クリスタリウムなしクリアー.プレイ日誌 - やり込みinFF

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クリスタリウムなしクリアー.プレイ日誌

 

【第6話 究極・みんなのうらみ骨髄】

 

こいつは今回 出 な い


 物語が11章ラスト直前まで進んだということで、ここからは少し寄り道をして、「ミッションモード」を攻略していくことにしよう。
 …やれ。このクリスタリウム封印・無改造プレイをベースとしたミッションモードの攻略に関しては、今から5年前に【クリスタリウムなしクリアー・おまけ8】として連載を行っている。その最終的な成果としては、達成率53%(34/64)というものであった。その詳しい内訳に関しては、上記のプレイ日誌に記載してあるため、そちらをご覧いただけると良いだろう。
 ――というわけで。今回は久しぶりのプレイとなるわけだが、正直ここくらいになるとプレイ内容が相当手慣れてきているため、5年が経った今となっても、大きく改善できる点というものは存在しない。そのため今回は、完全新規の作品というよりも、どちらかというと当時の攻略のHDリメイクという点が強くなるだろう。だがもちろん、更なるミッション達成を諦めたわけではない。さあ、今回もつる先生の次回作にご期待ください…!!

フ「わ、わきの下でプロテスを!!」
 
M58「フンババ」戦:装備&オプティマ編成
戦闘メンバー   オプティマ
ファング HP750 / 物理113 / 魔法178
ニムロッドピアスLv.1 / ソーサラーサインLv.1

「ブレイク不可能」
1 ATK+DEF+BLA
2 ATK+DEF+HLR
スノウ HP1260 / 物理80 / 魔法40
沈まぬ太陽Lv.1 / ダイヤバングルLv.1
「ブレイク不可能」
3 ATK+DEF+HLR
4 ATK+DEF+ENH
ホープ HP270 / 物理33 / 魔法145
アリカントLv.1 / ソーサラーサインLv.1
「ブレイク不可能」
5 JAM+DEF+BLA
6 JAM+DEF+HLR
バトルスピード:「ゆっくり」使用


 というわけで。開幕は、M58の「フンババ(+マムルーク)戦から扱っていくことにしよう。
 …まず、「フンババ」に関しては、主に12章で登場するベヒーモス型の雑魚モンスターであり、「大地斬」4000「エアロガ」3000という法外なダメージを与えてくる強敵である。いくら扱いが雑魚とはいえ、このプレイでの戦力ではまともに戦っても一切勝ち目は無い。
 ――そんなわけで、前回プレイでは「後ろに下がる作戦」をベースとし、「スロウ」&バトルスピード「ゆっくり」で大幅に敵の行動ペースを抑え、地道に戦うことで勝利に成功した。その他の小技として、「大地斬」直線上に飛ぶ衝撃波にも約1000ダメージの判定があるため、リーダーのファングにはバングルを装備させてHPを上げる。また敵のブレイク値は700.0%と非常に高いため、全員に「ブレイク不可能」の装備を付け、ブレイクさせずにチェーンボーナス700.0%のまま戦っていく…などの小技を用いたものだった。

 そんなこんなで、このバトルに関しては当時の戦略をそのまま踏襲しても勝てるのであるが、何か変えてみたいということで、今回はヴァニラの代わりにホープを入れてみることにしたのである。
 …というのも。前回プレイでは、いくら直線上に後ろに下がっても「大地斬」の衝撃波・約1000ダメージがファングに命中してしまうため、それに耐えるためにバングルを装備させなければならない…という点が大きなネックになっていた。なにせ、魔法攻撃力がたった78にまで下がってしまうからである。これだと、いくらチェーン700%&デシェルを入れていたとしても、「ルイン」によるダメージは2000程度が限界であり、バトル全体にも約30分という時間が掛かってしまい、それだけ難易度も上がってしまっていた。
 ――が。ホープを投入し、ENH「プロテス」を使えば、初期HPのファングでも「大地斬」の衝撃波に耐えることができる。すると、「ソーサラーサインLv.1」を装備することができ、魔力を78178と大幅に上げることができるのだ。更に、フンババは炎を弱点としているため、ホープの「ファイア」による与ダメージも期待できる。まあ、「デシェル」が無くなってしまうため、主力となるファングの「ルイン」が2000→2500と微増する程度だが、それでも長期戦となるのでやる価値はあるというものだろう。ついでに、ヴァニラよりホープのほうが「ケアル」のモーションが速いという点もあるな。

