FF12プレイ日誌

【第二話 天空の街】
Update 2006/3/22

 地下牢の先で武器が無いので殴り合いをやって悪い奴らをやっつけた後、再びメタルギア。と思いきや、武器も手に入っているので普通に帝国兵と戦う。弱いぞ帝国兵。今回の主要な雑魚はどうも帝国兵のようだ。しかし、数だけはあるからなかなか体力も減っていく。回復するのが面倒なのでガンビットで「HP<50%の味方」「ケアル」を使用するように設定。すると本当に勝手に回復してくれる。なるほど、こうやって使うんだな。ふんふん。奥が深いかも知れん。

 そうこうするうちにバッシュの入れられた檻へ。いろいろ話した後下に落ちて、地下道を通して城から脱出することに。途中バッテリミミックを倒しつつどんどん進む。やたらと広い長い。こういうバトルシステムだからグラフィックを目立たせたのか、それともグラフィックを目立たせたいからこういうバトルシステムにしたのか。
 とにかくずんずん進んでボス戦。例の勝手に回復システムを使ってヴァンが死んでリーダー交代があったりもしながらボス撃破。ザ・フューリー戦を彷彿とさせるイベントを経て砂漠へ。
 またダンジョン?と思ったが今度はどうやら弱い雑魚しか出ないらしい。どんどん進んでラバナスタへ。いや〜グラフィックは本当に綺麗だ。美しいだけでなく、規模が壮大。現実より綺麗、というと語弊が生じるかも知れないが、あれほど壮大な建造物、壮大な風景が連続的に広がっている所は現実世界でもそうは有るまい。

 情報収集の基本は酒場(今の日本で考えると、微妙に変だな)と言うことで酒場で休んでいたバルフレアに話を聞き、飛空挺で空中都市ビュエルバへ。空中といってもFF10のベベルエースコンバット3の空中道路みたいに空高くに作ってあるのではなく、本当に浮いている。魔石の産地であり、その魔石の力により空を飛んでいるそうだ。何か滅びの言葉が見つかりそうな感じだが、それは置いておいて街を散策。ラモンがゲストに。ラモン?ラモン・サラザール?アイツもロリ体型だったが・・・。街の散策は本当に楽しいな。カメラの速度・左右・上下方向を変更できれば本当に快適だったんだが(THE 地球防衛軍2等のFPS、一人称視点シューティングでは右スティックで照準を動かす場合が多い。当然、右に傾ければキャラは右を向く。つまりFF12と逆。まさか、天下のFFの制作者様がそのような操作方法に慣れた人達をご存じないはずが有りませんよね?)。

 さて、いろいろ売ったり買ったりするどせいさんでルース魔石鉱へ突入。ガンガン進める。特に書くことは無い。奥まで進んだ後、北斗の拳みたいな奴らと遭遇し走って逃亡。走れ走れ〜俺達〜。何もしていない気がするが、イベントは進んでいるのでいいだろう。
 その後、なにやら□ボタンで噂を広げるイベントが始まる。お楽しみイベントかと思ったがどうやら強制イベントのようだ。どれ、早速やってみる。
 □ボタン・・・ヴァン「バッシュはここにいるぞ!」(声付き)・・・三人の市民が耳を傾けた・・・噂5%上昇。また別の所に行って□ボタン・・・ヴァン「俺がバッシュだ!」(声付き)・・・一人の市民が耳を傾けた・・・噂1%上昇。・・・マジ?これを100%までやるのか?
 まあとにかくやる。やり続ける。噂度は勝手に減っていくらしい。ウザい・・・。□ボタン・・・ブッブー。警備兵の前でやったので噂度30%減少。・・・マジ?これを100%までやるのか?本気で?
 どう考えても糞ミニゲームだがやらなきゃ進まない。頑張る。結局警備兵を避け酒場に行って要所要所で□を押して20分程度で終了。もう二度とやりたくねえな。

