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【企画】質問への返信 そのB / やり込みinFF

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管理人の日記
長野の車窓から(※電車で移動中)

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さらば新潟!


 先月末にスタートした質問企画も、いよいよこれが最終回です。
 …やれ、実は今日は転職前に休みを貰って少しだけ実家に帰れるのですが、何ともまあ、そういう僅かな時間を使ってまで日記を書かなければいけないという…。自分の計画の甘さを反省すると共に、これだけ多くの質問を寄せてくださった皆さまに感謝の気持ちが絶えません。こんな管理人を、これからも是非よろしくお願いします。では、本編の返答、Part.41〜Part.55までを行ってみることにしましょう!!

Part.41
地球防衛編
 
震 え る 魔 窟
 
Q
・edfの好きな武器を教えて下さい。


 「地球防衛軍」シリーズに関しては、PS2の『2』を初めてプレイしてハマり、その後はPSvitaの『3 PORTABLE』、PS3の『4』と遊んできました。『4』に関しては、その最高難易度モードの攻略日誌を【地球防衛軍4 INFERNOプレイ日誌】と題して2014年に連載したことで覚えている方も多いはずです。『PORTABLE V2』? 知らない方ですねえ…。
 …さて、質問はその「好きな武器」ということですが、これはもうプレイ日誌でも大きく取り上げた通りの、「フュージョンブラスター」シリーズです。基本的に弾数無限の本作において、「リロード不可」という凄まじいデメリットを背負っているものの、その威力は通常兵器の10倍近くにも及び、戦況を一変させる力を秘めています。その、「使いどころは難しいが圧倒的な高火力」という点に惚れ込み、ゲーム序盤から愛用していた武器でした。
 ――ちなみに、地球防衛軍シリーズに関しては、PS4での『5』やPSvitaでの『4 PORTABLE』を誰もが待っていると思うのですが、今のところ良い情報は聞こえて来ません。『4.1』が、ジワ売れで10万本を突破したらしいので、PS4での新作も間違いなく需要があると思うのですが…。


Part.42
△編
 
たまには△のカッコ良くない画像でも
 
Q
・魔法使い()になったら何の魔法を使いたいですか


 ヘイスト:早さが上がれば全行動の効率が良くなります。そこには単純計算では出せない強みがあると思います。
 フェイス:魔法使いということで、魔力を高めるのはもちろん重要です。強化系。
 ガッツ:すんでのところで「気合」が勝負を分けるということもあると思います。特に非リアはメンタルが弱いので是非。


Part.43
遊びじゃない編
 
私もFF13を続けるよ!
 
Q
・ネトゲについてどう思いますか?


 俺は「完全オンラインのゲーム」をこれまで本格的にプレイしたことはありませんし、今後も行おうとは思っておりません。
 …というのも、オンラインゲームというのは、基本的には“他者とのコミュニケーション”の延長線上にあるものですが、俺がやりたいことはゲームとの1vs1の戦いです。そういう限定された状況だからこそ、極限まで突きつめて攻略していける面白みがあるのだと思います。
 ――やれ、PS2が発売された2000年ちょうど頃には、「PlayOnline」などという言葉に代表されるように、やがてネットワークが全ての娯楽を覆い尽くすかのような雰囲気がありました。でも、それは間違いでした。確かに、SNSなどを使用した「コミュニケーション」という名の“ゲーム”は世界の大多数を飲み込みましたが、それに乗れずに逃れてきた流浪人というのも必ず存在します。もちろん、“オンラインゲーム”というものを否定するつもりは有りませんが、俺は自分のやりたいことをやっていきたいと思います。


Part.44
結婚しよ編
 
リターンズのエンディングはホント良かった
 
Q
・FFのキャラで結婚するならだれですか


 そうですね…不二咲さんとかナビ子ちゃんとかですかね…。FFじゃねえよ。
 …正直、FFシリーズに関しては、バトル面であまりにもやり込みすぎてしまった結果、キャラクターとの間に強い信頼関係が生まれ、「恋愛感情」が入り込む余地など完全に無くなってしまったというのが実情です。例えばライトニングさんなら、「素早い行動モーション」「召喚獣オーディンを用いた一撃必殺」、そして「神の遣いとして戦い続けた人生」などに注目してしまい、どうしても「異性としての魅力」には目が向いて来ないのです。
 ――やれ。人は、異性に対して強い友情を感じると、そこから新たに恋愛関係へは発展しづらいのだと言います。俺にも、かつて一度だけ、そういう経験がありました。だから、「FFのキャラで結婚するのなら誰か」という質問には、自分としては答えるのが極めて難しかったりするのです。だって、もうその“作品自身”と、結婚しているようなものですからね。キモ…。


Part.45
歌ロイド編
 
3章ライブシーンの俺氏さんって超絶リア充だよね?
 