 そんなわけで。実戦では、(;^o^)「これプロテスが切れた瞬間に衝撃波を喰らったら死ぬな…」と考えていたところその通りのパターンで撃沈したり、相変わらず序盤モードにおける挑発無視の「ブチあげ」で壊滅したりしながら戦い、しばらく後に撃破をすることに成功した。
 ――というわけで。今回の成果としては、バトル時間は23分4秒、フェニックスの尾の消費量は36個というものであった。一応、前回プレイでは30分50秒65個という結果であったので、それよりは戦闘時間・アイテム消費量ともにかなり少なくなっている。「プロテス」切れの危険性も、個人的にはそこまで気にするほどのものでも無いと感じた。恐らく、作戦としてこちらのほうが優れていると言って良いだろう。もっとも、この5年間で俺はこのバトルにクリスタリウム封印・改造禁止で挑んだという声を一切聞かなかったため、ひょっとしたら皆さまからしたら「あまり興味が無い」のかもしれないが…。ちなみに使い魔のマムルークは開幕でさっさと召喚使って滅ぼします(書くスペースが無かった)

動画



少しは知性を感じる作戦になりました
 
M54「ジャボテンダー」戦:装備&オプティマ編成
戦闘メンバー   オプティマ
ライトニング HP300 / 物理43 / 魔法143
オートクレールLv.1 / ソーサラーサインLv.1

「ブレイク不可能」
1 ATK+ATK+ATK
2 ATK+ATK+ATK
サッズ HP320 / 物理37 / 魔法42
リゲルLv.1 / エナジーサッシュLv.1
「ブレイク不可能」「倒すとTP回復」「ラッキーブレイカー」
3 ATK+ATK+ATK
4 ATK+ENH+ATK
ファング HP750 / 物理113 / 魔法78
ニムロッドピアスLv.1 / アクセルサッシュLv.1
「ブレイク不可能」「倒すとATB回復」「ラッキーブレイカー」
5 ATK+ENH+ATK
6 ATK+ENH+ATK
バトルスピード:「ゆっくり」使用


 続いての敵は、M54「ジャボテンダー」である。こいつに関しては、早いペースで「針10000本」を使って10000ダメージを与えてくるため、まともにやっても勝つことはまず不可能である。唯一の弱点と言えるのが、「ラッキーブレイカー」が有効であり、ブレイクさせればチェーンボーナス877%と非常にダメージを与えやすくなることなのだが、それと召喚を用いたとしても、この時点の戦力では全く火力が足りないのだ。
 …というわけで。通常プレイでも苦戦報告が聞かれるほどのバトルなのであるが、この戦闘に関してはFF13発売直後の段階で「サッズ△作戦」というものが発見されていた。その記事は【こちら】である。まあ要は、今で言う「後ろに下がる作戦」であり、マップの端まで下がる(+一定条件を満たす)ことにより、全ての「針10000本」を回避できるようになるというものだ。発売直後にシビアなやり込みプレイと全く関係ない領域で、しかもサッズを使ってこの作戦を成立させるというのは、実に驚きである。あと「サッズ△(さんかっけー)」という単語を生み出した功績は計り知れない。マジで。
 ――そんなわけで。前回の「おまけ8」では、俺はその戦略をアレンジし、ライトニング&オーディンを使ってこのジャボテンダーの撃破に成功した。その内容は、初期パラメーターのライトニングが「ラッキーブレイカー」のみを用いてひたすら111万のHPを削っていく…という賽の河原指数の高いバトルとなっており、「ATK+ATK+ATK」だけで埋め尽くされたオプティマに呆れた人も多いはずだ。でもそれ以外使わないんだもん。使わないんだもん。

