「デスゲイズ=昆虫タイプ」「デスゲイズ=狂敵」この二つの事柄により甲虫装機が狂デッキであることは紛れもない真実だと思われる

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Lv1エーコ一人ボス攻略プレイ日誌

 

さーて、どんどん行くよ!

 

次に戦うリッチの特徴を説明しよう!

HPは58554、物防が10、魔防は26と高め。

素早さは49。

有効なステータス異常はスロウのみ。

属性は火弱点風弱点 聖弱点 土吸収闇半減です。

使ってくる技は
回避可能高威力死の宣告付加物理攻撃「デスカッター
地属性全体魔法攻撃「地震」「アースシェイク」※この二つの違いはMPを消費するかしないかってだけです。
レベル5デス
猛毒パウダー」基本命中率100%
ストップ」基本命中率100%
デス」基本命中率88%
死の宣告」基本命中率63%
と、こんな感じである。

他のカオスのような変わった特性を持つわけではないが、各種のステータス異常を引き起こすなどとても嫌らしい敵である。

 

一つずつ対策を考えます。
デスカッターは回避可能なのでダイヤモンドカーバンクルで、
地震、アースシェイクはサークレットで、
猛毒パウダー、ストップはそれぞれ毒味の術、止まらずの術で、
レベル5デスは論外、
デスはゾンビ状態で無効化します。MP回復にはテントしかないため沈黙回避の術も必要です。

しかし、死の宣告だけはゾンビでも無効化できないので、魔法回避重視の装備にして弾除けを用意します。

命中率も低いのでひどい運ゲーにはならないでしょう。

 

攻撃手段は聖弱点なので、ホーリーで問題ないです。

MPの回復力が貧弱なので、消費MP半減とMP10%アップは必須です。

 

という訳で装備&アビリティは以下の通りです。

 

  エーコ ダガー スタイナー フライヤ
武器 魔法のラケット 鯨の髭 アイスブランド アイスランス
サークレット サークレット バルビュータ バルビュータ
ヒスイの腕輪  ヒスイの腕輪 まもりのこて まもりのこて
ラバーコンシャス 黒装束 ブリキの鎧 ラバーコンシャス
飾  ダイヤモンド パールルージュ フェザーブーツ フェザーブーツ
アビ 消費MP半減
MP10%アップ
毒味の術
止まらずの術
沈黙回避の術

 

   

エーコの能力値と属性は以下の通り 

すばやさ ちから まりょく きりょく 物理防御 物理回避 魔法防御 魔法回避
   22   22   38   30    39    2    54   30


雷無効
 土無効    聖強化  

 

エーコ以外は魔法回避と気力を重視して装備しました。

エーコ以外の気力はダガー24、スタイナー23、フライヤ24です。

魔法回避はダガー31、スタイナー37、フライヤ23です。

出来る限り速攻するために、タイムコントロールでバニシュ→攻撃or回復→攻撃or回復の流れを作りたいんですが、ある程度気力がないとバニシュが保たずにデスカッターで死ぬことがあるので。

 

パームネル島で、ホエールゾンビにゾンビパウダーを全員分かけてもらったらいざリッチ戦へ!

フライヤにアイスランスを、スタイナーにアイスブランドを装備させて、途中でエンカウントした場合は追加効果発動を狙います。

 

初回は早々に死の宣告がエーコに直撃してやられましたが、二回目にて撃破!

 

他のメンバーはダガー、スタイナー、フライヤでした。

気力から考えるとジタンをゾンビにした方が良かったですね。

 

 

これがホントのゾンビ(準備)不足!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


・・・さて、次はいよいよデスゲイズです。

こいつは筆舌に尽くし難い程の強さを誇ります。

 

特徴を説明すると、

デスゲイズのHPは55535、物防及び魔防は10と普通です。

素早さは49。

有効なステータス異常は睡眠、スロウ。

属性は土無効氷弱点風弱点です。

 