Q
・最近は下火ですが、ボーカロイドについての印象、
 いるのであれば好きなキャラを教えて下さい。


 えっ…昏71…ちゃん……??
 …という冗談は置いておいて、いわゆる機械音声の「ボーカロイド」は、個人的には「人間のように歌ってくれる」というよりも、「機械が人間の真似事をしている」という違和感のほうが先立ってしまって、どうしてもそこまで好きになれないのですよね…。
 ――ただ、昨今のインターネットの性質を反映した「誰もがアーティストとなれる」という環境を作り上げたこと、そしてまだまだ未熟ながらも「人間のように喋って歌う機械」という技術自体は、未来を先取りしたものとして、これから更に発展させていくものだと思っています。たぶん、ミクさんのことは、何十年が経ったとしても、機械音声の「ボカロ」の元祖として、皆が名前を思い出せるものになっているのではないでしょうか。あと、これは凄くどうでもいいけど、ミクさんのゲームソフトはセガが版権を取った都合、PS陣営のタイトルとして完全に定着している(いや、元はPSハード以外にも出てたんだけど、諸事情によりね…)ので、そういう意味でも仲間意識を感じていたりもします。マジでどうでもいいな。


Part.46
超ボス編
 
今でこそヴァニラのデス作戦が主流ですが、昔はファングを使うのが一般的でした
 
Q
・是非つるさんに人修羅、ダイアモンドドレイクと戦っていただきたい


 「人修羅」「ダイアモンドドレイク」と言うと、鬼畜とされる他ゲーの超ボスなのですが、それらのタイトルは俺はやったことが無いので、苦し紛れの策として、今回は俺が特にやり込んだFFシリーズ作品の“超ボス”について触れてみたいと思います。

 FF8:オメガウェポン
 高いHPと強力な攻撃を誇る敵で、「ジャンクションなしクリアー」では、ひたすら運頼みで無敵状態の維持をするしか無い相手でした。そういう意味では、ただ確率が低くて難しいだけであって、やり込み的な印象はそこまで強くなかったりします。

 FF9:オズマ
 「黒ターン」「白ターン」の2つに分けて強力な攻撃を使用してくるほか、カウンターの「ケアルガ」で最大9000という凄まじいHPを回復してくる強敵です。まあやり込み的には、どうせ全ての攻撃が一発死であるため、運要素が更に強くなるくらいなのですが…。「低レベル+入店禁止クリアーIII」では、フライヤのトランス状態における連続ジャンプを使い、「ジハード」で自滅させる作戦を用いようとしましたが、結局のところそこまで上手くハメることができず、微妙な感じに終わってしまいました。そのため、コイツもそこまで良い印象が残っている敵では無かったりします。

 FF12:ゾディアーク・ヤズマット・オメガmk.XII
 「3大裏ボス」という言葉に象徴されるように、今なお「最強モンスター」が定まらない作品だったりします。ヤズマットに関しては、「ハメ殺し作戦」を作り出せた思い出深いモンスターです。オメガmk.XIIに関しては、限界まで育てての力押しを前提としたモンスターであり、制限プレイでは評価の難しいモンスターです。そして、隠された13体目の召喚獣であるゾディアークに関しては、終盤の物理防御モードにおいて、「バランスの魔片」を使って攻撃する作戦を初めて生み出せたということで印象が強いです。今となっては「ふーん…」くらいのものでしょうが、当時はそれなりに画期的だったのです。

 FF13:ウェルキンゲトリクス・ロングイ
 FF13に関しては、敵の強さをもって「超ボス」と言うよりも、こちらのパラメーターを様々に絞った際の「ライバルキャラクター」という印象が大きいです。しかしながら、その中でも、ラスボスを超えるような強敵と言えば、「ウェルキンゲトリクス」「ロングイ」の2体となるでしょう。まずウェルキンゲトリクスに関しては、「最強キャラ決定戦」「オプティマ変更なしクリアー」で、それぞれのプレイの特色を活かした死闘を演じることができました。そしてロングイに関しては、俺自身が行ったものではないのですが、ヴァニラの「デス」を用いて999999ダメージを与える驚愕の作戦が確立されたことなどがあり、どちらもFF13を象徴する強敵であると思っています。でも、やっぱり個人的には、改造禁止ファルシ=ダハーカやラスボス戦・エリクサー0個攻略のほうが、それぞれ俺にとっての超ボス的な存在だったように思うんだよなあ…。


