.                                                                                                                                                                                                                .
朝の挨拶=ログインボーナス / やり込みinFF

トップページ > 管理人の日記 > 2023年8月1日の記事

管理人の日記
私は、美少女からの「おはようございます、〇〇さん!」が、一番うれしい

←前の日の記事へ 次の日の記事へ→


2023年8月1日(火)
朝の挨拶=ログインボーナス


 


 ここ最近、私は、朝の挨拶は
「ログインボーナス」ではないかと、強く感じているのだ。
 …まず、皆さまは、
「単純接触効果」というものはご存じだろうか。心理学用語であり、要は、「嫌いでない物は、関われば関わるほど、親愛度が高まる」という効果だ。人間関係はもちろんとし、テレビコマーシャルによる商品への愛着や、音楽・芸術といった娯楽、そして味や匂いなどといった感覚にすら、当てはまるということらしい。「単純接触効果」は、心理学の言葉として、最も有名な部類に入るものであり、知っている人も多いであろう。

 では、その「単純接触効果」が、朝の「おはよう / おはようございます」という何気ない挨拶と、どう関係があるのだろうか。それは、
朝の挨拶は、自分が関わる全ての人に、何のネタが無かったとしても、1回ずつ話しかける機会とできるからである。
 …さて、世間の皆さまが、どう感じているかは分からないが、私は、いわゆる“普通”の人々と会話をすることに、日々プレッシャーを感じている。
私の話は、どうやら“普通”の方々にとって、全く面白くないようで、簡単な雑談ですら、気軽には行うことができない。やれ、新入社員なのに年上の、しかも身長180cmの巨漢が、仏頂面で黙っている様子は、恐らく多くの人々にとって、“すごく付き合いづらい”と感じさせるものだったのであろう。
 ――が、そんな私ですら、「朝の挨拶」では、
毎日1回だけ、必ず全ての人々に話しかける権利を得られるのだ。しかも、ネタを考える必要すらなく、「おはようございます」の一言だけで十分なのである。とりあえず、やっておくだけで、職場での円滑な人間関係に繋がる。完全なるやり得である。ほら、伝説の動画も言っているではないか、「挨拶するたび、友達ふえるね」って…【YouTube】 ※閲覧注意)

 ちなみに、負の方向での使い道になるのだが、こちらの挨拶に対して返事をしない輩は、
ほぼ100%に近い確率でクズだと断言できる。
 …やれ、皆さまも分かっているだろうが、学校・職場で、立場が“下”だと
される部下・後輩が、こちらの挨拶を無視することは、決して無い。ならば、挨拶をスルーするのは、同格か、または自分が“上”だと思っている人間の所業である。だが、私の前職に関わる礼式にも、しっかりと書かれていた。「敬礼を受けた者は、答礼を行うものとする。」と。職務上の立場などは関係なく、敬意を受けたのならば、それと同等の礼儀を返さなければならないのだ。
 ――だから。
自分が上であれば、“格下”からの発言を無視して良いという考えは、間違っているのである。私は、そういう、「自分が上であれば何をやっても許されると思っている人間」を、心の中で“センパイ様”と呼んで、激しく嫌悪している。幸い、いま勤めている職場の現在の部署には、そういう“挨拶を無視する人間”は、ひとりも居ないようなので、ひとまずは安心して務められるというものだ…。

おはよう! 朝4時に、何してるんだい?


 そして。最近では、私はその、朝の挨拶という“ログインボーナス”に、さらに一工夫を加え、
名前を呼ぶようにしているのだ。
 ――まず、私は、老若男女・部下上司・家族や他人といった関係を問わず、これまで、朝の挨拶は、
「おはようございます」で統一してきた。その理由は、“私”は、誰に対しても敬意を持って、落ち着いて会話できるような男性を、“大人”であると思って、ずっと憧れてきたからだ。子供だったからな…。

 でもまあ、それから遥かに長い時が経った今となっては、あえて、その丁寧な口調を崩してみるのも、それはそれで良いのではないかと思った。
 …だから、今の私は、職務上で許される範囲で、
「おはよう、○○さん(くん)!」という、くだけた言葉を遣い、“朝のログインボーナス”を獲得することにしている。その理由は、その人の名前を呼ぶことにより、確実に親しさを上げられる、つまり、ログインボーナスの価値を高められるからだ。
 ――やれ、“名前”というものは、親から与えられた物であって、本人ではどうすることもできない。だが、それと同時に、その個人に与えられた、決して消し去れない記号であり、その扱い方というものは、重要な意味を持っている。だから、
名前を呼ぶということは、対人関係において、大きな意味を持っているのだ。確かに私は、仕事の中で自分の名前を呼ばれることによって、ドキドキする機会が多いように思う。まあ、どちらかと言うと、「おい○○、お前、この件について始末書を書いとけよ」的な、負の意味でドキッとさせられることのほうが、遥かに多かったりするのだが…。

 というわけで。まとめると、朝の何気ない挨拶は、家族・学校・職場と言った人たちに対して、
確実に親愛度を高められる“ログインボーナス”となっている。これは、完全なる“やり得”であるため、心ある人は、部下にも同僚にも上司にも、そして関連企業の人たちにも、しっかり行わなければならない。加えて、もし、相手の名前を知っているのなら、それを呼ぶことで、“ログインボーナス”の価値を、更に高められると言えるだろう。
 ――そんなわけで。私は、明日からも、積極的に、自分が関わる人たちに対して、朝の挨拶をしていくことにしたい。それは、好きな相手に対しては、更に親愛度を高める手段となりうるし、逆に興味が無い奴らに対しては、それらとの関係を推し量る手段となりうる。
“挨拶”は、やればやるだけ、得をするのである。だから、どんどん挨拶をしていこう。いいじゃないか、タダだし!

(2023年8月1日) 147 PV

登録タグ/ 雑多な内容
この記事のURL 日記ログへ移動する / 編集

←前の日の記事へ 次の日の記事へ→

2023年8月1日の記事を表示しています。

日記のメインページへ
トップへ


System: Trishula Ver.1.26