::::_,,.. -‐ '' "´ ̄ ̄`"'' 、:::::::`ヽ.
,.:'´::::::::,. '´/        ;     ヽ:::::::ノ
'、:::::::;'´  ;'  /   ,' __! ; /'! _!     Y
  ヽ、i   !  !   / ´/_」_ハ/ !/_!`ハ.  〉 i    
そんなわけで、帰り道にある
    !  'ヽ,ハ/.!'ァ'´ ,.、`   ´,.`Y! / ,'    
11号館のトイレにやって来たのだ。
    !    ノiΞ!i   i.ノi     !| ,!レ'ンi
    ,'   (_ノ|.  !,.,. '‐'    ` ,.,〉 '、    
ふと見ると、横のベンチに
  _ノ  .ノ ;  !  .ト.、   i´ ̄ソ ,.イ _,ハ,ノ    
一人のキモい男が座っていた。
    ̄`ヽ,ハ !   |;イ`i' ー-rァi´! !´
       レへ ',::\`''ー‐' ,.!`レ'
         /´ヽ!ヽ;:`'::ー‐'::::〈!ハ
        ,.'     ト/,゚ニ゚、ノ::::::! '、
     _,./   ヽン£_rァ::::::::〈!  ヽ.
    /       /メ::::::::::::::::rァ'7!   ';
  r'´        /`ヽー--‐::''"`ヾ、   i
   Yヽ、      /:::::/:::::::::::::::::':;::::::::\_/!
   ゝrへ、__/:::::::/£っ:::::::::::::::rヘ)ソイ





                        _,,t-‐‐-、,-‐‐-、
                     三'::::::............... .....::::::`y,.
                     ナ::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::ヾ
              | ̄|   V::::::::::::::::_{{ ({∫∬ノノjヾ:::::{
           | ̄| | ̄|   ナ::::::::::::::i`__,,,,,,,ァ_  _,,,,,_ t;;:ヌ
           |  | |  |  イヘ::::::(ヾ~!,ャt、 !'''i ィtン )=f }f        変態だーー!!!!
           |  | |  |  i {t)テ" ヘ' '___,イ ヽ_/ 介'
           |  | |  | _,rヘ_,j|!'     /ー--''!     |'
           |,.ィ―'''' ̄ /| |       /二ク     !         ハッ!
           /;;:::'';;::''::;;:/ { ! 、     ヾニン   ノ\       そう思っていると、突然その男は
            /'''::::;r|''':::;;;|  | ! \       _,,./|::;;'''\      私の見ている目の前で
        /:;;/ |;;;''::;;|   丶\  `__>-ー´   !;;;:'''::iヽ、    ズボンのチャックを下ろし始めたのだ・・・!
          i/   |'::;;;;''|      三 ―''"       !''::;;;;| /ヽ
        /⌒ヽ  |;;''':::;|       \            !;;::''|/  i
         /     \{'';;;::''}          ̄二ニ=    !::;;|   |
        /ヘ     |;;:::::;{            ‐-      !/   |
        /  i     |:::;;;''!             ー       !  / |
     /   l     |;;'';イ                   }   {、
     〉、      ∧テ{ ヽ  _   _,,,,;;;;;:::-==ニ;;;_   ノ __,イ´






           / ̄ ̄ ̄ ̄\
         (  人____)
           |ミ/  ー◎-◎-)
         (6     (_ _) )     
や る ?
           | ∴ ノ  3 ノ
          /\   ___ノ
    ,.、-  ̄/  | l    / | |` ┬-、
    /  ヽ. /    ト-` 、ノ- |  l  l  ヽ.
  /    ∨     l   |!  |   `> |  i
  /     |`二^>  l.  |  | <__,|  |
_|      |.|-<    \ i / ,イ____!/\
  .|     {.|  ` - 、 ,.---ァ^! |    | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l
__{   ___|└―ー/  ̄´ |ヽ |___ノ____________|
  }/ -= ヽ__ - 'ヽ   -‐ ,r'゙   l                  |
__f゙// ̄ ̄     _ -'     |_____ ,. -  ̄ \____|
  | |  -  ̄   /   |     _ | ̄ ̄ ̄ ̄/       \  ̄|
___`\ __ /    _l - ̄  l___ /   , /     ヽi___.|
 ̄ ̄ ̄    |    _ 二 =〒  ̄  } ̄/     l |      ! ̄ ̄|
_______l       -ヾ ̄  l/        l|       |___|













               
ノヽ人____
      / キモ俺\   
)
      |/-O-O-ヽ| 
<  (ry
 __[警] 6| . : )'e'( : . |9  
)
  (  )  `‐-=-‐ '   
VVVVV
  (  )\/ノ )    
   | |    | |



ЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖ

 唐突!
 俺の都内お勧めスポット2009!

 第1話:深夜のゲーセン
 俺の通いのゲーセンは、夕方から夜にかけて凄まじく混雑する。そのラッシュを避けるために、深夜11時過ぎ・閉店間際に行くことがあるのだ。
 ・・・12時を過ぎ日付が変わった辺りで、少しずつ店内の電気が落とされていく。そして閉店30分前の12時半では、ほとんど真っ暗と言って良い状況になるのだ。
 そんな中でのDDRは、別格の爽快感をもたらす。ド派手な電飾がピカピカと自分だけを照らしている状態は、それこそダンスのステージにでも立っている気分だ。
 ――キレイなんだぜ、アレは、本当に。

 午前1時前にゲーセンに居ることが健康的かどうかは置いておいて、あの恍惚とも表現できる感情は、是非とも一度味わってもらいたいものである。
 ・・・ま、彼女とのデートスポットには使えそうもないけどねェ。



 世の中に自分の正しさを認めさせるためには、どうしても力がる。力無き主張は、所詮「妄言」「世迷い言」「キモオタ乙」と形容されるだけに終わる。
 正しいものが正義であるとは限らない。力を以て人々に認めさせたものこそ、正しいものとなる。「正義が勝つ」のではない。「勝ったから正義」なのだ。
 その点で、"劣"っている・・・力が少ないということは、圧倒的な「罪」なのである。

 ――ということで、産まれながらにして「顔」という力を持ったイケメンは圧倒的な優位に立っていると言えよう。何を言ってもイケメンの発言だと爽やかに感じてしまうし、逆にキモオタだと「本当か?」と疑いを抱いてしまう。男女を問わず人からチヤホヤされる率も、イケメンのほうが圧倒的に高い。
 つまるところ、人は第一印象イメージから逃れることはできないのだ。世間一般が、都合良く「本質」とやらを判断してくれるはずがない。ならば、五感の中で最も鮮明なイメージを与える「視覚」が重要なのは、至極真っ当のことであろう。認めたくないが・・・。

 そして「※ただしイケメンに限る」とは、イケメンが与える「良い印象」のみを許容する場合を指す言葉である。
 ――どんな物事にも、良い点と悪い点の二面性が存在する。ところがイケメンは、上記の通り「自分が正しいと認めさせる力」を持っているため、イケメンの悪い点はなかなか判断されづらい。つまりイケメンの行動は良い点のみが強調されキモオタの行動は悪い点のみが強調されるのであるッ!!
 こ・・・これは、何という理不尽・・・。しかしながら、このことは認めざるを得ない。実体験から、それは明らかなことだ。

 ――ということで今日は、世間の様々な行動を「イケメン」「キモオタ」が行った場合の、印象の違いを一覧表の形式で皆さんにご覧いただく。
 これを見ていただければ、如何にキモオタが「劣っている」という罪を背負っているかが分かるはずだ。
 くそ、俺もイケメンに産まれたかったよォ・・・!



