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TOE　オート戦闘低レベルクリアプレイ日誌

[第８話：別れは終わりではない。とこしえに想うことこそ共にあるということなのだ]

いよいよ最終話ですね！書くことが多いので早速攻略に移ります。というか普通のプレイ日誌なら攻略についてのみ書くはずなのですが、僕の場合は無駄な雑談が多かったですね・・・

ラストダンジョンはシゼル城。
ラスダンというと、中ボスがいっぱいいて、最後にラスボスがいるというのが普通ですが、TOEでは様々な属性を持つエレメンタラーと６回戦い、最後にラスボスと戦うという流れです。基本的にアクアスパイラル連打で楽勝なので詳細は割愛しますが、水属性のエレメンタラーにはアクアスパイラルが効かないので、そこだけ装備と作戦を載せておきます。

アクアスパイラルは無いものの、他の攻撃でも十分なダメージを叩き出せます。エアブレイドもなかなかのもの。楽勝。
ちなみに、エレメンタラーは１体につきパイングミとエリクシールを１個ずつ落としてくれます♪
多分この攻略に配慮してくれたのでしょう。感謝。それ以外には、レアのドロップアイテムとしてレモングミとミラクルグミを１個ずつ入手しました。落とすまで吟味するというケチくさいことはしなかったので、１個ずつなら上出来かと。

ということで、エレメンタラー戦についてはオート戦闘でのメイン攻略はサクっと終わるのですが、もうひとつ重要なお仕事が。エレメンタラーの属性は、大晶霊の属性と同じく、水、風、火、土、氷、雷の６つ。んっ？氷？・・・つまり、

凍結終了

またまた面倒な・・・
とはいえ、コツを掴めばセルシウスよりは簡単かな？と思います。色々と試した結果、以下の手順が一番楽だという結論に至りました。
オート戦闘とは全く違い、２P操作も巻き込んで

１．グレイブキーパーをアクアスパイラル等で撃破
２．チャット以外は回復なしでエレメンタラーのHPを削る（ポイハンで毒にできたらラッキー♪）
３．毒でHP１又はチクチクHP１００位まで削る
４．リッド、チャットの２人が生存している状況を作り、
　　リッド　　　　　　　チャット　　　　　　　エレメンタラー　という位置関係にする
５．敵がチャットにアブソリュートを使って凍結させてくれるのを待つ
６．チャットが凍結したらリッドが前進して、魔人剣発動→敵のチョップ命中→魔人剣が敵に命中して撃破という流れに持ち込む
という感じ。

成功画像。エレメンタラーはセルシウスに比べると行動がゆっくりなので、落ち着いて進めることが重要ですね。失敗例としては、
・アクアスパイラルがあまりにも強すぎて、勢いあまってエレメンタラーを倒してしまう
・なかなかチャットにアブソリュートが来なかったり、来ても凍結しなかったりして手間取る
　・・・ちなみに、全然凍結しない場合は、うっかりフリーズチェックを装備しているという僕が犯したミスをチェックしましょう。
・チャットが凍結した後は素早くリッドが前進しないとエレメンタラーが再びチャットを攻撃する可能性もあるので要注意。

これにて、最終Lvが確定！そのメンバーは・・・

う〜ん、やっぱりLv45で低レベルというのは納得いかないですね。もう少し後の方のテイルズだともっとレベルを抑えられるのですが仕方がないです。
この後、アクアスパイラルに次ぐ最終兵器を習得しにいきます。その名も・・・

パラライボール☆

どれ位強いかは後ほど。習得する手順は、
１．シゼル城で「やみのたま」を拾う
２．アイフリードの墓で「ひかりのたま」を入手・・・途中、１戦固定戦闘があるので、チャットのみ生存で突破。経験値はチャットにとっては微々たるものなのでレベルアップはしません。
３．２つの球を改造ドックのアイフリード像にセットして、飛空挺を入手
４．晶霊温泉に行き、チャットがパラライボールを習得
とします。