Part.47
武器世界編
 
いい銃だが粗悪なコピー品も多い、もちろん日本人向きでも無い
 
Q
・FFの武器で使うとしたら何ですか


 FFシリーズの武器というと、剣だの槍だのの物理系兵器が主流ですが、ここはあえて「銃」をプッシュしてみたいと思います。
 …まあ、そのメリットはわざわざ俺が挙げるでもなく、「射程距離が長く」「誰でも均一な能力を発揮できる」からです。例えば、剣や槍で、その達人と同じような条件で相対して勝利するのは至難の業ですが、銃ならば先に引き金を引けば勝てますし、射程距離が長いため奇襲も著しく成功させやすいです。まったく、現実世界みたいで夢の無い話ですが、少なくとも「地雷」とかになるよりはマシでしょう…。
 ――しかしながら。FFのようなゲームにおける戦闘だと、敵味方がある程度の距離まで近付いてから戦闘が始まるため、「射程」というメリットは無くなり、しかも一撃必殺ではなく少しずつダメージを与えての決着となるため、先制攻撃で勝負が決まるわけでもありません。しかも、例えばFF12だと、弾を込めるのに時間が掛かるため行動速度が遅くなり、FF13も全般的に魔法優遇のゲームなので、どちらも銃は現実世界のそれよりもかなり立場が悪くなっています。まあ、敵も味方も近代兵器を持って遠距離からドンパチするゲームなんてファンタジーでも何でも無いので、それはそれで良いかと思いますが。

 

Part.48
遊戯王OCG編
 
緊 テ レ 超 強 化
 
Q
・遊戯王カードは何歳まで集めていましたか?


 リアルカードを最後に買ったのは、確か「STARSTRIKE BLAST」(「シューティング・スター・ドラゴン」のパック)なので、2010年夏・22歳の頃までです。その後も、PSPの「タッグフォース5」「6」で最新環境は追い続けていましたが、それ以降のタッグフォースシリーズの断絶とアニメ「ゼアル」のイマイチな出来が重なり、そして就職で忙しくなってしまった(当時)こともあって、一度は遊戯王カードから完全に離れてしまっていました。
 …その後の過程としては、ひたすら「タッグフォース6」をプレイし続けていたのですが、2015年1月に最新作である「タッグフォースSP」が発売され、俺は再び新しい環境に戻ってくることができました。が、それから1年以上が経ってもタッグフォースシリーズ新作の声は聞こえて来ず、ゲーム作品としての続編もスマホなどの他社ハード(まあ、遊戯王カードのゲーム作品は、その単体の売り上げ以上に「リアルカードの購入層に引き込む」という宣伝の役割が強いので、既に購入者が決まっているタッグフォース層以外にアピールしていくのは理解できなくもないのですが…)となっています。そしてトドメとして、アニメ最新作の「アークファイブ」「不快すぎて視聴不可能」と表現するまでの出来となってしまい、再び遊戯王への興味が尽きてしまいました。
 ――というわけで。もし今でも、「タッグフォース」かそれに相当するゲーム作品が定期的に発売し、そしてアニメの出来が視聴に足るもので有り続ければ、リアルカードを購入しなくとも、俺は今でも遊戯王カードのファンであったと思います。しかしながら、現実はそうではありませんでした。まあ、今後どうなるかは分かりませんが、少なくとも自分にとっては「タッグフォース6」&アニメ「5D's」の辺りがピークであったように思います。


Part.49
SHOOTING!編
 
だ い た い こ い つ の せ い
 
Q
・スマホゲーでも「ゴシックは魔法乙女」オススメですよ(シューティング)
・怒首領蜂やりましょう!