  +          +  。
 *  、-'ヾ'''ヾ`"''','、、 ,  
  _-'"         `;ミ
 _-"ミ;ノリ人ノノヘ/リ; `゛゛ ミ
 >ミ/         'γ、` ミ
 了| "~`、  "~"`   {,',; ;} 。
 "7 `⌒`   ⌒   }ミ:. {
  '|   /       レリ*
+  i  (       }ィ'
   `  ー---    /|` +
    ヽ  ̄    / |__
     `i、-- '´   |ソ:
      イケメン
     ____
   /:::::::::::::::::::::\
 /::::::::::::::::::::::::::::::::::\
 |:::::::::::|_|_|_|_|_|
 |_|_ノ∪ \,, ,,/ ヽ
 |::( 6  ー─◎─◎ )
 |ノ  (∵∴∪( o o)∴)
 |   <  ∵   3 ∵>
/\ └    ___ ノ
  .\\U   ___ノ\
    \\____)  ヽ

      キモオタ

東大生

カッコイイ上に頭もいいなんて
ホントステキ〜ハハァァトト
勉強しかできないの?
きんもー ☆ ☆ 
ゲーム好き ゲームって面白いよね
一緒に遊びたいなぁ^^
生身の人間と交流できないんですか?^^
エryゲー好き ストーリー重視型のエryゲーって
実際感動できるよね(・∀・)!
キモ・・・そんなんだから
彼女出来ないんだよ(・A・)
彼女居ない歴=年齢 いつか
本当に好きな人が出来るまで
待ってるんだろうな うん
純血を守ってるんですね(笑)
留年 モラトリアム・・・
学びたい学問を探してるのかな
親のスネかじりながら何やってんの?
さっさと働けよ
( ゚д゚ ) 何?何?
私のこと好きなのかなぁ?
どきどき どきどき
こっち見んな

ベンチに座る

 、        ヽ
 |ヽ ト、  ト、 ト、 、.`、
/|l. l. | |l l | | l |l.| |l. l
/' j/ ノ|ル'/レ〃j/l |
-‐7" ヾー---┐|_.j  ウホッ、
 ̄   ./゙ニ,ニF、'' l _ヽ  いい男・・・。
::   ,.,. |ヽ 」9L.` K }.|
    l'  """  l ) /
  h、,.ヘ.      レ'/
          レ′
 r.二二.)     /  
  ≡≡    ,イ
.       / !
\   /  ├、
::::::` ̄´   /  !ハ.
         /  ∧   ,、..     ,ィ
___l___   /、  //  j / '    ,,,,,,..,.,,,,.....,          l::l
 ノ l Jヽ   レ / /  //,.、=='=‐'=‐'==-=''''''-== -ニ--,,,, .!l,,
  ノヌ     レ  /,,,,.ニ'´l し      !/  ';:l,、-‐、::: `:l‐'''==、_
  / ヽ、_      /=='´  l\l      ヽ-'  / ';!-ー 、';::ト、';::::l:::
 ム ヒ       /::::l/l::::lニ‐-、``        / /;;;;;;;;;;;;;ヽ!   i::::l:::
 月 ヒ      /i::/  l::l;;;;;ヽ \             i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l   l::l:::
 ノ l ヽヽノ    /:::l/:l /;;l:!;;;;;;;;;',               ';;;;;;;;;;;;;;;;;ノ    l:l::
   ̄ ̄    /::::;ィ::l. l;;;;!;;;;;;;;;;;l           `‐--‐'´.....:::::::::!l
 __|_ ヽヽ   /イ//l::l ヽ、;;;;;;;ノ....      し   :::::::::::::::::::::ヽ /!リ l
  | ー      /::::l';!:::::::::::::::::::: u ', i ノ l
  | ヽー     /イ';::l          ’         し u.  i l  l
   |       /';:';:!,.イ  し    入               l l U
   |      /,、-'´/ し      /  ヽ、   u    し ,' ,'  l
   |        /l し     _,.ノ     `フ"       ,' ,'  ,ィ::/:
   |      /::::::ヽ       ヽ    /     し ,' ,' / l::
   |      /::::::::::::`‐、し      ',  /    u   ,、-'´  l,、-
   |      ``‐-、._::::::::::` ‐ 、     ',/       , -'´`'´ ,-'´
   |      _,、-‐'"´';:::::::::イ:l';:::` ‐ 、._____,、-‐'"´  u /
 | | | |    \ l::/ l::::::/リ ';:::::lリ:::::l';:::l l:l:::::l\  u /
 | | | |

強靭!無敵!最強!
粉砕!玉砕!大喝采!

日本語でおk 日本語でおk
ガンダム ガンダムはリアル あなたも分からない人ですね
ガンダムのような世間的に広く認知されている作品を
好きな人が「オタク」な訳ありません
「オタク」とは美少女アニメとかギャルゲーとか
そういうのが好きな人のことを指すのです
私は断じて「オタク」ではありません!
単なるメカ好きなガンダムフリークです!
あなたのように何でもかんでも「オタク」呼ばわりしたら
世の中は「オタク」だらけになってしまいますよ!
野球好きな人を「野球オタク」なんて言わないでしょう?
それと同じです。私は断じて「オタク」ではありません
そもそも私は車・バイク趣味が高じて、ガンダムに
興味を持ったわけですから「オタク」ではありません
ガンダムシリーズ以外のアニメも見たことありません
「アニメオタク」なあなたと一緒にしないでください!

結局

勝ち組   /   /┼  ┼ヽ  -|r‐、. レ |
/\ 二l二 d⌒) ./| _ノ  __ノ

ЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖ

 今日は1限に出席したり、自転車を修理したり、後輩と一緒にゲーセン行ったり、遊戯王5D'sを見たりと、盛りだくさんの一日でした!
 そして疲れたので、更新をお休みします・・・。

ЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖ

 パソコン変えました。
 というのも、前まで使っていたdynabookが、動作が遅いうえに熱暴走で頻繁に落ちてしまうようになったためです。特にムービーメーカーで動画を変換をすると100%電源OFFという糞仕様が、新しいパソコンに乗り換える決定打をくれました。
 他にも、バッテリーが壊れて異常な発熱をしたり(これは俺のせいだが・・・)、起動に5分掛かったり、1時間に1回・5分ほどネットが強制遮断されたり、右下から悪魔の叫び声(「登録してくれ〜」の類)が大量に聞こえてきたり・・・。大学入学の時に買ってもらったパソなので、まだ2年ちょっとしか経っていないが、とっくに寿命という雰囲気だ。

 新しいPCは、大学の工学部から貰ったパソコン。俺の学部では、ノートパソコンが1人に1台支給されるのだ。ホントは自分専用の新しいノートパソコンを買いたかったのだが、バイトを行っていない俺にそんな金が有るはずが無い。ならば、今ある物質を利用するのが一番だろう。
 ・・・背面に「T○大学大学院情報理工学系研究科」というイカれたペイントがされているのは誠に遺憾だが、自分の家で使う分には問題無いハズだ。それと若干の低性能にさえ我慢すれば、OSは神XP神だし、ウイルスバスターも大学卒業まで保証されている。――えッ、良いことだらけじゃね?

