DQVIII 主人公ロキとゼシカの二人旅 - やり込みinFF

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DQVIII 主人公ロキとゼシカの二人旅

 



【第六話 淅瀝皚皚】






トンネルを抜けて、雪国のオークニス地方。
ここではロキ、ゼシカ共に魔除けの聖印を装備させておく。アイスチャイム死の曲や、ブリザードザラキといった極めて危険な攻撃を回避するためだ。
通常プレイでは、ゼシカと主人公二人でベギラゴりまくって倒してたけど(ベギラゴる? なんだそりゃあ? 勝手に言葉を作るなぁ!)、今回はテンションためて無難に超パワフルスローかな…さしあたってほぼ1回は即死攻撃が飛んでくるだろうから、しっかりと即死に対する防御率を高めておかなくては…。ちなみにマジックバリアでも即死する確率を軽減することができる。

ふう…なんだろ…雪国や、雪を連想させるモンスターって即死にまつわるのを使ってくる…っていうのはドラクエの法則なんかねぇ。
IIのロンダルキアの大地(ザラキを使うブリザード、メガンテを使うデビルロード)やIXのエルシオン学院(ザラキを使うデスプリースト、急所突きを使うランドンクイナ)、IVに登場するブリザードマン(ザラキを使用)や、Vに登場するホークブリザード(ザラキを使用)……などなど。

なお、VIIIの主人公は他の3人と比べて、わずかだが即死が効きやすいという調査結果が報告されている。(「ドラゴンクエストVIIIのあるきかた」より)
チーム呼びを使ったり、トーポにチーズを与えるなど多彩な行動が行なえるのに加えて、絡みつく荊や呪いに対しての絶対的な無効化能力をもっているから、即死に対して少しだけ弱くすることでバランスを保っているのだろうか。

雪の中を進んでいくと、途中でイベントが発生。
寒さにいらだつメンバー達。普段のプレイだとヤンガスがトロデに対して文句を言っていたのだが、今回は彼がいないからゼシカが発言。ふ〜む、このせりふは並び順が一番前のキャラクター(主人公は除く)がしゃべるのかな?
そして雪崩に巻き込まれるというイベント。ヤンガスとククールの姿がない…。そのまま近くのメディばあさんの家へ。ばあさんからメディの袋をもらって、一行は雪国の町、オークニスを目指すこととなる。この時にヤンガスとククール含め、全員復活&全回復。
オークニスに到着し、アイテムをあさりつつ、お店でアイテム購入。

ここではアイアンヘッドギアを二つと、ドラゴンキラーを購入。ドラゴンキラーは豪傑の腕輪と錬金してドラゴンスレイヤーへと強化できる。ドラゴン系に対して極めて高い威力を誇る武器で、敵によっては非常に強力な攻撃手段となる。また、最初の1本に限り高値で売れるのでお金稼ぎとしても使える。
アイアンヘッドギアは、インテリハットとあわせて知力の兜を錬金できる。知力の兜のままでも充分装備品として役立ってくれるものの、これにさらに金塊銀の髪飾りをあわせることで、ゼシカの最強装備の一つ、黄金のティアラを錬金できる。様様なステータス異常を防いでくれる上に守備力も極めて高い。オークニスに到着した時点で作ることができるので、金塊という超貴重なアイテムに未練がなければさっさと作ってしまうのがよい。金塊を失ってでも作る価値のあるアイテムだ。
もう一つのアイアンヘッドギアはファントムマスクを作るために使う。最初の1個に限り高値で売れる。

メディの頼みで、オークニスの町にいるグラッドという男を捜すが、町にはいない。彼は町から北西の薬草園の洞窟にいる。
というわけでそこを目指すが、その前にオークニス地方の宝箱を回収。世界樹の葉が手に入ったが、それを入手した直後、アイスチャイムの死の曲がロキにヒットし、死んでしまった…。ちなみに、この冒険を通して、初めてロキが戦闘不能になった瞬間である。やはり魔除けの聖印を装備していても完全に防ぐことは難しいか…。
気を取り直して、引き続き雪国を探索。ここではスカウトモンスター、キラーマシンのロビンとキラーマをスカウトできる。
どちらも必ず2回連続で攻撃してくれる上に、攻撃力も高く、多彩な攻撃手段で安定したダメージを与えてくれる。スカウトする際はバイキルトとピオリムで固めて、回復を怠らないようにしながらテンションを上げた五月雨突きでガツガツ突いて撃破。ふぅ〜。

チームをキラーマ、アポロン、ロビンの3体にそろえてバトルロードBランクに挑戦。最後のほうになるとロビンが瀕死になりかけたが、特に蹉跌もなく制覇。
賞品として斬魔刀をもらうが全く使い道がないのでいらない。それよりも、もう一つチームを持てるというご褒美の方が大事だ。