ほんじゃあシゼル戦、スタート！！

やることは極めて単純。

全滅

リトライすることで、戦闘前の会話シーンを大幅にスキップすることができます。
アイフリードの墓でチャットのみ生存で１戦闘をこなしたまま突入したのですが、さすがに勝てませんでした。バリル城の時もそうでしたが、シゼルは舐められ過ぎですね。

・・・という冗談はさておき、それでは本題に移りましょう。まずはアイテム所持数のおさらいから。

アップルグミ３個、オレンジグミ２個、ミックスグミ２個、ミラクルグミ４個、レモングミ４個、パイングミ１５個、エリクシール１４個、ライフボトル６本、パナシーアボトル５本

パイングミとエリクシールはエレメンタラーからの差し入れが大きいですね。これをあと１戦で景気よく使い切ります。
どうでもいいですが、最後は「グミ」を省略せずに書こうとすると、アップル組、オレンジ組とか出てきて変換が面倒でした。幼稚園のような、ヤクザのような変な組の名前ですね。

ラスボス１ｓｔ：シゼル（HP１２００００）

・与ダメージ

パラライボール強過ぎ。詠唱なしでこのダメージとは・・・しかもポイハンと同じ消費TP。まさに最終兵器。
ちなみに、パラライボールは最大３Hitしますが、期待値としては２Hit位になるかと思います。

シゼルは戦闘開始から暫く経つと、「開け、時空の扉！エターナルファイナリティ！」という１度叫んでみたいカッコイイセリフと共にこちらの全員のHPを１にする攻撃を放ってきます。
ちなみに僕は人前で叫んだことはありません。また、自宅のドアを開けるときに叫ぶほど心を病んでいる訳でもないのでご安心を。

喰らうと立て直しに多少手間取ること、アイテムを余計に消費することを考慮すると、使われる前に撃破がベストです。
幸い、敵は防御力が低く、アクアスパイラル１発で２００００近くのダメージを与えられるので、持っているアワーグラスを総動員して敵の動きを妨害しながら戦えば何とかなると思います。実戦では１０回目でファイナリティ前に撃破できました。

ということで、対策のメインは次になりそうです。

ラスボス２ｎｄ：ネレイド（HP３０００００）

・与ダメージ

ダメージはだいぶ減りますが、普通はこれ位で、むしろシゼルの防御力が低すぎただけです。
次は敵の攻撃ですが、全ての攻撃のダメージ測定は困難だったので、危険度別にまとめました。

・敵の攻撃
危険度C：下級晶霊術、フィアフルフレア
・・・大したダメージは受けません。大丈夫。

危険度B
　ナッシングナイト：運が悪いとヤバいかもしれませんが、基本的に大丈夫。
　アブソリュート：大ダメージの危険。
　ソウルショット：小技ながらなかなかのダメージ。

危険度A
　ホーリーランス：即死級。
　プルート：全体が崩壊。

作戦解説の前に、ラスボス戦の特別ルールを。ラスボス戦はシゼル、ネレイドの連戦なので、低レベルをキープしながら攻略するのが困難になります。
そこで今回は、２戦共オート戦闘ぶっ通しで攻略しました。つまり、シゼル戦で経験値は入ってしまい、低レベルはキープできないけれどもオート戦闘は貫き通すという方針で進めました。
シゼル戦でも凍結終了が可能らしいのですが、これを行うにはHP調整のためにアイテム消費がかさむため、アイテム制限の条件と両立しがたいと考えました。それ以上に、みなさんご想像の通り、凍結終了をできるほどのプレイヤースキルがないというのが最大の理由なんですが。最終レベルは最後に書きますが、思いっきり上がりまくっています。う〜ん・・・

・装備、作戦（シゼル戦から共通）

簡単に装備の意味をおさらいすると、
ホーリィクローク、ホーリィスタッフ・・・リジェネ効果（一定時間ごとにHP回復）
ムーンクリスタル、エメラルドリング、フェアリィリング・・・TP消費軽減
ブラックオニキス・・・HP＋３０％
フリーズチェック、スピリットローブ・・・ST異常対策