 そんな感じのバトルであったが、その後の展開としては、お馴染み「医療!」のファルコ氏により、「蘇生させたメンバーで『ラッキーブレイカー』を発動させ、ライトニングにはソーサラーサインを装備させることで、バトル時間を短縮する」という戦略が提唱された。諸事情によりその際の資料は紛失されてしまったのであるが、今回は俺もその発想をベースに攻略を進めていくことにしよう。
 …さて。まず当バトルで最初に行うことは、何はともあれオーディンを召喚し、その挑発効果で攻撃を引きつけてもらっている間に「ルイン」とオプティマチェンジを繰り返して、画面端まで下がっていくことであるドライビングモードには入らない!。とにかくこれを行い、ライトニングを「針10000本」の射程圏内から逃さねばならないのだ。一発でもリーダーに攻撃が当たればその瞬間に終わりであるため、まあこれは至極当然であろう。
 ――そんなこんなでMAPの一番後ろにまで下がれた後なのだが、ここから更に「針10000本」を回避するためには何というかまあ色々と条件があるのだが、ややこしいので省こう。要するになので、安全地帯に入ったことを確認したら、あとはオプティマチェンジを繰り返しながらライトニングが「ルイン」で攻撃すればOKである。基本的に、いちど安全地帯に入れれば、後はよほど下手をしない限り、そこから抜けることは無い。

 というわけで、まあこれを実行すれば勝てるのだが、前回はラッキーブレイカー要員がライトニングで、アクセサリ枠が「エナジーサッシュLv.1」に占有されており、魔力が43という切ない値になっていたため、勝利まで58分30秒という多大な時間が掛かってしまっていた。これを今回は、ファルコ氏の攻略を元に、ライトニング以外の「蘇生させたメンバー」でラッキーブレイカーを発動させてみるのである。
 …さて、そのための要員としては。まず、サッズは決まりであろう。「たたかう」が2hitするためラッキーブレイカーの効果を引き出しやすく、必要に応じてENH「フェイス」でライトニングをサポートできるからだ。そしてもう1人のメンバーであるが、とりあえず後は誰でも良かったため、物理攻撃力が最も高くなるファングを投入することにした。
 ――そんなこんなで戦っていく。いつも通りオーディンを使って一番後ろまで下がり、あとは「ATK+ATK+ATK」を用いて「ルイン」→オプティマチェンジを繰り返しながら、戦闘不能者が出たら「フェニックスの尾」で蘇生させる。今回最も心配だったのが、(;^o^)「仲間を蘇生させると位置関係が乱れて『針10000本』を喰らってしまうのではないか?」ということであったが、今回は運良く(?)バトル終了時まで一発も喰らうことは無かった。

 そんなこんなで。今回は主力となるライトニングが「ソーサラーサインLv.1」を装備していること、適時「ATK+ENH+ATK」も用いてライトニングにフェイス状態を発生させたこと、そして蘇生させた2人の攻撃力も馬鹿にならないということで、かなり手早くバトルを終わらせることができた。戦闘時間は14分1秒と、前回の1/4以下である。なお、今回は直前のフンババ戦からアイテムを補給せずに挑むという致命的ミスを犯してしまっており、「フェニックスの尾」の消費量が地味に気になっていたが、それも特に問題となることは無いほどであった。
 ――ところで。このジャボテンダー戦における「後ろに下がる作戦」に関しては、当サイトにプレイ日誌を投稿している「くまぞう」氏が非常に詳しい分析を行われている。その日誌は【こちら】だ。ちなみに俺は読んでみましたがサッパリ理解できませんでした。なにせ今回1回で勝ててしまったので…。