さて、もう一つのチームの名前だが、前にも言ったが、分かる人ならおそらく見当はついていると思う。「エンドオブヘヴン」である。
「エンドオブエデン」「エンドオブヘヴン」。これ、一体何なのかというと、「THE KING OF FIGHTERS」(通称「KOF」)という、非常に有名な格闘ゲームがあるのだが、それの'99に登場するボスキャラクターのクリザリッドが使用する技、「エンド・オブ・エデン」及び「エンド・オブ・ヘブン」からいただいている。KOFをかじっている人は他にもいるよね…。ネーミングが非常にかっこよかったからもらいました。
あと、クリザリッドさんが大好きなんで。KOFだと2番目に好きな男性キャラクターです。
……1番? そりゃあ……オロチさんですよ。かっこよすぎてたまらん。死ぬ。無に還っちゃう。蛹を破り蝶は舞っちゃう。(相変わらず好みがおかしい)
ちなみに、女性キャラクターではクーラが好きです。

さて、ストーリーに戻る。なんでKOFで好きなキャラクターの話なんてしてるんだ……。だが、このFFサイトでもKOFが好きだという人はいるはずだ! 違うか!?
薬草園の洞窟は、キラーマシン3匹に先制攻撃されてボッコボコにされかけたが、案外苦労せずに最深部へ到着。凍え死にそうになっているグラッドを助けて、洞窟の入り口へ戻ると、ダースウルフェンx8との強制戦闘がある。
ダースウルフェン自体はラリホーやメダパニで動きを封じることができるのだが、ここでの戦闘と、後にメディばあさんの家で戦うことになる固定出現のダースウルフェンにはラリホーもメダパニも効かないうえ、攻撃力、守備力も高く調整されている。まぁテンションをためてからの超パワフルスローで消し飛ばしたけど。

オークニスに戻って、母親であるメディの身を心配したグラッドはロキたちと共に様子を見に行こうとするが、そこでドアホの荒くれが邪魔してきやがった。ロキたちだけで先に行くことに。
メディばあさんの家に着くと、家は狼達がうろついており、近づくとダースウルフェン数匹との戦闘になる。
後で知ったが、つぼを持ったままダースウルフェンに近づいて戦闘に突入してしまうとバグが発生しゲームが進まなくなるらしい。別にやらなくてもいいけどダースウルフェンをすべてなぎ倒し、家の裏にいるメディばあさんと会話。
そしてイベントでレオパルドが登場し、残念なことにメディばあさんは殺害されてしまう。う〜ん、グラッドが一緒にいればこんなことにはならなかったかもしれない。こんなことになったのもグラッドが発とうとしたときに邪魔をした風邪ひき荒くれのせいだな。こいつが邪魔しなければメディばあさんも殺されずにすんだかもしれないのに……!! …なんていう過程の話はやめよう。しなかったことの話など時間の無駄だ(FFXのアーロンの名言)。

このイベントが終了後、ヤンガス、ククール含め、全員復活&全回復。そして最後の鍵を入手。
オークニス地方は特にボス戦もないのでここで終了。次なる目的地…の前に、最後の鍵を手に入れたら、今まで訪れた鍵のかかった扉を開けてアイテムを回収。ドラクエの常識である。
トロデーン城、サザンビーク城、メダル王女の城、ゲルダの家、パルミド、リブルアーチの宝箱を回収。どの場所でも必ず宝箱の一つは中身が小さなメダルである。これはVIIIに限らない。小さなメダルって体よく宝物庫の宝箱の埋めに使われるな…。

さらにバトルロードのBランクをクリアしたことによって、新たにスカウトできるモンスターが増えた。
もちろんあいつをスカウトしに行かなくちゃ。闇の遺跡の島にいるヘルクラッシャーのハルクだ。バトルロードを完全制覇するには欠かせない存在であり、おそらくほとんどの人がこいつを利用していることだろう。極めて高い攻撃力を持つ上に2回攻撃をすることもあり、さらに眠り攻撃まで使いこなす。安定して100以上のダメージをたたき出してくれる非常に優秀なモンスターだ。間違いなく、全スカウトモンスターのなかでも最強の一角を占める存在だろう。
それゆえに敵対すれば一筋縄ではいかない。できるだけ守備力をあげ、かつ、眠り攻撃に対してはスーパーリングで対処し、バイキルト、ピオリムをかけ万全の態勢で臨む。…が、こいつにはラリホーマがある程度有効だったことが判明したので、さっさと眠らせて特に苦労せずに撃破。