 ということで、これからは「dynabook」改め、「T○大学大学院情報理工学系研究科」と付き合っていこうと思う。二年間、どうかよろしくね。
 ただ、二年以上の付き合いはゴメンだけど。



 「クソ小説を書くには、いったいどうすれば良いんだろう?」
 少年つるは悩みました。ただつまらなくするだけなら、日本語が破綻した文章を書いて「糞空」とか「リアルくそみっそ」などというタイトルを付ければ良いのですが、それでは誰も読んでくれません。みんなに愛されて、最後まで読んでもらえる――だけどクソ。そういった相反する要素を、同時に成り立たせなければいけないのです。
 つるは悩み悩んだうえで、自分だけの力では解決できないと気付きました。みんなの力を借りよう。そう思ったつるは、日記を共に作り上げてきた「友人」たちに話を聞くことに決め、早速メモを片手に外へと出掛けました。

 しばらく歩くと、ベンチに紅毛の不可思議ピエロが座っていました。
 つるは、喜んで声をかけました。「あの、最近身の回りで、何かクソなことが起こりませんでしたか?」
 すると道化は、笑って言いました。

           ,..-──- 、
         /. : : : : : : : : : \
        /.: : : : : : : : : : : : : : ヽ
        ,!::: : : :,-…-…-ミ: : : : :',
         {:: : : : :i '⌒'  '⌒' i: : : : :}
        {:: : : : | ェェ  ェェ |: : : : :}   もちろんさァ!
         .{ : : : :|   ,.、   |:: : : :;!    ドナルドは『今、男子に夢中』なんだ。
        .ヾ: :: :i r‐-ニ-┐ | : : :ノ      みんなもいっしょにやってみようよッ!
           ゞイ! ヽ 二゙ノ イゞ‐′
          /\` ー一'´丿
    ,.、-  ̄/  | l   ̄ / | |` ┬-、
    /  ヽ. /    ト-` 、ノ- |  l  l  ヽ.
  /    ∨     l   |!  |   `> |  i
  /     |`二^>  l.  |  | <__,|  |
_|      |.|-<    \ i / ,イ____!/\
  .|     {.|  ` - 、 ,.---ァ^! |    | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l
__{   ___|└―ー/  ̄´ |ヽ |___ノ____________|
  }/ -= ヽ__ - 'ヽ   -‐ ,r'゙   l                  |
__f゙// ̄ ̄     _ -'     |_____ ,. -  ̄ \____|
  | |  -  ̄   /   |     _ | ̄ ̄ ̄ ̄/       \  ̄|
___`\ __ /    _l - ̄  l___ /   , /     ヽi___.|
 ̄ ̄ ̄    |    _ 二 =〒  ̄  } ̄/     l |      ! ̄ ̄|
_______l       -ヾ ̄  l/        l|       |___|



 つるは「ありがとう!」とお礼を言い、メモを取って歩き始めました。
 するとすぐに、向こう側から不思議な帽子を被った女の子が駆けてくるのを見つけました。
 すいません、クソ小説のアイデアを――と声をかけようとしたところ、女の子はこちらは眼中に無いような感じでこう言い放ちました。

         , -‐ 、, -─-- 、.,_
        ,.i (:::)!       `ヽ,. -、
       ./ ゝ-‐'     _____  !. (::)
     _,./__,,. -‐ ''"´ ̄ ̄`"'' .、`ヽ,ー:'
  ,. ''"´ /´ / ;'    / !  /!  ;`ヽ,ヽ、
  '.、  .;'   ', i /|`メ、 |/ ! メ! ,!ヽ,. ヽ.   あの『ベンチに座ってるいい男』・・・
    `Y    i Vレ'7 -‐-、   レ'レソノ., ',   ';     ドナルドだ〜!
   _ノ     i ,ハ i.       -‐-、 iノ i   i
   `.>'    (__⊂⊃   _     ノ!イレ'  ノ        お〜い!
   ∠._   ノ  | |、   (  ノ  ⊂!_)‐''"´           ドナルド〜〜!!
     レ'´ヽ、 ! iソ>,、.,,_  _,,. イ |ヽ.
         'ァ|  !>;`ヽ、「、,ハ.|  !ヘ)
         / !  !、::ヽ、.,___ノヽ. !  |
       ,:'  `ヽ! ';::::::::ヽ::`'; 'レヘ!
       / _,,. -‐rァ-、::::::::::r‐''i7ヽ、
      ;' ァ'´   i,/ ̄`ヽ;:::`i、,| !  ';
      !     | !_____,r'::::::::|:::「i  i
      `ヽ.    「!::::::::!|--‐-ゝソ   !
        ,.ヘ   ',ゝ、ノ/:::::i:::::::'、.,__ノ
      /:::/`'';ー--‐'/::::::::!::,o-oヽ.
     く:::::::/:::::/ ,.-r'::::::::::::::;::'ニニヽ::;ゝ

 女の子は、どうやら先ほどの不可思議ピエロと仲が良いようです。
 相手をしてもらえそうにもないので、せめて・・・ということで、つるはその言葉をメモ用紙に残して公園を後にしました。


 公園を出た辺りで、こちらへ走ってくる大学生くらいの青年を見かけました。
 「すいません〜!ちょっとお話よろしいですか?クソ小説を書くために知恵を貸してほしいのですが――」
 すると青年は、こう答えました。

          /⌒ ̄ ̄ ̄\ ρ
         /川‖‖| ‖|  ゝ
        〈巛《〈〈 \巛 |   僕は今、
         │个 个 ヘ |    トイレを求めて『全力疾走してる』んだ!
         │┌−   )/     後にしてくれよ〜。
          ヽヽ 丿//
           ┼┬┼
        /┴┴┴┴┴ ̄\
        | │       ┤ \
        | │       │\ \
        | │       │ \ \
        | │      /│  │ │
        | │     / │  │ │
       ┌─ヽ       」   │ │
       │ ├┴┴┴┴┤   田田
       │ │  ‖   ヽ   / │
       ├-┤   /   /   LllLノ

 つるはその言葉をしっかりとメモし、街のほうへと向かいました。


 しばらく進むと、牛丼屋のテーブルを囲んでいる二人を発見しました。
 どうやら、一人が何かを思い付いて喜んでいるけれども、もう一人はそれに呆れているといった状況のようです。
 これはクソ話のかほりがするッ!そう本能的に察したつるは、こっそり聞き耳を立ててみました。

                        ____
                     /⌒  ⌒\
                   /( ●)  (●)\
                  /::::::⌒(__人__)⌒::::: \  だからニュー速で『やるお!』
                  |     |r┬-|     |
                  \      `ー'´     /


   / ̄ ̄\
 /   _ノ  \
 |    ( ●)(●)
. |     (__人__)
  |     ` ⌒´ノ   ニュー速は『便所』の落書きだろう、
.  |         }       常識的に考えて・・・。
.  ヽ        }
   ヽ     ノ        \
   /    く  \        \
   |     \   \         \
    |    |ヽ、二⌒)、          \



 そんなこんなで、たくさんの話がメモ帳に集まったわけです。
 ・・・日も暮れてきたので、つるは家に帰ることにしました。わくわく。これでどんな話が書けるのかなァ。

 さあ、これでクソ小説が書ける!つるは、そう確信しました。
 ――ところが大変!カバンの中でメモがグシャグシャになっていたのです!
 つるは困り果てました。みんなにせっかく協力してもらったのに、全部無駄になってしまう・・・!それだけは避けたいと思ったつるは、頑張ってメモをつなぎ合わせようとしました。夜も更け、12時を越えて日付が変わっても作業を続け・・・そして何とか、小説の形にしたのでした。

 次の日。
 つるは無い胸を張り、みんなの前で「クソ小説」を発表したのです!