オート戦闘なので、当然ながら放置しておけば勝てます。敵の攻撃を見つつ、危険度が高い攻撃が来たらアイテムを使う心の準備をしておけば大丈夫。シゼル戦でキールが恐ろしい位成長しているのでキールが戦闘不能になることも少なくなるのでラスボスルールのお陰でさほど苦戦しません。う〜ん、味気ない。
とはいえ終盤になると敵の攻撃が激しくなるので、回復が追いつかないと感じたタイミングで「オールディバイド」を使います。敵、味方の全てのダメージを半減させるアイテムなのですが、今まではTP節約のために使ってきませんでした。これで終盤も多少長くなりますが、安定して戦えるはずです。

これにて、リッドの極光術を見ることなくネレイドを・・・撃破！

・最終レベル：チャット４８、フォッグ３２、リッド３１、キール２９、ファラ２９、メルディ６
・・・ネレイド戦でキールが強いと感じたのも当然ですね。個人的にはそれ以上に、ベンチで戦闘不能じゃなかったというだけでレベルが跳ね上がっているファラの方が納得いかないのですが。
これでこのやり込みは完結です。今までお読みいただき、ありがとうございました！！

（参考：エクストラボス）

さすがにレベルが上がりまくったネレイド戦で締められても何か物足りないと感じる方も多いと思うので、エクストラボスを１戦。色々と考えてみたのですが・・・

ゼクンドゥス、ワルキューレ、ネレイドの迷宮・・・オートでは無理がある
シャドウ・・・前座を倒す必要があり、レベルアップしてしまう
セイレーン・・・オバケ怖いよ〜〜〜

という極めて理にかなった理由により却下。FFVIで魔列車に乗るたびに寿命が縮まるほどの小心者なんですよ。さすがにセイレーンは大丈夫ですが。

個人的には、レム戦のように「オート戦闘だから厳しいけどやりがいがある」というボスと戦いたいと考えていました。そんな奴といえば・・・

ボス：マクスウェル（HP34000)

やはり隠し大晶霊というだけあり、かなりの強さを誇ります。このプレイ日誌は、２周目の本プレイを基に書いてきたのですが、１周目のテストプレイで最も手こずったのがこいつ。ボスの動きをじっくり分析して戦ったのはこいつが初めてでした。それではその強さをまとめると、

１．非常に固い：物理攻撃はほぼ１ダメージ。さすがに３４０００回も殴る気にはなれません。必然的に、晶霊術を軸に削らざるを得ません。

２．自由自在に移動：宙に浮いていて、攻撃を受けるとすぐにワープして退避してきます。

３．最後のラッシュ：最強クラスの晶霊術「メテオスォーム」が強過ぎる。広範囲のキャラが全滅します。

とはいえ、オート戦闘ならではの苦労はやはり次。

４．トラクタービーム
・・・床が跳ね上がってその上にいたキャラにダメージ。気絶させてくるのもやっかい。キールはそれ以前に戦闘不能にされます。ジャンプ（L１＋上）で回避できますが、今回はオート戦闘なので無理です。

さすがにファイアボールを何百回も当てるのは無理があるので、まずはメインの火力を試してみましょう。何回書いたか分かりませんが、

アクアスパイラル！！

結果。
・準備中にトラクタービームに妨害される→撃てない
・運よく発動できても、敵は宙に浮いているし、ワープもしてくる→当たらない
・運よく当たった！ダメージは・・・

１１１１１１

十一万千百十一ダメージで一撃♪ではなく、全て１ダメージということ。う〜ん・・・無理ですね。

このボス戦を（参考）にしたのは、初回のテストプレイの攻略法を書くからです。２周目はずっと書いてきたとおりにアイテム制限を加えて攻略してきましたが、１周目はテストプレイなので、オート戦闘＋低レベルという条件のみで、アイテム制限は特に設けていませんでした。
この戦闘で関係するのは、「回復アイテムの制限無し」と「フォッグの武器改造」の２つです。この２つを緩和することでようやく撃破することができました。１周目の思い出を残したいという思いもあるのでそちらの攻略メモを見て書くことをご了承ください。
ちなみにフォッグは武器を改造することにより、攻撃力が４８５（アサルトショット）から９５５（メガクランチャー）にほぼ倍増します。前にも書きましたが、武器改造の研究者は無用なお布施を要求してくるので注意しましょう。これでアクアスパイラルでまともなダメージが与えられるようになります。後はいかに通すか？

