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2024年2月8日(木)
「FF7リバース 体験版」感想…第1弾の正統続編!


 
こんな構図は絶対に無理だろうけど、ゲームだから、これで良いのだ!


 この2月7日に、PS5/
「FF7リバース」(7リメイク第2弾)の、体験版が配信された。同作のゲーム冒頭をプレイできるものであり、内容は、原作におけるミッドガル脱出後の大イベントであった「ニブルヘイム回想」を、1本のゲーム作品の冒頭としてアレンジした…という感じで、プレイ時間は、約2時間というところである。ちなみに、容量は48.6GBということで、PS4までの旧ブルーレイ×1枚分という、衝撃的な大ボリュームだ。
 …さて、7リメイクシリーズというと、ご存じ、初報は2015年に発表された
【日記:2015/6/17】。しかしながら、そこからしばらく情報が無く、当時の自称FF最新ナンバリングは、つれぇことになって終わってしまった【日記:2018/11/9】など)。それと前後して、FF7Rは分作リメイクということが発表され、第1弾は「ミッドガルまで」(=原作の1/6程度の内容)という情報が明かされると、界隈は阿鼻叫喚となった。思い返してみると、この頃は私も、「たかがリメイクごときに何年掛けるつもりだ。とっとと開発中止にしろ」と、罵声に近いような批判を浴びせていたように思う。
 ――しかしながら、2020年4月に、“7リメイク第1弾”こと
「FF7リメイク」が発売されると、予想に反して、アクション/ストーリーともに楽しめる内容であり、私は「やっとFFが帰ってきた!」と大満足をしたものだった【日記:2020/4/21】。“分作リメイク”というのも、むしろ、「この出来のFFが、これから何本も楽しめるのか」と、印象が真反対に変わったものだった。かくして、物議を醸し出したPS5でのユフィDLC配信【日記:2021/2/26】なども挟みつつ、ついに、“7リメイク第2弾”である「FF7リバース」が、この2月29日に発売される運びとなったのである。

 ところで、
私はめっきり、最近のゲームで遊ばなくなってしまった。せっかく買ったPS5【日記:2022/7/9】のほか、ニンテンドースイッチについても、日常ルーチンで起動することは、全く無いと言って良い。
 ――やれ、その理由については、
【連載中のGBA版FF5日誌】重すぎるボディブローを仕掛けてきているというほか、投資や料理といった新しい趣味に時間と労力を取られているということ、寝落ち用のゲームとして、PSPの「タッグフォース」シリーズが神すぎることなどが挙げられる。もっとも、2022年8月に購入した「地球防衛軍6」は、1ヶ月でプレイ170時間/オンラインにも参戦/累積プレイ466時間【日記:2023/7/22】など)と、大きくハマり込むに至ったので、「私がゲーム自体に飽きてしまった」ということは無いと思うのだが…。

FF7らしく、ミニゲームが多彩なのも嬉しい


 そんな中で、今回の
「FF7リバース」は、久々に本気でハマり込める作品になるのではないのかと、期待を寄せている。
 …まず、体験版をプレイして分かったのは、
これは紛れもなく、7リメイク第1弾の正統続編だということである。漫画的なカッチョ良さを重視したキャラクターに、アクション要素の取り込まれた爽快なバトルシステムなどは、前作と同じである。また、グラフィックに関しても、第1弾の時点でブッ飛んだ高画質であったことから、それが大きく進化したという印象はなく、前作通りだ。
 ――ただまあ、こういう文化において、
「前作と同じ」と感じられるというのは、重要なことである。何故なら、思い出は美化されるものであり、前作から進化して初めて、「前作と同じ」と評価されるものだ。私が“前作と同じ”と言っているのは、前作を楽しんだあの感覚がまた味わえるというものであり、最大限の賛辞である。あの、「FFが蘇った!」という喜びが、再び体感できるのだ。

 そして。リメイク第2弾で新たに期待できるのが、
ボリュームと、色とりどりのキャラクターである。
 …まず、
ボリュームに関してだが、第1弾は、ミッドガル編という都合上、あくまで一本道スタイルのゲーム進行であり、その中で、様々な遊び要素を持たせていくという作風であった。それが、第2弾では、ワールドマップ的なものが採用されるという。これは、PS5の性能を活かして実現可能になったというほかにも、本作が分作リメイクだからこそ達成できた要素であろう。第1弾を完成させたのち、そのまま第2弾に取り掛かったからこそ、前作の知見を活かし、良いところは伸ばして、悪いところを埋めるという作風が実現可能になった。“分作リメイク”という形式も、何も悪いところばかりではないのだ。
 ――ちなみに、「ゲーム容量」という、物量面でのボリュームにも期待を寄せていて、まず体験版時点で
48.6GBであり、そして本編は約150GBというブッ飛んだ大容量になるという。PS5では、何気にメディアが「Ultra HD Blu-ray」という次世代ディスクに移行しており、1枚の容量は100GBと、PS3&4と比べて、2倍になっている。それで、PS4の7リメイク第1弾と同じく2枚組であるのだから、物量面のボリュームも2倍である。それだけの、物凄い熱量が込められたゲームということで、否が応でも期待が高まるというものだ。

 そして。
キャラクター面については、まず7リメイク第1弾では、クラウド/バレット/ティファ/エアリスの4名のみがメインキャラクターであり、終盤加入のレッドXIIIはゲスト的な扱いであった。また、ストーリー主導ということで、自由なパーティ編成ができる場面も、ほんの僅かであった。
 …しかしながら、第2弾では、先に登場していた
レッドXIIIユフィが主要パーティに参戦するほか、ケット・シーも加わって、主な戦闘キャラは7名となる。残念ながら、シナリオ進行の都合上、シドとヴィンセントは、ゲストキャラクターに近い扱いとなるようだが、それでも前作から+3名である。また、体験版部分では、原作と同じく、セフィロスとの共闘シーンが収録されており、メイン勢と遜色なく作り込まれていた。よって、彼にも、更なる出番が与えられるのでは…? と思っていたりもする。
 ――というわけで。アクション面のプレイ感覚としても、グラフィック&ストーリー的な見栄えとしても、多彩なキャラクターが登場するというのは、大きな魅力である。もちろん、現実的に考えれば、
あんな見た目であんな年齢であんな声の男女混合美形冒険者たちが居るわけないのだが、あくまでこれはゲームであり、現実と混同してはいけない。娯楽作品だから、カッコかわいければ、それで良いのだ。

 そんなわけで。体験版をプレイして、いよいよ「FF7リメイク第2弾」が発売するのだと、私は、
遠足の前の夜のようなウキウキ気分でいっぱいである。
 …ちなみに、7日に配信された体験版には、もうひとつの仕掛けがあって、21日には、ワールドマップの探索を楽しめる
「ジュノンエリア編」が解禁されるという。29日の発売日まで、残り3週間となったが、まだまだ話題は尽きないのだ。
 ――さて、言うまでも無いことであるが、私はもちろん、この7リメイク第2弾を、
発売日にダウンロード購入する予定である。上で述べた通り、最近の私は、めっきり新作ゲームを買うことも無くなってしまった。だが、FFファンなのだから、このお祭り騒ぎには参加をしたいのだ。映画を映画館で観るように、曜日更新の漫画を0時00分まで待ち望んで読むように、“本当に好きなゲーム”については、発売日から遊んでいくのが、一番楽しめるのである。

(2024年2月29日)

登録タグ/ ゲーム一般 FFシリーズ FF7
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2024年2月10日(土)
さようなら、「スターライトステージ」!


