クリスタリウムなしクリアー2.1 プレイ日誌 - やり込みinFF

トップページ > FFプレイ日誌 > クリスタリウムなしクリアー2.1 > No.01

クリスタリウムなしクリアー2.1 プレイ日誌

 

【第1話 新しき神話】

 

もちろん画質やデザインも今風にリメイクしていきます


 皆さま、お久しぶりです。今回は予告していた通り、「ファイナルファンタジー13」発売5周年&「やり込みinFF」開設15周年の記念企画・第1弾として、FF13-2:「クリスタリウムなしクリアー2.1」のプレイ日誌を連載していこうと思います。
 …さて。ご存じの通り、“FF13-2のクリスタリウムなしクリアー”と言えば、今から3年前に既に達成しており、【クリスタリウムなしクリアー2】の題名でプレイ日誌も掲載しています。では、なぜ今になって同じ縛りのプレイを行うのかと言うと…久しぶりに、あの戦いを味わいたくなったから、ですかね。
 ――ただし。やるからには、当然全力を尽くさなければなりません。3年前より劣化するなんてのはもってのほかで、同じ内容でもいけません。以前より大きく進化して、初めて人様に見せられるようなプレイ日誌になる。そういう思いを込めて、題名は「2」より一歩進んだ「2.1」というものにしました。今回は記念企画の第1弾として、まずは皆さまに“この3年での進化”というものをお見せできればと思います。

 ……。
 というわけで。ここからは、いつも通りのノリで書いていくことにしよう。うむ、この文体が一番落ち着く。実家のような安心感。
 ――さて、上で「この3年の進化をお見せする」などと書いたが、これそのままだとキモい死亡フラグにしかならないので、もう少し具体的に説明をしてみよう。前回からの進歩としてまず挙げられるのが、アルティマニアの発売である。というのも、実は初回のクリスタリウム封印プレイはアルティマニアの発売前に行っていた(プレイ達成:2012年1月28日 / アルティマニア発売:1月31日)ため、仲間モンスターやステータス効果などの部分で、かなり手探りで攻略していかざるを得なかった。が、今回は詳細なデーターを利用できるため、極端に言えば「チェーンボーナス○○○%で×××を使えばステータス異常を□□秒間掛けられる」といったレベルにまで詰めていくことが可能である。もちろん、全編でそんなことをやってしまうと窮屈で仕方が無いが、一部の高難易度バトルでは、そういった高度な戦略もお見せできるようにしたいと思う。
 …また、他にも。当時、「FF13-2のクリスタリウム封印プレイ」を行ったのは俺だけではなく、他にも多くの人がこの苦難の戦いに足を踏み入れていった。そういった方たちは、俺が\( ^o^)/「このフラグメント人間には無理w」と投げ出してしまったミッションを達成したり、獲得できなかったモンスターやアイテムを入手したりと、多くの成果を残している。また、俺がラスボス戦で燃え尽きて一切プレイしなかった「ダウンロードコンテンツ(DLC)についても、多くの攻略情報が語られている。だから今回プレイでは、先人の活躍に感謝しつつ、そういったものを自分のプレイに取り入れていきたいと思うのだ。ただしもちろん、真っ向から真似をしていくわけではない。そういった情報をベースとしつつ、あくまで自分なりに工夫をしていく感じにしたいのである。そうすれば、また面白い戦略が出来上がるかもしれないし、仮にまったく同じ戦法になったとしても、それはそれで既存の作戦の価値を高めることに繋がり、無意味とはならない。そして何より、自分でプレイしたほうが面白いからである。

 そんなこんなの、具体的な制限項目はこちらである!

FF13-2:「クリスタリウムなしクリアー2.1」 制限項目
◇成長システム:「クリスタリウム」を封印する。
キャラクターはもちろん、仲間モンスターも含めた完全封印でプレイを進めていく。
継承素材となるモンスターも、全てLv.1で使用する。


「イージーモード」を原則として使用しない。
こちらも、ボス・雑魚・アイテム稼ぎなど、全ての場面で封印していく。
なお、稼ぎや戦闘の都合でどうしても解禁が必要となった場合は、そのつど必ず記述する。


◇ゲーム本体は「デジタルコンテンツセレクション版」を使用する。
本プレイでは、2013年7月に発売された、いわゆる「DLC全部入り版」を使う。
一部のコラボ衣装・装備を除いたほぼ全てのDLCが収録されており、これをベースとして攻略を進めていく。
ちなみにゲームバージョンは、
「1.07」というセレクション版オリジナルのものである。

