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FFX 固定戦闘onlyクリアプレイ日誌

[第５話：足６３]

今日の前置きは他のやりこみについて。よく人から、
「ＦＦ以外のやりこみはやらないんですか？」
と聞かれます。この場合の人は自分を指すのですが・・・
つまり自問自答。

答えはyesです。
８月に会計士試験が終わって今就職活動の最中（というか来週から忙しくなる）というのは何度か書いているのですが、その試験の後に一本やりこみをしました。その名も・・・

ＴＯＥ　オート戦闘低レベルクリア

ＴＯＥとは、テイルズ・オブ・エターニアの略です。
今まで僕が見てきたテイルズのやりこみと言えば、大抵はプレイヤーが高い操作能力をもってレベルが低いキャラや一人で並み居るボスを倒していくスタイルばかりでしたが、僕がやったのは、「オート戦闘」ということで、プレイヤーがヒットアンドアウェイを１時間ほど繰り返して撃破といった芸当はできず、操作をコンピュータ任せで倒そうというものです。

何故こんなことをしようと思ったかというと、ヒントはつるさんのＦＦＸＩＩの低レベルクリアにありました。手動操作をせず、ガンビットをフルに生かして攻略するのを見て、テイルズでも手動操作を封印したらええやん！と思いました。
何故エターニアかというと、それは単に筆者が初めてやったテイルズシリーズがエターニアだったからであり、思い入れが強いというだけです。

やりこみ　in FF というサイト名で大いに問題があるような気もしますが、もし良かったらもう１回プレイし直して日誌を投稿してみたいなぁ〜という気持ちもあります。
もしそうなると日誌はどうするか？という悩みもあります。やっぱりテイルズやったら動画を載せなアカンかな？とも思うのですが、筆者の周辺機器、機器をいじる能力では厳しそうですし、他にも２つほど問題が。
１：アイテム使用ばかりで汚い・・・あろうことかエターニアはオート操作のキャラのＨＰが減ってもアイテムを使ってくれません。ということで、プレイヤーが画面を止めてアイテムを使用することになるのですが、キツイボス戦ではチャットがアイテムを連打するという事態になってしまい、見た目がよろしくない。

２：オート戦闘だということが伝わりにくい・・・オート戦闘です！といっても動画の上ではこっそりプレイヤーがキャラを操作していてもバレません。特に僕のようにマニュアルモードのプレイスキルが著しく低い人間では、実はマニュアル戦闘でもオートと大して変わらないという悲劇。
多分キャラの作戦設定とかをしっかり書いた方が役立つと思います。

とまぁ色々問題はあるのですが、日誌を載せるというのはどうでしょう？最後にアンケートで募集します。勝手に毎回アンケートを取ってすみません。
ただ前回は反応が多く、「分かってたぜ！」という人も多かったのでちゃんと考えてくれてるねんな〜と思いました。感謝です。
ＦＦとはかけ離れたゲームをＦＦ的に作戦を練ってプレイする。どうやろなぁ・・・？

さて本題。次回予告では難易度ＡとかＳとかが出てくるヤバいゾーンのはずですが、大体想像される通り・・・

ネタです！

まぁ実際に苦戦したことは事実なのですが。ともかくスタート。

ボス：エフレイエ（難易度Ｃ）

毎度スフィア盤なしなら手こずるボスですが、今回は案外楽。準備はリュックにプロテスを修得させるだけです。

１．序盤
以下の通りに行動します。スタメンは、ティーダ（さきがけ）、キマリ、リュックです。

※１：成功率は５０％。失敗すれば次にキマリ→アーロンとしてパワーブレイク。
※２：※１で成功していればほぼ回避できる。失敗していればアーロンに打撃（パワーブレイクで軽減して耐える）でなければリセット（確率３分の１）