チームをハルク、アポロン、べホップに固めてAランクに挑戦。ハルクがいくつかのモンスターを眠らせてくれたのに加えて、ベホップが的確にベホマで回復してくれた(一回ベホマラーも使ってくれた、初めてベホマラーを使うところを見た)のもあって、意外とすんなり制覇することができた。
賞品に英雄の槍を入手。デーモンスピア以上の攻撃力を誇る上、与えたダメージに応じて自分のHPが回復する。奇跡のつるぎの槍バージョンといえる。
そろそろこの辺ぐらいから、デーモンスピアの即死が効かなくなってくる敵も多くなってくるから、英雄の槍を主力として使いたい。即死が効く敵のみ、デーモンスピアで即死を狙っていこう。うまく使い分けなくちゃ。

さらに小さなメダルを渡して、神秘の鎧を入手する。呪文やブレスに対する耐性は皆無だが、戦闘終了後に自動でHPが30回復するという、FFでいうリジェネのような効果がある。1のダメージでもいちいち回復のモーションが入るのでうっとうしいという人もいるが、とても役立つ装備品なので装備しておく。守備力も高いし。

さてさて、大分ふらついてしまったがストーリーに戻るとするか。次なる目的地はリーザス村付近にある海賊の洞窟である。
入り口の扉を開けるとイベントでゲルダが颯爽と駆けつける。せっかく俺様が開けた扉を生意気にも先に通りやがった。
……ん? なんかこうやって主人公達が先に見つけたのに横取りしようとする人、過去の作品にもいたなぁ…。なんだっけ? VIだったかな? マウントスノーだったかな? 錆びたつるぎだったかな? 青い閃光とか言う異名を持ってた人? ドランゴという最強のサブキャラクターを仲間にするためだけに仲間にする人? 本編があまりにも出番なさ過ぎたから、スピンオフでモンスターを仲間にしまくってた人?

海賊の洞窟だが、ここでは通常攻撃の威力が高く、ザキで即死も狙ってくるオーシャンクローや、多彩な魔法剣(「火炎斬り、稲妻斬り、真空斬り、マヒャド斬り」の4つの属性剣技は魔法剣と呼ばれているようだ。「属性斬り」という言い方もあるらしいが、魔法剣のほうがやっぱりかっこいいから自分はこれ使う)や恐ろしいマヒ攻撃も放ってくるボーンファイターの2体に特に注意する必要がある。
この2体が出てきたときは、魔除けの聖印スーパーリングを臨機応変に装備することでしのぐ。両方出てきたときは……まぁ即死を優先するか。
というわけで装備をちくちくかえながら、適宜バイキルトやテンションも使って超パワフルスローなんかで敵をバッサバッサとなぎ倒していく。

途中でゲルダが「この部屋はにおうよ、なんかあるね」とか言ってるけど、行き止まりでうろうろしているようにしか見えなかった。仕掛けを解除してさらに先へ。宝箱を回収して水を抜く仕掛けも解除して最奥部へ。ゲルダが先に宝箱に手をかけていたが、ここでこの海賊の洞窟の首領の亡霊、キャプテン・クロウが登場。ゲルダを吹っ飛ばしてしまった。
こういう、何かを手に入れようというのなら力を示せ、とか、この俺を打ち負かしてみろ、というキャラクターがおいらは大好きである。
過去のドラクエだと、VIに登場したデュランや、VIIの炎の精霊なんかがそれに該当する。しかもこのキャプテン・クロウ、左利きなのである。
そんなキャプテン・クロウとの戦闘(標準撃破レベル:34)。


ロキ ゼシカ
Lv:37
HP:384
MP:175
攻:258/221
守:194
早:119

剣:9
槍:74
ブ:66
勇:36
英雄の槍/ツインスワロー
神秘の鎧
ドラゴンシールド
疾風のバンダナ
豪傑の腕輪


新たに習得した技:
(特になし)
Lv:35
HP:305
MP:293
攻:108
守:175
早:117

杖:83
色:78
天罰の杖
魔法のビキニ
ホワイトシールド
黄金のティアラ
命のブレスレット


新たに習得した技:
(特になし)


キャプテン・クロウだが、テンションを極限まで上げたあと、真空波で全体攻撃をしてくるというパターンで主に攻めてくる。
なので、テンションが100まで上がるまでは攻撃や回復、補助を行ない、100まで溜まった次のターンは防御して真空波を耐える…という基本戦術が出来上がる。ただ、極極まれに真空波が来ると思いきや通常攻撃(しかもテンションが100になる前に)が飛んでくることもある。HPが減ってくるとその傾向が強くなってくるようだ。
しかしながらこいつ、ゼシカのお色気攻撃が効くという色ボケ野郎であることはかなり有名である。やっぱりアレだな。「英雄、色を好む」というやつだ。
なので、ゼシカがぱふぱふをして動きを止める。あとはバイキルト+英雄の槍でガスガス突いていけばいい。