「ダウンロードコンテンツ」を使用する。
前回は取り扱わなかったDLCモンスター・エピソードは、エンディング後に攻略を進めていく。
なお、セレクション版には幾つかのDLC武器も収録されており、こちらも使用は制限しない。
(ただし、DLC武器が戦闘で役立つのは、実質的に序盤のみである)


「フラグメント武器」についてはエンディング後に使用する。
バージョン1.00とそれ以降で攻撃力の計算方法が異なる「フラグメント武器」については、本編クリア後に解禁する。
この武器については、今後更なる仕様変更が行われる可能性は極めて低いため、積極的に用いていきたいのであるが、
シナリオ攻略で1.01以降仕様のフラグメント武器を使うとバランスが大きく崩れるため、このような措置を取った。


「継承」を序盤から使用する。
◇これまで培ってきた知恵や技術・攻略情報をフル活用していく。
◇最後まで諦めずに頑張る。
(※追記:【第14話】以降は都合によりダウンロード版の本体を使用していますが、内容に違いはありません)


 ということで。最後のほうなんて制限項目じゃないし、中身も特に説明はいらないと思うが…ひとつだけ、「デジタルコンテンツセレクション版」というものについて、解説をしておきたいと思う。
 …この「デジタルコンテンツセレクション」は、2013年7月18日に発売された、いわゆる「DLC全部入り版」である。その内容としては、「DLCモンスター・全6種」に「キャラクターエピソード・全3種」、それに加えて「衣装」と「装備品」が歯抜けで収録されている。衣装と装備品については、コラボ先との契約もあるだろうし、ゲーム性に大きな影響を与えるようなものでは無いとはいえ、もう少しなんとかならなかったのだろうか…。なお、ゲーム本編のDISCはアルティメットヒッツ版(廉価版)となっているが、その内容に関しては初回版から特に変更されていない(はず…)
 ――そして、前回プレイで大きな話題を巻き起こした“ゲームバージョン”については、「1.07」を使用していく。…やれ、皆さま「1.06」までは知っているという方が多いと思うが、この1.07はデジタルコンテンツセレクション版オリジナルのバージョンなのである。オンラインで配信されているのは、今もVer.1.06だ。またクッソややこしいことを…。まあ今回は、このセレクション版を“完成した環境”としてプレイしていく方針であるため、このVer.1.07を使用していくのだが…やれ、このバージョンアップ関連のごたごたは、「負の遺産」として引き継いでいってほしいなあ…。

 と、そんなこんなで。前置きはこんな感じで十分だろう。
 …さあ、3年振りのFF13-2である。当サイトのFFシリーズのプレイ日誌はFF12の「たたかう禁止 低レベルクリアー」以来1年9ヶ月ぶり、そして今回はFF13シリーズの記念企画の第1弾でもある。そんな舞台を、あの懐かしの「クリスタリウムなしクリアー」の場にすることができて、嬉しい気持ちで一杯だ。そんな感じの「クリスタリウムなしクリアー2.1」、久々に本腰入れて攻略していこうと思うので、どうぞよろしくお願いします!\(^o^)/


 
思えばここがFF13-2で初公開されたシーンだった


 ということで、NEW GAMEから物語をスタートさせていく。開幕は、ご存じの通りヴァルハラでのライトニングvsカイアスのイベント戦であるが、例によって○連打でも特に死ぬ要素が無いため、適当に終わらせていく。最後に、親方!空から男の子が!!とノエルが現れ、オープニングは終了である。
 …続いて、操作がセラに移る。いきなり「※Blu-rayでは光が消えます」とでもコメントしたくなるようなセラの生着替えシーンを経て、雑魚戦のネクトン・メイオベントス戦である。これまたATK+ATKBLA+ATKを使えば特に問題なし。その後の「ゴグマゴグ(1回目)」戦も、基本通り敵の攻撃をDEF+DEFで受け、1ブレイクで沈めていく。
 ――そして夜が明け、いよいよ「クリスタリウム成長」「パラダイム編成」という二つのシステムが解禁される。今回は前回と異なり、エンディングまで無成長で行けることが既に判明しているため、「仲間モンスター平均レベル」(wwww)などという用語を使う必要も無く、完全封印待ったなしである。その後、細々としたイベントを進め、最後に「ゴクマゴグ(2回目)」戦を始める。基本通り、敵の攻撃はDEFで受け、1ブレイクで撃墜する。まあ予想通りであるが、ここまで全く問題無しである。やれ、初回のプレイ日誌ではここまでで1話を使ったらしいが、何を書いたらそんなに引き延ばせるんだ…。