 ( ^o^) 。
      o
      ○
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

    /⌒ ̄ ̄ ̄\ ρ
   /川‖‖| ‖|  ゝ
  〈巛《〈〈 \巛 |
   │个 个 ヘ |   便所を求めて全力疾走してる
   │┌−   )/     僕は今、男子に夢中なんだ。
    ヽヽ 丿//
     ┼┬┼
  /┴┴┴┴┴ ̄\
  | │       ┤ \
  | │       │\ \
  | │       │ \ \
  | │      /│  │ │
  | │     / │  │ │
 ┌─ヽ       」   │ │
 │ ├┴┴┴┴┤   田田
 │ │  ‖   ヽ   / │
 ├-┤   /   /   LllLノ



              〃                 i,
             r'   ィ=ゝー-、-、、r=‐ヮォ.〈
              !  :l      ,リ|}    |. }
.             {.   |          ′    | }   
              レ-、{∠ニ'==ァ   、==ニゞ< ベンチに座っているいい男
              !∩|.}. '"旬゙`   ./''旬 ` f^|
             l(( ゙′` ̄'"   f::` ̄  |l.|    「や る お」
.              ヽ.ヽ        {:.    lリ
.              }.iーi       ^ r'    ,'
               !| ヽ.   ー===-   /
.             /}   \    ー‐   ,イ
           __/ ‖  .  ヽ、_!__/:::|\



 、        ヽ
 |ヽ ト、  ト、 ト、 、.`、
/|l. l. | |l l | | l |l.| |l. l
/' j/ ノ|ル'/レ〃j/l |
-‐7" ヾー---┐|_.j
 ̄   ./゙ニ,ニF、'' l _ヽ   もちろんさァ!
::   ,.,. |ヽ 」9L.` K }.|
    l'  """  l ) /
  h、,.ヘ.      レ'/
          レ
 r.二二.)     /
  ≡≡    ,イ
.       / !
\   /  ├、
::::::` ̄´   /  !ハ.








                ,/   ` ''ヾ、、
                /            ヽ
              :f^'^^了t^'^'`'ー1  l
              |L_ ! ___ { ,..、|
              }f'tr'i  ''^'tォー` }j/i',|   みんなも一緒にやってみようよッ!
                l.| ´ |    ̄  vijソ.!
               丶 └、     Fイ l′
           /    ',  ‐--‐  ,イ ケ|
         , ,/.       ヽ `''"´,/ !  ^|ー、
        / /      _,,」、'....ィ'       '|. \、__
.       /./  ,. ‐'''"´    ! /   ,  _」__ヾ',
      .,'.,'  /´   └ 、_ ノi   ノ  (、_  ``ヾ!
      ,'/ /     ヽ、 ` ''ー 、ィ-─'' r`'^    `
      l|  !            リ    `ぅ ー=、_
      | |          サ     〉
        ト             ′    ./''ー- 、,.._
        |  ヽl            (B     /    ヽ、
        |     !,、      !     /     ∠_
        ,イ     ヾ'     ィ 、   . /   ,,ィ'´




 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜











\^o^/「またこういうのか・・・」






ЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖ

 今日は家に居ないので、更新をお休みします!
 一年生よ、俺を一番のテンション人と見ているようじゃまだまだだぜ・・・!

ЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖ

 ということで、昨日は新歓合宿という名のプチ合宿に行ってきました!
 その合宿場には「夜間の酒は禁止」というマジキチルールがあるため、退屈しないように大量の遊び道具を持って行きました。
 その結果、どうなったのかと言うと・・・?

 ◆まずノートパソコン「T○大学大学院情報理工学系研究科」が活躍。 ヒモを抜いても稼働するという驚愕の高性能を活かし、存分に暴れ回ってくれた。
   とりあえず友人に日記を見せたりして暇潰し。ちなみに一番好評だったのは3月27日のネタ。さすがリアル理三だ。
 ◆続いて、大量に持ち込んだ遊戯王カードの登場。新入生の中に決闘者デュエリストを見つけたため、早速デッキを貸して遊び始める。
   ・・・シンクロ召喚が存在しなかった頃のプレイヤーだったそうだが、すぐにシステムを理解して使いこなしていた。うんうん、良いことだ!
   ただ、双方が俺のデッキであったため、どこを叩いても「死のデッキ破壊ウイルス」「スターダスト・ドラゴン」が飛び出すような試合だったのはご愛敬。
 ◆上記のように割と頑張ったが、外が明るくなり始めた辺りで結局グダる。力尽きて寝ることもできず、8時に解散するのであった。ちゃんちゃん♪

 ――しかし、俺というキャラは重要なのかどうか分からんね、ホント。目立ち度だけから言えば必須キャラクターのような気もしてしまうし、反面に個人間ではどこに行っても邪魔者扱いされる。そのギャップにしばしば困惑し、傷付けられたりもする。
 まァ、まだまだ俺の需要はありそうだし、それなら供給も続けていくだけ。結局、俺が一番充実してると思うことをやれば良いんだよな。
 にゃ。



 「女の子は皆魔法使い」というフレーズを、昔エry・・・ゲフン!成人向けサウンドノベルで聞いたことがある。
 どういうことかというと、人は恋をすると、日常の小さな出来事がとても楽しく感じる。そう言った"魔法"を俺たちに掛けてくれる女の子は、まさに「魔法使い」と言っても差し支えが無い、不思議で素晴らしい存在だということなのだ。
 ――なるほど、確かに・・・



       どうしてこんなになるまで放っておいたんだッ!

        三           三三
             /;:"ゝ  三三  f;:二iュ  三三三
       三   _ゞ::.ニ!    ,..'´ ̄`ヽノン
           /.;: .:}^(     <;:::::i:::::::.::: :}:}  三三
         〈::::.´ .:;.へに)二/.::i :::::::,.イ ト ヽ__
         ,へ;:ヾ-、ll__/.:::::、:::::f=ー'==、`ー-="⌒ヽ ←俺
.        〈::ミ/;;;iー゙ii====|:::::::.` Y ̄ ̄ ̄,.シ'=llー一'";;;ド'
         };;;};;;;;! ̄ll ̄ ̄|:::::::::.ヽ\-‐'"´ ̄ ̄ll

 ・・・。
 えー。魔法使いとは俺が着々と歩みつつある道であり、一般的な自宅警備員のジョブでもある。つまりどういうことかと言うと、「30歳を過ぎても女付き合いの無い男は、魔法が使えるようになる」というネット上の逸話があり、その条件を満たした人を、敬意をひょうして「魔法使い」と呼ぶのだ。
 ただ、「魔法使い」は一般的にも広く使われる言葉である。そのため、上記の意味と一般的な「魔法使い」の解釈を、くれぐれも混同しないようにしたい。例えば、ある音楽家の説明に「魔法使いである彼の音楽に耳を傾けてほしい」などと書いてあっても、別にそれは普通の魔法使いである。

 ということで、皆が憧れる職業「魔法使い」
 俺はまだ、その領域まで達せていない。そうした高尚な悟りをひらくには、20という年齢では若すぎるのだ。
 ・・・人間の体は20歳前後で成長が止まる。だがしかし、頭は40歳過ぎくらいまでは順調に成長する。この先も、まだ俺は賢くなれるのである。
 ――だから俺は、いつか「魔法使い」になってやろう。決して世間一般から認められることは無くとも、一部の人に圧倒的な支持を得て、その行き先を照らすことができる、そういう「賢者」に。なりたいな。ならなくちゃ。絶対なってやるーーーッ!