 
6年半、楽しかったです。ありがとう!


 年明け直後に、
「アイドルマスター・シンデレラガールズ:スターライトステージ」、通称“デレステ”のプレイを終了して、既に1ヶ月が経った。もう、今後、音ゲーを起動することは無いだろうが、私の中で一時代を築いたタイトルであることは確かなので、最後に記事を書いておきたいと思う。
 …さて、この“デレステ”は、「アイドルマスター・シンデレラガールズ」ブランドの計190人のアイドルが登場する、
育成音ゲーである。サービス開始の2015年9月時点では、3Dでキャラクターがダンスする音ゲーというのは非常に珍しく、スマホゲー界隈に革命を起こしたタイトルとなった。
 ――そして。それから現在まで、長い時間が経ったものの、「月3曲の新曲」「7枚程度の新SSRアイドル追加」というペースは維持され、楽曲面のクオリティも下がるどころか上がり続けており、ずっと楽しめる定番の育成音ゲーであり続けて
いた…。

 そして。私に関して言うと、以前から「アイドルマスター・シンデレラガールズ」の噂は耳にしていた
(主に、課金が酷いゲームという意味で…)。そのため、有名キャラの一部について、“名前は知っている”という程度の興味は持っていた。
 …その後、2016年にPSVR用の「ビューイングレボリューション」というタイトルをプレイし
【日記:2016/12/29】、作品自体への関心を持つに至った。そして更に少し後の2017年に入ると、仕事(当時)が一段落つき、私は新環境への準備として、様々な物品を衝動買いしていき、その中に、「ゲーム攻略に使えるかな…」と思って買った、iPadPro(2016)も存在した【日記:2022/3/7】5万円の物を、使用用途を明確にせずに購入するという、今では考えられない金銭感覚である。あの頃はまだ若かった…。
 ――さて、それらの結果として、そのiPadが、
「スターライトステージ」の専用端末として、私の中に定着していった。プレイ開始は、2016年5月のゴールデンウィークであり、楽曲「Nothing but You」のイベントが行われていたことを覚えている。そこから少しして、私の人生には大きな変化がいくつも起こったのだが、デレステについては、ごく一部の物理的にプレイ不可能だった日を除き、毎日起動をしていた。スタミナを全消費し、イベント報酬は最後まで回収して、追加楽曲はフルコンボで埋める。そんなマメなプレイを、2023年の年末まで6年半、しっかりと行っていた…。

邪神を崇拝するな


 とまあ、そんな感じで。私はデレステを、かなり最近まで、割と楽しく遊んでいたといえる。そんなと私に、大きな衝撃を与えたのが、2023年12月30日に投稿された、
運営方針の変更に関するお知らせ【該当ツイート】。一言でいうと、サービス縮小の告知である。
 …やれ、デレステは、かつての大ブームが鳴りを潜めたのちも、一定以上の売上は確保していたと思われる。しかしながら、「ダンス付きの楽曲を毎月3曲追加」「アイドルのSSR衣装を7着追加」「イベント報酬等の新規イラスト作成」などと、
運営のランニングコストが大きいのは明らかだ。そのため、「モバマス」(モバゲー版シンデレラガールズ。音ゲーではなく、2023年3月末にサービス終了)のように、ちびちびと延命はできなかったのだと思われる。
 ――しかしながら、その告知以前から、
既に私のプレイ意欲は下がっていた。音ゲーというのは、やれば確かに楽しいのだが、始めるまでが問題である。PS5やスイッチなどのゲームですら大量に余らせている私にとっては、スタミナやログインボーナスという報酬を餌に、やらされている感が目立っていた。さらに、新イベントの開催日などは、その種類にもよるのだが、スタミナ消費に1時間以上が要求されることもある。休日でもなかなか大変だが、平日の仕事で超勤をしたあとや、夜勤入りでアプデ後にすぐ出勤しなければならないときなどは、音ゲーのプレイが無視できない負担となっていた。とりわけ、この年末年始は、仕事等で精神的に忙しかったのだが、そういう時に限って周回を要求されるイベントが連発され、かなりの疲労を感じていた。
 なお、その他の外的要因として。昨年末のまとめ記事で書いた通り、私には、料理/投資といった新しい趣味ができたほか、最近では意識して新規視聴となるアニメ作品を取り入れるようにした。さらに、当時はまだ去年の異動による衝撃が残っていた
【日記:2023年12月の記事】ものの、新年も明けたということで、そこから何かを変えていきたいという気持ちもあった。そういった環境の中で、時間や意欲の奪い合いが発生し、もはや旧態依然たるデレステを、自分の中で優先する理由が無くなってしまったのである。

 というわけで。この1月頭に、私は、
明確な意志をもって、「スターライトステージ」のプレイを終了した。当時は、年明け恒例の無料10連ガシャが行われており、更に、スタージュエルも1天井分の75000個以上を余らせていたため、それらに惹かれて、すぐにプレイを再開するのではないか…という予想も自分の中では存在した。ただ、その後、1ヶ月間、1回も起動をすることはなく、無事に卒業ができたように思う。
 …ちなみに。今回は、もうプレイをやめて時間が経つため、ゲーム内容についての感想を述べることはしない。それについては、プレイ半年時点の記事
【日記:2017/11/18】のほか、現在の職場に入る直前の2022年3月に書いた記事【日記:2022/3/2】があるので、そちらをご覧いただけると良いだろう。最終的にはプレイを終了することになったものの、好きだったゲームだから、楽しんでいたときの気持ちで終わりにしたいのだ。

音ゲーは引退するが、ファンまでやめるわけではない


 そんなわけで。私は、6年半に及ぶ“デレステ”のプレイを、今年1月に終了するに至った。
 …まあ、
時期としては、ちょうど良かったのかなと思う。プレイ意欲はかなり下がっていたものの、ガシャで大負けしたとか、機械が壊れたとか、そういう悪条件からではなく、自分の意志で、しっかりと彼女たちに別れを告げられた。
 ――ちなみに。1月からの私は、昨年秋から始めた投資にドップリとハマり込んでいき
【日記:2024/1/27】、その他の様々な好材料もあって、前向きな気持ちをかなり取り戻せた。よって、踏ん切りの一つとして、デレステのプレイを終了したことは、結果的に、良い影響となったように思う。

 さて。その後の経過であるが、音ゲーを起動することは無くなったものの、繰り返し述べている通り、
作品との喧嘩別れではない。そのため、美麗な新規イラストを見て楽しんだり、3DMV動画を視聴したり、楽曲を聞いたり、という付き合いは続いている。
 …また、私の人生観に与えた影響として、
もう二度とソーシャルゲームをプレイしないと決めたということがある。この手のゲームは、ログインボーナスとかスタミナだとかで、とにかく定期的にプレイをさせるようにしてくる。だが、デレステの一件から分かるように、それらは全て時間と意欲を圧迫する。そういうのよりも、自分の意志を持って、PS5やスイッチなどのCSゲームにしっかり取り組むほうが、私には合っているだろう。加えて私は、投資という最強のソーシャルゲームを見つけてしまった。だからもう、ソシャゲの掛け持ちはいいかな…。
 ――というわけで。プレイ6年半の「デレステ」は、私の中に、一時代を作り上げたゲームとなり、そして最終的にも、良い思い出で終わる作品になったと思う。ありふれた言葉ではあるが、これしかない。さようなら、そして、どうもありがとう。また会おう!