ということでここでもリフレク大活躍ですね♪
セオリー通りエフレイエがＨＰが３分の１を切ったら使用するヘイストを封じる作戦です。

２．安定期（ＨＰ３分の１まで）
基本的にこちらから手を出さなければ（盗むはＯＫ）、石化にらみを使用されないので、その隙にキマリにはげます、集中を５回ずつ、シェル（月のカーテン）をかけておきます。
後は敵がポイズンブレスの構えをしたら敵から離れて２ローテーション目に突入しますが、ここでアイテム消費を抑える秘策を。その名も・・・

石像戦法！！

２ローテ目の敵の最初の攻撃の前に竜剣とかワッカの攻撃とかで敵に攻撃しまくり、ワッカ、アーロン、ルールーの３人を出して待機します。すると、石化にらみを使ってきてくれます。
その後は手を出さないようにして２ローテ目を終え、３ローテ目に突入する前に同様に攻撃しまくってさらに２体目の石像を作ります。
この間もずっとリュックは隙を見て盗みまくります。水飲ませ機・・・ではなく水の魔石は非常に貴重です！！実戦では５個盗みました。もっと欲しいのですが、敵は通常攻撃をバンバンやってくるので回復アイテムを使いまくってしまうので仕方ないです。そして敵がポイズンブレスを構えたところで離れていよいよ作戦決行。

後はひたすらキマリがひたすら竜剣！を放ちます。かなり強化しているので光弾は１発３５ダメージまで軽減でき、加速してるし石像にも当たるのでまぁやられることはないです。
月のカーテンもいらんかったかな？まぁ画面を見ずにボタン連打しているので念のため。敵のＨＰが１１５００を切ったあたりからはちょっと注意します。

３．撃破まで
敵のＨＰが１０６６７を切る直前に、「光弾→金の針×２→竜剣→３人防御」という形で進めます。こうしないと敵の接近攻撃で石像が破壊される可能性があるからです。
後はキマリがディレイアタックをきめつつ殴りまくれば楽勝です。たとえ死者や石像が出たとしても、敵に攻撃すればカウンターでヘイストをこっちに反射してくれるのでアタッカーのヘイストが切れることはあまりありません。
はげますは石化では失効しないみたいなのでアーロンを石化させる前にはげますをかけてダメージアップを図るのもアリですね。
次の戦闘に備えて、ルールーとワッカをピンチにしておきます。後はティーダのＭＰをエーテルで回復させておきます。（戦闘後でもちろんＯＫです。）

ということで、リフレクがある今回は楽勝でした。むしろ問題は次なんよなぁ・・・

続いてベベル５連戦。エフレイエを時間をかけて倒し（竜剣やとかなりかかる）、その後１回全滅したので焦って作戦を立て直しました。
ポイントは、サイレントマインの温存です。

どうでもいいですが、自分の手書きの攻略メモには、敵の名前を、僧兵（銃）、僧兵（炎）、その次は正式名称を書くのが面倒になって・・・

足６３

最後のやつは困りはてて、敵が２本の銃を爪のように立てていることから

カニ９９

と名付けました。面白いので以下はこの２つの名称でいきます。

１ｓｔ＆３ｒｄ：火炎放射＋ライフル×２（難易度Ｃ）

意外に油断できへん５連戦。ボケ〜っとしているとすぐにやられます。特に火炎放射兵の攻撃はヤバいので速攻で撃破します。
とりあえずスタメンはティーダ（さきがけ）は必須。
ティーダ→リュック：サイレントマインから火炎放射兵に北極の風で火炎放射兵を撃破します。後はリュックがプロテスをかけながらゆっくり敵のダメージを軽減しつつ１体ずつ倒し、１体になったら焦らずアイテムを盗みつつ撃破。清めの塩はいらないですが、一応５連戦の中で１つ盗みました。

ちなみに待機時間についてはリュック（負荷１２）は１２×２＝２４、火炎放射（負荷１１）は１１×３＝３３（実際にはもう少し少ない）なので、リュックの２手目の方が火炎放射よりも先に来ます。