 さて様々なイベントを見て敵の船へ。バッシュが思いっきりアーシェにビンダされ(しかも呼び捨てられる。男に取ってこんな屈辱もないな、と思ったが、よく考えたら王族と兵士だから階級はハッキリしているんだった)何故か一人ずつ律儀に向かってきてやられてくれる帝国兵を見ながらボス戦っぽい感じの部屋へ。雑魚兵士と中ボスクラスの兵士登場。苦戦しつつも、途中でガンビットをポーション連打にして何とか勝利。ケアルよりポーションのほうが回復が早くて便利なんだな。というか、それを前提としてバランスを組んでいるように思える。ああ、再びポーション99個システムに逆戻りなのか。まあ別にいいが。
 で、奥のセーブポイントでアーシェを正式な仲間として、スタート地点へ戻る。敵がそれこそアホみたいに沸いてきて全部倒しているとポーションが全然足りないので途中からR2ボタン押しっぱ逃亡モードに入りつつスタート地点へ。ふう・・・と思ったところでボス戦。ま、弱いだろと思ったが、エアロで全員に200ダメージ。おいおいHPこっち350しかねえしポーションももうほとんどねえよ。回復できねえよ。ケアルもすぐMPなくなるよ。全滅。
 ・・・そしてアーシェを仲間にするところからやり直し!!勘弁!!!

 めげずに二回目。ポーションを節約するためガンビットでポーションの変わりにケアルを設定。これで問題ない!賢い俺!B判定の俺!・・・が今度は雑魚帝国兵に囲まれ回復が追いつかずあっけなく全滅。大丈夫か、FF12のバトルシステムと俺。
 諦めずに三回目。やり込みプレイではこれくらいごく普通だが、通常プレイだとイライラする。と言うわけでまずはガンビットを「HP<70%」で「ケアル」、「HP<30%」で「ポーション」を使うように段階的設定。ふーむ。やはりポーション99個システムか。今回アイテムが高すぎるんだよ。敵を倒してもなかなかギル(お宝を売って、という形式だが)は手に入らないのに、雑魚戦で回復をすると湯水のように消費されていく。これは・・・駄目かもな?
 それはともかくボス戦。普通にやってもジリジリ追いつめられてエアロで死ぬのがオチなのでいろいろアイテムを使ってみる。まずは魔片系。ウォータなどの魔法を発動し範囲内の雑魚全員にダメージ。これはなかなか使える。そんな感じで見てみると・・・いいのがありましたよ「リフレガの魔片」。これでどうだ・・・?発動後、すぐさま敵のエアロが来る・・・・・・ダメージを受けない!逆に相手がダメージを受けている!よっしゃあ!もらいだ!
 というわけでそんなこんなでボスを撃破。あの戦闘はリフレガの魔片使うこと前提だな。どう考えても。セーブポイントから遠い上にエアロで全員にHPの半分以上のダメージ、しかも低くない頻度でそれを使ってくる。普通に戦っても勝てるはずがない。

 ・・・というわけで地上に帰還。これで正式に6人が仲間になり、メンバーも自由に使えるようになった。メイン3人は誰にしようかな・・・そうだな・・・・・・ヴァンバルフレアパンネロってところか。理由は、何となく第一印象で気に入ったから。それと、素人っぽいから。例えばFF8なら手練れが使うパーティは絶対に「スコール、ゼル、キスティス」だろう。しかし、そんなのは二回目プレイとか、やり込みプレイで好きなだけ使えばよい。一回目くらい純粋に好きなメンバーで行きたい。まあ今回は初期装備くらいしかキャラの違いが無いから何とかなるだろう。と言うわけで行く。・・・前にあれだけ敵の船で苦戦したのだ。どうも俺は戦闘に弱いらしい。ということでラバナスタ周辺でクランやら数々のイベントをこなしキャラを強化(とポーション大量購入)。シナリオを進め、広い広い砂漠へ。さあ、どうなる!

 ・・・次回、エースコンバットゼロに浮気するので軽く更新が遠くなります。頑張りましょう。

 

第三話へ

 

ひとつ前のページへ トップへ