動画



アクションゲームは苦手なんですよ。本当です。
 
M52&M59「ジルニトラ」戦:装備&オプティマ編成
戦闘メンバー   オプティマ
ライトニング HP300 / 物理38 / 魔法150
セイバーカービンLv.1 / ソーサラーサインLv.1

「魔法ダメージ5軽減」
1 ATK+ATK+BLA
2 ATK+BLA+BLA
サッズ HP320 / 物理33 / 魔法142
スピカLv.1 / ソーサラーサインLv.1
「強化系持続UP」
3 ATK+BLA+BLA
4 ATK+BLA+JAM
ヴァニラ HP350 / 物理28 / 魔法146
ベラドンナワンドLv.1 / ソーサラーサインLv.1
「弱体系成功率UP」
5 BLA+BLA+BLA
6 ATK+ENH+BLA
バトルスピード:「ゆっくり」使用


 3番目の的(てき)は、M52&M59で登場する「ジルニトラ」である。こいつは10000を超えるようなダメージを与えてくるクリア後レベルのモンスターであるが、敵の「竜の息吹」をタイミング良く「たたかう」で接近して回避する、通称「ランニング唾避け」という作戦が既に確立されている。
 …というわけで、それを忠実に実行すれば、あとは操作精度次第で勝利を掴むことができるのだ。実戦では、ブレイクのタイミングを調節したり、上手く「フェイス」を掛けて相手に範囲攻撃を使わせないなどの難しい面もあるのだが、それらも全て「おまけ8」の時点で作戦が確立されており、5年後の今となっても特に改善すべき点は見当たらない。そして! このジルニトラは、M52では「単体」が、一方のM59では「お供にケラトラプトル3体」が出現するのだが、後者の使い魔をオーディンで全滅させる作戦も既に分析・成立されているため、もはや何一つとしていじるべき要素は存在しないのだ。
 ――というわけで、これら2つのバトルに関しては、新要素は完全に「無し」である。当時の俺は、既にFF13を本格的にやり込み始めてから1年以上が経過しており、既に腕前はかなりのものに達していたようだ。5年前だろうと何だろうと、きっと俺は俺だったのだろう。

 と、それだけでは寂しいので。今回はこいつに関するエトセトラを幾つか紹介してみることにしよう。
 …まず、俺は本戦闘では「ゆっくり」&ライトニングをリーダーとして戦ったのだが、これとは別にダハーカ戦でも紹介した「たか」氏が、バトルスピード:「ノーマル」を用いて、ライトニング&ファングリーダーで撃破を決めている(ライトニング編の動画は【こちら】。俺がプレイした際には、「ノーマル」だと「竜の息吹」を回避した後にライトニングが後退する時間が足りない(ジルニトラから距離を取れば取るほど「竜の息吹」の回避が容易になる)ということで「ゆっくり」を採用していったのだが、たか氏の作戦だと「竜の息吹」を回避したのちに毎回オプティマチェンジで前進を阻止することで、ジルニトラとの距離をキープしている。こうすることで、バトルスピード:「ノーマル」でもジルニトラとの安全な距離を保ち続けることができ、行動効率も上げて「強化系持続UP」無しでもブレイクのループを作り出すことができるそうだ。そして単純にブレイク中の与ダメージ効率でも勝るということで、俺の戦略の場合の45分49秒に比べ、たか氏の作戦では29分39秒という短時間で撃破をすることに成功されている。
 ――が、今回俺はこの作戦を採用することは無かった。理由は、単純に操作が難しくなるからである。本バトルで最もネックになるのが、「いかに『竜の息吹』を避けられる正確なタイミングでコマンド入力を行い続けられるか」というものであり、オプティマチェンジを大量に行わなければならない「ノーマル」作戦は、運用が非常に難しくなってしまうことになる。もちろんそこは、バトルが約2/3の時間で終えられることとトレードオフということになるのだが、少なくとも俺の集中力では成功させることはできなかったのだ。そのため、今回のこの作戦は、この場を借りての紹介のみとさせていただくことにしよう。こういう難しい作戦を成功させられること、本当に尊敬しておりますm(_ _)m