(2024年2月29日)

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2024年2月13日(火)
無料の本屋さんを発見したぞ。「図書館」って名前なんだが


 
この店員さんを呼ぶ”チーン”ってやつは何に使うんだ?


 最近の私は、どういう風の吹き回しか、
図書館を利用するようになった。最後に、本を読む用途で訪れたのは、もういつのことか覚えていない。というわけで、軽く10年以上ぶりであろう。
 …その理由は、
投資について勉強をしたくなったからである。と言っても、「書籍を読んで投資家魂を燃やし、売って買っての取引に手を出す」なんてつもりは毛頭なく、どちらかと言えば、趣味の一つとして、多角的な視点からお金/株/経済といったものを見つめてみたくなったというのが理由だ。
 ――やれ、”投資”となると、いつもながら、インターネット掲示板などはもちろんだが、
こと専門家の意見ですら参考にならない。ご存じの通り、年明けくらいから、もうずっと株価はヘブン状態であるが、それに対する評論家の意見というと、「加熱ムードの行き過ぎに注意が必要」などと、お灸を据えるようなものばかりであった。そりゃあまあ、言い続ければいつかは当たるに決まっている。結局のところ、株価という魔物を前にすると、専門家ですら、イチャモン付けのおっさんと化してしまう。株のことは、誰にも分からないのだ。俺たちは雰囲気で株をやっている…。

 ということで。私は、そういった最新情報たちから距離を置いて、経済を勉強したくなった。
そのために最適なのは、書籍であると考えたのである。
 …さて、私が本を求めるとなると、まず考えたのが、
古本屋である。数年前まで、専門学校に通っていたときは、電車移動の暇つぶしのための本を買うのに役立ってくれたし、最近でもゲーム攻略本を収集するのに活用している。1回読んでそれで終わりという本なら、古本屋で十分であろう。
 ――しかしながら、そこで私は、
「お金を増やすために投資をしているのに、勉強でお金を減らすのは変じゃない?」と思ってしまったのだ。もちろん、義務教育を含む各種学校のように、あらかじめお金を払うことで、より多くの豊かさに繋げられる…ということはあるだろう。ただ、私は、自分の投資方針をもはや全く変えるつもりがなく、単純にお遊び感覚で経済に触れてみたいと思っている。だから、それで大切な投資の元手を削ってしまうのは、ちょっと違うかな、と考えてしまったのだ。

 そして、そんな私が行き着いたのが、
「図書館の利用」であったのである。
 …さて、投資は、私としては
すごく面白いソシャゲに過ぎないのであるが、世間的には非常に真面目な活動として捉えられているらしく、おカタい図書館にも、攻略本が収蔵されている。そして、公立図書館は、皆さまご存じの通り、必ず無料で運営されている(法律で定められているらしい…)。もちろん、ボランティアというわけではなく、運営費は税金から出されているため、どちらかと言えば、解除不能の読書サブスクに契約させられているという認識のほうが正しい。どうせお金を払っているなら、使ったほうが得なのだ。
 ――ちなみに。私が読書をする場所だが、それは
職場である。私の現職は、常に忙しいというわけではなく、休日日勤や夜勤を中心に、ひたすら待機するような時間も少なくない。そういう時に、どうも”普通の人たち”は、ひたすら携帯電話をポチポチして時間を潰すか、または残している仕事関連の課題をやることが多いようだ。私は、そのどちらでもなく、”自己研鑽”…サビ残の美化ではなく、本を読んで、正しい意味での自己研鑽に費やすことにしたのである。あと、私の携帯電話&ネット契約は、電波が弱く、職場内の主要な勤務地域でほぼインターネットに繋がらないという理由もある…(これが一番大きい)

図書館デートみたいなのもやってみたい人生だった…


 さて。具体的に、私が、図書館利用の第1手として借りた物だが、それは
「投資なんか、おやめなさい」なんてトンデモ本である【Amazon】 ※これをクリックしても私にお金は入りません)。何故か? 題名が興味を惹いたからだよ!
 …この本が、投資をお勧めしない理由としては、「@日本はデフレ
(物の価格が安くなる)が進んでいるため、現金をそのまま持っているだけで十分」「A金融商品は、購入時手数料&維持のための信託報酬が高い」「B金融商品は利回りがマイナスになることが多い」といった感じのようだ。
 ――うん、
私の住んでいる日本国とはちょっと違うようですね。@については、ご存じ、ここ2年程度で一気にインフレが進み、値上げは生活の全分野に及ぶようになった。Aについては、例えば、最強のeMAXISイーマクシス Slimスリム 全世界株式」なら、購入時手数料は0円(”ノーロード”)、信託報酬は年0.058%である。Bは、同じく「eMAXIS Slim 全世界株式」について述べると、設定されたのは今から5年ほど前のようだが、途中のコロナウイルス災害も乗り越えて、現在までで約2.2倍に成長をしている。長期の投資信託でマイナスになるなんてのは、自分から地雷を踏みに行った場合だけだ。
 とはいえ。実際に、金融知識が著しく低い高齢者等を狙って、証券会社が詐欺まがいの営業を仕掛けることがあるというのは、事実である
(手数料の安いネット証券を使うのが基本)。また、この本が発行されたのは、2017年という大昔であり、その時点の投資信託は、同書で触れている「購入時手数料1%」「信託報酬 年2%」「運用で儲けが出るどころか横ばい」みたいなゴミ商品ばかりだったのだろう…多分…。

 というわけで。図書館利用の初手から、ちょっと
異世界転生をされている方の書籍を読んでしまったのだが、何の問題も無い。最初からまともな本であるとは思っていなかったため、お笑いコンテンツとしての役目はしっかり果たしてくれた。それに、こんな本に対して、お金を出して買ってしまっていたとしたら、少額であってもダメージを受けていただろうが、図書館ということで、私が払った料金は0である。
 ――そんなわけで。今度の外出時には、この本を返却して、次の本を借りてきたいと思う。続いても、とりあえずは経済の本にするつもりであるが、別にジャンルはそれにとらわれる必要は無い。歴史だとか、社会だとか、医療だとか政治だとか、何でも良い。
図書館に並んでいる本は、全てタダで借りられる。それは私にとって、お金を利息ゼロで貸してくれるのと同じである。こんな素敵な施設があったとは…!!