 ゲーム楽しい! Yeah!!
 …のは非常によく分かるのですが、今はやるべきタイトルが多すぎて、新規タイトルにまで手が回らないというのが実情なのですよねえ…。例えば、“弾幕系シューティング”という非常に狭いジャンルの中でも、既に「東方紺珠伝」(2015年8月)を持て余してしまっており、これに更に新しい作品を加えるというのは計画性に欠けるというものなのです。東方シリーズは、これまでごく一部の高難易度機体を除いて、第1作「紅魔郷」〜第8作「輝針城」まで全てLUNATICをクリアしてきたので、最新作もちゃんと腰を据えてプレイしたいのです。
 ――やれ。学生の頃は、「積みゲー」という感覚は全く理解できないものでしたが、今となっては史上最悪の殺戮兵器であるPSvita&PSplusのせいで、「積みゲー」が雪崩を打ったかのように襲いかかってきています。そんな中では、もはや最後までプレイできるだけで「良ゲー」というものであり、むしろ「良ゲー」でないと最後までプレイできないという状況になっています。元々俺は、多くのタイトルをプレイするタイプでは無いのですが、社会人で資金に余裕が出て来て、「買いたい」という気持ちだけで購入を実行できるようになった結果、何とも言えない状況になってしまいましたねえ…。


Part.50
初LIVE編
 
嫌な事件だったね…
 
Q
・生放送やる予定は?


 プレイ動画の生放送については、以前FF12の「たたかう禁止 低レベルクリアー」(2012年)の際に、何度か行ったことがあります。そして現在では、PS4の本体機能を活かすことにより、以前よりも遙かに簡単に、自身のプレイ動画を生放送形式で世界に配信することができます。が、俺に関しては、現在のところ「生放送を行う」という予定はありません。
 …というのも。まず、当サイトの「やり込みプレイ」という理念的に、生放送で解法を生み出すよりも、じっくりとオフラインで練ってから発表したほうが良いものができるということがあり、実際にFF12では生放送回は戦術面で多くの反省点が出来てしまいました。また、俺は配信環境や機材が特別に優れているわけではなく、容姿・声などの身体能力で誇れる部分があるわけでもありません。やはり俺にとっては、このサイトのような文章ベースでやり込み作品を発表するのが、一番自分に合っていると感じるのです。
 ――というわけで。「生放送」に関しては、やらないで諦めたのではなく、やった結果このサイトのやり方に合致していないと感じたので、行わないという結果になっています。まあ、今さら俺が真似したところで、人気的にも内容的にも、スタイルを確立している人々に追いつけるとは思えませんしね…。


Part.51
自作ゲーム編
 
3人はどういう集まりなんだっけ?
 
Q
・つるさんがゲームを作るとしたら、どんなゲームを作りますか?


 今のゲーム業界は、何百人もの人々が協力する大作化が進んでいますが、その一方で、「インディーズ」と呼ばれる小規模のゲームでも活躍できる環境が作り上げられています。またユーザー面においても、世界中で売れる大作がある中で、それとは異なるニッチジャンルに興味を持つ人という人は必ず存在します。そういう制作側とユーザー側の需要供給が合ってり、誰もがゲームを製作する側に回るチャンスがあると言えるでしょう。ありソ…。
 …まあ、俺はゲームを遊ぶのは好きですが、作る側の器では到底有り得ません。しかし、そういう面を完全に無視するのならば、FF13の2D版みたいなものを妄想したことがあります。FF13は、1つ技が増えるだけで戦略が大きく変わってくるので、例えばステータス異常から身を守るためのガード技とか、ダ系の強化魔法から優先して覚えていくENHとか、アビリティのON/OFF機能とか、2人×2パーティで攻略していくダンジョンとか、『リターンズ』で出たようなタイム&スコアアタックや強化版ボスの登場とか…。
 ――とはいえ。俺はご存じの通り相当浮世離れしたゲームプレイをしているため、たぶん万人向けと言えるようなバランス調整はできないかと思います。そういう意味では、やはり自分は遊ぶ側に留まっているのがちょうど良いのでしょう。別に、ゲームは作るほうが絶対的に偉いとかそういうことではなくて、制作者とプレイヤーの、お互いの信頼関係があって初めて成り立つものですから。


Part.52
続編
 
実際のゲームではブレイク値150.0%だったので、10倍にも伸びていることに…
 
Q
・歴代のFFで「〇-2」が出るとしたらなにがいいですか


 これに関しては、個人の好みが出てくるので、俺が特に親しんでプレイした4作について、それぞれの「続編」を考えてみたいと思います。

 FF8-2
 主人公6人の物語は完結しているので、そうなると“息子世代”とかベタな感じのものしか思い付かないですね…。ゲームシステム的には、「使用する魔法」「装備品としての魔法」の釣り合いが上手く取れていない感じがあるので、その辺りを整理すると良いかと思いますが、しかし続編でシステムを減らすというのも微妙かもしれません。というかまず『8』に関しては、PS4でのフルリメイクか、最低でもPS4/Vitaへの高画質移植は出そうよ…。