 また。今回はVer.1.01を使用しているということで、「スニークスモーク」でジルニトラに先制攻撃を決めることができるようになっている。
 …のだが。これに関しては、少し試してみたのだがあまり意味が無さそうな感じであった。まず、ジルニトラには先制攻撃を決めたとしてもその瞬間からハイペースで攻撃を仕掛けてきてしまうため、上手くパターンを組まねばあっという間に戦線が崩壊してしまう。しかも、上手くブレイクに持ち込めたところで、結局のところブレイク1回ぶんしかダメージが増えることは無く、合計で8〜9回のブレイクが必要となる今回バトルでは意味が薄い。そのため、Ver.1.00だと完全に実行不可能になってしまうことも鑑みて、今回は先制攻撃のために新しいパターンを作っていくことはしなかった。
 ――また、M59のほうだとお供のケラトラプトルが3体出現するため、こちらに関しては先制攻撃を決めれば楽に相手を全滅させられると思うかもしれない。しかしやってみたところ、結局のところ「ジルニトラの『竜の息吹』を避けながら、ケラトラプトルの『まねきのダンス」を妨害しつつ、ドライブゲージを満タンにする」という作業内容は変わらず、こちらも特に楽になるようなことは感じなかった。まあ、こちらのミッションに関しては、確かスニークスモークを使ってケラトラプトルのほうに接触すればVer.1.00でも奇襲ができるはずなので、それなりに工夫する価値はあるのかもしれないが…。

 そんなこんなで。「おまけ8」時の戦法をそのままトレースし、必要とされる集中力の高さ&長さに苦しめられながらも、M52&M59の「ジルニトラ」戦をクリアすることに成功した。撃破時間は、単体のM52のほうが上記の通り45分49秒、M59のケラトラプトル付きのほうが44分2秒である。どういうことかサッパリ分からないが、お供が居たほうが短い。
 ――やれ。今回は、いくら“5年前の戦法”と言っても、一概に馬鹿にできないことが明らかになるバトルであった。まったく、過去の自分の凄さが分かるのは確かに嬉しいことなのだが、そうなると今の俺は、果たして未来に何を残せるのだろうなあ…。

動画



 

5時間くらい掛かるバトルなのに普通に死ねるってのがねえ…


 というわけで。これにて、5年前の「おまけ8」の最終結果である達成度53%(34/64)に到達することができたのだが、続けて俺は更なるミッションへと挑んでみたのである。ターゲットは、M30「シュファクス」だ。
 …さて。コイツに関しては、お供の「ヌミダエ」を最大8体召喚しながら攻撃を仕掛けてくる。ただの雑魚コウモリと侮るなかれ、「ヌミダエ」打撃で300ものダメージを与えてくるガチ勢であり、もはやDEFを使わなければ戦線の維持は不可能である。しかも、敵の数が多いためDEFは「挑発」に時間を取られてしまい、ほとんどガード技を成立させることができず、防御効率まで最低になってしまう。
 ――よって。前回プレイでは、バトルスピード:「ゆっくり」を使い、ホープENH「プロテス」を維持しながらスノウのDEFを出し、状況によってリーダーが「ポーション」も使ってHPを回復する…というこれ以上無いほどの防御策を用いて、何とか戦っていくことのできる相手であった。しかしながら、バトル前半部ですら雑魚のヌミダエを26体も倒さねばならず、その後に出現するシュファクス本体もHPが200万とあって、実際には「ポーション」を99個使っても全く足りない。そういうわけで、敵のHPを僅か1割ほどしか削れず敗退した相手であった。

