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[ステラーブレイド] 2周目HARDのほうが簡単では…? / やり込みinFF

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管理人の日記
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2025年2月1日(土)
[ステラーブレイド] 2周目HARDのほうが簡単では…?


 
さすがにこれだけ必殺技ゲージが溜まっていれば負けない


 ステラーブレイドのHARD攻略は、第2ステージと言える、
「荒野〜アルテス・レボワ」のパートである。
 …さて、このパートのダンジョンは、古代遺跡の「アルテス・レボワ」であるが、これについては、
30分ほどでクリアーできるダンジョンであり、とても短い。このゲームの大型ダンジョンは、「2体の中ボス+1体の大ボス」を持ち、プレイ時間が3時間ほどになるという構成だ(エイドス7、マトリックス11、軌道エレベーター)。それに比べると、2つの古代遺跡は、とても短く、拍子抜けなのである。
 ――しかしながら。“レボワ”は、
荒野と砂漠という、探索要素のあるマップの到達先として出現する。よって、ここは、私が最初に書いたように、「荒野〜アルテス・レボワ」というセット商品として考えるべきなのであろう。「オープンワールド風マップの探索」+「ミニダンジョン」として考えれば、ボリュームは、大型ダンジョンに全く劣らない。むしろ、フィールドを走り回った直後に大型ダンジョンが来るとキツいため、ちょうど良かったとも言える。

 さて。ステラーブレイドは、“死にゲー”とも評されるような高難易度アクションであり、実際、私は1周目をノーマルで貫徹できたものの、かなりの苦戦を強いられた。では、2周目のHARDは、更なる難関が訪れるかというと…意外にも、
非常に楽ちんである。特に、ボス戦については、物語進行で解禁される全ての必殺技ゲージが冒頭から使えるため、それを使ってゴリ押しする戦法が有用だ。
 …実際、本プレイのパートでも、初周で苦戦した
妊婦おば【日記:2024/12/21】について、いきなり敵の連撃を喰らって沈んでしまったものの、そこからWBポンプを使って復活し、その後に各種の必殺技を連発して、あっという間に撃破できてしまった。必殺技ゲージは、戦闘を繰り返せば勝手に溜まるし、WBポンプは、もはや本ゲームにおける唯一のお金の使い道である。どちらも、全く節約する必要は無いのだ。

 ところで。「1周目NORMALが最も難しい」というと、
「ライトニングリターンズ FF13」を思い起こさせる。あのゲームは、今でこそ“FF13のバトルシステムをアクション風にアレンジしたもの”として理解しているが、初プレイ時の私は、上手い戦い方が全く分からず、苦戦を強いられていた。さらに、有名無実化する時間制限についても、「クロノスタシス」で経過を止めるという方式を知らなかったため、大きな負担としてのしかかっていた。
 …その結果、私は、1周目NORMALをクリアできず、少し期間を空けたのち、EASYでエンディングまで見ることになった。なお、その際の評価は、
「エンディング以外、意味不明」というものであった【日記:2014/1/11】。そこから、「13&13-2とは異なる、独自のゲーム性を確立した良作」という、現在の認識に変わるのは、その後の【シナリオ考察プレイ日誌】の連載を待つことになる。
 ――ちなみに、私はライトニングリターンズの周回をやったことは無いのだが、同作のHARDは、7リメイクシリーズの前身と言えるような、
「1周目での成長を引き継いだうえでの高難易度モードであり、専用の強化アイテムが手に入る」という内容のようだ。やはり、13シリーズから7リメイクへと繋がるのが、ファイナルファンタジーの本筋だった…?

リリー「遺跡で真実を知った」


 それはそうと、ステラーブレイドの2周目プレイで気を付けなければならないのが、
リリーの好感度である。
 …さて、私は未だに、本作について、
2周でのトロコンを諦めていない。そして、コンプリート条件の一つとして、「3種類のエンディングを全て見る」というものがある。そのうち、未視聴なのは、「リリーの好感度が100%未満で、かつ、ラスボス時の選択肢で『手を取る』を選ぶ」というものだ。
 ――やれ、「好感度100%」というと、いかにも全てのクエストをクリアーした報酬という感じだが、それら収集物による好感度の合計
100%を大きく超える値となっている。というか、メインシナリオだけでも60%くらい上がってしまうらしく、意図して寄り道要素を避けなかった場合、勝手に好感度が最大となってしまうのだ。実際、本日時点のトロフィー取得率を見てみても、「リリー好感度100%で『手を取る』」のエンディング【坊主END:2025/1/12】30.9%「好感度関係なしで『手を取らない』」【クマEND:2025/1/15】23.8%、それらに対し、「好感度100%未満で『手を取る』」12.6%と、明らかに低い。リリーは、勝手に好感度が上がってしまう、ときメモシリーズにおけるお邪魔系ヒロインなのである。

 ちなみに。この好感度システムの、物語城の位置付けだが、端的に言うと、
「マザースフィアから伝えられた『ネイティブを滅ぼして人類を救う』という目的に、リリーが疑念をいだく」と、好感度がUPしていく。メインシナリオやサブクエ以外にも、テキストデーターが記録されたメモリースティックを拾うことでも上がっていく。一度上がると、ゲームの周回を最初からやり直す以外に、好感度を下げる方法は無い。
 ――というところであり、あくまでトロフィー目的と考えるのならば、「リリーの好感度を抑えるために、寄り道要素を回避して、一気にゲームクリアを目指す」という方向で、ゲームを進めるべきである。ところが、厄介なことに、
私は1周目で、収集要素系のトロフィーを大量に残してしまった。上で述べた通り、私は未だに2周でのトロコンを諦めていないので、どこまで収集要素を集めるか、かなりギリギリの綱渡りが必要になると思われる。ゲームプレイとしても、せっかくの寄り道をほとんど体感できず、なかなか窮屈感がある。ひょっとすると、リリーちゃんのためだけに、3周目が要求されるのかも…?

(2025年2月1日)

登録タグ/ ゲーム一般 ステラーブレイド
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