(2024年2月29日)

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2024年2月15日(木)
ポテナゲ大 vs やり込みinFF


 
※値段はイメージです


 日本のファーストフード産業1位と言えば、言わずと知れた
日本マクドナルドだ。その個別株は、投資対象としても人気であり、100株を概ね60万円程度で購入すると、優待として、3900円(1株39円)の配当金の他、「@バーガー類」「Aサイドメニュー(ポテト等)」「Bドリンク等」が合わさった無料引換券の6枚セットが、年2回配布される。仮に、引換券を1枚1000円とした場合、その配当金評価額は15900円となる。
 …さて、
利回り3%弱ということで、必ずしも金銭的にはお得とは言えない。ただ、身近なファーストフード店に投資ができ、無料券という分かりやすいメリットが得られる魅力は、大きいと言える。ちなみに、バーガー類の増量やトッピングは無料の範疇に入るため、「倍ビッグマックのトマト3枚盛り」(800円?)なんていうアメリカ人みたいなゲテモノ食を注文するのも面白いだろう。そして、肝心の株価についても、この1年で30%の伸びを記録しており、文字通りの"成長株”であると言える。
 ――というわけで、日本マクドナルドは、長期保有で優待を受け取っても、売って買っての取引に使っても、どちらでも楽しめる名銘柄だ。ただし、ここ最近の変更点として、
引き換え券を受け取るためには、継続1年以上の保有が必要となり(例:いま100株を買っても、2024年6月&12月は貰えず、引換券が送られるのは2025年6月から)、やや初心者にはハードルが上がった。それでも、まだまだ分かりやすく、魅力的な銘柄である。

 …って
株の話は月末しかしないと言っただろうがあああああああっっ!!!! 今日の話題は、「ポテナゲ大を自宅で作れないか?」という点である。
 さて、私は、マクドナルドを始めとし、
チェーンの飲食店というものが好きである。あの、日本全国で食べられて、かつ安価に素早く提供するスタイルは、あらゆる社会人が見習うべきだ。ただ、ここ最近は、商品の値上げと私の減給が目立ち、外食で散財をするという気分ではない。そのための、ちょうど去年の今くらいの時期に、ルーチンとしての外食店舗の利用を行わなくなってしまった。もちろん、出先での食料調達として、文字通りの”外食”を食べることはあるが、少なくとも、自分の日常生活の一つとしては、全く外食を行わないようにしたのだ。しかしながら。この2024年からの私は、自分を少し変えていきたいと思った。もっと直球で言うと、健康に悪いものを再び食べたくなったのである。
 ――そして。そこで槍玉に挙がったのが、
「ポテナゲ大」である。マクドナルドの、ポテトLとナゲット×10個をセットにした、夜限定のメニューである。気軽に邪悪な気持ちが味わえるとあって、かつては私のご馳走であった。だが、2023年1月に、500円600円と、値上げが為されてしまった。値上げというのは、私にとって、額面以上に消費への意欲を減退させる。そういうわけで、私はもう、ポテナゲ大を日常の一部として買うことは無くなってしまった…のだが、あの楽しさは、今でも覚えている。そういうわけで、1年ぶりに、自分の家で、ポテナゲ大を蘇らせられないか、試してみたのだ。

やはり火力…! 火力は全てを解決する…!!


 そんなわけで。私は、前回の外出時に、お馴染みの
業◯スーパーに寄り、冷凍ナゲットと冷凍ポテトを買ってきた。値段については、ナゲットが500g(実測22ピース)で348円+税、ポテトが1000gで同じく348円+税である。どちらも8%商品のため、375円…のはずだ。
 …そしてまずは、ポテナゲ大を模擬して、ナゲット×10ピースと、ポテト200g程度
(※ポテトLの量は170g)を、適当にフライパンで炒めることにした。ポテトとナゲットだと、明らかにナゲットのほうが体積が大きくて火が通りづらいため、そちらだけ、まず電子レンジで下ごしらえをする。その後、他の食べ物を調理するときと同じように、フライパンに薄く油をひき、熱が通ることを重視して、蓋をしてサクッと炒めてみた。
 ――さて。この調理だと、見た目的には悪くない感じとなったのだが、
ベチョベチョすぎる。熱はしっかり通っているため、問題なく食べられるのだが、揚げ物特有のサクサク/カリカリ感が全く無い。とてもではないが、マクドナルドで買った「ポテナゲ大」に及べるものではない…。

 さて。対策としては、マクドナルド店舗では、「ショートニング」と呼ばれる油が特徴的であり、あの
白い悪魔を波々と沸かして、その中に揚げ物を沈めることで、サックリと調理していた。だが、それは料理専門店だからこそできる手法であり、やはり私は、一人暮らしの家で作る以上、「油は薄く塗る」という部分は、守りきらねばならない。
 …そこで私は、
フライパンの蓋を取り去ってみたのである。そうすると、熱がこもりづらくなり、調理に時間が掛かるうえ、油が跳ねてキッチン周りまで汚れやすくなる。だが、水分も外に出ていき、揚げ物がカリッとしやすくなる(はず)。また、電子レンジでの下ごしらえもやめ、ナゲット&ポテトを、最初からフライパンで純粋で炒めてみた。完成の目安は、ポテトがちょっと強めに焦げ付くくらいまでである。
 ――そうして、調理を終えて食べてみると、蓋をしていた歳と比べて、
明らかにカリカリ感が増した。やはり、フライパンを密閉しないことで、水分が不要不急の外出をしてくれたのだろう。また、それにより、風味が大幅にアップし、ギリギリではあるものの、ポテナゲ大の代用品として捉えられるようになった。元々、◯務スーパーのナゲット&ポテトの“見た目”は、マクドナルドのそれにそっくりであるし、素材としても、そこまで大きく質が異なるわけではないだろう。よって、あとは、食感さえ似せることができれば、十分に及第点の食品となるのだ。

 そういうわけで。この「自家製ポテナゲ大」は、
新たに我が家の食卓に定着させていきたいくらいの料理となった。
 …ちなみに、
材料費については、“マクドナルドのポテナゲ大”を模擬し、「ナゲット×10個+ポテト200g」とした場合、245円程度となる。実際に、”おかず”として食べてみると、ナゲットの過剰感があったため、ナゲットを5個に減らした場合は、160円程度だ。対するポテナゲ大は現在600円なので、それと比べると圧倒的に安いし、“一人暮らしの自炊料理”として考えた場合も、そこまで悪いとは言えない。そして、ナゲットもポテトも冷凍可能なため、通常の利用で賞味期限を気にする必要が無いというのも嬉しい。調理の手間がめんどくさい? いやいや、私にとっては、外出するほうが面倒だし…。
 ――さて。これまでの私は、調理の簡便さから、煮たり茹でたり…という料理をすることが多かった。ただまあ、今回、揚げ物にチャレンジして、
「調理法」というのも重要であるということが分かった。お金が無くても楽しく生きていけるよう、今回のように、もっと作り方についても研究していこう!

(2024年2月29日)

登録タグ/ 食べ物
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2024年2月18日(日)
辛辛魚[2024]…もう買いません


 
他に類のない、唯一無二のラーメンだった…


 
関連:【辛辛魚[2023]】 【辛辛魚[2022]】 【辛辛魚[2021]】
 毎年、この時期の楽しみとなっている、激辛カップ麺:
辛辛魚からからうおであるが、今年はもう買わないことに決めた。
 …さて、辛辛魚は、今年で16年目を迎える、
激辛カップ麺である。毎年、1月末に発売され、約1ヶ月ほどの期間限定商品であったが、ここ数年でレギュラー化され、従来より長く楽しめるようになった。取り扱い店舗が少ないが、コンビニだと、ローソンで売っていることが多いように感じる。
 ――そして、私にとっては、今では大昔に感じる
大学時代からの付き合いである。“辛さ”というのは、人によって感覚が大幅に異なり、たいへん難しい概念だ。そして、私のような激辛ヲタクにとっては、世の中の“激辛”を自称する商品は、全く辛く感じないか、または無駄にしょっぱいだけがほとんどであり、わざわざ買って食べるに値しない。そんな中で、「辛辛魚」は、激辛なのはもちろんだが、その中に美味しさが絶妙なバランスで調和をしており、連食しても飽きることが無い。さらに、カップラーメンごはん化や、生麺投入での替え玉にも適するなど、トッピングも楽しめ、昼食にも夕食にもあてがえる。辛辛魚は、辛ラーメンやペヤング激辛と並び、激辛インスタント麺の数少ないお気に入りとして、私の中に定着していたのだ。
 というわけで。辛辛魚については、かつては、実店舗だけでは足りず、Amazonで箱買い
(1箱12個)をすることが状態化していた。わざわざ通販で箱買いするカップ麺など、私の人生では、空前絶後であろう。そして最近でも、現金感覚で配られているというQUOカードを、人生のサ終よりも前に消費するための購入対象となるなど、独自の採用法を見せていた。そんな辛辛魚と私の付き合いは、これからもずっと続くものだと信じていた…。