 ところがどっこい。その際の俺は、ファング・スノウ・ホープというメンバーを用いていて、必要に応じて主にATKとなるファングが「ポーション」で回復をしていたのだが、これは違うと思うのである。というのも、前のレインズ戦の際にも少し触れたが、アイテム使用によって行動を潰しても最も影響が少ないロールはDEFであり、それ以外のキャラがアイテムを使うとそれだけ行動効率が下がってしまうことになる。となると、このバトルの場合はスノウがリーダーとなれば、また違った戦い方ができるのではないだろうか?
  ――そう思った俺は、早速スノウリーダーで試してみたのだが、結論から言うとこの作戦は失敗であった。今回、ヌミダエの攻撃は「プロテス」付きでも1発200と痛く、確実に「挑発」を成立させなければあっちでもこっちでも戦闘不能者が出てしまう。しかも、「ポーション」を使って回復を補うのであれば、結局のところ「物資不足」という本バトルでの最大の難点は解決されていない。よって、このリーダーDEF作戦は没となってしまったのである。

 ところが。ここから俺は考えた。このバトルの問題は、「HLR1人では回復が間に合わず、ポーションを使わなければならないのだが、そうすると長期戦により物資が足りなくなってしまう」ということに集約できるのだが、ならばどうすれば良いのだろうか?
 …そこで俺は思い付いたのである。HLRが1人で足りないのなら、2人にすれば良いのではないかと。つまりオプティマとしてはHLR+DEF+HLRである。(;・∀・)「は? お前バカ? 誰が攻撃するんだよwwww」と思われる方も多いかもしれない。だが、そもそも通常攻撃など行う必要は無いのだ。そう、ひたすら「ケアル」を使いながらTPを回復し、召喚獣のみを使って攻撃を行っていくのである!!
 ――やれ、こんなイカれた作戦…と思うかも知れないが、これが意外と上手く行くのである。というのも、今回は「ヌミダエを26体倒す→シュファクスが現れる」という特殊なバトル形態からか、敵が「死の宣告」を使うことは無い。また、「ATK+DEF+HLR」だと場合によっては「ポーション」を使わなければ回復が間に合わなかったが、「HLR+DEF+HLR」だと余程ピンチの場合を除いてHLRだけで回復が間に合うため、理論上はシュファクス出現後も無限にバトルを続けることができる。そうして「ケアル」×4を入力しつつTPを回復できれば(最後のコマンドまで実行できればHP満タンでもTPの補充が可能)、最大火力を持つヘカトンケイルの召喚1回でだいたい20万〜30万のHPを削ることができるので、それを何度も繰り返すことにより、敵のHP200万を全て削りきることができるのである! 勝った! 「おまけ10」開幕ッ!!

 が。何となく文章の書き方から推察できるように、この戦法は堂々の大往生を迎えてしまった。理由は、バトルが超が付くほどの長期戦になるのに、挑発切れの瞬間にリーダーに攻撃が集中するだけで簡単に終わってしまうからである。
 …というのも、ヌミダエの打撃は1発200強と痛く、今回プレイにおけるヴァニラの最大HPは「ダイヤバングルLv.1」を付けて850であるため、ヌミダエの攻撃が4発ヒットするだけで簡単にゲームオーバーになってしまう。もちろん、HLRを的確に運用したり、本当にピンチの時は「ポーション」も使ったりして全滅を防いでいきたいのだが、推定5時間にも及ぶ超長期戦となる今回バトルでは、どうしても苦しい状況が出て来てしまう。シュファクスの「怨嗟の叫喚」によってプロテスが解除され、それを掛け直すためにENHを出すタイミングと挑発切れが重なり、その瞬間にリーダーに攻撃が連続ヒットして終了…そんな状況は、往々にしてあり得てしまうのだ。
 ――というわけで。実戦ではシュファクス登場後に2回の召喚を当て、50万のHPを削るのが限界であった。そもそも前座のヌミダエ26体を倒すために2回の召喚が必要であるため、合計の召喚回数は4回、戦闘時間は2時間以上にも達していた。一応、シュファクス本体のHPが40%を切るとヌミダエは通常攻撃を使わずに最大HPの5%を削る「暗黒魔道」しか使わなくなり、著しく弱体化する見込みなのであるが、今度はシュファクス本体の「亡者の報復」がリーダーにヒットすると一発死という新たな難要素が生まれてくる予定のため、やはり安定性を求めるのは困難であろう。「理論上不可能」とまでは言わないし、恐らく「事実上も可能」な部類に入るプレイだとは思うが、ただでさえ時間が苦しい時期にこれはねえ…。まあ、やってもないのに「見込み」とか「予定」とかだけでこんな難関バトルに勝てるのか? と言われれば、答えは恐らくNOなんだろうが…。

