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【DDR】白壁の戦い / やり込みinFF

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管理人の日記
速い曲は苦手なんです。ホントです、ホント!

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 本日、DDRにてDP-CHALLENGE「Pluto The First」をクリアすることができた。しばらくDP足18の攻略で行き詰まっていた俺にとって、久々の快挙である。
 ・・・この曲の最大の特徴は、何と言ってもBPMが50-440と最大8.8倍もの変化をすることであり、低速・中速・高速が入り乱れた極めて複雑な構成になっている。また、DDRでお馴染みの停止も当然のように存在するため、まずは曲を覚えなければ勝負をすることすらできない。曲調も、まさに“ボス”という感じになっており、難しいがやりがいのあるボス曲として君臨しているのだ。
 ――なお、この曲のアーケード収録は前作の『X2』からであるが、元々はW○i向けの『ホッテストパーティ』(2007)で初登場した曲であり、その当時から強くアーケードへの移植が望まれていた。そんな曲が、名作と誉れ高い『X2』で新規のDP譜面と共に収録され、やりがいのあるボス曲となったことは、本当に幸運であった。もし某X3とかだったら、速さで力押しするだけの退屈な曲となっていただろうからな・・・。

 では、この「Pluto The First」の何が難しいかと言うと、とにかく速い!そして遠い!!ということである。そのことは、実際に譜面動画を見ていただくと早いであろう(EXPERT:【ニコニコ】/【Youtube】。一見、序盤の超密集や連続停止などが難しいように思えるが、それはまあ何とかなるので、最終的な問題は高速地帯の15秒*2回のみとなってくる。それ以外の部分は、クリア狙いでもフルコン前提となってくるであろう。
 ・・・さて、その高速地帯は、BPM440というDDR最強クラスの超スピードを誇るわけであるが、基本的には4分の矢印が中心であるため、「純粋な連打速度」が難しいというわけではない。しかし、その構成がとにかく左右に振り回される遠配置になっており、しかも速度が速いため、矢印を見てから体重移動をするようでは全く間に合わない。適当にプレイしていると、冗談じゃなく一歩も動けずに死ぬ。やれ、最初に収録された『X2』や家庭用作品では「足17」となっていたが、そのあまりの超難易度に、『X3』からは正式に足18へと格上げされることになった。それくらいの、EXPERTですらDP最強クラスの譜面となっているのである。
 ――そして更に、CHALLENGE難度では、その譜面に「ショックアロー」が追加されている(CHALLENGE:【ニコニコ】/【Youtube】「ショックアロー」とは、パネルから足を離して通過する判定のことであり、何らかの矢印を踏むとゲージが減少してしまう。そしてもちろん、これは「踏みっぱなし」でも反応するため、該当部分では大ジャンプするか、はたまた台のパネルが無い部分で矢印を避けなければならず、どちらの場合もかなり不安定な体勢を強いられることになる。しかも、今回の曲ではそのショックアローがBPM440という爆速で飛んでくるため、明確に回避しなければ次々と引っかかってゲージが0になってしまう。やれ、CHALLENGE譜面の難易度はEXPERTと同じ足18であり、さらにショックアローによって実際に「踏む」矢印の数は減っているのだが、CHALLENGE譜面のほうが遙かに格上であることは言うまでも無いであろう。

 さて、俺はそんな難曲に立ち向かうことになったのであるが、その攻略法は・・・意外にも慣れるというシンプルなものであった。
 ・・・というのも、この「Pluto The First」は、足18としては珍しく体力系譜面ではないため、最も重要なのは「譜面に慣れること」である。確かに、高速地帯は矢印の配置が遠くて辛いのであるが、大体の体の動かし方を覚えたうえで難しい矢印をバッサリ捨ててしまい、確実に拾える矢印だけを踏んでいく。そうなると、問題は最後の8分連打だけとなるため、そこさえ気合で乗り切ればクリアができてしまうのである。
 ――そんな感じで、まず俺はEXPERTのほうをクリアすることに成功した。その後、同難易度を「クリア安定」と言えるくらいまでにひたすら練習し、いざショックアロー付きのCHALLENGE譜面へと挑んでいったのであるが・・・その際、俺は既に最初から楽なものだけを拾っていこうと決めていたため、意外にもたった2回でクリアすることができたのである。というか、そもそもBPM440の地帯はまともに踏めないため、そこに更に難しいショックアローが加わったところで、難易度に大差は無いという感じであった。もちろん、適当にやっていては一歩も動けず、逆にショックアローだけは踏みまくって撃沈するのであろうが・・・。

 そんなこんなで、無事に俺はDP足18の「Pluto The First」をクリアすることができた。やれ、この曲はEXPERTCHALLENGEの両方が足18であり、完全に踏みこなすのであれば異なるテクニックが必要となるのであるが、俺のようにただクリアするだけであれば難易度に大きな違いは無いように思えた。これならば、物怖じせずにもっと積極的に挑んでおけば良かったくらいである。
 ――と。これで、現在解禁されているDP足18・全17曲のうち、やっと8つをクリアすることができた。まったく、これだけ頑張ってまだ半分行くかどうかというところに、我ながら限界を感じている。やれ、残りの足18は凶悪な奴らしか居ないし、そのうえ更に足19まで存在してしまう。もうSP(4パネルモード)とは比べ物にならない。何なんだこの難しさは・・・。ホントにこいつらをクリアできるのか?

(2012年10月28日) 156 PV

登録タグ/ DDR
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