 しかしながら。2024年版の「辛辛魚」は、残念ながら
改悪の目立つ駄作であり、しかも値上げということで、もう私は買わないことに決めたのである。今年はこれっきりにするし、来年も買うかどうか怪しいものだ。
 …では、今年の辛辛魚の、果たして何が駄目だったかというと、
麺の味が薄い! これに尽きる。辛さはあるのだが、味を感じない。『無』である。どうも、麺に含まれている塩の量が問題のようであり、2021年からだと、2.5g [2021] → 1.6g [2022] → 2.3g [2023]と変遷してきている。塩分量が1.6gだった2022年版は、当時の日記に、一口食べて味の薄さを感じたと記しており、残念なバージョンだった。対する2023年版は、麺の塩分が復活して、満足度が高いと記している。そして、2024年版は1.8gである。やはり、単なる主観ではなく、明確に去年よりも味が薄くなっているのだ。
 ――やれ、最近では、薄味ブームの傾向にあり、インスタント食品や外食では、塩分を控えめに調節することが多いようだ。しかし、辛辛魚は、
健康を崩すことなど承知のうえでの、嗜好性の高い食品だ。そういったものが、大衆迎合で減塩などしてしまっては、アルコール0%のストロングゼロである。

 そして。更に追い打ちを掛けたのが、
値上げである。最近の税込での数値を挙げてみると、286円 [2022] → 302円 [2023] → 341円 [2024]と、順調に値上げが進んできている。特に去年からは、1割以上もアップしているものだ。株価か??
 ――やれ、昨今の社会情勢を考えると、商品が値上げをするというのは、致し方ないところもあるだろう。だが、
品質が下がったくせに値段が上がるというのは前代未聞であり、私の消費意欲に激しい悪影響を与えた。箱買いどころか、2個目ですら購入する気が起きない…。

麺とスープだったら、麺のほうに塩を割り振るべきでしょう


 というわけで。これまで10年以上も親しみ続けてきた「辛辛魚」であるが、
その信頼感は、今年で大きく傷付けられるに至った。もう、2024年は、この1個で終わりとする。そして、長くお世話になったぶんを塗り替えるほどの悪印象が一気に付いてしまい、来年以降も買うかどうか、怪しいものだ。
 …ちなみに。毎年恒例となっている辛辛魚レビュー記事が、今年は少し遅れてしまったが、それには理由がある。現住居に引っ越して、2023年版の辛辛魚は、近所のローソンにて買うことができた。よって、2024年も、当然そこで買えると思っていたのだが、
何故か入荷が為されておらず、購入できないでいた。そして本日、少しだけ遠出をした際に、現地のローソンで買うことができ、このレビュー記事に至ったのだ。
 ――だが、こういう結果になって、
今から振り返ってみると、合点が行くというものだ。確かに私も、自分の裁量で商品の仕入れを仕切れるのならば、こんな中途半端な商品は入荷をしたくない。一般層は辛すぎて食べられないし、歴戦のマニアですら1個だけでリピーターにならない。コレどうすんの?

 そんなわけで。2024年版の辛辛魚は、はっきり言ってオススメしない。だが、皆さまがどうしても…という場合には、
まずは1個だけの購入に留めてほしい。この警告は、従来は「辛すぎて口に合わないかもしれないので、まずは試しで」という意味だった。だが今年は、「あまり美味しくない割に高いので、一気に大量買いして損をしないように」と変わってしまった。
 …やれ、去年の辛辛魚[2023]の際は、なかなか長いニート期間を終え、再就職をして1年目をもうすぐ終えるところであり、身の回りの環境が激変した1年だった。そして、
それに負けず劣らず、社会人2年目であった本年も、大きな変化があった。具体的に、食事やお金に関して言うと、去年に比べて、料理スキルが大幅にアップしたため、341円もあれば、満足度の高い自炊料理を、2〜3食程度、余裕で用意できる。また、新規に株式投資を始め、それに対して、資産形成だけでなく、“社会と関わりを持つソーシャルゲーム”としても興味を持つようになったため、お金の使い方には、よりシビアとなった。よって、値段の割にイマイチなカップ麺で、ボロボロとお金を取りこぼすよりは、最高神:「楽天 SOXソックス インデックス・ファンド(米半導体株式)に、100円単位でも多くの資金を投入していきたい。そのほうが、私にとっては、遥かに高い満足度を得られるのだ。
 ――つまるところ、そのような中で、
値上げをしたうえで品質の下がった辛辛魚[2024]は、もう現環境についてこれなくなったのである。さようなら、「辛辛魚」…。あ、辛ラーメンとペヤング激辛は、今後とも買い続けます…。

(2024年2月29日)

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2024年2月23日(金)
【2月】最強神!「楽天 SOX インデックス・ファンド」!!


 
マジでこれなのだが?


 
関連:【2023年12月】【2024年1月】
 月末にはちょっと早いが、次の週末は3月1日(金)ということで、ひと足先に、
2月の投資まとめ記事を書かせていただこう。
 …さて、株価が爆上がりだった1月に引き続き、2月も
ボーナス相場が続いた。日本の代表的な株価指数である日経平均が、昨日22日に、35年ぶりの最高値を更新したことは、大きなニュースとなったし、日本時間の同日朝に行われた、世界第4位の巨大企業であるNVIDIAエヌビディアの好決算は、この1週間の株価の足踏み感を、一気に吹き飛ばすだけのインパクトがあった。まだまだもうしばらく、この好景気は続いてくれそうだ。
 ――というわけで。先月と同じく、主力であるNISA口座について、その実績をまとめてみよう!


2024年2月 NISA実績(全て、22日金曜の22時時点)
元資191万8000円 → 評価額
204万7493円 +12万9493円 +6.75%
元資前月比 +126万8000円 評価損益前月比
+9万0579円


内容

・楽天 オールカントリー株式 インデックス・ファンド
元資28万3334円 → 評価額
30万5267円 +2万1933円 +7.74% [ファンド月成長 +4.96%]

・楽天 Sエス&アンドPピー500 インデックス・ファンド
元資15万0000円 → 評価額
15万6211円 +6211円 +4.14% [ファンド月成長 +4.71%]

・楽天 日経225 インデックス・ファンド
元資10万0000円評価額10万0000円 
+0円 +0.00% [ファンド月成長 +6.94%]

・楽天 先進国株式(除く日本) インデックス・ファンド
元資10万0000円 → 評価額
10万6508円 +6508円 +6.51% [ファンド月成長 +4.81%]

・楽天 SOXソックス インデックス・ファンド
元資51万8000円 → 評価額
55万3595円 +3万5595円 +6.87% [ファンド月成長 +3.33%]

・楽天 NASDAQナスダック-100 インデックス・ファンド
元資50万0000円 → 評価額
52万3150円 +2万3150円 +4.63% [ファンド月成長 +2.59%]