「うわあああああ!!!」というよりも「えっ…? あっ…」という感じ


 というわけで。今回のM30「シュファクス」には、恐らく今回の戦法を使えば理論上勝利することは可能なのだろうが、実際に数時間単位で運用するにはあまりに厳しすぎるということで、残念ながら無改造での勝利を掴むことはできなかった。
 …さて。少しネタバレになるのだが、俺は今回プレイでの「新企画」として、「改造」を一部解禁して、更なるミッションモードへの攻略に挑んでいくつもりであった。いわば、ランク2武器+アダマンバングルLv.★を使用して、11章ラスト〜13章ラスボス前までの敵を攻略した【クリスタリウムなしクリアー・おまけ9】のミッションモード版である。様々な段階の改造武器を用いて、淘汰の断層などに登場する敵へと挑んでいくのだ。
 ――そんなわけで。シュファクスを倒せずに非常にきりが悪くなってしまったことは残念であるが…何はともあれ、ここからその「ミッションモード・金欠攻略」を始めていけば良いだろう。さあ、まだまだFF13の攻略は終わらないぞっ!!

 そんなこんなで。ここで無改造プレイは一段落ということにして、俺は「改造」を一部解禁することにした。目指すは、「ランク1武器のLv.★」「ダイヤバングルLv.★」(HP+1000)である。やれ、前回の「おまけ9:金欠攻略」では、改造に掛かるギルを「使用金額」と評価し、それを少なくすることを目的としていったが、結局のところランク2武器&アダマンバングルで戦っていったことがほとんどであったため、今回はざっくり「@無改造装備」「Aランク1武器のLv.★&ダイヤバングルLv.★」「Bランク2武器のLv.★&アダマンバングルLv.★」という3段階に区切っていくことにしたのである。
 ――が、この時点においても俺は甘かった。ランク1武器のLv.★とダイヤバングルLv.★を使えば勝てると錯覚していたのである。というのも、俺は武器改造を解禁しても、「HLR+DEF+HLR」で粘って召喚でダメージを与える…という無改造プレイ時の戦略を踏襲していった。たとえ諦めてしまったとしても、考えていた方針自体は間違いではなかったことを確かめたかったからである。そして、今回はHP+1000の「ダイヤバングルLv.★」を装備しており、改造武器で「ケアル」の回復量も上がっているということで、前回よりも道中かなり安定して進めていくことができるのだ。