行動パターンについて説明します。
まず最初の行動は必ず「メテオ」です。
防御無視全体魔法攻撃で50×(1〜98)=50〜4900のどれかのダメージを与えます。

メテオは開幕の1発以外は使わず、そこから【オープン】モードに入ります。
このモードでは、
回避可能高威力単体物理攻撃「デモンズクロー
回避不可全体物理攻撃「ぶんまわす」の二つを4:6の割合で使って来ます。

【オープン】モードが始まってから4回目以降に、「とじる」という行動を各ターンごとに25%の確率で選択します。

とじる」を使用したらデスゲイズは【クローズ】モードに入り、物理防御が2倍になります。
このモードでは、
防御無視風属性全体魔法攻撃「ツイスター
基本命中率88%の「デス
レベル5デス」を均等に使ってきます。

【クローズ】モードが始まってから4回目以降に、「ひらく」という行動を各ターンごとに55%の確率で選択します。

ひらく」を使用するとデスゲイズは【オープン】モードに入り、物理防御が1/2になります。

このようにして【オープン】モード、【クローズ】モードを交互に使ってきます。

 

 

レベル5デスは論外ですし、ツイスターはローブオブロードでもつけてればいいので無視できます。

しかし、それ以外の攻撃が問題です。

メテオはダメージ倍率が低い値をとれば耐えられますが、その可能性はエーコAが3%、エーコBが2%です。

デモンズクローは直撃したら、どんな装備でもどんな倍率でも100%死にます。モーションが短いのも嫌らしい。

ぶんまわすは、どんなに装備を吟味してガチガチに補助を固めても、確実に耐えられることはありません。

デスは言わずもがな。ゾンビ状態にするか、魔法回避を上げるか、それ以外には対策がありません。

 

最大の問題は、これら全てを一度の戦闘内で使用してくるという点です。

 

 

最初の頃、日誌投稿開始前は、石像三体を持ち込んで、エーコAがおうえんダイヤカーバンクルによるバニシュ&プロテス+後列ぼうぎょなら、デモンズクローもぶんまわすも怖くないよ!デスとメテオが運ゲーだけどね(笑)

と、大真面目に考えていました。

 

数日後にプロテスとぼうぎょが重複しないことがわかった時は、相当ショックでした。プロテスとぼうぎょが重複する夢を見た程です。

この戦術専用のHP&気力重視型エーコCを育てる前に気付けたのは非常に幸運でした。

 

 

そんなことは置いといて、次に考えたのは似たような作戦です。

エーコAが装備と補助をガッチガチに固めれば、ぶんまわすを60%で耐えられ、石像を持ち込めばデモンズクローは82.75%でかわせて、転生の炎まで含めて考えれば1ターンごとの生存率は75%になります。

しかし、逆タイムコントロールやデス直撃などを考えていった結果・・・・・・

 

・・・プロテスかけ直しでのターンロスや不自由な装備のせいで5000強のダメージしか与えられないホーリーなどの要素があるので、当然とも言えます。

 

 

 

 

という訳でどうあがいても長期戦は望めないので、速攻します。

さっきまで、さも当然のように石像を持ち込んでましたが、仕方なくのことで正直やりたくありませんでした。

しかし、速攻なら別に石像が無くても大丈夫かな、と思い石像の完全撤去に踏み切りました。

時系列的にはこの頃は、ちょうどソウルケージ戦の辺りですね。


適当に計算していったところ・・・・・・何と、

 

・・・デスゲイズの行動1回毎の生存率が、エーコ一人では転生の炎を入れてもオープン時に19.4%しかないのに、逆タイムコントロールされるのが主な原因です。

 

 

 

 


他に打つ手も無く、諦めの境地に至った私はついに妥協することに決めました。

 

 

具体的には、「エーコ以外のキャラにおなじないをつける」といったものです。

これまで外し忘れ迅速な自殺のためなどで味方キャラのサポートアビリティを許可していましたが、戦闘に大きな影響をもたらすものは全く装備していませんでした。しかし、実はパンデモ地獄で精魂尽き果て、おまじないとまどろみとギャンブル防御をつけたことがあるとかないとか。1回試しただけで元に戻しましたが

 

 

それは流石に妥協し過ぎでは?と思う方もいらっしゃるかもしれません。

 