 FF9-2
 メインキャラクターたちの物語は『8』ほど決まり切ってはいないため、その気になれば明日からでも冒険が始められる気がします。とりあえず、絵本的な雰囲気と異なり、本編では「星の魂」という壮大なテーマを展開してしまったため、多分もう次はタイムスリップとか宇宙旅行とかのガチSFが始まりそうな気がします。ゲームシステム的には、アビリティ・装備品を新たに追加しつつ、原作では極端に廃されていたアクション性を持つ必殺技などを取り入れることで、続編らしいパワーアップができるのではないでしょうか。

 FF12-2
 「イヴァリース」を舞台とした一作ということで、直接・間接的に世界観を共有する作品が数多く存在します。エンディングも、これからの展開を予感させるようなものであったため、これまたすぐにでも物語を再開することができるでしょう。でもそれは「レヴァナント・ウイング」でやりました。バトルシステムも、10年前のゲームとは思えないくらいに完成されており、本編中の敵&モブ45体&召喚獣13体で敵としてのアイデアは出尽くしていると思うので、シナリオ・システムを流用した直接の続編というのは非常に厳しくなると思います。まあそれよりもまずはPS4でのHD版をですね…。

 FF13-2
 実在する『13-2』は、「3部作化を前提とした前作殺害&消化不良のシナリオ」「前作の批判に逆ギレしたかのようなゲームバランス」「有料DLCでを前提とした構成」などから、いわゆる「FF13シリーズ」の中でもかなり微妙な立ち位置の作品となってしまいました。そうでない求められていた『FF13-2』とは、やはりFF13のシステムを更に昇華したバトルゲームというものでしょう。チェーン&ブレイクの爽快感はそのままに、新しいタイプの強敵を更に増やせば、それだけでファンが満足する作品になっていたはずです。実際、例えば俺はステータス魔法の耐久値制なんかは、前作『13』の確率制よりも戦略が立てやすくて好きです。そもそも、実は発売前のトレイラームービーなどを見ると大半の敵が実際の仕様よりもブレイク値が低くなっており、開発中は今よりもブレイクに重点を置いたシステムであったことが推察されます。この辺りが悪い方向に修正されてしまったのは、やはり前作が「ブレイク一辺倒でつまらない」と批判されたことに対して、間違った答え方をしてしまったからなのでしょうか…。


Part.53
オタクisビューティフル編
 
1ヶ月間の消費額かな?
 
Q
・オタクは世間から冷たい目で見られることがありますが、
 それについてどう思いますか?


 別に、俺は人に好かれるために趣味をやっているわけではないため、冷たい目で見られようとも、「だから何?」と返すだけです。人並みの仕事をして、社会に対して税金も納めているのだから、自分の時間を好きなように使うことに関して、非難される謂われは一切無いからです。
 …というかむしろ、俺はこの「テキストサイト」とか「ゲームのやり込みプレイ」とかいうものは、マイナージャンルだからこそ輝くものであると思っています。仮に、「RPGの低レベルプレイ」などが動画サイトなどで大ブームになったとしたら、功名心目当てでチートや盗作が横行し、古参プレイヤーたちはあっという間に蹴散らされることでしょう。そして、メーカー側もそれを前提とした作りをするようになって、もはや「自分だけのやり方でゲームを楽しむ」という“やり込み”本来の意味など、どこにも無くなってしまいます。そして飽きたら捨てられて、後には何も残りません。そんな末路になるくらいならば、今のような「分かる人だけが楽しめるオタクな世界」のほうが遙かに良いと思います。GO!GO!MANIAC、なのです。
 ――しかしながら、世間がいくら私たちオタに冷たくとも、私たちが「世間」「同じオタク」に対して攻撃的になってはいけません。私たちは、ゲームが趣味ということで、これまで散々理不尽な非難を受けてきました。その苦しみを、他の人に味わわせてはいけないのです。


Part.54
各FF編
 
忘 れ ら れ る 権 利
 
Q
・各FFで好きなキャラ、技、召喚獣などは何ですか?