 〜そして9年後、2018年9月5日の俺〜



        /::::)(:::)(:::::::::::)(::::::^::::::::::\
       (::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::\
     /::::::::::/ノ::::::::ノ::::::::ヽ:人::::::::::ヽ:::::::::::::::)
     (::::::::::/  ):::ノ::::ノ ) ソ ヾ::::::::::::丶::::ヽ            普通の魔法使い
    (:::::::::/ 彡  ノ   ノ  :: 彡:/)) ::::::::::)
   (::::::::::/彡彡彡彡彡   ミミミミミミミ :::::::::::)        肝居煮偉斗 (30)
   ( :::::::// ̄ ̄ ̄ ̄ヽ===/ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ |:::::::::)
    | =ロ   -=・=-  ‖ ‖ -=・=-   ロ===
    |:/ ‖    / /ノ  ヽ \     ‖ ヽ|ヽ          陰気な魔法使いは
     |/  ヽ`======/ .⌒ ` ========ノ.   ..| |          キモさと頭の悪さでは
   .(         .(●  ●)         )ノ         右に出る者は少ない
   (   ・     / :::::l l::: ::: \         .)
   (       // ̄ ̄ ̄ ̄\:\.       .)
   .\     : )::::|.  ̄ ̄ ̄ ̄ |::: ::::(:     /
    \ :::   :::::::::\____/  ::::::::::   /
      ヽ  ヽ:::: _- ::::: ⌒:: :::::::: -_     ノ
       \丶\_::_:::::_:::: :::::_/::::  /
        | \ \ ::::::::::: :::::::::: ::: :: __/ |
    ̄ ̄\ 丶  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄    / ̄ ̄



ЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖ

 人はどうしてお酒を飲むのか?苦くて不味まずいし、飲み過ぎると体調を崩す。しかも高い。あんなの飲むなら、果物ジュースを買った方が良いに決まってる。
 ――と、そこまで分かっているのに、やっぱり飲んでしまう。友人と泊まる際はもちろん、一人でも気分が滅入ってるときは、酒が無いとやっていけない。歴史的な観点から見ても、酒の無い文明は古今東西に全くと言って良いほど存在しない。酒は、人間にとっての必須アイテムなのだ。
 何故だ?

 化学的な観点から酒の効果を言えば、血中のエタノール濃度が上昇すると脳は軽い麻痺状態に入り、気分が高揚する作用が起こる。つまりは、薬物を摂取して幻覚を見るのと同じ原理である。それらの"麻薬"と違って、アルコール(やタバコ)は一応毒性が低いと判断されており、国家によって使用が許可されており、条件さえ満たせば気軽に「幻覚」を楽しむことができるのだ。
 そのような過程を経ていることから、酒やタバコは嗜好品しこうひんと呼ばれる。これは栄養の摂取が主目的ではなく、好みによって味わい楽しむ食品を指す言葉である。
 ・・・やはり人間は、生きているだけでは生きていけない。趣味がないと駄目、ということなのだ。

 とまあ、ここまでダラダラと説明してきたが、一言でズバリと説明する方法が存在する。
 ――つまりだ。酒には、人を酔わせる・・・・力があるってことなんだよ。



 最近では「就職活動」ならぬ「結婚活動」、略して「婚活」という言葉が存在するという。
 ・・・やれ、適当に国公立大学に入り、適当に就職して、20代後半になったら適当に結婚する。そんなステレオタイプの人生観は、今や昔の物であるようだ。「結婚しない」という生き方も選択肢として有り得るようになった現代では、何も考えずに漫然と生きていては「フカ・フカ・フカ ワレ二次元少女ト結婚セリ」という電報を実家へ送ることになってしまう。

 もちろん、結婚しなくても充実した人生というのは、十分に有る話であろう。俺は、この世で最も大切にすべきは恋人ではなく友人だと、魔法使い内定済みのくせに思っている。だから、結婚していなくとも有意義な生活を送ることは可能なはずだ。更に言うなら、俺には二次元があr
 ――しかし、社会的にはまだ「独身」は侮蔑的な意を多分に含む。それに、例えば近代西洋の搾取的資本主義を批判するために人生を費やしたマルクス(「資本論」)と、その夫を生涯に渡って支えた妻イェニーのように、友人以上の関係で誰かと結ばれるのも、それはそれで面白そう・・・・じゃァないか。

 さて。
 近年ではネットで交際相手を探す、いわゆる「出会い系サイト」が多く存在する。しかし、その単語自体が、ここ10年ほどで出て来た言葉であるにも関わらず極めて悪い印象を持っている事からも分かるように、一般にインターネットで恋人を探すことは極めて問題が多い。
 何故なら、そこでは個人を示すための確固たる証拠が存在しないため、身分を偽るのが非常に簡単だからだ。例えば俺が「東大工学部卒、エンジニア、26歳。年収1000万円、成績優秀、容姿端麗、趣味はクラシック鑑賞」などと語れば、簡単に伝説のフィッシャーマンとなることができるだろう。ネットとは、そういう場所だ。

 そう。昔「出会い系サイト」で、こういう"事件"があったと聞いた。
 俺たちにとっても、決して他人事ではない話だ・・・。




    / ̄ ̄ ̄ ̄\
   (  人____)             どれ、出会い系サイトにでも行ってみるか・・・。
   |./  ー◎-◎-)             でも、「新ジャンル:キモオタ魔法使いです!」
   (6     (_ _) )   カタカタ       なんて書いても相手にされないしな・・・。
   | .∴ ノ  3 ノ  ______
    ゝ       ノ  .|  | ̄ ̄\ \   よし、自己紹介はこうしよう!
   /       \__|  |    | ̄ ̄|   「東大文科○類に通う現役女子○生です!
  /  \___      |  |    |__|    気軽に話せる人を、男女問わずに探しています♪」
  | \      |つ    |__|__/ /      ・・・と。
  /     ̄ ̄  | ̄ ̄ ̄ ̄|  〔 ̄ ̄〕
 |       | ̄




 ◆次の日

     _____
   /::::::::::::::::::::::::::\〜
  /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\〜            おッ、メールが来てる!
  |:::::::::::::;;;;;;|_|_|_|_|〜
  |;;;;;;;;;;ノ∪  \,) ,,/ ヽ〜            「初めまして!私は光(ライト)という者です。
  |::( 6∪ ー─◎─◎ )〜             私も○大理科二類に通う○子大生ですよ\(^o^)/
  |ノ  (∵∴ ( o o)∴)〜             他クラのこととかいろいろお話しましょう!よろしく〜☆」
  | ∪< ∵∵   3 ∵>
  \        ⌒ ノ_____        いいなァ、もう喋り方からして可愛い女の子だって分かるよ〜!
    \_____/ |  | ̄ ̄\ \       ・・・よし!
___/      \   |  |    | ̄ ̄|
|:::::::/  \___ | \|  |    |__|      「よろしく、ライトちゃん!
|:::::::| \____|つ⊂|__|__/ /        一度、会ってみたいなぁ!明日、安田講堂下の学生食堂で
|:::::/        | ̄ ̄ ̄ ̄|  〔 ̄ ̄〕         yodobasuカメラの袋を持って待ってるよ♪」・・・と。