・旧NISA/楽天 全世界株式 インデックス・ファンド
元資13万3333円 → 評価額
15万2526円 +1万9193円 +14.39% [ファンド月成長 +4.79%]

・旧NISA/eMAXISイーマクシス Slimスリム 全世界株式
元資13万3333円 → 評価額
15万0236円 +1万6903円 +12.68% [ファンド月成長 +5.01%]

※「ファンド月成長」…2月22日と1月22日の基準価額より算出した。
楽天SOXと楽天NASDAQは運用期間が1ヶ月未満なので、他社の同系統のファンドで計算している。



 というわけで。2月は、なんと新たに
元資126万8000円を投じることになった。さすがに、ここまで来ると、所詮は再就職2年目の身であり、資金繰りはアップアップである。もちろん来月からは、こんなペースでの投資はできない。また、今月来月のカード引き落としで、遅延行為を起こさないよう、しっかり気を付けなければならない。
 …さて、投資の世界で基本とされる事項について、“時間的な分散”があり、一括投資はリスクが大きいとされている。一方で、上昇傾向が続くならば、できるだけ早く、市場マーケットにお金を投じたほうが良いのも事実である。そして私は、
投資のドキドキ(呪)を味わうために、後者を選んだ。結果的には、私の期待に、マーケットはしっかり答えてくれた。累積の評価損益は12万9493円、先月にまとめた1月26日から、更に9万0579円を手に入れたことになる。
 ――やれ、去年10-12月の1万3005円、そして今年1月の2万5909円でも十分に驚いていたのだが、今月の収益は、
もはや10万円の大台に迫るものとなった。再就職のために4年半の歳月と数百万円の貯金を散らすなんてアホなことをしなければ、とっくにこの社会からオサラバできていたかもしれない…。

 ちなみに。その損益を大きく支えたのが、新登場した
「楽天 SOX インデックス・ファンド」「楽天 NASDAQ-100 インデックス・ファンド」である。どちらも、主に米ハイテク企業への投資を行うものであり、楽天証券からは1月30日に発売となった。私は、注文方式の関係上、「2月1日の価格で」「2月2日の朝に」受け取ったのだが、どうもSOXもNASDAQも、この辺りで少し低い価格を記録していたらしく、発売日記念ということで行った50万円の一括投資が、大当たりしてくれたことになる。
 …ところで。この19日(月)から22日(木)の週は、
株式市場が足踏みをしていた。全世界株や全米株(S&P500)は、“3歩進んで3歩下がる”という感じで、現状維持をしたが、SOXやNASDAQ-100は明確に下落をした。この辺りは、変動幅ボラティリティーの大きいハイテク株式として、止むを得ないことである。
 ――しかしながら、22日(木)の朝に、半導体界の巨人である米NVIDIAの決算により、米国系統の株式は急上昇をした。なお、日本の投資信託への価格反映はタイムラグがあり、23日(金)は休日ということで、残念ながら私の評価損益には直接の反映が為されていない
(金曜深夜の米価格変動も加えたものが、月曜22時にやっと反映される)、全世界株で+1.6%、全米株が+2.1%、NASDAQ-100は+3.0%、SOXが+5.0%と、こちらもリスクに応じたリターンを得られている。特に、SOXは、もし+5.0%が金曜夜で反映されていれば、評価額58万1274円となり、評価損益6万3274円+10.89%というブッ飛んだ利益を得られていた。運用1ヶ月未満、かつ、途中で資金を追加しておいてこれである。あなたが神か?

 ところで、SOXは、「フィラデルフィア半導体株指数」を示し
Semiconductor…あとは何の略?)、要はアメリカの半導体企業に投資をするものである(何故か米以外の企業も混ざっているが…)。半導体は、各種のニュース等においても、名指しで好調な業界と呼ばれることが多く、電気自動車やAIといった流行分野で使われることもあって、今後しばらく、毎年2桁成長が期待されているという。
 …そして、「楽天 SOX インデックス・ファンド」は、この1週間で少し下落したものの、月の真ん中には+10%に迫る驚異的な利益を記録しており、そしてもし、本日の+5.0%が反映されていれば、月頭からの比較で
+12.53%という、尋常ではない数値を記録していた。50万円を貸したら、56万円にして返してくれる奴って、世の中に本当に存在するのか??
 ――というわけで、私の心は決まった。あくまで主軸は、全世界株や全米株といった分散投資に務めるものの、
単一業界としては、半導体を最も推していきたい。SOXの元資が51万8000円と、中途半端な額を途中で追加しているのは、そのような決意があったからである。

もはやバブル後ではない


 ちなみに。その他の事項として、資金繰りが苦しい中で、今回は新たに、
「楽天 日経225 インデックス・ファンド」を10万円ぶん新規購入している。
 …やれ、ご存じ、日本の株式指標である日経平均は、1989年の末に記録した3万8915円を最後に、大暴落をし、これまで30年以上、元の価格に戻れていなかった。それは、
「バブル」「失われた30年」などという言葉で、今を生きる我々に深層心理レベルで刻まれていた。もう二度と、日本経済は浮上できないものと思われていたのである。
 ――しかしながら、リーマンショック後の2008年10月に最低値である
7162円を記録したあと、株価は基本的には上昇傾向となり、とりわけ2024年が始まってからは、ハイペースでの上昇が続いた。そして、2024年2月22日の猫の日に、ついに終値で3万9098円と、バブル期の数値を更新したのである。

 さて。従来の私は、
日本経済に、投資対象としての魅力を感じていなかった。
 …しかしながら、SOXやNASDAQも含めて、私の運用計画ポートフォリオ
米国株式に寄り過ぎであり、少しは別の軸足を持ちたくなった。日経平均は、比較的、米国の株価とは別基準で動くことが多く、ALL値下がりみたいな精神衛生上よくない状況を避けやすくなるのだ。また、日本とアメリカには時差があるため、両方を持つことで、全時間で株価の値動きを楽しめるようになる。日本の株なので、円での決済となり、為替の影響も受けない。そして最後に、様々な情報から判断して、日本の株価は今後も成長を続けると考え、投資対象として適切であると判断したのである。40000円はすぐ超えるし、なんなら、50000円だって、1〜2年くらいで、らくらく飛び越していくであろう。その後も、米国株式とは少し違った観点で、成長しつづけてくれることを期待している。
 ――ちなみに、購入は、「22日夜の価格で」「23日の朝に」行われたため、なかなかの高掴みとなった。しかし、
日本経済が、かつての最高値を更新するという新しい船出の日の値段で買えたということで、良い時期であったように思う。この先の価格変動も、楽しみにしていこう。