2nd&4th：火炎放射×２＋足６３（難易度Ａ）

強い！２体ともヤバいです。
スタメンはティーダ（さきがけ、炎半減）、ワッカ（ピンチでバファイ状態）、ルールー（ピンチでバファイ状態）
でバッチリ備えておきます。

足６３（負荷１０）の待機時間は１０×３×２＝６０（スロウ状態）なので、うまく裏を取ればリュックは３回行動できます。
ここまでしっかり計画を立てんと倒されへんとは・・・

５ｔｈ：ライフル×２＋カニ９９（難易度Ｄ）

最後は楽勝。ティーダ→リュックとして、ボムの魂×２でカニ９９を撃破すればライフル兵のみになるのでじっくり戦えば勝てます。

・・・と攻略法は以上です。サイレントマインは６個消費で残り３個。日誌を書いているうちにもう少し節約できた気もしてきましたがまぁいいでしょう。
これを見る限り、確かに強いし準備もせなアカンから大変そうということは分かっていただけたと思います。
しかし、足６３に難易度Ａはやりすぎやと思われたかもしれません。しかし、この５連戦の真の恐怖は・・・

プレイヤーのミス

セーブできない、５戦もこなす必要があるなど、結構ミスする余地が大きいです。例えば、

第２戦：ティーダにエーテルを使うのを忘れてスロウを使えなかった
・・・焦りました。結局、サイレントマイン→ティーダ：リタルダントに持ち替え→足６３の行動でティーダ死亡→火炎放射をワッカ、ルールーが耐える→ワッカとリュックが交代し、サイレントマイン
とし、火炎放射兵を撃破しました。この後にルールーとキマリが交代し、ティーダを蘇生。次に足６３の攻撃。残り１体なので回し蹴りが来る。リュックに当たると火力が一気に減るのでヤバくなるが・・・

キマリに回し蹴り！

リュックがボムの魂×２で撃破。ふぅ、危ない危ない。

さらに第２戦でティーダにリタルダントを持たせた（スロウ狙い）ことが影響し、ソニックブレイドに戻し忘れて第３戦でさきがけができなかったという事故も。よく突破できたなぁ・・・

さて、次は錠剤の路・・・ではなく浄罪の路。錠剤が散らかっている道って嫌ですね。
と冗談はさておき、ここで突破不能の難易度“Ｓ”の敵が出てきます！
というとイサールとの召喚獣バトルだと思いますよね？ところがそこは、シヴァとバハムートがボロボロになりながらもその２体を残して楽勝でした。
・・・結構苦戦してますね。
それでは真の強敵とは誰か？それは・・・

最強の門番：メイズラルヴァ（難易度“Ｓ”）

誰やそれ？と思われるかもしれないですが、ユウナがアーロンと合流した後にイサールのところに行くまでの赤いランプのゾーンでエンカウントするやつです。
こいつの最強の特性、それは・・・

逃走不能

プレイ条件への直接攻撃。一応ネットでメイズラルヴァとエンカウントしない方法を探しましたがさすがになかったです。
Ｖのビッグブリッジみたいにエンカウントする場所が決まっているのかとか色々試しましたが１００回ほどやってもダメでした。
もちろんそこまで時間がかからないので２００回、３００回とやっても良かったのですが、倒してもこの攻略の難易度にほぼ影響しないのでアホらしくなってやめました。
結局「準」固定戦闘として１回だけ倒しました。・・・まぁ、いいですよね？

まさに難易度“Ｓ”。制限を緩めなければ突破不能でした。ちなみに“　”というのは英語で○○っぽいという意味だそうです。例えば"natural"と書いてあれば、「天然っぽい」という意味です。
大学入試で役に立つかな？まぁ次へ。

ボス：エフレイエ＝オルタナ（難易度Ｅ）

いつもフェニックスの尾×２で撃沈されるこいつですが、今回は以下の通り、真面目に戦います！ワッカにはエフレイエ戦でちゃっかり手に入れたストーンウォール（石化防御）を装備させます。

※１：ワッカなら石化防御、他の２人なら５０％の確率で石化せずに突破。

ということで、しっかり、水の魔石を盗めるプランを立てましたよ！無事６個盗めました♪
別に誰も、フェニックスの尾で撃破しないとは言ってないですからね！次に敵にターンを回すとまた石化にらみでハラハラするのでこの辺が限界です。