しかし、ここまでやっても勝率が0.6%までしか上がらないのです。計算した私も驚いています

逆に、デスゲイズがそれほどまでに狂ボスであるとも言えます。

 

 

さて、随分長々と書いてしまいましたが、やっとどう倒すかに入ります。

 

倒し方としては速攻になります。

攻撃手段は、風弱点なのでおとめのいのり装備のフェンリルを5発(※おうえん無し)、それから苦労して確保したダークマターデッドペッパー1回です。

防御面は風強化を兼ねてブレイサー装備だけです。また、デス対策としてゾンビにしておきます。

転生の炎はデスゲイズの攻撃が苛烈過ぎて役に立ちません。復活後はひとりぼっちですし。

よってサポートアビリティは消費MP半減、MP10%アップ、それからおまじないです。

 

 

また、弾除けの選定も重要です。

物理回避で選べばブリキの鎧があるスタイナー、ラバーコンシャスがあるダガー&フライヤになりますが、

ここはフライヤの代わりにクイナを入れます。何故クイナ?と思う方もいるでしょうが、これにはちゃんとした理由があります。

 

この戦いでは、妥協してエーコ以外もおまじないをつけていますが、複数のキャラが同時に死んでおまじないで復活するときは一定の決まった順番で復活します。

結局この順番が決まる要素はよくわかりませんでした。色々いじってみても何も変わりませんでしたし。

しかし、ここで重要なのは復活のモーション中、デスゲイズの行動が後回しにされること

それから、復活順がエーコより遅いキャラがクイナしか存在しないことです。

結果、頭装備で回避を稼げないフライヤさんが代わりにスタメン落ちしました。

 

これが一体どれほどバトルに影響を与えるかというと、メテオ後の行動順が"デスゲイズ(以下デ)→デ→エーコ(以下エ)→デ→エ→デ"といった流れから"デ→エ→デ→エ→デ→デ"となります。

ここで、デスゲイズが5ターン目に「とじる」を使った場合はどちらも変わりませんが、4ターン目に使われた場合には明確な差が生まれます。

「とじる」のモーションは無いに等しいので、スタメン変更前だと「とじる」後の行動に割り込めませんが、変更後だと割り込むことが出来ます。

 

 

という訳で装備&アビリティは以下の通りです。

 

  エーコ ダガー スタイナー クイナ
武器 魔法のラケット 鯨の髭 エクスカリバー ガストロフォーク
司祭の帽子 バンダナ 源氏の兜 バンダナ
ブレイサー ブレイサー ガントレット ブレイサー 
ローブオブロード ラバーコンシャス ブリキの鎧 ローブオブロード
飾  おとめのいのり リボン  リボン  リボン
アビ

消費MP半減
MP10%アップ
おまじない 

おまじない おまじない おまじない

エーコの能力値と属性は以下の通り 

すばやさ ちから まりょく きりょく 物理防御   物理回避 魔法防御 魔法回避
   23   24   41   33    46    35    45   21




   風無効&強化  聖強化  


エーコ以外は全員風吸収で、物理回避はスタイナー73、ダガー44、クイナ42です。

 

ゾンビパウダーをメンバー全員にかけてもらったらいざ挑戦!


ひたすら挑み続けます。

 

幸運にも51回目で勝ちました。

 

 

注意点としてはコンフィグでカーソル:記憶、バトルスピード:最速にして、先手を取られたとしてもフェンリルを入力すること。

これをしないとコマンド入力に遅れが出るので。もちろん素早い操作は必須です。

↓こちらは撃破後の状況です。

 

 

 


今回のデータは2つ。

コピー先のメモリーカードにそれぞれFF9のファイル9、7のデータがある場合消えますので注意!

またダウンロードした際に発生したことについては責任を負えませんので自己責任でどうぞ。

ファイル9  記憶の場所(クリックでダウンロード出来ます)

エーコB  リッチ前

ファイル7  記憶の場所(クリックでダウンロード出来ます)
エーコB  デスゲイズ前 

 

 


今回はここまで。

 

(2012年6月8日) 69 PV

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