PS4「エースコンバット7」VR体験版感想…短い、何コレ? / やり込み in FF

管理人の日記
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2019年1月19日(土)
PS4「エースコンバット7」VR体験版感想…短い、何コレ?


 
短すぎて何の魅力も伝わってこない。本当に買って欲しいと思っているのか?


 先日のバイオ2体験版の記事に引き続き、本日はPS4/
「エースコンバット7」の体験版の感想を書いてみることにしよう。といっても、文章の方向性は正反対であり、今回は批判的な内容となる。主な難点は、あまりにも短すぎて面白みが全く伝わってこないということだ。そして、そのプレイの結果として、私は前々から楽しみにしていたこのエースコンバット最新作を、少なくとも発売直後に買うのは見送ることに決めた。
 …さて。「エースコンバット」は、旧ナムコから発売されていたフライトシューティングであり、戦闘機を用いた爽快な戦闘が楽しめる。その、難解な操作をバッサリ取り除いた遊びやすさや、物語・BGMなどの魅力から、PS1〜PS2時代に人気を博したが、その人気の絶頂期に最新作の『6』がXbox独占販売になるという
例のアレをやらかし、しばらくシリーズは空中待機を迎えていた。その後、今から3年前の2015年12月に、正統ナンバリング続編の『7』がPS4で発売されるということが発表され【2015/12/6】、私はずっと発売を楽しみにしてきたのである。
 ――しかしながら。上記の、初報時の狂喜とは裏腹に、ここ最近の私は、「エースコンバット7」に対して
何とも言えない不安感をいだいていた。それは、初公開から情報自体は定期的に発信されていたが、なかなか決定的なものは出てこず、発売時期も2017年→2018年→2019年1月17日と何度も延期されたということがある。この手の延期を繰り返すソフトには、非常に嫌な思い出が存在するものだ。また、発表当時の2015年と今とでは、PS4および日本ゲーム業界の印象も様変わりしており、簡単に言うと、海外ゲーの台頭によって、私は日本メーカー(カプコン以外)に対する信頼度を著しく低下させてしまった。その他にも、個人的な生活環境が代わり、以前までのようにゲームに自由なお金を使えなくなったという事情も存在する。そのため、ここまで心待ちにしていた「エースコンバット7」であるが、発売近辺に買うのかどうかということは、かなり心が揺らいでいたのである。

 さて。そんな背景で、私は発売日の2019年1月17日を迎えたのであるが、諸事情により、購入意欲以外の理由で「発売日に即座に買う」ということができない状況であった。そんな中、発売当日になってから、PSstoreにてエースコンバット7の
「VR体験版」が配信開始されたのである。本作は、PSVRにも対応しており、特別に製作された3ミッションを楽しむことができる(ストーリーモードはVR非対応)。また、エースコンバット7のVRでない「通常の体験版」は配信されていない。そういうわけで、私はPSVRの体験と、「エースコンバット7」自体の試遊を兼ねて、この体験版をプレイしてみた。そして、その結果として、私はポチることにしたのである。本ゲームからの緊急脱出ボタンをな!!
 …というのも、このVR体験版は
一瞬で終わるのである。初回、空母からの発艦シーンでは、まるでその場にいるような臨場感を覚え、有るはずのない“G”(加速度)を感じるほどであった。そしてその後も、接敵からの緊張感あふれる空戦を楽しめた…のであるが、何故かよく分からないうちに一瞬で暗転して終わってしまったのである。私は、バグか、はたまた敵に撃墜をされたのかと思って、もう一度プレイをしてみたのだが、やはり途中で急に終わってしまった。どうも、1次目標である敵爆撃機×2を撃破するか、5分が経過すると、それで終わりになるという内容のようだ。初回プレイのときは、全く意味が分からず唖然とし、【前に「アンチャーテッド」の感想記事で貼り付けたネイサンの画像】のような状況になってしまった。
 ――そんなわけで。まずPSstoreで体験版を探すのに苦労し、2.4GBというまあまあの容量をダウンロードして、PSVRの配線を済ませ、長々としたブリーフィングを聞いてまでプレイしたエースコンバット7のVR体験版は、このように
一瞬で終わってしまったのである。初回のクリアタイムとして表示されていた時間は約2分であったが、恐らく発艦から移動までの時間も含まれているため、実際に戦っていた時間は1分も無いであろう。私としては、期待が裏切られたという気持ちでいっぱいである。前々から何となく微妙な雰囲気を感じてはいたが、まさか体験版がその裏付けになるとは思わなかった…。

 さて。このVR体験版をあえて擁護するのであれば、
体感できた内容自体は素晴らしかったというものがあるだろう。前述のVRの臨場感は、多少では丸め込めない画質の劣化をもってしても余りあるものであり、空戦も新感覚で、「エースコンバット」のゲームとしての進化を強く感じさせてくれた。これが、おまけ的な3ミッションだけというのは実に残念であり、ストーリーモードもフル対応してほしかったと心から思うくらいである。
 …だが。それでも、
これほどまでに短いと、それで購入を決めるというのは難しいのである。その短さは異常なものであり、不満以前に困惑を感じるものであった。もし、これが「VRモードとしての体験版」であり、他に通常モードで空戦を楽しめる体験版も存在するというのなら、理解はできる。しかしながら、エースコンバット7にそのようなものは配信されず、私にとってはこのVR体験版が「エースコンバット7」全体の体験版も兼ねていた。それが、こんなテレビCMみたいな短さで終わってしまっては、買いたいという気持ちは全く出てこないのである。まったく、体験版と言ったら、買おうか迷っている人の意欲を後押しするか、またはシリーズ未経験者に興味を持ってもらう、というために存在するものだ。では、もしあなたがエースコンバットシリーズのファンだとして、このケチくさい体験版を未経験者にお勧めできるか? ということである。
 ――やれ。繰り返すが、体験版は狂った短さだったものの、含まれていた内容自体はとても良いものであった。しかしながら、
宣伝手法というのもゲームの一部である。その点で、直前にプレイしたリメイク版バイオハザード2の体験版【2019/1/18】と比べ、エースコンバット7は圧倒的に劣っていると言わざるを得ない。やれ、発売元のバンダイナムコは、少し前にも「ゴッドイーター3」の体験版でやらかしている【2018/10/14】。こういったものが、シリーズや業界全体に不信感を持つ原因となっていくのだ。やはり、もう日本のゲームは、一段階格下だと思ったほうが良いみたいだな。

登録タグ/ ゲーム一般 バンナム

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