さらに進める。

ボス：シーモア：異体（難易度Ｃ）

１．準備
リュックにデスペルを修得させます。また、キマリに氷半減の防具を装備させておきます。実戦は忘れていて、たまたま装備させていたから運が良かったです。

２．実戦（連続魔法モード）
スタメンはティーダ、ユウナ、キマリで固定です。実はうっかりしていました。そのためキマリの装備は早めに整えておきましょう。
何を使うのかはバレバレですよね。このパートで特に喰らう攻撃はないです。

という感じで、やっぱりリフレクを使います。第５話でも大活躍♪
あまり多くのＳＴ異常を発生させると幻光異体がデスぺラードでＳＴ異常を解除してくるのでリフレク２つで止めるようにします。
後になって知ったことなのですが、この戦法はあまとさんの初代アビリティのみクリアと被っているようです・・・まぁ許してください。
後はうまくリフレクを他のキャラにも回しつつ、アーロンとティーダに「はげます」を５回かけ、シーモアと話しておきます。当然暇ができたらリュックは｢盗む」で。
ちなみに、幻光異体は放っておくと自分の魔法で自滅しますが倒さない程度に回復してあげましょう。最後に役立てます。

３．ブレイクモード
ブレイクも反射できるので問題ないです。喰らうのは幻光異体の砕きのツメだけです。事前にパワーブレイクしているのでダメージは１５０ほどに軽減できます。
とはいえダメージを受けるのは面倒なのでさっさとティーダとアーロンでシーモアを攻撃してＨＰを減らします。
と、その前にリュックがシーモアにデスペルをかけてプロテスを解除しておきます。その後シーモアにリフレク。
初めからリフレクを使うと敵のプロテスがこっちに飛んできてデスペラードを打つ引き金になる恐れがあるので慎重に進めます。
アーロン１３００、ティーダ１０００という恐ろしいダメージを叩き出せるのですぐに次に進めます。「話す」効果ヤバすぎ・・・

４．フレアモード
シーモアにリフレクを使ったことで、幻光異体のケアルラはこっちに飛んできます。後はフレアの反射ダメージで倒せるのですが、とどめは幻光異体のＨＰを０にして幻光吸収でオーバーキルにします。
最初のターンに倒れていたキャラも復活させ、しっかりＡＰを獲得させます。

ということで楽勝。戦利品として、Ｌｖ２キースフィア×２をゲットだぜ！
しかしシーモア、次はリフレクでは倒せんようにみっちりと学習してきやがったからなぁ・・・
これが足りなくなっていたら、スフィアマナージュ戦をやり直してＯＤ技を使ってオーバーキルして２つ回収していたところでしたが、何とか足りました。
リフレクに使ってホンマに良かったです。

・今回の戦利品

最近ギルについては全く書いていないですが、まぁ足りてます。３万ギルほどですね。

覚えたアビリティは、リュックのプロテスとデスペルだけです。ユウナより多くの白魔法を修得した・・・というかユウナはスフィア盤で全く白魔法を修得していなかったり。

今回は超意外なところでついに条件を緩めてしまいましたねという訳で最後に、
難易度“Ｓ”のあいつとかけまして、保安部隊と解く、その心は・・・

どちらも、（逃走/闘争）を封じます。

次回予告：「仕方ねぇ。オーバードライブだ！」

最後に恒例？となりつつあるアンケートコーナー。何度もすみません。前置きの件です。
「ＴＯＥ　オート戦闘低レベルクリア」の日誌を読んでみたいという方は、「読みたいぜ。」、読みたいけれど怠惰な筆者はどうせ口だけで書く気がないと思う方は「読みたいぜ！」、ここは神聖なるＦＦのサイトや！テイルズなんぞいらん！という方は「読みたいぜ〜！」とコメント欄にどうぞ。

意地でも「読みたい」という言葉へ誘導しようとするねじ曲がった根性・・・

(2012年11月7日) 106 PV

System: Mahatmya Ver.1.26