 ◆更に次の日


    / ̄ ̄ ̄ ̄\
   (  人____)            ドキドキ、今日はライトちゃんに会う日だ・・・。
    |ミ/  ー◎-◎-)
   (6     (_ _) )            実は、まだライトちゃんに話してないんだ。
  _| ∴ ノ  3 ノ             ボクが、実際には男だってこと。
 (__/\_____ノ_____∩___
 / (__))     ))_|__|_E) ̄´
[]_ |  |  I NEET ヽ             けど、あんなに優しいライトちゃんなら・・・
|[] |  |______)
 \_(___)三三三[□]三)             ライトちゃんなら、きっとなんとかしてくれる・・・!
  /(_)\:::::::::::::::::::::::/
  |Yodobasu|::::::::/:::::::/
 (_____);;;;;/;;;;;;;/
     (___|)_|)
              。
               o
                ○
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    / ̄ ̄ ̄ ̄\
   (  人____)           「分かりました。私も会いたいです☆
   |./  ー◎-◎-)            VIPカメラの袋を持っているのが私ですので、
   (6     (_ _) )             捕まえてみてくださいm9(^o^)」
   | .∴ ノ  3 ノ  ______
    ゝ       ノ  .|  | ̄ ̄\ \  やった〜!
   /       \__|  |    | ̄ ̄|  あとは会いに行くだけだ〜!
  /  \___      |  |    |__|
  | \      |つ    |__|__/ /    ライトちゃんなら、ボクが実は男の子だって分かっても
  /     ̄ ̄  | ̄ ̄ ̄ ̄|  〔 ̄ ̄〕       許してくれるはず・・・!
 |       | ̄

 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜




                             (___)_
     _____ 〜,.             / (_) \
   /::::::::::::::::::::::::::\〜.             |        |
  /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\〜           |.VIPcamera.|
  |:::::::::::::;;;;;;|_|_|_|_|〜  ハッ       |_________|
  |;;;;;;;;;;ノ∪  \,) ,,/ ヽ〜
  |::( 6∪ ー─◎─◎ )〜   ライトちゃん!?
  |ノ  (∵∴ ( o o)∴)〜
  | ∪< ∵∵   3 ∵>
  \        ⌒ ノ
 / \_____/\
 ――――――――――――――――――――――







       .____________________
      /・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・\ 
      |・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ |
      \・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・/
         ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄

    / ̄ ̄ ̄ ̄\                    / ̄ ̄ ̄ ̄\
   (  人____)                   (____人  )
    |ミ/  ー◎-◎-)                  (-◎-◎一  ヽミ|
   (6     (_ _) )                   ( (_ _)     9)
  _| ∴ ノ  3 ノ                  ( ε   (∴   |_
 (__/\_____ノ           ___∩____ヽ______/ヽ___)
 / (__))     ))           ` ̄(ヨ_|__((      ((__) ヽ
[]_ |  |  I NEET ヽ                   / NeKaMa |  |_[]
|[] |  |______)                 (___________|  |[] |
 \_(___)三三三[□]三)                 (三□三三三(___)_/
  /(_)\:::::::::::::::::::::::/                  ヽ:::::::::::::::::::/ (_) \
  |Yodobasu|::::::::/:::::::/                    ヽ::::ヽ:::::: |        |
 (_____);;;;;/;;;;;;;/                      ヽ;;;;ヽ;;;;;||.VIPcamera.|
     (___|)_|)                    (|_(|_|_________|
'''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''


                                    ┼ヽ  -|r‐、. レ |
                                    d⌒) ./| _ノ  __ノ
                                    ===============




ЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖ

 や・・・やっと「東方風神録」クリアした・・・ぜ・・・(バタッ)
 ――いやァ、新パソコンになって色々整理をしていると、前のパソコンでは動かなかったために放置されていた「東方風神録」を発見。せっかくだからプレイしてみるか・・・ということで、SIXAXISを取り出して強引にパソへと繋ぎ、プレイしてみたわけだった。
 とりあえず最初ということで、小学生までしか許されないEASYモードでプレイ。ふむふむ。2面で詰まるが、すぐに突破。その後は5面でも少しだけ苦戦したが、素直に最終ステージまで進める。フムフム・・・ここで噂の「神奈子」が出てくるわけね?

 ・・・・・・・・・・・・。
 ( ^o^)「ねーよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
 最終奥義「マウンテン・オブ・フェイス」超密集&長時間弾幕の前にあえなく敗退。そこまでも相当強いのに、残機2では無謀というもの。EASY・・・モー・・・ド・・・?
 仕方が無いので最初からやり直し、残機を増やしながらチャレンジすることにする。ステージ1〜4は順調に進め、5で早苗に一度倒されてしまうものの、それ以外は大きなミスも無く突破。残機を6残して、最後の神奈子戦に挑む。まァ、これくらいありゃ余裕だろうな!
 ・・・と余裕をこいていて「贄符/御射山御狩神事」(日本語でおk)で2回倒され、その後の通常攻撃でもティウンティウン、更に「天流/お天水の奇跡」でもピキュンさせられてしまい、最後の「マウンテン・オブ・フェイス」の時には残りライフ2という惨事に。最後がオメガmk.XIIばりに堅く苦戦を強いられたが・・・ギリギリで突破。風神録クリアー!
 これはない・・・。EASYでこの難易度なら、NORMALやHARD、そしてLUNATICは一体どうなると言うんだ・・・。


言葉で書くと簡単そうですが・・・ → 逃げた先に光球が詰まっていると漏れなくティウン
「贄符/御射山御狩神事」

青白い光球が全体に散らばった後、赤のナイフがプレイヤーに降りかかる。
画面端に大きく引きつけて、反対側に逃げると避けやすいが・・・。
(※EASYモードです)

安全に行くなら、ここでもボムを使いたい
(通常攻撃4-2)

紫のナイフは放射状に、赤はプレイヤーを目指して飛んでくる。
これも引きつけた後に紫をスルリと抜けることで回避可能。
しかし通常攻撃としては難易度が異質なまでに高い。
(※EASYモードです)

無理。詰まってきたらボムで回避
「天流/お天水の奇跡」

画面上から4つの光玉が降り注ぎ、中段下で4種類の弾丸へと変わる。
じりじりと追い詰めてくる攻撃で、意識しておかないと回避はまず不可能。
(※EASYモードです)

当たらなければどうと言うことはない だ が テ ィ ウ ン
「マウンテン・オブ・フェイス」

ティウンティウン
(※EASYモードです)


 とにかく最後の「マウンテン・オブ・フェイス」が異様なまでにキツい。実は東方には「霊撃」という名の"ボム"があり、自機のエネルギーを減らすことで一定時間無敵&弾消しの効果を得ることが可能なのだが、「マウンテン・オブ・フェイス」の発動中はそれが吸収されてしまう。更に、他の大技は長くても30秒程度で終わるが、「マウンテン・オブ・フェイス」約1分30秒間続く。FF12もビックリの正当なる最後殺しだ。
 ――話によると、このラスボスはEASYでも相当な難易度どころか、NORMALより難しいとさえ言われているそうだ。そんなところだと思ったぜ・・・。

 さて「東方」シリーズ初クリアーとなったが・・・「意外と面白いじゃないか」というのが正直な感想。同人ゲームにしてはグラフィック・サウンドともに高水準で、ゲーム性も一線級の作品に引けを取らない。上位難易度の凄まじさもあって、やり込めば相当に楽しめそうだ。
 ・・・なに、弾幕回避が暗記必須だって?そんなの、1小節に30個矢印が詰まってる音ゲーとか空中に当たって吹っ飛ばされる狩猟ゲーたしなんでる俺にとっては、何でもないことだ。むしろ、そういうのが"ゲーム"の面白いところだろ。
 ――よッし、ちょっくらやり込んでみっか!

ЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖ

 ◇長い
 ◇難しい
 ◇笑えない

 このうち2つ以上を満たしている物は、必ず糞文だと思います。ハイ。

ЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖ

 今日はバイトの面接に行ってきました!
 約束通り、前までと同じ系列の某ハンバーガーチェーンへ。スーツで固めると俺には似合わないため、適当に見栄えの良さそうな服をかき集める。・・・結果、いかにも金の無い大学生がフォーマルを装っているという事実そのものを演出できたので大変満足だった。

 ということで、バイト先(予定)の事務所に入って必要書類を書き、その上でいくつか質問を受ける。言われた通りに答える俺。すると、こう言われた。
 ( "・∀・")「じゃあ採用しますので。よろしくお願いします!」
 ――早ッ!確かに経験者で有利なのは分かるけど、話を聞いただけで即採用とは・・・。凄いのか、それとも案外デタラメなのか・・・。

 そんなわけで、6月からバリバリ働いていきたいと思います。よろしくお願いします!
 ・・・さァ、これで遊戯王カードも続けられるしネタも増えるし、一石二鳥だぜ!



 何故メガネっは可愛いのか?――今日は、それを追究してみたいと思う。
 やれ、例えば世間では「ツンデレ」とやらが流行っているらしい。確かに空想上のそれは大変に素晴らしいものだが、現実世界に存在するツンデレ、つまり「リアルツンデレ」は必ずと言って良いほどウザい。というか俺にデレを見せた時点で、その人は既にデレデレだろう・・・常識的に考えて。
 しかしながら「メガネっ娘」は、二次元でも三次元でも需要がある。むしろ三次元の方に本当の魅力があるようにさえ思えてしまうから、不思議なものだ。一昔前に「飛び出る3Dメガネ」という言葉があったが、恐らくそれは、メガネっ娘の魅力はリアル世界にこそ存在すると語った古来のフレーズであろう。多分。

 一般に漫画などでは、メガネを掛けているキャラクターは「優等生」的であることが多い。これは「勉強のやり過ぎで目が悪くなった」というSFの存在もあるし、体が弱そうなイメージも付随してくるため、演出する側としては一挙両得と言ったところであろう。確かにメガネを掛けたムキムキマッチョキャラというのは、どうもピンと来ない。
 ――しかしながら、想像してみて欲しい。メガネっ娘が「はわわ〜、留年してしまうのです〜〜」などと言いながら、駒場を走り回っている姿を。・・・萌えない方がどうかしている・・・。「メガネ=優等生&病弱」と言ったステレオタイプの像は、もはや必要とされていないのだ。

 ちなみに俺個人に関して言えば、である。強引にコンタクトレンズをメガネに含めれば、なんと中学校時代から大学三年まで皆勤しょu
 ――まァ、これに関しては、メガネっ娘を好きになったというよりも、好きになった人が偶然メガネを掛けていたというのが正直なところなんだけどねェ。

 さて。
 そのように魅力たっぷりの「メガネっ娘」であるが、世の中全てのメガネを掛けた女性が可愛いかと言うと、残念ながらそうではない。やはり「メガネっ娘」にも、犯してはいけないタブーというものがあるのだ。
 ということで本日は、「萌えないメガネっ娘」の例を皆さんにご覧頂きたいと思う。では逝ってみようッ!



 ◆1


     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\           / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
   /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\       /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
  /::::::::::::::/|:::::::::/ノ::::::::/ヽ人:::::::::::::ヽ    /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::人::::::::::::ヽ
 /:::::::::::::::/ .|::://∧::::ノ    ヾ:::::::::::::ヽ  /:::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::/  ヽ、::::::::ヽ
 |::::::::::::::/  |/ |ノ  |/      |:::/ヾ::::|  |:::::::::::::@ヽ-------‐‐'′    ヽ:::::::::::|
 |:::::::::::/ ;;;;;;;;;;;;      ;;;;;;;;;;;;; V .|:::::|  |::::::::::::::/ ;;;;;;;;;;;;       ;;;;;;;;;;;  |:::::::::|
 |::::::::/ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ===/ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ ヽ:::| .|::::::::::::/ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ===/ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ|:::::::::|
 | ::=ロ  -=・=-  |  |  -=・=-  ロ=:::|  |::::::=ロ  -=・=-  |,  |  -=・=-  ロ=::::::|
 |:::/丶      /ノ  ヽ      / ヽ|  |::::::::/ヽ      /ノ  ヽ      /ヽ:::::::|
 |/  `─── /   ` ───    .|  |:::::/  `─── /   ` ───  丶:::|
...|         (●_●)        .|  |:::ノ        (●_●)        |::|
..|           l l          | |::|.           l l           |::|
.|       .__-- ̄`´ ̄--__      .||::|.       __-- ̄`´ ̄--__       |::|
|         -二二二二-        |.|::|        -二二二二-        |::|
.\                     / |::::\                   /::::|
  \      _- ̄ ̄ ̄-_      /   \:::::\     _- ̄ ̄ ̄-_     /:::::/
    \              /      |三|~\            /.~|三|
    /| \________/ |\     /:::::ヽ/|\______/|\/::::::ヽ
  / ̄\ \       /  / ̄\    |::::::::|  \         /  |::::::::::|


                      「キモい」





 ◆2

          o-o、
          (3_3)  メガネメガネ
          ノ  ノ)_

          「3」





 ◆3


          ____
        /      \  
       / ─    ─ \  
     /  =◎−◎=  \   
     |      (__人__)     |
     \     ` ⌒´    ,/

           ↓
          ____
        /      \  
       / ─    ─ \  
     /  =○−○=  \   
     |      (__人__)     |   /      /
     \     ` ⌒´    ,/   =◎−◎=

           ↓
          ____
        /      \  
       / ─    ─ \  
     /  =☆−☆=  \
     |      (__人__)     |   /      /   /      /
     \     ` ⌒´    ,/   =◎−◎=    =○−○=

           ↓
           (ry

        「新ジャンル:メガネの上にメガネを掛ける」





 ◆4

          __
        >'"::::::::::::::`ー-、
      /":::::::::::::::::::::::::::::::`、
     /":::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
     /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!゛
     {:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!
    λ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ア
     !:::,-ヒ--f"´ ̄ヘ__/"´゛`!:     強盗だ
     ヽ!:::::::::::ヽ____,ノ::::ゝ--イ:      金を出せ
      ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
       !゛t:::::::::::::::::::::::::::::::::::/
       ヾ! ヽ::::::::::::::::::::::::::/                                ____  ____,,,,,,,,,,,,,,ノ=!
       _|  ヽ::::::::::::::::::::/                               __,!i____ ̄==========〃`i
      ,-〈~"`ーゝ-----イ                                `フ´ニ/;;|  ヾ---------`‐'
     /;;;;;;;`ー--、二゛`‐}/                              ,ノイ  |;;;;;| 」/
    /\;;;;;;;;;;;;;;`ヽ、ー´フ=、`ー-、                       ,-‐-ニ、__ヾ--ヾ/-〃
   /;;;;;;;;;;>-‐‐'"`‐-、ヽ|  \  ゛`ヽ、                  /,;    ! `‐-、_/!/
  /;;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ,!    \   ゛`ヽ、           __,ゝ'"´ i   ー-、、  )/
  /;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ、   \     `i       ,/"〃'´    `      `←イノ
 /;;;;;;;!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ,    \   ノ    ,,,/´;;;;;/ i      (   `ー‐--,!`´
./;;;;;;;;;!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;'゛`‐--、___y,-ヒ‐‐'"´~;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| ヽ、     ,   -、___,ノ
i;;;;;;;;;;;;!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|  ヽ  ,   ヽ _    )
;;;;;;;;;;;;;;!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i   \‐^>ー‐'´ ゛`''''''"