 しかし。問題は、HP<40%後の「亡者の報復」モードにあった。ここからは、使い魔のヌミダエは自身の体力を犠牲にしながら「相手の最大HPの5%」の固定ダメージを与える「暗黒魔道」を連発し、シュファクス本体はヌミダエの死亡数に合わせてダメージを増やす「亡者の報復」を使うようになる。「死徒招来」でヌミダエを呼び出しながら、その自爆攻撃によって「亡者の報復」のダメージを増加させていくというコンボである。
 …やれ、本プレイの条件下では、ヌミダエの通常攻撃自体が痛いため、それが「最大HPの5%」という割合ダメージ(しかもDEFで普通に軽減可能)に変わることはむしろ楽になっているのだが、問題は「亡者の報復」のほうだ。そのダメージは最大で10000にも達するため、本プレイではリーダーに当たった瞬間に失敗が確定する。そして、その攻撃は最短で20秒間隔ほどで飛んできてしまうのである。
 ――まったく。「20秒」というと長めと思うかもしれないが、バトルスピード:「ゆっくり」だと、行動できる回数はかなり少ない。しかも、「亡者の報復」DEFさえも容易に葬り去る特大ダメージを与えてくるため、その蘇生だけで10秒ほどが費やされ、実際のコマンド入力回数は更に減ってしまう。その辺りで手間取っているうちに、「挑発」を掛けられずにリーダーへと「亡者の報復」が飛んできてしまったらアウトである。ならばと皆さま、「スロウ」を掛ければ良いと思うかもしれない。が、リーダー以外のJAMは妨害系魔法をターゲット以外から使ってしまうのだよ! このポンコツ!!

 というわけで。実戦では、「ランク1武器のLv.★&ダイヤバングルLv.★」を使って2回挑んでみたのであるが、いずれも数時間単位のプレイの後に、リーダーのヴァニラが「亡者の報復」を受けてゲームオーバーになってしまった。そのあまりの脱力感には、もはや( ^o^)「うわあああああああ!!!(AAryと叫ぶ気すら残っておらず、(;^o^)「あっ…」と察するしか無かったものだ。
 …そんなわけで。俺はもう全てに関して力尽きてしまい、ヤケになって「ランク2武器のLv.★&アダマンバングルLv.★(HP+1500)を着けて挑むことになった。ここまで来ると、HPの上昇はもちろん、魔力のパラメーターは更に2倍へと上がっており、もはやHLRで回復していれば死ぬことは無いどころか、「JAM+DEF+BLA」などで攻めていく余裕すら存在する。実戦では、シュファクス本体の出現後に1回だけヘカトンケイルの召喚を使ったのち、あとは余裕がある時に「JAM+DEF+BLA」「BLA+ATK+BLA」で削っていく。これだけで、十分に敵のHPを40%まで減らせるのである。
 ――そうして、シュファクスは「亡者の報復」モードに突入するのであるが、ヘカトンケイルで「ガイアサルヴォーLv.3」を使っていた時とは異なり、今回は無駄なヌミダエを倒していることは無いため、当初の時点での「亡者の報復」のダメージは微少である。その隙に、一気に相手をブレイクさせ、2ブレイクで80万のHPを削りきってしまった。うん…やっぱ改造武器を使った時の火力って凄いね…。

13-2でも猛威を奮った最強の死将がついに登場!!


 そんなわけで。今回の妥協に妥協を重ねたシュファクス戦のバトル時間は、33分15秒である。やれ、「約5時間」などと見積もっていた当初から考えれば飛躍的に早くなっていると考える方もいるかもしれないが、そりゃこれだけ条件を甘くすれば早いに決まってるだろうよ。まったく、個人的にはせめてランク1武器を使うくらいで妥協は抑えたいものだったんだがなあ…。
 …何はともあれ。骨を切らせて肉を断ちながらM30「シュファクス」を倒せたということで、いよいよアルカキルティ大平原:廃都ハリへのゲートを開くことができた。ここでは、マップ自体の広さは悲惨なものであるが、更なるゲートを解錠することにより、FF13の一大やり込み要素である「ファルシ=タイタンの試練」へと足を進めることができる。そして、その“門番”は、ご存じFF13シリーズ最強の神モンスターである「ゼノビア」なのである。
 ――さあ、俺は奴を倒し、タイタンへと相まみえることができるのだろうか。そして、その後のミッションモードはどのように進めていくことができるのか。正直、今回は少しガッカリ回となってしまったのだが…うん、あれだな。つる先生の次回作にご期待ください!!!!1111\(^o^)/

 

(2016年2月28日) 250 PV

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