強敵だったので、色々なパターンで戦いました。キャラのレベルはラスボス挑戦時のパーティーと同じです。
�@：リッド、キール、メルディ、チャット
ダメージ不足が酷すぎます。撃てない、当たらないという欠点を抱えながらもアクアスパイラルに頼らざるを得ないことが明らかに。

�A：リッド、キール、メルディ、フォッグ
隊列の都合上、キールとメルディが同時にトラクタービームに当たって戦闘不能になることが多発。術者は１人で十分？

�B：チャット、キール、メルディ、フォッグ
やっぱり術者は一人でいいか。

�C：チャット、フォッグ、リッド、キール
実戦。これで撃破できました。試行錯誤したあげく、通常の攻略パーティーと同じになったというのは少し残念。作戦は以下の通り。

色々と補足を。
・ピヨハン：気絶時間を短縮します。トラクタービーム対策。
・ウィンドカッター：特に意味はないですが、ファイアボールだと、命中してすぐにワープされて逃げられるかも？と考えました。
・キールにブラックオニキス：今回の工夫。普通は最大HPの低いキャラにHP＋３０％に付けても効果が薄いのですが、
�@HP３３８のキールがマクスウェルの通常攻撃（約４００ダメージ）に耐えられる
�A終盤でオールディバイドを使った後はトラクタービームにも耐えられる
という利点があるので採用しました。これにより、ライフボトルがかなり節約できました。具体的な撃破手順は以下の通り。

１．リッド、チャットで敵の行動を妨害しつつ、キールの晶霊術で安定してダメージを溜めながら、フォッグのアクアスパイラルが当たることを祈る
２．相手のHPが１００００まで減ったタイミングを目安にオールディバイドを使用
３．戦闘不能になりにくくなったので、安定的にチクチク削って撃破

アクアスパイラルがどれ位あたるか？また、終盤でメテオスォーム、インディグネイションなどの強力な術をどれだけ封じられるかが勝負を握ります。
テストプレイの攻略法なので、多少穴があるかもしれませんが、自分にとっては非常に思い出深い１戦でした。

今度こそ本当におしまいです。

〜あとがき〜

「テイルズも面白そうやな！」とか「オート戦闘も深いなぁ！」という期待通りの感想から、「テイルズは分かりにくいなぁ・・・」とか「筆者が至る所で雑過ぎる」という反省すべき感想や「いつも通りボケがスベりまくってましたね♪」という当然想定すべき感想まで色々おありかとおもいますが、いかがでしたか？
とりあえず、ここまでこの日誌にお付き合いいただきまして本当にありがとうございました。

「FF屋さんがプレイするテイルズ」をテーマにして行ってきたやり込みでしたが、意外に工夫する要素があるんやね〜ということを少しでも感じ取っていただければうれしい限りです。誰かこのスタイルを発展させてくれへんかな〜？なんて願望を少しは持っているのですが・・・
FFV、Xとかなりデータの蓄積があるゲームの日誌を書いてきた自分にとっても新しい領域を開拓していくというのは非常にやりがいがあって良かったです。何度か書いてきたことですが、このやり込みを思いついたのはつるさんがFFXIIでガンビットの自動操作キャラで低レベル攻略をされているのを見たのがきっかけなので、毎度日誌の投稿場所を提供してくださることも含めてお礼を申し上げます。
加えて、凍結終了を含めた低レベルの攻略法を学んだ"Rusty Tank"のトレントさん、そして何より読者のみなさん（特に日誌の不備を指摘してくださる方）には何度お礼を言っても足りない位です。

非FF、かつ前回のFFXからほぼ間を空けずに行ったやり込みであることからかなり精度の粗いものになってしまいましたが、次回作はもう少し時間をおいてある程度まともなやり込みをできたらええなぁ〜と思っています。予定は既にあります。次は、

FF

です。以上。まぁテイルズに手を出した位なので、FFということが決まっただけでも意味のある情報ですよね？

それではまたお会いしましょう(^O^)／

(2013年2月21日) 101 PV

System: Mahatmya Ver.1.26