                    「いろいろおかしい」



ЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖ

 キャッキャウフフ

ЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖ

       ____
     /      \
   /  _ノ  ヽ、_  \  (今日もまた、親父に
  /  o゚⌒   ⌒゚o  \  「彼女は出来たか?」と聞かれる作業が始まるお・・・)
  |     (__人__)    |
  \     ` ⌒´     /

ЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖ

 糞小説と話題のケータイ小説「恋空」、読んでみた。
 ――まずは、「携帯電話でこんなに書くなんて凄いなあ(棒読み)と言うべきだ。そして、後半になるにつれての作者の成長が目覚ましいことも見逃してはいけないだろう。第一章を読んだときは「マジキチ」「日本語でおk」などと思ったが、最終章「恋空」になる頃には、そこそこ読める文体になっていた気がする。
 まあ、褒められるところはそれくらいか・・・。

 全体の展開としては、お涙頂戴路線のスタンダードを貫いており、個人的に嫌いでは無い。だが、あまりにもどうでもいいエピソードが多すぎて、全体としては極めて冗長になってしまった。特に登場人物のほとんどがマジキチなのは駄目だろう、常識的に考えて・・・。
 この小説を読んで、俺は自然と恋がしたくなくなってしまった。何故なら、恋をした登場人物全員がロクな目に遭っていないからだ。現実もこうだったら泣くぜ・・・。

 「恋空」は世間で散々な評価をされているので、相応の構えをしていったのだが・・・見事にそれがかされた感じだった。そこまで糞ではないが、取り立てて面白いわけでもない。つまり、どーってことない小説である。これ、どうやら女子中高生に人気らしいが、妹に見せてみても、きっと兄に倣って「マジキチ」と言うだろうなァ。
 ――さ、次は「我輩は猫である」の番だ。



 ということで、5月もあっという間に終わってしまった。今月のテーマは、ご存じ「キモオタ」である「ジャイアン」と勘違いした人も居たが・・・)
 「キモオタ」とは「気持ち悪いオタク」の略であり、主に外見を指してそう言うことが多い。しかしながら、確かに世間では外見で人が判断されるものの、外見だけで卑下されてしまうほどまでは酷くない。「キモい」と呼ばれるのはマジでキモいことをしたか、はたまた一種のジョークかのどちらかなのだ。そこまで気にする必要も無かろう。

 人は、外見では決まらない。だがしかし、口癖のようにそうつぶやいている人物は、果たして他人から褒められるほどの「内面」を持っているのか・・・?
 俺はかつて、実生活の評価によって人気が決まってしまう「mixi」に嫌気が差し、そこを脱退してきたことがある。俺がやりたいのは、他人におもねたり、人気を取るための文章じゃない。――そう考えて、この「管理人の日記」に引きこもった。ここならば、リアル社会からは離れた、純粋なる「内面」が評価されるだろうと。
 ・・・だが、その結果はどうだ。インターネットが普及し、ある人は男らしい歌声で(ウホッ、いい兄貴・・・)、またある人は可愛い声で(めらみさんかわええええぇぇぇ!!!!1111)、他にもある人は秀逸な自作ゲームで(早苗さんって神じゃね?理想の巫女って感じ・・・)、多くの人たちの心を掴んでいるというのに、俺はいつまで経っても自分の場所に閉じ籠もったまま。自己満足の域をずっと脱せていない。
 ――俺は果たして、他人から褒められるほどの「内面」を持っているのか?答えは、言うまでも無い。外見も内面も、正真正銘のキモオタだということだ。

 俺が子供であることをやめた去年の夏。俺は、大人になるとは「自分の気持ちを抑えられる」ことだと決めた。嫌いな人が居ても、あからさまに嫌な顔をせず普通に付き合っていける。また、好きな人が居ても、その想いのままに動かず、冷静に判断していける。「大人」とはそういうことだ、と。
 ――現実は、その真逆だった。自分に不利な事を言われると露骨に反発してしまうし、それで大勢の人に迷惑を掛けたこともあった。他にも、好きな女の子が目の前に居ると、少しでも気を惹こうとあれこれして、結局何の効果も無いことがあった。つまり、俺は今でも子供・・・「キモオタ」なのである。

 だが、俺はかつて誓った。自分の存在意義を懸けて、この世の誤りをただ していくと。
 「ペンは剣よりも強し」という言葉がある。これは良い言葉だし、真実だとも思う。だが、ペンを剣よりも強くするには、それ相応の力が必要だ。ペンは誰でも握れるからと言って勘違いしてはいけない。青二才あおにさいが酔いに任せて振り回す弱筆など、力によって簡単に踏み躙られてしまうのである。
 だからこそ、ペンを執る手には「力」が必要だ。人の心を掴む文章・・・それを極めるためなら、何だってやってやろう。俺にできることは、それくらいしか無いからなァ。

 ――ま、こうして自分の至らない点を赤裸々に語って同情を誘おうとしていることが、取りも隠さぬ「キモオタ」である証拠なんだけどねェ。
 そんなわけで、俺はキモオタだ!だが心は死んじゃあいない。だから、キモくてもいいなら、来月からの俺もよろしくだ。
 5月終わりッ!






.__________
|| // //         |
||    / ̄ ̄ ̄ ̄\ . |    / ̄ ̄ ̄ ̄\
||   (  人____) |   (          )
||     |ミ/  ー◎-◎-)|   (ヽミ        |   鏡よ鏡よ鏡さん
||    (6    ゜(_ _) )|.  ( 6)        |    世界で一番キモいのはだ〜れ?
||  __| ∴ ノ  3  )|  (∴ \____ノ_
|| (_/.\_____ノ |   >--(っ___□__)
|| / (   ))    ))ヽ|  (  ))     |三| ヾ
. ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   |  ||========[]===|)
                    |_||  | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
                  (_)\|三三三三三|
                   (:::::::::::::::::::::y:::::::::ノ)\
                    |:::::::::::::::::::::|:::::::::|   |








                   ___________________________
                   | \                    /                |
                   |   \  丶       i.   |      /     ./       /     |
                   |    \  ヽ     i.   .|     /    /      /     |
                   |      \  ヽ    i  |     /   /     /       |
                   |   \.,                                 |
                   |                                  -‐   |
                   |  ー                                   |
                   | __          あ な た で す            --  |
                   |     二          / ̄\           = 二   |
                   |   ̄            | ^o^ |                 ̄ |
                   |    -‐           \_/                ‐- |
                   |.                                      |
                   |    /                                 |
                   |            /               ヽ      \   |
                   |    /                    丶     \      |
                   |   /   /    /      |   i,      丶     \.     |
                   | /    /    /       |    i,      丶     \  |
                    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


                                                ●2009年5月 完




ЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖ

ひとつ前のページへ トップへ