 そんなこんなで、第2章:「ビルジ遺跡AF005」に足を進めていく。ここでの最大のポイントは、何と言っても仲間モンスターのシステムが解禁されることだ。この仲間モンスターは、パラメーターや技はもちろん、ゲージを溜めて使用できる「シンクロドライブ」という特殊技によって非常に多彩な能力を発揮し、その選択がゲームを進めていくうえでの最重要ポイントとなっている。実に、FF13-2の制限プレイを飛躍的に面白くしている立役者であり、立派に誇れるFF13-2の長所なのだ。
 …ということで、開幕のアトラスの腕を難なく撃破し、簡単なチュートリアルを経て、いよいよ仲間モンスターを増やせるパートに入っていく。ここで仲間になるモンスターで、特に重要と言えるのは、ご存じ「ネクトン」「デンドロビウム」だ。今回は前回と異なり、最初から“使えるモンスター”というものが分かっているため、厳選して表にまとめていくことにする。では、さっそく行ってみよう!!

「ビルジ遺跡AF005」で仲間にした主なモンスター
名前 ロール パラメーター コメント
ネクトン BLA HP337 / 物理23 / 魔法33 お馴染み、前回も活躍したネクトンさん。
シンクロ技の「スロウネット」により、序盤から相手にスロウ・デシェル状態を掛けられる。
今回は3章終盤でその役目をサモヴィーラに譲ることになるが、それまで何度も活躍してくれることだろう。
デンドロビウム JAM HP429 / 物理48 / 魔法107 続いては、「バイオ」のエキスパートとして活躍するデンドロビウム先生である。
ご存じの通り、Lv.1で継承可能な「バイオ」を覚えるのは彼のみであり、貴重な継承要員として活躍する。
ラスボス戦に連れて行く人も存在するほど、熱烈なファンの多いモンスターである。


 と、こんな感じで。ネクトンは3章終盤まで、デンドロビウムはゲームの最後まで、それぞれ活躍してくれることだろう。その他にも、序盤ということでモンスターが不足しているため、DEF要員の「イェニチェリ」など、あらかた仲間にできそうな奴らをどんどんクリスタル化させておいた。
 ――やれ、今回はもちろん新しいモンスターを色々と試していくのだが、かと言って旧作で使ったモンスターをないがしろにするわけではない。むしろ、どんどん活躍させ、新モンスターたちとコラボさせていくつもりだ。古きを訪ね、新しきを知る。これが、世に言う「温泉知識」というやつだな!!


(一応バトルシーンの画像も貼り付けとこう…)


 そんなこんなで、2章のボス:「アトラス」戦へと足を進めていく。
 …と言っても、例によってコイツは攻撃をDEF+DEF+DEFで受け、ブレイクさせたらネクトンの「スロウネット」を撃ち込み、あとは適当に攻撃していれば終わる相手である。ちなみに、前回プレイの記録には「スロウは効かなかった」とあったが、今回は普通にスロウ+デシェル状態にすることができた。と言っても、どうせブレイク中のアトラスは倒れ込んで一切行動不能になるため、あまり関係の無い話なのであるが…。
 ――そんなこんなで、サクッと撃破することに成功。戦闘タイムは1分37秒である。ちなみに例によって、今回も撃破時間は特にこだわっていかない。うん。「厳選したモンスターを継承で強化し、DLC武器を使った結果、前回と同じ戦法だけどタイムは2秒縮まりました!!^^」とか、そういうプレイを見たいと思う人は、多分だけどあまり居ないだろうし…。


 というわけで。早くも前回との内容被りが心配される「クリスタリウムなしクリアー2.1」ですが、こんな感じで進めていこうと思います。
 ――まあ、今回はシナリオ道中はサクッと突破して、難易度の高いラスボス戦や、その後のDLCモンスターをメインとしていくつもりです。そういうわけで、数ヶ月の連載になるとは思いますが、どうぞ最後までよろしくお願いします!!m(^o^)m

 

(2014年12月28日) 82 PV

次の回を読む→
.                                                                                                                                                                                                                .

ひとつ前のページへ
トップへ


System: Mahatmya Ver.1.26