な ん べ ん や ら せ ん ね ん



その他、小物類

・イオン銀行/iDeCoイデコ
(品目は「たわらノーロード 先進国株式」)
元資4万6000円 → 評価額
4万3842円 -1851円 -4.69%

・楽天ポイント運用
元資1万5200ポイント → 評価額
1万6141ポイント +941P +6.19%



 そして、NISA以外の小物類については、こんな感じである。
 …まず、
「iDeCo」については、2ヶ月目の2万3000円が投入された。1月の記事で触れた通り、iDeCoは初回で大きめの手数料が取られるため、評価損益はマイナスとなっているものの、先進国株の成長と、2ヶ月目資金の投下により、損失は縮小しつつある。来月には、プラスの数値を報告できるだろう。
 ――それよりも、頭を悩ませているのが、
税控除手順の複雑さである。私は、初回の投資が12月となってしまい、会社で行っている年末調整で対応できず、個別での確定申告が必要となった。が、これが、名指しで恐れられているだけはある意味不明の物質となっており、どこに何を入力すれば良いか分からないうえ、いち手順ごとにマイナンバーカードを読み取らせるという驚異的な頭の悪さにより、さすがの私もメゲそうになってしまっている。初回の2万3000円だけでも、6900円?の税控除を得られるらしいから、是非とも有効活用をしていきたいのだが…。
 しっかしまあ、iDeCoはもちろん、NISAもそうだったし、ふるさと納税にも当てはまるのだが、
本来は貧困〜中間層を助けるための税制優遇がここまで複雑で、結局のところ、暇人が一番メリットを得られるというのは、正直どうかと思うのだ。日本聖府のやりたいところがよく分からない…。

 また、楽天ポイントを使用する
「楽天ポイント運用」についても、引き続き通常ポイントを投下しつづけ、株成長とともに、悪くない利益を得ている。
 …ちなみに、その通常ポイントを得るための“ポイ活”として、新たに
「TikTok Lite」というアプリが仲間入りをした。これまで、無償で得られる楽天通常ポイントは、1日に10ちょっと(ポイントスクリーンで6〜7、ウェブ検索で3〜4、ヘルスケアの5000歩で1、その他ポイントモールのくじ等で少量)であったのだが、TikTok Liteでは、「広告を15秒見る」×30回で計39楽天ポイントなど、これまでよりも遥かに高いペースでポイントを増やしていける。これで、使い道の狭い期間限定ポイントではなく、ポイント運用に使える通常ポイントというのだから、驚きだ。TikTok Lite上で、最低でも200円相当が貯まらなければ変換できず、かつその変換は1日1回という制約があるものの、数日で200円相当が溜められ、日をまたげば何回でも換金できるため、制限など無いに等しい。
 ――まあ、タダより高い物は無いということで、これだけポイントを配るには裏があるのだろうし、今後も未来永劫、気前よくお金をくれるわけではないだろう。でもまあ、
いま現在で、ぶっちぎりで効率の良い楽天通常ポイントのポイ活であることは間違いない。そのため、ここで一気にポイントを稼いで、「ポイント運用」に投入し、明るい未来へと繋げていきたい。
 
ちなみに、めっちゃ小声で言いますが、TikTok Liteには招待機能もあり、お互い4000円相当のポイントを得られますので、もし私と一緒にポイ活をしてくれる人がいらっしゃいましたら、【このリンク】から登録をしていただけると、凄く助かります…。

今だったら投資系アイドルになってそう


 そんな感じで。1月に引き続き、
2月の投資も、絶好調であった。
 …さて、一方で、実社会の私は、
引き続き不調である。ここ最近で、また心境の変化があり、やっぱりお金を作って仕事を辞めようかなと再び思い始めたということもある。しかし、真人間として歩むにも、資産を作ってニート余生を楽しむにも、どちらにせよお金は必要となる。その際に、何もせずともお金を得られ、そして元資が多ければ多いほど有利になる「投資」は、絶対に役立ってくれるというものだろう。
 ――というわけで。去年秋から準備を始めていた私は、この年明けからのお祭りを、余すこと無く楽しむことができた。また、SOX/NASDAQというハイテク市場への一括投入も、結果から見ると大成功だった。さらに、思いもよらなかったことだが、投資は金銭的な利益を得られるだけでなく、社会に関わっているという精神的充足感も得られ、様々な事象に興味をいだくきっかけにもなった。改めて思う、
投資を始めて、本当に良かった!

(2024年2月29日)

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2024年2月27日(火)
ネットでお金を稼ぎたい!


 
お金のためにみんな仕事しているのだから、お金が欲しいのは普通のこと


 私はこれまで、「ネットでのお金儲け」というものに、酷く否定的だったが、
これからは、その認識を改めていきたいと思う。
 …まず、そう思い立った理由だが、私は最近、
不労所得というものに、手応えを感じ始めている。その最たるものは、昨年秋から始めた株式投資である。もちろん、儲かった理由は、マーケットが上り調子だった…つまるところ運が良かっただけなのだが、それでも、何もしなくとも1ヶ月で2ケタ万円を稼ぎ出してくれる姿には、頼もしさを超えて、「私の労働って何なんだろう…」という、哲学的な思いすら感じてしまうものだ。

 また、一つ前の、2月の投資まとめ記事で、私は、楽天ポイントのポイ活
(ポイント稼ぎ)に使っている、「TikTok Lite」という携帯電話アプリケーションの紹介をした。同アプリには、紹介プログラムが存在し、被紹介者の10日連続ログインによって、お互いに4000円相当のポイント(※時期によって若干変動するらしい…)という、「末期のソシャゲ?」とでも思えるようなハイレベルな特典を得ることができる。ソーシャルゲーム:「日本社会」は、まだサ終には遠いと思うが…。そういうわけで、「小声」と称して、こっそり【紹介プログラムへのリンク】を貼らせていただいたところ、その翌日の時点で、早くも2名の方からご協力をいただけた。本当に、本当に、ありがとうございます!
 ――やれ、私は単に、自分が良いと思ったものを紹介しただけなのだが、
それで8000円ぶんの利益を得られたのだ(※予定)。もちろん、楽天ポイントは、享楽的に散財してしまうのではなく、いつもながら「楽天ポイント運用」に使って、世界の株式と債券に投資するとともに、私の資産として、大切に運用させていただく。これは、TikTokLite運営が勝手に配ってきたお金を、私と被紹介者さんが貰っているだけであり、何も悪いことはしていないのだ。

 その他にも、最近になって、私は意外と、
「自分は『持っている人間』なのではないか?」と思い始めたということもある。
 …ご存じの通り、私はここまで、23年半、サイト:
「やり込みinFF」を運営してきた。最近の傾向というと、個人サイトの次に登場した「ブログ」の時代も終わりを告げ、その後に登場した「テキスト系SNS」すら微妙な存在となり、「動画共有サイト」「大手の無料漫画」がネット娯楽の全盛期となっている。そんな中で、古き時代の個人サイトの姿を守り続けている私は、生きる化石のような存在であった。「1日1000人が見てくれるサイトを作りたい!」という夢とともに、古くからサイトに設置しているアクセスカウンターは、その数値を年々減らし続けており、もうこのまま、ホコリが積もって終わるホームページなのかな…と思っていた。
 ――しかしながら。少し前に、旧時代の「アクセスカウンター」ではなく、
「PV(=ページビュー)という尺度を導入してみたところ、なかなかもって、私のサイトは、悪くない数値を誇っていることがわかった。上位数%に入り、普通に収益化が可能なレベルである。それを支えているのは、長い運用実績から来る、多彩な過去記事だ。もう四半世紀近くもサイトを運営している私は、多くの記事という財産を「持っている」のである。