いざ実戦。……まったく苦労せずに撃破。あえて苦労というのなら、こいつHPと守備力があってしぶといから意外と時間はかかったような気がする。
ぱふぱふは半半ぐらいの確率で効いたが、時時敵が見とれるというスキル効果も発動して、キャプテン・クロウはほとんどこちらを攻撃してこなかった。力を示せとか言ってるのにぱふぱふにギュフフフフデュフフフフ(意味不明)するとか、ドラクエ史おマヌケコンテストとかありゃ間違いなくケツまで残れるタイプである。

そんなこんなで光の海図を入手。
ゲルダが負け惜しみといわんばかりにあ〜こんなのいらねぇいらねぇとほざくが、まさしく酸っぱいブドウそのものである(イソップ童話のアレ)。
おいらはちょっとこういうキャラクターは好きになれない。なんていうか、図図しいとしか思えない。まぁ、広い世の中にはこういうトゲ(髪型のことではない)のある女性の方が好きだという人もいるだろう、ゲーム内にもパルミドに、ゲルダがタイプだっていう人いたし…。

光の海図を入手したことによって新たな道が開ける。次に目指すは、隔絶された台地のレティシア
この島に到着したときの演出は個人的に好きだ……なんだろ、今まで暗暗としてたところから急に南国風の開豁な雰囲気になったからかな…。
レティシア到着でDQVIIIも一番面白いところにきた。個人的に感じていることだが、「自由に世界を飛びまわれる手段を手に入れる少し前」が、RPGでももっとも面白い部分のひとつだと思っているので、このレティシアでのストーリーはとても好きな部分だ。

さてさて、レティシアに到着後は恒例のあさりをやり、炎の盾を2つ購入。
これは、ひとつはそのままゼシカに装備させる。もう一つはツインスワローとあわせることで炎のブーメランを錬金できるのでこれに使う。炎のブーメランは今までの登場していたドラクエシリーズの中ではどの作品でも最強のブーメランとして名高いアイテムだった。今作では格上が新たに登場してしまい、最強の称号は奪われてしまったが、それでも最後まで使える大事なブーメランだ。

長老の話を聞いて、レティスの影を追うことに。島の中央にある鳥居みたいなやつから影を追いまわして異世界の扉を開く。不思議な世界にいざなわれる…というのはこれもドラクエでは定番のことで、「オラ、ワクワクすっぞ!!」といえる展開である。
そして闇の世界に迷い込んだ一行。闇の世界では神鳥イベントがあるが、まだそこまでは進まない。
闇のレティシアのアイテム回収をしていったん戻る。小さなメダルをメダル王女に渡して、最強の兜、メタルキングヘルムを入手。VIIIに登場する兜の中で最強の守備力を誇り、いくつかのステータス異常に対してもある程度耐性を持たせてくれる。
今まで、多少の守備力増加よりも、「素早さが15もあがる」という魅力的な理由により、ずっと疾風のバンダナを装備していたが、ようやくそのバンダナともお別れである。素早さに未練はあるものの、大幅な守備力増加とステータス耐性がつくとあれば、涙を飲んで疾風のバンダナを切るしかない…。

さて、闇のレティシアではこのあと、神鳥であるレティスと一戦を交えることになる。
おそらくドルマゲスと同じくらい、多くのプレイヤーがこいつの激甚な攻撃の前に心胆を寒からしめたことであろう。おいらも始めて戦ったときは破滅的な攻撃力に震え上がったものである。ゼシカが一瞬で瀕死になってたし…。といっても、真に震え上がったのはレティスではなく、死の踊りを踊る魔界樹だったりもするが…。
だが、そのレティスと戦う前に、先にベルガラックのカジノを開業させる非強制イベントから始めよう。

ベルガラックでは、オーナーであるギャリングが殺されたことによってカジノが休業してしまった。そのカジノを再開すべく、新たなるオーナーを決めなくてはならないのだが、そのオーナー候補としてあがっているのがギャリングの子どもである、兄のフォーグと妹のユッケである。
しかしながらこの兄妹は仲が悪く、オーナーの座を互いに譲らないといった、まさに骨肉の争いを繰り広げる兄妹なのである。
そのうちの一方の護衛につき、ベルガラックからはるか南の砂漠の中央に入り口を構えている竜骨の迷宮の最奥部にて、カジノのオーナーたる証を刻みこませる…というのがこのベルガラックのカジノ再開イベントの全体像である。

しかしながら、その竜骨の迷宮の最奥部にはボスが待ち構えている。また竜骨の迷宮の道中も、非常に強力な攻撃を繰り出してくる敵が大量に出現する。
だが、この後に待ち構えている最強の強制ボス、レティスに比べれば、それの8割程度の苦労だ。これも試練。

試練は乗り越えられない人に以下略。



 

(2012年3月8日) 135 PV

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