 これは…各シリーズごとに書くと多すぎるため、俺の特に好きな「FF13」について書いてみたいと思います。

 好きなキャラクター:サッズ
 好きな技:フェイス
 好きな召喚獣:オーディン

 ………(;・∀・)「いやそこはブリュンヒルデでしょう!」と思う方が多いかもしれませんが、アレはノエルの召喚獣です。という冗談はさておき、サッズ&フェイスの組み合わせは、クリスタリウム封印プレイの厳しい戦闘で何度も活躍してくれたので、もう皆さま納得というものでしょう。クリスタリウム封印プレイにおけるENHは、たった1種類の魔法しか使えないうえに、原作『13』ではスモークで補助魔法を掛けることができるので、ENHが活躍する場面というのは極めて限定されます。それでもなお、活躍したと言える輝きが、サッズには存在したのです。
 ――また、召喚獣のオーディンに関しては、特に最新作の「クリスタリウムなしクリアー.」(※中断中)での活躍が目覚ましく、自分の中での評価が爆上がりしています。最後の「斬鉄剣Lv.3」での即死を含めれば全召喚獣で最大の火力を誇り、使いこなした時の頼もしさはピカイチです。今なおFF13のバトルで新発見が為されることの立役者の一人であり、もはやFF13のゲームプレイには欠かせない存在だと思っています。やれ、このゲームの召喚獣を指して「弱い」とか「空気」とか言っている人が未だに居るというのが信じられません…。


Part.55
遊戯王シリーズで好きな話編
 
ギャグ回から綺麗に真剣勝負へとスイッチするところが素敵
 
Q
・遊戯王シリーズで好きな「話」をいくつか
 (いくつ語るかはおまかせします)


 遊戯王シリーズで好きな話ということですので、今回は第1作「デュエルモンスターズ」から第4作「ゼアル」までで、1つずつ挙げたいと思います。
 …ただし、一般に人気があるような有名デュエルを挙げても仕方ないので、今回は少しひねって、割とマイナーどころをセレクトしてみました。

 第1作/デュエルモンスターズ:「遊戯vsラフェール 鉄壁のガーディアンデッキ」(156〜158話 / 遊戯vsラフェール[1回目])
 未だにファンの間で激論が交わされるアニメオリジナル「ドーマ編」、その転機となったデュエルです。2人のデュエリストの心の強さが勝敗を分けたかのような展開には、驚きの一言でした。やれ、アニメオリジナルでこういう展開をすることには、主に批判的な声が寄せられることが多いですが、俺はむしろ漫画は漫画・アニメはアニメなのだから、これくらい大きく変えて行って良いと思いますよ。

 第2作/GX:「デッキ破壊を破壊せよ」(72話 / 十代vsエックス)
 デッキ破壊の戦略を取る敵に、まさかの逆デッキ破壊で対抗するという驚愕のデュエル。1話完結のエピソードながら、「デュエル構成の巧みさ」という話になると必ず名前が挙がるほどの名バトルです。こんなふうに、デュエル内容で魅せていた時代もあったのさ…。

 第3作/5D's:「イェーガー捕獲作戦!」(81話〜82話 / 遊星vsガードロボ)
 題名からネタ回と思いきや、終盤で登場するガードロボとの激しい駆け引きが行われるガチ回です。5D'sは、テーマ的にロックデッキとのジリジリした戦いが少なく、印象に残るものでした。特に、81話終盤の、BGMとシンクロしたデュエル展開の盛り上がりは最高というもので、放送当時は何度次回予告を見直したことか分かりません。やっぱり5D'sは最高だわ。ブルーレイBOXまだですか?

 第4作/ゼアル:「不屈の兄弟コンボ 時空竜幽閉!!」(127話〜128話 / III&Vvsミザエル)
 中盤以降、ほぼ全てのデュエリストが「初手A召喚→B召喚→エクシーズ」かそれに類する戦術しか取らなかったということで、俺にとってデュエル面での評価が著しく低い「ゼアル」ですが、その中からは最終章の「III&Vvsミザエル」戦を挙げてみたいと思います。明らかなぶっ壊れカードであった「RUM-七皇の剣」に対して、その僅かな隙を突いて戦ったデュエル内容は、当時既にデュエル面では全く期待して居なかった俺を、うむむと唸らせるものでした。やはりこういうカードゲームならではの面白さが無くては。V has come to.(←これが言いたかっただけ)

(2016年3月23日) 148 PV

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