 そして更に、最近では、新しく
「YouTubeショート動画」を投稿しはじめた。内容は、過去に投稿したFFやり込み動画を、1分以内&縦長形式に再編集したという、それだけのものである。ただ、そのインプレッションは莫大であり、制作や投稿の手間に比して、かつてない手応えを得られている。
 …具体例を上げると、通常動画として投稿した、神竜改の49.5秒タイムアタック動画
【YouTube/通常動画】は、公開3週間の時点で、100再生程度と、まあ、私の投稿物としては、普通の再生数である。だが、それを、ショート動画として再編集して投稿してみたところ【YouTube/ショート動画】、僅か数日で、数十倍の再生数を得られた。内容としては、まったく同じやり込みプレイなのに、少し形式を変えるだけで、これだけ反響に変化が生まれるのだ。
 ――さて。私は、長いサイトの運用実績から、
投稿可能なやり込みプレイを、山ほど「持っている」。今回のエピソードにて、遠くない将来、自分のやり込みプレイを収益化することも、不可能ではないと感じたものだった。

 最後に、最近の私には、
「仕事を引退して、ニート生活を満喫する」という選択肢が、再び浮上するに至った。私が一般社会で仕事をしていると、私が辛いのはもちろんだが、どうも周りの人たちも不愉快に感じているようであり、誰も得をしない。そんな私が、家に引きこもって生きられないかと考えるのは、至極当然の結果にして、社会貢献ですらある。
 ――やれ、これまで、“不労所得”というと、その安定性が課題であると考えていた。例えば、YouTuber=動画配信者として一斉を風靡したところで、それが1年や2年で終わってしまえば、どうにもならないという考え方である。
しかし、これは誤りだ。何故なら、「株式投資」という、資産があればあるほど有利になるシステムが存在する都合、一瞬でも4ケタ万円クラスの資産を作れれば、それでもう人生というソシャゲは勝利で終了である。あとは、エンドコンテンツとして、家でゴロゴロ過ごすもよし、心ゆくまで、資産形成や家庭/会社作りなどといった最強育成を楽しむもよし、という感じになる。地べたを這いずりまわって、今際の際々で働き続ける必要なんて、一切なくなるのだ。

負担の大きい「3時間の動画視聴」を無視しても、十分すぎるポイントが手に入る


 と、いうわけで。私は、自分が「持っている物」を上手く活用して、何とか収益へと繋げていけないか…ということを考え始めた。
もう、どう考えても、今の職場も終生の仕事とはならないし、別の場所に転職をしたところ、すぐに同じ結果となるだろう。私みたいな“人間”は、「人の間」で働くのは、無理なのである。私だけでなく、周りの者まで気分が悪くなってしまう…。
 ――ちなみに。収益化を狙うと言っても、もちろん、自分の創作者としての方向性まで曲げるつもりは無い。例えば、アフィリエイト広告
(成功報酬型=主に、商品の広告を載せて、読者が購入することにより、その一部を収入として得るタイプ)で利益を得るために、大して面白くないゲームを「オススメです!」と書いたり、またはAIが量産したような無個性な記事を大量投稿するようなことは無い。また、画面を埋め尽くし、多大な不快感を与えるタイプの画像広告も、採用しない。このサイトを駄目にしてしまうのは、私にとっては人生を台無しにするのと同じであるし…。

 というわけで。収益化の第1弾は、上でも紹介した
「TikTok Lite」である。登録時期によって異なるようだが、現在では、【紹介リンク】から登録をすることにより、与紹介者に4000+α円、被紹介者に2700円? が配布されるキャンペーンを行っているようだ。TikTok Lite上で得られたポイントは、私が御用達としている楽天ポイント通常ポイント!の他、PayPay? という通貨(よく知らない)にも変換できるらしい。今は、PayPayへの変換が8%増量されるキャンペーン? をやっているそうなので、PayPayを日本円と同じ感覚で使える人にとっては、お得な時期となるであろう。
 …さて、私はこれまで、半年ほど、楽天証券を主体とした楽天サービスに関わってきて、お遊び感覚で、地道な「ポイ活」=ポイント収集活動も行ってきた。最初こそ、初回利用キャンペーンで1000とか2000などと多めのポイントが貰えたものの、“釣った魚に餌はやらない”とでも言おうか、
さすがに時間が経つと、付与ポイントも渋くなってきた。ポイ活は、実時間…特に日付が変わった直後を圧迫するということで、最近では、ちょっと倦怠感を覚えていた。
 ――しかしながら、
TikTok Liteで得られるポイントの多さはぶっちぎりである。初回サービスも大盤振るまいであるが、それ以降も、「広告を30個見て39ポイント」などと、ありがたいキャンペーンが多い。他のポイ活だと、広告1個で1ポイント未満みたいなのがザラなのに…。

 そんなわけで。私は、自分が使って、本当に良いものであったと思うからこそ、「TikTok Lite」を、皆さまに紹介させていただきたい。そして、
【紹介サービス】を使えば、TikTok Lite運営が勝手に配っているお金を、私も読者の皆さまも得られる。誰も損をしないのだ。
 ――やれ、今回は、「自分が本当に良いと思っている物を紹介することで、私と読者さまが共に利益を得られる」というパターンで、記事を書いていった。今後も、私だけの利益にするのではなく、皆が、金銭的にも内容的にも満足できるようなサービスを、紹介していきたいものである。
やっぱり、お金って、重要だ。私は、普通の人たちと働いていても、普通の人に大きく劣る能力しか出せない。だから、もっと自分が得意とする場所で頑張らないと。

(2024年2月29日)

登録タグ/ 投資
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2024年2月29日(木)
[FF7R2]発売おめでとう〜!!


 
 


 いよいよ本日は、“7リメイク第2弾”こと、
「FF7リバース」の発売日である。本当に、本当にありがとう! この日を、待っていた!!
 …はずなのだが。私に関しては、
初日はいきなりプレイ時間が制限された。職場にて、カネに目がくらんで、「今日は残業できる?」という問いかけに「はい!!!」と答えてしまったのもそうだし、絶好調のショート動画投稿や、投資/料理といった他の趣味も、これまで通り続けていきたい。
 ――そのため、
実質的なFFシリーズ本編作品の、記念すべき発売日にも関わらず、本日は1時間ちょっとしか遊べなかった。しかも、“体験版をプレイしていると1章をスキップできる”としながらも、ムービーを飛ばさない場合、私のプレイだと35分が重複部分になってしまい、新規要素は更に少なかった。そりゃあ、変なタイミングで「オープニングを飛ばしまか?」みたいなメッセージが出てしまえば、興醒めというのは分かるのだが…。だが、少ない新規部分の中からでも、今回のリメイクは、懐かしくも新しい物語にしようという心意気を感じ、これから先、ただならぬゲームプレイができると感じられた。

 そして。これを皆さまが読んでいることからも分かるように、今回の7リメイク第2弾でも、
初回プレイ日誌を、毎日更新でお届けしていきたい。
 …その理由としては、4年前の
「FF7リメイク」(7リメイク第1弾)の時に、日記枠を使って、毎日のようにプレイ感想を投稿していたということがある【日記:2020年の記事】などからご覧ください)。そして、リメイク第2弾が登場した今回も、あれと同じくらいのお祭りにしたいと思っている。だからこそ、当時と比べて、時間的制約が遥かに厳しくなった今でも、あえて無理をして、FF7のプレイ感想を、毎日届けたいと思ったのだ。
 ――そういうわけで。今回は、実社会での仕事に加えて、様々な活動との両立になっていきますが、7リメイク第1弾のときと同じく、できるだけ毎日、ミニ日誌をお届けしていきたいと思っています。
さあ、一緒に、「FF7リバース」を楽しみましょう!

(2024年2月29日)

登録タグ/ ゲーム一般 FFシリーズ FF7
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